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Fターム[5H323CB02]の内容

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【課題】連続した部材によって外部と区画された区画領域内に、電界効果トランジスタ、マイクロコンピュータ等の動作時に発熱する電子機器及び/又は素子とともに温度計測手段が設けられた温度コントロールユニットにおいて、それらの発熱の影響によらず区画領域外の温度を正確に推定できる温度コントロールユニットを提供すること。
【解決手段】温度コントロールユニットの区画領域内に、温度計測手段が相互に異なる位置に複数個設けられ、複数の温度計測手段によって計測された温度に基づいて区画領域外の温度を推定し、推定された外部の温度に基づいて前記区画領域外に設けられたヒータの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ステップ応答制御においてエネルギー使用量が一定値を大幅に超えないように、かつ設定値への追従特性が損なわれないようにする。
【解決手段】電力総和抑制制御装置は、各制御ループの操作量を特定の値にした場合の昇温時間を推定する昇温時間推定部(12)と、各制御ループの制御量を昇温時間の間に設定値変更に応じた量だけ変化させるのに必要な出力を推定し、この必要出力から各制御アクチュエータの使用電力の総和である使用電力総量を算出し、割当総電力に対する使用電力総量の達成率と最大限度時間に対する昇温時間の確保率とのバランスを表す重み付け評価関数の評価値を最適にする必要出力の組み合わせを探索して、最終的に得られた必要出力を各制御ループの操作量出力上限値として設定する電力抑制部(16〜19)と、制御ループ毎に設けられた制御部(22−i)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステップ応答制御においてエネルギー使用量が一定値を大幅に超えないように、かつ設定値への追従特性が損なわれないようにする。
【解決手段】電力総和抑制制御装置は、各制御ループの操作量を特定の値にした場合の昇温時間を推定する昇温時間推定部(12)と、各制御ループの制御量を昇温時間の間に設定値変更に応じた量だけ変化させるのに必要な出力を推定し、使用電力総量が割当総電力を超えない必要出力を各制御ループの操作量出力上限値とする電力抑制部(16〜18)と、昇温時間が最大限度時間以内でない場合に、各制御ループの必要出力を、各制御ループの制御量を最大限度時間の間に設定値変更に応じた量だけ変化させるのに必要な操作量として計算し直し、この必要出力を各制御ループの操作量出力上限値として再設定する補正設定部(21)と、制御部(23−i)とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度制御用の温度検出素子が故障しても、被加熱物の温度をほとんど変動させることなく、継続して温度制御可能な温度制御方法を提供する。
【解決手段】各々が互いに異なる位置に設けられた複数の温度検出素子Ai1〜Ai10が温度を検出した検出値に基づいて、各々が互いに異なる位置に設けられた複数の発熱素子63−1〜63−10を含み、被加熱物を加熱する加熱部63における発熱素子63−1〜63−10の発熱量を制御することによって、被加熱物の温度を制御する温度制御方法において、複数の温度検出素子Ai1〜Ai10のいずれかが故障したときに、故障した温度検出素子以外の温度検出素子が検出した検出値に基づいて、複数の温度検出素子Ai1〜Ai10の各々の温度を推定する第1の推定アルゴリズムにより、複数の温度検出素子Ai1〜Ai10の各々の温度を推定し、推定した推定値に基づいて、被加熱物の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷却手段又は加熱手段に大きな冷却能力又は加熱能力を必要とせず、被制御装置の温度を変更するときに高速かつ高精度に温度制御することができる温度制御装置を提供する。
【解決手段】被制御装置12と、第1及び第2の供給部30、40を含む供給装置20との間に設けられ、流体の温度を制御する温度制御装置50であって、流体を貯蔵する貯蔵部51と、被制御装置12を第1及び第2の供給部30、40の一方と接続するとともに貯蔵部51を第1及び第2の供給部30、40の他方と接続するか、又は、被制御装置12と貯蔵部51と接続するように、接続を切り替える接続切替部55とを有する。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって冷却することができ、かつ、液体窒素の使用量を低減することができる温度コントローラ及び温度制御方法を提供する。
【解決手段】試料10を封入して減圧可能とした真空容器1と、液体窒素4(冷却媒体)を供給して冷却可能とした熱交換部5と、試料10の冷却及び加熱を可能としたペルチェモジュール6と、試料10の加熱を可能としたヒータ7とを含む真空装置100の温度制御を行う温度制御部2(温度コントローラ)において、ペルチェモジュール制御回路と、ヒータ制御回路と、試料10の目標温度を設定する温度設定部と、試料10の冷却及び加熱を選択する冷却/加熱選択部と、温度制御の設定を書き換え可能とした演算部とを備え、冷却媒体による冷却からペルチェモジュール6による冷却に切替可能とした。 (もっと読む)


