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Fターム[5H316KK04]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 自力式調圧弁の構成 (429) | 圧力検出要素が主流路に直接面しているもの (31)

Fターム[5H316KK04]に分類される特許

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【課題】組み立てが容易で、かつ螺子36,37による弁ロッド31と弁体32及びダイアフラム33の結合力を安定させることによって弁装置の品質を向上させる。
【解決手段】ボディ1のシリンダ部1E及び弁孔1Dを貫通して軸方向往復動可能に配置された弁ロッド31と、弁孔1Dに一次側通路と反対側から対向すると共に弁ロッド31の一端に螺子36により結合される弁体32と、弁ロッド31における弁体32と反対側の端部に螺子37により結合されるダイアフラム33を備え、弁ロッド31とボディ1が、係合手段5を介して互いに回り止め可能となっている。このため、弁ロッド31の端部に螺子36,37により弁体32及びダイアフラム33を結合する際に、弁ロッド31の共回りを防止することができ、組み立てが容易になる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構を伝達状態と遮断状態とに切り換えるための構成の複雑化を招くことなく、伝達状態と遮断状態との切り換えを行うときの操作性の向上を図ること。
【解決手段】クラッチ機構30は、駆動ギア24又は伝達ギアF1の何れか一方を固定側ギアとし且つ他方を移動側ギアとして、伝達ギアF1と駆動ギア24とが噛み合う噛合位置と伝達ギアF1と駆動ギア24との噛み合いを解除する噛合解除位置とに移動側ギアをその径方向に移動自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁機構の弁体に連結されるダイヤフラムの一面を臨ませる圧力作用室の容積を減少させる側にダイヤフラムを付勢するばね力を発揮するダイヤフラムばねが、ばね荷重を調整可能としてダイヤフラムカバーおよびダイヤフラム間に設けられる減圧弁において、ダイヤフラムばねのばね荷重を減圧弁の外方から容易には変更できないようにする。
【解決手段】ダイヤフラム16の中央部に結合されるダイヤフラムロッド68に、係合凹部85を有する調整ねじ86が嵌合、支持され、調整ねじ86の回転軸線と同軸の軸線まわりの回転を不能としつつ軸線方向の移動を可能としてばね室82に収容されるばね受け部材87に調整ねじ86が螺合され、コイルばねであるダイヤフラムばね83をばね受け部材87との間に縮設せしめたダイヤフラムカバー22に、キャップ89で閉じられる工具挿入孔88が係合凹部85に対向して設けられる。 (もっと読む)


【課題】調圧スプリングをハウジングに組み込んでからでもバネ荷重を外部から調整することができ、もってスプリングのバネ荷重について製品ごとのバラツキが発生するのを抑制し、しかも圧力損失が小さい減圧弁を提供する。
【解決手段】流入口と流出口の間に弁座を備え、流体が弁座の外周から内周へ流れるハウジングと、弁座の流出口側に配置され、筒状を呈し、弁体を備え、筒状内部を流路とし、流体の流出側圧力を受けて移動するピストンと、ピストンを弾性付勢するスプリングと、スプリング固定端を保持する保持部材と、ピストン外周側をシールする手段と、保持部材をハウジング内で変位可能とするとともにその停止位置をハウジング外部から操作可能とすることによりスプリングのバネ荷重を調整する調整手段とを有する。弁座、弁体、ピストン、スプリング、保持部材、シール手段および調整手段は一軸上に配置されている。 (もっと読む)


車両の自動変速装置の圧力調整弁(20)は、ハウジング(28)と、当該ハウジング(28)内に案内され複数の隣接する部分(34、36、38)を有する弁スプール(32)と、を有し、第1の部分(34)は第1の直径(D1)を有し、第1の部分(34)に隣接する第2の部分(36)は、第1の直径(D1)よりも小さい第2の直径(D2)を有し、第2の部分(36)に隣接する第3の部分(38)は、第1の直径(D1)を有する。第1の部分(34)には流入圧力孔(58)が割り当てられ、第2の部分(36)には調整圧力孔(60)が割り当てられ、第3の部分(38)には逆流孔(62)が割り当てられる。電磁アクチュエータ(26)は、第1の端面(50)と接触しハウジング(28)内に気密に案内されるプランジャ(72)を介して、第1の作用方向(78)に弁スプール(32)に力を加える。圧力素子(53)は、第1の作用方向(78)に逆らって弁スプール(32)に力を加える。弁スプール(32)の第1の端面(50)が第1の圧力室(82)を画定し、反対側の第2の端面(52)が第2の圧力室(80)を画定し、第1の圧力室(82)と第2の圧力室(80)はそれぞれ調整圧力孔(60)と流体連結されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】初期充填の際、2次室内に液体を円滑に充填させることができる共に、液体を2次室内全域に行き渡らせることできる。
【解決手段】2次室の内面壁185は、最大マイナス変形したダイヤフラム171が倣うように接触する形状に形成され、内面壁185には、中心部に開口した連通流路173の2次室側開口部186と、下部に開口し流出ポート190に連通する流出開口部187と、2次室側開口部186から上方に延びる上昇溝部222、および上昇溝部222の頂端から内面壁185の周縁部に倣って流出開口部187まで延びる下降溝部223から成る流路溝221と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】受圧膜体への気流の影響を排除することができる圧力調整弁および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】バルブハウジング71の1次室75と2次室76とを連通する連通流路78に設けた弁体84を、2次室76の1の面を構成する受圧膜体73により大気圧基準で開閉し、流入ポート81を介して1次室75に供給した液体を、圧力調整して2次室76から流出ポート86を介して供給する圧力調整弁27であって、受圧膜体73の挙動を許容すると共に大気に連通する空間を存して、受圧膜体73を覆う風防カバー51を備えた。 (もっと読む)


