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Fターム[5H307KK05]の内容

流量の制御 (3,234) | 流量設定部の構造 (127) | 流体を利用した設定 (12) | 被制御流体であるもの (8)

Fターム[5H307KK05]に分類される特許

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【課題】可変の流体圧力が作用したとき、流体の一定の流れを維持する。
【解決手段】可変流体圧力が加えられるときに、流体の一定の流れを維持する一定流れ調整器機構であって、流体が入ってくる入口管506と、ハウジング500と、入口管に面し弾性力を受けた可動仕切り502とを備える。断面積が可変な流体通路510は、入口管と可動仕切りとの間に形成される。ハウジング及び可動仕切りは、内部コンパートメントの内側に入口管の流体圧力にほぼ等しい流体圧力を確立するため、入口管と流体が連通する内部コンパートメント504を形成する。可動仕切りのサイズは、使用において、流体通路断面積を減じるため入口管内の流体圧力が増加したとき、仕切りが弾性力に抗して入口管側へ移動するように、及びその逆にも動作し、それによって、一定の流体流れを維持するように、入口管のサイズよりも非常に大きい。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で特別な調整を必要とせず容易に定流量化が図れる流量調整装置を提供する。
【解決手段】流路3を流れる液体の流量を設定流量に調整する流量調整装置であり、流路3に設けられるベンチュリ管1を備えている。ベンチュリ管1を通過する液体が設定流量を超える場合、キャビテーションによる気泡の発生に伴う圧力損失によりその流量が抑えられて設定流量に略定流量化されるように、ベンチュリ管1のスロート部6の流路断面積が設定されている。 (もっと読む)


【課題】可変絞り装置において、外部駆動装置を要せずに、流れの方向あるいは流量等を可変とすることである。
【解決手段】可変絞り装置10は、筐体20と、スリーブ40と、揺動スプール50とを備え、筐体20には、第1気体圧PAを有する気体が供給または排出される第1接続口28と、第2気体圧PBを有する気体が供給または排出される第2接続口30とが設けられる。揺動スプール50の左右両端に第1気体圧PAと第2気体圧PBとが与えられて、その気体圧の差である軸方向差圧によって揺動スプール50が揺動駆動力を受け、これによって、スリーブ40との相対位置が変化し、連通状態から遮断状態に気体の流れが変更される。この他に、スリーブ40に対する相対的振動の変位によって左側復元バネ60と右側復元バネ62から揺動駆動力を受けるものとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】流体圧ポンプが吐出する作動流体が高圧であってもエロージョンが発生することを防止し、耐久性の高い流量制御弁を提供すること。
【解決手段】
流体圧ポンプとしてのベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、ベーンポンプ101から吐出された作動油の圧力に応じて移動するスプール30を有し、ベーンポンプ101から吐出された作動油の一部を、ベーンポンプ101の吸込側に連通する戻り通路33へと還流するスプール弁21を備え、ベーンポンプ101から吐出され戻り通路33へ環流する作動油が衝突するスプール30の壁面に、作動油が含有する気体を気泡として溜めることが可能な環状溝51を設けることによって作動油が衝突する衝撃を和らげる。 (もっと読む)


【課題】第1の流体を流通させる第1の流路と第2の流体を流通させる第2の流路とが合流する流路において、第1及び第2の流体のそれぞれの流量を簡易に制御する。
【解決手段】制御弁1は、流体O1,O2の各流速に応じた回転数で回転するようにそれぞれ設けられた羽根車2,3と、羽根車2,3に同軸に固定された軸体4と、ネジ孔8が形成され配管Tに固定された固定体5と、弁座11及び弁体12を有する弁6と、弁座13及び弁体14を有する弁7と、を備え、羽根車2,3は互いに異なる回転方向に回転するように構成され、軸体4にはネジ孔8に螺合するネジ部9が設けられている。よって、流体O1,O2の流速バランスに応じて軸体4が軸線G回りに回転され、軸体4が軸線Gに沿って移動され、各弁6,7の各弁開度が調整され、流体O1,O2の各流量が自動的に制御される。 (もっと読む)


流れ制御室と、ディフューザと、固定長さ止栓とを備える流れ制御装置を提供する。固定長さ止栓は、軸と、栓とを備える。軸は、その長手方向軸に沿って圧縮することができる。流れ制御装置は、流れ制御部本体に取外し可能に取り付けられたインターフェースをさらに備える。固定長さ止栓の固定部分が、インターフェースに取り付けられている。流れ制御装置は、複数の所定の長さを有する複数の固定長さ止栓をさらに備える。装着されると、固定長さ止栓のそれぞれが、流れ制御室を通過する流体にある流速を生じさせるためにディフューザに所定の距離だけ入った状態で位置決めされる。固定長さ止栓は、所定の長さに従って色分けされている。 (もっと読む)


【課題】 限られた占有スペース内で必要なコンダクタンスを精度よく求めて、所定のガス流量を安定よく、かつ、再現性よく設定することができるガス流量制御方法を提供する。
【解決手段】 ガス配管2の途中に設けられる流量制限部材8に、予め設定された径及び長さで、かつ、角部のない切り溝15を機械加工することによってコンダクタンスを所定の公式に基いて算出可能な単一の制限流路16を形成し、その単一制限流路16によるコンダクタンスCと圧力差(P1−P2)とにより、プロセスチャンバー1へ供給されるガス流量Qを設定する。
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【課題】1次側の圧力変動だけでなく、2次側の圧力変動に対して優れた流量制御の応答性を発揮し、高精度の流量制御が可能になる液体用レギュレータを提供すること。
【解決手段】液体用レギュレータ10は、空気等の気体による操作圧力を第1ダイアフラム14に受けて弁開度の調整力を発生させる第1のダイアフラム室16と、2次側から導入した液体の圧力変動を第2ダイアフラム15に受けて弁開度の調整力を発生させる第2のダイアフラム室17と、第1及び第2のダイアフラム室16,17で各々発生した調整力を受けて軸方向へスライドする軸部12と、軸部12と一体に動作して弁開度の調整を行う弁体13と、第1のダイアフラム室16と第2のダイアフラム室17との間でお互いに干渉しないように遮断する仕切壁11aと、第1及び第2のダイアフラム室16,17間で流体の流通を遮断するベローズ22とを具備して構成した。 (もっと読む)


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