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Fターム[5H323DA01]の内容

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Fターム[5H323DA01]に分類される特許

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【課題】画像形成装置全体の生産性の低下を軽減しつつ、画像形成中の定着不良の発生を防止する。
【解決手段】連続通紙しても定着装置の加熱部材を熱定着が可能な温度に維持できる定常状態では、定格電力を超えない範囲内で加熱部材に電力を供給して熱定着動作を行う画像形成装置であって、加熱部材の温度を監視し、印刷ジョブ開始後、当該ジョブの進行に応じて加熱部材の温度が低下する場合に、当該低下量に基づいて当該印刷ジョブが終了すべき時点までに加熱部材の温度が、熱定着可能な温度の下限値を下回るか否かを推定し(S706)、加熱部材の温度が、下限値を下回ると推定される場合に(S707:YES)、印刷ジョブ実行中に加熱部材の温度が下限値を下回る前に、定格電力よりも大きく、自装置において受け入れ可能な電力の許容上限値を超えない範囲内で加熱部材への供給電力を、当該定格電力の超過分だけ増やすように制御する(S706)。 (もっと読む)


【課題】1つのサーミスタで、マイコンによる広範囲で略正比例特性な温度検知と、マイコンを介さずに過度な温度を検知する非復帰型温度過昇検知回路を両立すること。
【解決手段】マイコン8がサーミスタ7に直列接続される複数の抵抗R91〜93を切り替えて温度検知し、最高温度域抵抗オン回路10が第2の定電圧回路6の出力電圧に基づき抵抗R91〜93のうち最高温度域の抵抗R93をオンし、非復帰型温度過昇検知回路11が、マイコン8が加熱手段3を通電制御する温度よりも高い温度を検知して加熱手段3を通電オフし、かつ最高温度域抵抗オン回路10が抵抗R93をオンできる場合に保持することにより、マイコン8による広範囲で略正比例特性な温度検知を行い、商用電源投入時に非復帰型温度過昇検知回路11が誤動作するのを防ぎ、マイコン8の故障時は非復帰型温度過昇検知回路11が加熱手段3を通電オフ維持すること。 (もっと読む)


【課題】ステップ応答制御においてエネルギー使用量が一定値を大幅に超えないように、かつ設定値への追従特性が損なわれないようにする。
【解決手段】電力総和抑制制御装置は、各制御ループの操作量を特定の値にした場合の昇温時間を推定する昇温時間推定部(12)と、各制御ループの制御量を昇温時間の間に設定値変更に応じた量だけ変化させるのに必要な出力を推定し、この必要出力から各制御アクチュエータの使用電力の総和である使用電力総量を算出し、割当総電力に対する使用電力総量の達成率と最大限度時間に対する昇温時間の確保率とのバランスを表す重み付け評価関数の評価値を最適にする必要出力の組み合わせを探索して、最終的に得られた必要出力を各制御ループの操作量出力上限値として設定する電力抑制部(16〜19)と、制御ループ毎に設けられた制御部(22−i)とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱体の吸湿状態に関わらず、快適な暖感覚を与えることができる面状採暖具を提供すること。
【解決手段】速熱制御手段16の目標温度よりも高い目標温度で発熱体11を立ち上げ制御するLow強制立ち上げ制御手段18と、Low強制立ち上げ制御中の発熱体の通電状態から発熱体の吸湿状態を判定する吸湿判定手段20と、吸湿判定手段により発熱体が吸湿していると判定された場合のみ、Low強制立ち上げ制御手段の目標温度よりもさらに高い目標温度で発熱体を立ち上げ制御するHi強制立ち上げ制御手段19と、Hi強制立ち上げ制御終了後の保温制御時において、温度設定手段による設定温度より高い目標温度で発熱体を保温制御するHi保温制御手段21を備えたことにより、発熱体の吸湿の有無に関わらず、いつも快適な暖感覚が得られる。 (もっと読む)