【課題】初期充填の際、液体を2次室内全域に行き渡らせることができる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】1の面を除いた2次室169の内面壁は、中心部に前記連通流路の2次室側開口部186が開口した平面壁部185aと、平面壁部185aの外側に連なり、最大マイナス変形したダイヤフラムが倣うように接触すると共に下部に流出ポートに連通する流出開口部187が開口した倣い壁部185b、185cと、上方に向って平面壁部185aから倣い壁部185b、185cに切り込むように延設した流路溝221と、を有している。 (もっと読む)


ガス調整器は、アクチュエータ、レギュレータバルブ、および圧力負荷装置を備える。圧力負荷装置は、ダイヤフラムの反対側表面に印加されレギュレータにより制御される下流側圧力に対抗するために、アクチュエータのダイヤフラムの表面に圧力負荷を提供する。下流側圧力を調整するために、下流側圧力が変化しダイヤフラムが制御要素を動かすようにずれても、圧力負荷装置は特定の負荷圧力を維持する。レギュレータは、制御要素にかかる上流側圧力の力を打ち消すために、バランス力を印加するバランストリムをさらに備えてもよい。
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【課題】 その高圧側の弁体が安定に支持されていて使用中にいつも正当位置からずれにくい圧力制御弁を提供する。
【解決手段】 圧力制御弁を、その高圧側の弁体が、高圧室にあるが、その連通路の方に向かっている面に、連通路内に入ってから、低圧側弁体が押圧されると低圧側弁体の先端に押されることができる箇所まで延び続ける上、連通路の周壁と動き嵌めになっている突起を有するように構成し、連通路の周壁での突起を支えることにより高圧側弁体を支持する。 (もっと読む)


【課題】もっと小形であり、および/またはもっと簡単にメンテナンスすることができ、および/または構造および/または操作において複雑さの程度がより少なく、および/または改善された性能特性を示し、および/または改善された信頼性を示す空気圧レギュレータを提供する。
【解決手段】本発明は単一ステージレギュレータ(1)を提供する。単一ステージレギュレータ(1)は、カートリッジボディ(3)、主レギュレータボディ(31)およびレギュレータキャップ(53)を含む3個の主要部品で構成される。加圧された空気は、高圧入力開口部(11)から取り込まれ、高圧チャンバー(61)と低圧チャンバー(59)を通り、低圧ポート(57)から圧縮空気を使う装置に供給される。調節ノブ(55)を操作して調節器(または内部ピストン)(49)のピストン(37)内における位置を調整することにより、出力される空気/ガスの圧力を調整できる。 (もっと読む)


【課題】ピストン型の減圧弁において、シリンダとピストンとの摩擦によって生じる摩擦粉に起因したガス漏れを抑制する。
【解決手段】減圧弁100は、シリンダ10と、シリンダ10内を往復動するピストン20と、ピストン20の外周部に設けられ、ピストン20とシリンダ10の内壁面との間の気密性を確保するUシール30と、ピストン20が往復動の方向に対して傾いた状態でシリンダ10内を往復動した場合に、ピストン20の一部とシリンダ10の内壁面との摩擦を抑制する摩擦抑制機構と、を備える。摩擦抑制機構として、例えば、Uシール30をピストン20に固定するためのナット24に、ナット24とシリンダ10の内壁部との衝突を抑制するための切り欠き部24Rを設ける。 (もっと読む)


【課題】低圧または高圧、少量または大量、バースト的供給または連続的供給をそれぞれ選択して空気/ガスを供給できるようにするとともに、供給源の空気/ガスの圧力が低下しても安定した圧力で空気/ガスを出力する。
【解決手段】レギュレータ1は、圧縮空気を使ったツールに動力を供給するためのシステムで用いられる。レギュレータ1は、高圧ガス供給源とガス流を交換するための高圧入力開口部11と、高圧ピストンアセンブリ40と高圧力カートリッジ3とを含み、高圧チャンバ14と低圧チャンバ16の間でガスの供給を制御する高圧サブアセンブリと、低圧ピストンアセンブリ80とスプリングシート61とスプリング62と低圧レギュレータピン63とを含み、低圧チャンバ16と出力チャンバ19の間でガスの供給を制御する低圧サブアセンブリと、出力チャンバ19とガス流を交換する出力ポート18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにして水圧検査前後における作業効率を向上させる。
【解決手段】一次側圧力室2と二次側圧力室3を区画する隔壁7を内部に有し、該隔壁7に一次側圧力室2と二次側圧力室3を連通する弁口8を開設した弁ユニット4と、弁口8を開閉する弁体5と、弁体5を支持する弁棒9と、弁棒9に連結され二次側圧力室3の圧力変動に応じて変位するダイヤフラム14と、ダイヤフラム14を開弁方向へ付勢する調整バネ15とを備え、二次側圧力室3の圧力上昇に伴いダイヤフラム14が調整バネ15の付勢力に抗して弁体5を閉弁方向へ移動させることにより二次側圧力室3の圧力を低下させる減圧弁であって、弁口8とは別に一次側圧力室2と二次側圧力室3を連通し、開閉自在なバイパス31を備えた構成である。 (もっと読む)


