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Fターム[5H323QQ05]の内容

Fターム[5H323QQ05]に分類される特許

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【課題】装置内における柔軟な温度制御を実現可能な温度制御装置を提供する。
【解決手段】複数の温度制御部100を具備する。複数の温度制御部100の各々は、冷却ファン109と、温度を測定する温度測定部102と、測定済みの複数の温度の値を時系列に記憶する温度履歴部103と、測定済みの複数の温度の値の中から読み出された第1温度を、再現閾値温度として設定し、第1温度を設定した後に温度計測部102で測定される第1測定温度が第1温度に一致するように冷却ファンを制御する制御部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁油圧制御手段に通電する電流を制御する電流制御ユニットと放熱部材との接触状態を判定することができる自動変速機用油圧制御装置の検査方法を提供する。
【解決手段】 自動変速機用油圧制御装置の検査方法では、最初に指令電流値と実油圧値との関係を示す規範マップを作成する(S101)。次にTCUが電流を発生している状態において、TCUの温度をサーミスタで検出する(S103)。TCUにはTCUで発生する熱を放出する放熱板が接触している。TCUで発生する熱が放熱板を通って外部に放出される場合、TCUの温度は測定許容範囲内で安定するため、TCUと放熱板との接触状態は正常であると判定する(S104)。このとき、規範マップを補正するデータを収集する(S105)。一方、TCUで発生する熱が放熱板を通って外部に放出されない場合、TCUの温度は測定許容範囲を超えるため、接触状態は異常と判定して検査を中止する。 (もっと読む)


【課題】円滑にオイルを戻すことができ、且つオイル返し運転の際に、制御対象の温度変化を抑制することができる温度制御装置及び恒温恒湿装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】恒温恒湿装置1は、試験室2と、加熱器(ヒータ)3と、加湿器5を備えている。恒温恒湿装置1は、冷却手段として冷凍機を2基搭載している。「冷媒回路のいずれかを絞った状態で長時間に渡って冷凍機が運転された場合」にオイル返しモード運転が行われる。オイル返しモード運転では、冷凍機Aのバイパス開閉弁16aを開き、且つ蒸発器11aに溜まったオイルを強制的に排出すことができる回転数で圧縮機7aを運転し、この状態を一定時間維持する。当初の回転数からオイル返しモード運転に適する回転数に至るまでに、ゆっくりと圧縮機7aの回転数を上げる。 (もっと読む)


【課題】冷却装置において、装置内部を効率よく冷却することを目的とする。
【解決手段】電子装置の装置内部を冷却する冷却装置において、前記電子装置の内部温度を検出する温度センサと、前記電子装置の筐体周囲部に設けられた複数の冷却ファンと、前記温度センサの検出温度が予め設定された規定温度を超えたとき前記複数の冷却ファンのいずれかを選択的に駆動してエアフローの方向又は向きを変更し前記検出温度が低下するエアフローを生成する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低温環境で起動可能な電子装置と、低温環境における安定な動作温度を提供する電子装置起動方法とを提供する。
【解決手段】本電子装置は温度検出ユニットと、複数の電子素子と、記憶ユニットと、制御ユニットとを備える。該複数の電子素子は該温度検出ユニットに接続され、該記憶ユニットは温度監視プロセスとオペレーティングシステムとを格納する。制御ユニットは該温度検出ユニットと該複数の電子素子と該記憶ユニットとに電気的に接続されている。該制御ユニットは該各電子素子の動作温度を該温度検出ユニットを介して取得し、該温度監視プロセスを実行して該複数の電子素子を駆動し、該複数の電子素子の動作温度を上昇させ、該電子装置の使用温度が第1定格温度より高くなると、該オペレーティングシステムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 制御の追従性と定常特性の向上を図ることができる被処理物の熱処理装置を提供する。
【解決手段】 被処理物を熱処理する熱処理炉4と、熱処理炉を制御するための複数の設定値と複数の制御部選択信号を出力するシーケンサ10と、熱処理炉の複数の制御量を制御するために構成されている複数の制御系ループとを備え、各制御系ループに、前記シーケンサからの設定値と前記熱処理炉からの制御量とに基づいて操作量を出力する複数の制御部と、複数の制御部から出力される操作量のうち1つをシーケンサ10からの制御部選択信号に従って選択して熱処理炉4に出力する切替器3−1,3−2,3−3とをそれぞれ備えた被処理物の熱処理装置において、シーケンサ10は、複数の制御系ループの制御構成の切替をそれぞれ独立して行うための手段を有する。 (もっと読む)