【課題】温度制御用の温度検出素子が故障しても、被加熱物の温度をほとんど変動させることなく、継続して温度制御可能な温度制御方法を提供する。
【解決手段】各々が互いに異なる位置に設けられた複数の温度検出素子Ai1〜Ai10が温度を検出した検出値に基づいて、各々が互いに異なる位置に設けられた複数の発熱素子63−1〜63−10を含み、被加熱物を加熱する加熱部63における発熱素子63−1〜63−10の発熱量を制御することによって、被加熱物の温度を制御する温度制御方法において、複数の温度検出素子Ai1〜Ai10のいずれかが故障したときに、故障した温度検出素子以外の温度検出素子が検出した検出値に基づいて、複数の温度検出素子Ai1〜Ai10の各々の温度を推定する第1の推定アルゴリズムにより、複数の温度検出素子Ai1〜Ai10の各々の温度を推定し、推定した推定値に基づいて、被加熱物の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートを抑制し、高温オフセット等の不具合を防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、回転可能に設けられ記録媒体Pに担持された未定着画像Tを定着する定着部材Aと、定着部材Aとの間で未定着画像Tを担持した記録媒体Pが通過するニップ部Nを形成する対向部材Bと、定着部材Aを加熱する加熱手段Cと、定着部材Aの温度を検知する温度検知手段Dとを備える。温度検知手段Dによる検知温度に基づいて加熱手段Cの加熱制御を行うように構成されている。待機状態中の加熱手段Cの加熱制御を、定着部材Aの回転の有無と、当該待機状態になってからの検知温度の目標温度への到達の有無との、少なくとも一方に基づいて行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】電気システムまたはデバイス(例えば、変圧器、サーキットブレーカなど)内の温度変更流体(例えば、油)の温度を効果的調節する。
【解決手段】システム2は、電気デバイス20内の絶縁流体に熱的に結合するように構成された熱伝達体8と、周囲温度センサ4と、熱伝達体8および周囲温度センサ4に結合された制御システム6とを含み、制御システム6は、熱伝達体8に周囲温度センサ4からの温度指標に基づいて絶縁流体の温度を調節するように指令する。 (もっと読む)


【課題】温度制御管理に関する機能性が高く信頼性を向上させる。
【解決手段】反応管及び反応管内部のウェーハを加熱処理するためのヒータと、上記反応管の温度を測定して上記ヒータの温度を調節する温度調節用の複数の第1の温度センサと、上記反応管の温度を測定して上記反応管の温度を監視する監視用の複数の第2の温度センサと、上記複数の第1の温度センサのうちの任意の第1の温度センサが故障したときは、上記故障した任意の第1の温度センサにより測定される温度に代えて、上記複数の第2の温度センサのうち上記任意の第1の温度センサの近傍に設けられた第2の温度センサにより測定される温度に応じて、上記ヒータヘの電力供給の制御を継続させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱処理および冷却処理の必要な製造プロセスにおいて、温度制御を清楚よく行うことのできるプロセス温度制御方法を提供する。
【解決手段】溶融した材料の製造過程において、冷却器および加熱器を備えた容器の当該冷却器への冷却水の供給を一定に保てる最低流量に応じた流量バルブへの最低制御出力を予め決定し、溶融した前記材料の製造過程で測定した当該材料の実測温度と予め決めた目標温度の偏差を求め、当該偏差が目標温度の近傍にあるとき、最低制御出力によって最低流量の冷却水を前記冷却器に供給しつつ、前記加熱器による加熱を調整して前記容器内の溶融した材料の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】円滑にオイルを戻すことができ、且つオイル返し運転の際に、制御対象の温度変化を抑制することができる温度制御装置及び恒温恒湿装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】恒温恒湿装置1は、試験室2と、加熱器(ヒータ)3と、加湿器5を備えている。恒温恒湿装置1は、冷却手段として冷凍機を2基搭載している。「冷媒回路のいずれかを絞った状態で長時間に渡って冷凍機が運転された場合」にオイル返しモード運転が行われる。オイル返しモード運転では、冷凍機Aのバイパス開閉弁16aを開き、且つ蒸発器11aに溜まったオイルを強制的に排出すことができる回転数で圧縮機7aを運転し、この状態を一定時間維持する。当初の回転数からオイル返しモード運転に適する回転数に至るまでに、ゆっくりと圧縮機7aの回転数を上げる。 (もっと読む)


【課題】冷却装置において、装置内部を効率よく冷却することを目的とする。
【解決手段】電子装置の装置内部を冷却する冷却装置において、前記電子装置の内部温度を検出する温度センサと、前記電子装置の筐体周囲部に設けられた複数の冷却ファンと、前記温度センサの検出温度が予め設定された規定温度を超えたとき前記複数の冷却ファンのいずれかを選択的に駆動してエアフローの方向又は向きを変更し前記検出温度が低下するエアフローを生成する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い加熱効率を図ることができると共に、被加熱物の温度分布の均一化を図ることができる加熱処理制御装置および加熱処理制御方法を提供する。
【解決手段】オフラインPC10は、シミュレーションに必要な被加熱物Wのデータと電気炉1のデータとにより、被加熱物Wの内部を含む全体を均熱加熱するためのシミュレーションを行って、時間ごとの加熱温度を示す加熱温度データとして算出する。次に、制御用PC20は、加熱温度データに応じて加熱手段の出力を制御する。このとき、温度センサからの測定温度データに基づいて推定変動温度データを算出し、この推定変動温度データに応じてヒーターKを制御する。 (もっと読む)


【課題】温度制御偏差の補正量を微調整できる温度制御回路を提供する。
【解決手段】この温度制御回路51は、ベース電圧Vbによりコレクタ電流Icが制御さ
れるパワートランジスタTrと、パワートランジスタTrの発熱温度を検知するTH1(
第1の感温素子)と、負の温度係数により非線形な抵抗・温度特性を示すTH2(第2の
感温素子)と、正の温度係数により線形な抵抗・温度特性を示すTH3(第3の感温素子
)と、TH1、TH2、及びTH3から検出された結果(電圧値)に基づいてパワートラ
ンジスタTrに供給するベース電圧Vbを出力するQ1(差動増幅器)と、を備えている
(もっと読む)