【課題】既設の主たる制御装置に、容易に追加して制御能力を向上させることができるようにする。
【解決手段】制御対象2の温度をフィードバック制御する主たる制御装置1から出力される主制御信号に基づいて、制御対象2を制御する追加制御信号を出力する追加型制御装置7であって、前記主制御信号を、前記主たる制御装置1と当該追加型制御装置7とが干渉しないように、前記追加制御信号に変換する変換手段を備え、前記変換手段は、前記主制御信号の操作量を演算して、該操作量に予め対応付けられた操作量の前記追加御信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】加熱体のオーバーシュート、アンダーシュート、温度リップルをヒータ立ち上げ時にも通紙時にも低減することにより、画像の光沢ムラや定着性のムラ、フリッカーノイズを低減する。
【解決手段】ヒータを含む加熱部材と、加圧部材とを有し、前記加熱部材と前記加圧部材とが互いに圧接して形成される定着ニップ部に未定着トナー像が保持された記録材を通過させて加熱定着する像加熱装置であって、前記ヒータの温度を検知する温度検知手段と、所定の制御周期ごとに、前記温度検知手段の結果に基づいて、前記ヒータに投入する電力を決定する電力制御手段を有し、前記電力制御手段の制御周期は、定着ニップ内に記録材を通過させる前のヒータの立ち上げ区間においての方が、定着ニップ内に記録材を通過させている通紙区間においてよりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度制御管理に関する機能性が高く信頼性を向上させる。
【解決手段】反応管及び反応管内部のウェーハを加熱処理するためのヒータと、上記反応管の温度を測定して上記ヒータの温度を調節する温度調節用の複数の第1の温度センサと、上記反応管の温度を測定して上記反応管の温度を監視する監視用の複数の第2の温度センサと、上記複数の第1の温度センサのうちの任意の第1の温度センサが故障したときは、上記故障した任意の第1の温度センサにより測定される温度に代えて、上記複数の第2の温度センサのうち上記任意の第1の温度センサの近傍に設けられた第2の温度センサにより測定される温度に応じて、上記ヒータヘの電力供給の制御を継続させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱処理および冷却処理の必要な製造プロセスにおいて、温度制御を清楚よく行うことのできるプロセス温度制御方法を提供する。
【解決手段】溶融した材料の製造過程において、冷却器および加熱器を備えた容器の当該冷却器への冷却水の供給を一定に保てる最低流量に応じた流量バルブへの最低制御出力を予め決定し、溶融した前記材料の製造過程で測定した当該材料の実測温度と予め決めた目標温度の偏差を求め、当該偏差が目標温度の近傍にあるとき、最低制御出力によって最低流量の冷却水を前記冷却器に供給しつつ、前記加熱器による加熱を調整して前記容器内の溶融した材料の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】自然対流の影響を回避でき、安定した制御指令変動および目標温度で温度制御できる温度制御装置を提供すること。
【解決手段】温度制御装置は、温調装置1と、温度制御対象物と接触して温度を測定する温度センサ10と、温調装置1を制御するコントローラ30とを備え、コントローラ30は、温度制御対象物の載置状態を判定する載置状態判定手段31と、この判定結果に応じて温調装置1の制御ゲインおよび目標温度を切り換える切換手段34と、制御ゲイン、目標温度、および温度センサ10の測定値に基づき制御指令を生成する制御指令生成手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】円滑にオイルを戻すことができ、且つオイル返し運転の際に、制御対象の温度変化を抑制することができる温度制御装置及び恒温恒湿装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】恒温恒湿装置1は、試験室2と、加熱器(ヒータ)3と、加湿器5を備えている。恒温恒湿装置1は、冷却手段として冷凍機を2基搭載している。「冷媒回路のいずれかを絞った状態で長時間に渡って冷凍機が運転された場合」にオイル返しモード運転が行われる。オイル返しモード運転では、冷凍機Aのバイパス開閉弁16aを開き、且つ蒸発器11aに溜まったオイルを強制的に排出すことができる回転数で圧縮機7aを運転し、この状態を一定時間維持する。当初の回転数からオイル返しモード運転に適する回転数に至るまでに、ゆっくりと圧縮機7aの回転数を上げる。 (もっと読む)