【課題】電源設備の電力容量を必要最小限にし得るマルチチャンネル電力制御器の提供。
【解決手段】電力制御器3は、チャンネル毎の定格電力値と、各単位時間に於ける全チャンネルの総電力上限値とを予め設定し、単位時間毎に、各チャンネルの目標出力値を積算し、積算値が大きいチャンネルから順番に次の処理を行う。積算値が閾値以下なら、単位時間中当該チャンネルの出力をOFFとする。積算値が閾値を超え、かつ出力ONのチャンネルの定格電力合算値と該当チャンネルの定格電力値とを加算した値が前記総電力上限値以下の時は、当該チャンネルの定格電力値を加算し、当該チャンネルを単位時間中出力ONとし、当該チャンネルの目標出力値積算器から1又は100%を減算する。積算値が閾値を超えていて、かつ定格電力合算値と該当チャンネルの定格電力値とを加算した値が前記総電力上限値以上である時は、当該チャンネルを単位時間中出力OFFにする。 (もっと読む)


【課題】温度制御装置が管理する状態量のみを利用して、加熱装置の保温性または冷却装置の保冷性の状態を評価する。
【解決手段】状態評価装置は、操作量MVを取得する操作量MV取得部1と、操作量MVの積算値MV_Sを算出する操作量積算値算出部2と、温度設定値SPを取得する温度設定値SP取得部3と、操作量MVの積算値MV_Sと温度設定値SPとを入力値として、加熱装置の正常な保温状態において出力される操作量である理想操作量出力値MV_Rを求める理想操作量出力値算出部4と、操作量MVが理想操作量出力値MV_Rから規定幅以上外れている場合に、加熱装置の保温性が異常な状態にあると判定する保温特性判定部5と、加熱装置の保温性が異常な状態にあることをオペレータに通知する判定結果出力部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、環境温度に合わせて素子数の少ないペルチェ素子を精度良く制御することができるペルチェ素子の冷却制御回路を提供する。
【解決手段】 ペルチェ素子1に流れている電流を検出する電流検出抵抗R1と、ペルチェ素子1に流れている電流に比例した電圧に基づいてペルチェ素子1の電流制御を行うための電流制御回路ICとの間に、第1、第2の増幅回路2、3を介在させる。第1の増幅回路2の増幅率を決める2つの抵抗R2、R3のうち一方の抵抗R2をサーミスタ4で構成する。環境温度が所定温度以上においては、第2の増幅回路3の出力が電流制御回路ICに入力されてペルチェ素子1を定電流制御し、環境温度が所定温度未満においては、第1の増幅回路2の出力が電流制御回路ICに入力されてペルチェ素子1を第1増幅回路2のサーミスタ4の温度特性に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラが過昇温する前にヒータへの電力供給を停止する。
【解決手段】周期タイマ8からタイマ出力があると、検出温度と目標温度を比較し、検出温度が目標温度より高い場合は、出力ポート10にポートP2をオフするライトアクセスを行い、他方、検出温度が目標温度より低い場合は、出力ポート10にポートP2をオンするライトアクセスを行う。既に出力ポートP2がHとなっているときに、検出温度が目標温度より低かった場合も、出力ポート10に対してポートP2をオンするライトアクセスが行われる。監視タイマ11の異常検出により、マイクロコンピュータ6の動作に異常があることを検出できる。 (もっと読む)


【課題】発熱する電子機器を備えた装置の温度を適切に制御することができる温度制御装置を提供すること。
【解決手段】発熱する電子機器を備えた基地局装置10の温度を制御するCPU16と、電子機器が発する熱を電磁波に変換する変換部12と、変換部11によって変換された電磁波を透過する透過部11とを備え、透過部11は、電磁波の透過度を調節可能であり、CPU16は、基地局装置10の温度または電子機器の温度に応じて透過部11の透過度を調整するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇の原因を特定することができる監視装置、監視プログラムおよび監視方法を提供すること。
【解決手段】複数の情報処理装置を搭載する1ないし複数のラックに設けられた複数の温度センサが計測する温度に基づいてラックに対する空調の状況を監視する監視装置10は、複数の温度センサにそれぞれに対応付けて、所定の位置と温度センサの距離に応じた重みを記憶する記憶部130と、複数の温度センサと対応付けて記憶部130に記憶されている重みを用いて、複数の温度センサによって計測された温度の加重平均を算出する平均温度算出部141と、平均温度算出部141によって算出された加重平均と閾値とを比較することによって、情報処理装置の排気の回り込みによる温度上昇が発生しているか否かを判定する判定部143を備える。 (もっと読む)