【課題】本発明は、CPUファンのデューティサイクル制御システム及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のCPUファンのデューティサイクル制御システムは、CPUファンの初期デューティサイクル、調整ステップ、温度パラメーターを設定するパラメーター設定モジュールと、CPUファンのデューティサイクルを第一デューティサイクル又は第二デューティサイクルに調整するデューティサイクル調整モジュールと、環境温度、CPUの第一、第二動作温度を獲得する温度獲得モジュールと、CPUの第一、第二最適化温度と、両者の温度差を計算する温度計算モジュールと、CPUファンの最適化デューティサイクル範囲を獲得し、且つCPUファンのデューティサイクルを最適化デューティサイクル範囲内に制御するデューティサイクル制御モジュールと、を備える。本発明は、CPUファンのデューティサイクル制御方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】より簡素で低コストの構成で、ヒータの波数制御や位相制御によって発生されるフリッカや高調波電流を抑制し、他の照明機器や電子機器にちらつきや誤動作を誘発するのを防止することが可能な加熱装置、及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱体109cと、発熱体に電力を供給する電力供給手段401と、電力供給手段をON/OFF制御する制御手段126を有する加熱装置において、制御手段は、発熱体に所定の電力を切替えて投入するための複数の電力制御パターンを有し、複数の電力制御パターンに、各々の電力制御パターンが持つ特性に応じた重み付け値を対応させ、ON/OFF制御する際に、所定の期間内で使用した複数の電力制御パターンに対応する重み付け値を積算し、積算した値が所定の閾値に達した場合に、電力制御パターンを切り替えることを特徴とする加熱装置。 (もっと読む)


【課題】温度制御装置が管理する状態量のみを利用して、加熱装置の保温性または冷却装置の保冷性の状態を評価する。
【解決手段】状態評価装置は、操作量MVを取得する操作量MV取得部1と、操作量MVの積算値MV_Sを算出する操作量積算値算出部2と、温度設定値SPを取得する温度設定値SP取得部3と、操作量MVの積算値MV_Sと温度設定値SPとを入力値として、加熱装置の正常な保温状態において出力される操作量である理想操作量出力値MV_Rを求める理想操作量出力値算出部4と、操作量MVが理想操作量出力値MV_Rから規定幅以上外れている場合に、加熱装置の保温性が異常な状態にあると判定する保温特性判定部5と、加熱装置の保温性が異常な状態にあることをオペレータに通知する判定結果出力部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高精度で且つ制御性能が高い温度制御を行うことができる熱処理装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】第1のPID演算要素と第2のPID演算要素とでカスケード制御を行う温度コントローラを有する熱処理装置の温度制御方法において、第1のPID演算要素の第1の操作量の上下限判定範囲を、炉内温度が目標値に一致しているときの該第1の操作量の値を基準に正負両側に略同じ値である範囲とし、かつ第1のPID演算要素で計算された第1の操作量がその上限値を超えたと判定されたときは該第1の操作量が前記上下限判定範囲の上限値になる分だけ前記第1のPID演算要素の積分操作量を増加させ、その下限値を下回ったと判定されたときは該第1の操作量が前記上下限判定範囲の下限値になる分だけ積分操作量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートの発生を抑制しつつ、温度変化の立ち上がり時間を充分に短くできる温度制御装置及び温度制御方法を提供する。
【解決手段】制御対象の初期温度Ts毎に、目標温度Teを得るための操作信号Wである最終出力値Weを記憶させておき、温度制御の起動時に、そのときの初期温度Tsに対応する最終出力値Weを検索する。そして、前記最終出力値Weに所定比率Rs(<100%)を乗算して起動出力値Wsを求め、PID動作における積分動作出力の初期値として、前記起動出力値Wsを設定することで、操作信号Wをステップ的に起動出力値Wsにまで変化させる。その後、制御対象の実際の温度Tと目標温度Teとの偏差eに応じて操作信号Wを変化させ、実際の温度Tが目標温度Teに収束したときの積分動作出力を、前記最終出力値Weとして更新記憶させる。 (もっと読む)


【課題】発熱する電子機器を備えた装置の温度を適切に制御することができる温度制御装置を提供すること。
【解決手段】発熱する電子機器を備えた基地局装置10の温度を制御するCPU16と、電子機器が発する熱を電磁波に変換する変換部12と、変換部11によって変換された電磁波を透過する透過部11とを備え、透過部11は、電磁波の透過度を調節可能であり、CPU16は、基地局装置10の温度または電子機器の温度に応じて透過部11の透過度を調整するよう構成する。 (もっと読む)


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