【課題】装置内の部品を温度変動から保護し、装置の性能を保証する。
【解決手段】温度制御装置は、温度変動からの保護対象となる保護部11と、前記保護部を収容する筐体内の温度を測定する装置内温度測定部13と、前記筐体内の温度を調整する温度調整部1と、天候情報を取得する天候情報取得部14と、前記天候情報を解析し、保護部11が保証する温度変動を超える温度変動が生じると予測した場合には、天候の変化が生じるよりも早いタイミングで温度調整部12を制御して、前記筐体内の温度勾配が緩やかになるように制御する制御部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化が発生しても温度を適正に保つことができる定着制御装置を提供すること。
【解決手段】転写媒体に形成されたトナー像を熱により転写媒体に定着させる定着手段24の定着制御装置100であって、定着手段22を加熱する加熱手段25と、定着手段の温度を検出する温度検出手段26と、前記温度検出手段から検出された温度と目標温度とに応じて、所定の制御周期毎に前記加熱手段を制御する制御手段62と、前記温度検出手段が検出した温度から外的要因による温度変化の発生を検出する外的要因発生検出手段66と、前記外的要因発生検出手段が外的要因による温度変化の発生を検出した際、制御周期の起点を新たに設定する制御周期設定手段69と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オペレータのデータ収集品質に依存して電力使用量の非常識な推定が行なわれる確率を低減する。
【解決手段】電力使用量推定装置は、設定値変更前の操作量MVoを取得する初期操作量取得部6と、設定値SPの変更による制御量PVの変更量ΔPVを算出する制御量変更量算出部7と、操作量出力上限値OHを取得する出力上限値取得部8と、昇温時間係数THを、多変量解析に基づく推定用多項式を用いて操作量MVoと変更量ΔPVと操作量出力上限値OHとから算出する昇温時間係数算出部9と、昇温時間係数THに対する上限処理と下限処理のうち少なくとも一方を行なう上下限処理部10と、上下限処理部10による処理後の昇温時間係数THとヒータの加熱する能力を表すヒータ能力係数HPと変更量ΔPVとから電力使用量を算出する電力使用量算出部11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 低コストで温度制御性能が安定した温度制御装置及び脱臭装置を提供する。
【解決手段】制御対象を熱するヒーター部6を駆動させるヒーター駆動部5と、送風機部4と、演算処理を行い指令信号を出力してヒーター駆動部5と送風機部4とをリレー又はソリッドステートリレーを用いて制御するコントローラ部3とを備え、制御対象の所定の制御点での制御点温度を前記設定温度に安定させる温度制御装置1において、コントローラ部3は、ヒーター部6に印加する最適な通電量を、設定温度と、送風機の動作パターンとをもとに演算処理して求め、この演算値を指令信号としてリレー又は前記ソリッドステートリレーを矩形状に所定期間tだけ所定周期t1でオンするものであり、所定期間tと前記所定周期t1とを変更することで動作パターンを複数種類用意してヒーター駆動部5と前記送風機部4とを制御する。 (もっと読む)


【課題】速断ヒューズの溶断を防止できる温度調節計及びこれを用いたヒータの温度調節方法を提供する。
【解決手段】ヒータ130を駆動するサイリスタ120であって電流制限機能を有さないサイリスタに温度調節のための操作指令信号を送ると共に、ヒータとサイリスタとをつなぐ1次側電気回路に備わった変流器の2次側電気回路に流れる電流がカレントトランスを介して温度調節計にフィードバック入力されるようになっており、1次側電気回路に流れる電流がサイリスタに備わった速断ヒューズを溶断する程度の電流となった際に、この電流に対応する変流器の2次側電気回路に流れる電流をカレントトランス160を介して温度調節計にフィードバックすることで、サイリスタに送る温度調節のための操作指令信号を、1次側電気回路に流れる電流が速断ヒューズを溶断しない程度の電流となるように変更する。 (もっと読む)


【課題】 制御の追従性と定常特性の向上を図ることができる被処理物の熱処理装置を提供する。
【解決手段】 被処理物を熱処理する熱処理炉4と、熱処理炉を制御するための複数の設定値と複数の制御部選択信号を出力するシーケンサ10と、熱処理炉の複数の制御量を制御するために構成されている複数の制御系ループとを備え、各制御系ループに、前記シーケンサからの設定値と前記熱処理炉からの制御量とに基づいて操作量を出力する複数の制御部と、複数の制御部から出力される操作量のうち1つをシーケンサ10からの制御部選択信号に従って選択して熱処理炉4に出力する切替器3−1,3−2,3−3とをそれぞれ備えた被処理物の熱処理装置において、シーケンサ10は、複数の制御系ループの制御構成の切替をそれぞれ独立して行うための手段を有する。 (もっと読む)


【課題】恒温恒湿室10内を冷却する水クーラー17に冷水を供給する冷却装置において、水クーラー17に供給する冷水の温度を安定化して恒温恒湿室10内の温度湿度を安定化させる。
【解決手段】冷凍機30によって蓄熱される氷蓄熱槽23と、水クーラー17との間に、水クーラー17に冷水を供給するクッションタンク34を設け、該クッションタンク34の水温が設定温度になるように、第2三方弁38によって、クッションタンク34と氷蓄熱槽23とに還流する還流水の分流比を制御している。 (もっと読む)


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