本発明は、加熱装置により加熱される液体槽を作動する方法に関し、加熱装置は、特に電気抵抗加熱装置であり、方法は、特に液面の低下および過熱をモニタするためであり、温度センサにより実際温度が測定され、温度センサによって測定された実際温度に応じて、アラーム信号および制御信号の少なくとも一方が出力され、加熱装置または加熱装置の一部分における実際温度は、温度センサによって決定される。さらに、本発明は、上記方法を実行する装置に関する。
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感熱アクチュエータ用の制御ユニットを操作するための方法であって、前記制御ユニットが、計算モデルに基づき計算される少なくとも1つのアクチュエータの熱歪みが閾値に達した後に最初にディスエーブルにされる方法。
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【課題】ランプ制御における目標値に対する追従性を向上させる。
【解決手段】α決定部22は、温度センサ13において検出された加熱室内の温度が、最終目標温度nよりもオーバーシュート抑制温度nだけ低い切り替え温度n−n以下のときには、加熱温度制御部23における2自由度PID制御のパラメータであるαの値を設定可能な範囲で最小値(例えば、0.1)に決定し、温度センサ13において検出された加熱室内の温度が、切り替え温度n−nよりも高いときには、αの値を上記最小値よりも大きな値(例えば、0.65)に決定する。オーバーシュート抑制温度nは、最終目標温度nに比例するとともに、最終目標時間tに反比例するように設定される。 (もっと読む)


【課題】筐体内の温度制御を簡易な構成で容易に行なうことができる温度制御装置を得ること。
【解決手段】筐体内の温度を制御する温度制御装置において、筐体内に配設される基板上で基板上に配設されている他の部品と協働して所定の演算処理を行うとともに、筐体内の温度を制御する制御部2を備え、制御部2は、筐体内の温度が筐体内の基板上の部品に対して動作保証されている動作保証温度よりも低い場合に、筐体内の温度が動作保証温度以上となるまでアイドル動作して発熱し自らの温度を上昇させることによって筐体内の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 各組加熱装置の目標温度値付近での良好な温度制御を行い、しかも、最大電力や最大電流値を超えないように、各組加熱装置に電力を配分する。
【解決手段】 通電発熱手段,通電手段および温度検出手段の組合せを複数組と、各組に対する電力配分を制御する制御手段と、を備える温度制御装置において:各組の不足温度の対比に基づき不足温度が大きい組に対して電力を上げ、小さい組に対しては電力を下げる;各組の目標温度に到達するまでの所要時間予測値の対比に基づき該上げ下げする;不足温度の比で制御周期TcをT1とT2に時分割して該上げ下げを切り換える;又は、所要時間予測値の比で制御周期TcをT1とT2に時分割して該上げ下げを切り換える。上げは通電(オン)、下げは非通電(オフ);もしくは、上げは、フィードバック温度制御、下げは非通電(オフ)。 (もっと読む)


本発明は、構成要素として少なくとも圧縮器2、蒸発器3、圧力制御素子6及び凝縮器4を備え、制御回路9を有する冷却系を運転するための制御系において、制御回路が少なくとも幾つかの冷却系の構成要素との電気接続部を有し、構成要素を通して制御回路9が時間インターバルにわたって、電気的動作変数を連続的に測定及び記憶し、制御回路が、冷却系の電気的動作変数の少なくとも幾つかの測定値と幾つかの記憶値の間の相関関係を確立し、この電気的動作変数の少なくとも幾つかの測定値と幾つかの記憶値と、冷却系の電気的動作変数の少なくとも幾つかの測定値と幾つかの記憶値の間で確立された相関関係とに基づき、冷却系に関する制御信号を発生させることを特徴とする制御系に関する。
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【課題】 コンタミや焼け等の原因を確実に解消するとともに、初期の仮目標温度を高くして昇温時間の短縮化を図る。
【解決手段】 射出成形機Mにおける複数の被加熱部位Ha…の温度Ta…を複数の加熱制御部2a…によりそれぞれフィードバック制御するとともに、昇温モード時に、参照加熱制御部2dにおける現在の検出温度Tdpと正規目標温度Tdsの偏差Edに対して、追従加熱制御部2a…における仮の目標温度(仮目標温度Tai…)と正規目標温度Tas…の偏差Eia,…を一致させる当該仮目標温度Tai…を算出し、この仮目標温度Tai…を用いて追従加熱制御部2a…における昇温制御を行う。 (もっと読む)


【課題】制御対象の複数の点において、同じプログラムパターンに従った制御を行なう場合に、コストおよび設置スペースを削減する。
【解決手段】マスタチャンネルである第1のチャンネルの調節手段6は、プログラムパターンに応じて目標値(PSP)を生成して該目標値(PSP)に従ってプログラム制御を行なうとともに、生成した目標値(PSP)をRAM14に書き込み、スレーブチャンネルである第2〜第4のチャンネルの調節手段7〜9は、RAM14の目標値(PSP)を読み出し、該目標値(PSP)に従って定値制御を行なうようにし、これによって、1台の調節計1によって、同じプログラムパターンに従った4チャンネルの制御を可能としている。 (もっと読む)


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