ガスレギュレータは、アクチュエータと弁箱とを備え、アクチュエータは、円筒形状のシュラウドを備えた弁体を有している。このシュラウドは、弁体から延出し、レギュレータを流れる流体を、弁の流出口の方に、且つアクチュエータから離れるように流す。このような構造は、通常運転時においてアクチュエータが受ける圧力降下量を減らすことより、「ドループ」として知られる現象を最小限に抑える効果を有している。少なくとも1つの実施形態では、シュラウドは、特定の用途に合わせてレギュレータのチューニングを可能とするために、調節可能、及び/又は、取り外し可能となっている。
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本調節器は調節弁とアクチュエータとを備えている。本調節弁は、カスタム化された弁ポートが設けられた弁本体を有している。すなわち、弁座は、弁ポートのオリフィスの直径、弁ポートのオリフィスの長手方向の寸法および/または弁ポートの流れ容量に応じてカスタム化される弁座高さを有するように設計されている。このように設計すると、ガスが調節器を流れる効率を最大化するという効果がある。アクチュエータは、弁本体に結合されるようになっていることに加えて、この弁本体内に配置されるバルブディスクを有している。このバルブディスクは、弁座と係合する閉弁位置と弁座から間隔をおいて位置する開弁位置との間で変位するように構成されている。 (もっと読む)


ピストン(18)が中に受けられる調整チャンバ手段(9)を備える流体圧力調整器であって、該調整チャンバ手段(9)内で、該ピストン(18)の対向する部分によって第1チャンバ(10)および第2チャンバ(11)が画定され、該第1チャンバ(10)および該第2チャンバ(11)が、該流体の第1入り口(12)および第2入り口(13)をそれぞれ備え、該第1入り口(12)および該第2入り口(13)が、第1圧力(PIN)で第1環境(2)に接続され、該第1チャンバ(10)および該第2チャンバ(11)が、該流体の第1出口(14)および第2出口(15)をそれぞれ備え、該第1出口(14)および該第2出口(15)が、第2圧力(POUT)で第2環境(23)に接続され、該ピストン(18)が、該第2圧力(POUT)を調整する目的で該第2出口(15)を開放/閉鎖するように、該第1チャンバ(10)内の該流体の圧力の変動に応答して該調整チャンバ手段(9)内で可動であり、該第1チャンバ(10)内の該圧力変動を誘発させるために、該第1出口(14)を開放/閉鎖するための弁手段(26)を備える流体圧力調整器。 (もっと読む)


【課題】下流側の減圧弁が故障したときに上流側の減圧弁が作動状態にあるか否かを容易に判断できる減圧装置及び作動判断方法を提供する。
【解決手段】減圧装置1は、上流側管路3と下流側管路5との間に設けられ、下流側から上流側に第1減圧弁10及び第2減圧弁10'を配設して構成される。第1減圧弁10及び第2減圧弁10'は同様に構成された直動式の減圧弁である。第1減圧弁10は下流側管路5のガス圧力を第1設定圧力に維持する。第2減圧弁10'は下流側管路5のガス圧力が第1設定圧力を越えないときに上流側管路3を流れるガスを減圧せずに第1減圧弁10に送出し、下流側管路5のガス圧力が第1設定圧力より大きな第2設定力値を超えると、下流側管路5のガス圧力が第2設定圧力を越えないように維持する。第1減圧弁10と第2減圧弁10'の連結流路24に圧力計60を設ける。 (もっと読む)


例示の圧力レギュレータは、圧力入口及び圧力出口を有したケーシングを備えている。ピストンが、ケーシング内に配置され、圧力入口及び圧力出口と流体を通じて繋がっている。このピストンは、圧力制御出口を通じてピストンの面に加えられる圧力に応答して、圧縮により移動し、弁座と接触し、圧力入口から圧力出口に向かって流れる流体の流量を制御するように構成されている。
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【課題】圧力調整弁の開弁時における流量の増大を図る。
【解決手段】圧力調整弁は、1次側流路と2次側流路の間に開閉可能に設けられ、両流路間を流れる流体の流量を調整する弁体を備える。そして、この弁体に対しては、1次側流路104の壁面から離れた位置に設けられた開口部132によって取り込まれた流体の静圧が、その閉方向に作用される。開口部132では、流体の速度が速く、低い静圧を有する。したがって、弁体の開弁時には、流体の流れに鋭敏に反応して開弁量が増大するため、十分な流量を流すことが可能となる。 (もっと読む)


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