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Fターム[5H420BB12]の内容

Fターム[5H420BB12]に分類される特許

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【課題】スイッチトキャパシタ型のバンドギャップ回路において、容量の占有面積を増やすことなく、熱電圧に乗じる係数をより細かく設定すること。
【解決手段】第1のスイッチトキャパシタ回路2のオペアンプ回路OP3の入力端子と、第2のスイッチトキャパシタ回路3のオペアンプ回路OP4の出力端子を、結合容量C7により結合する。結合容量C7の容量値は第1のスイッチトキャパシタ回路2のフィードバック容量C6の容量値よりも小さい。各スイッチトキャパシタ回路2,3の各入力容量C5,C8および各フィードバック容量C6,C9と、結合容量C7の各容量値により決まる係数を熱電圧に乗じて得た、絶対温度に比例するPTAT電圧を、電圧発生回路1で発生した、温度の上昇にともなって電圧値が減少する負の温度依存性を有するpn接合の順方向電圧に加算することによって、温度に依存しない基準電圧を発生させる。 (もっと読む)


変動する電源への接続に適合し、かつ電圧安定化によって利益をうる負荷を有する特定の選択された回路に供給する電圧を安定化するための電圧安定化装置。この装置はPWMまたは位相角スイッチオートトランスを有しており、これは充分に小型で軽量なので分離した回路、すなわち負荷が電圧安定化によって利益を得る回路と、利益を得ない回路を有する標準電力消費ユニットに組み込まれる。前者はこの装置によって一定かつ低減された電圧で動作するように制御され、それ故に、装置に接続された電気器具のエネルギー消費の低減と寿命の増加を確かなものにするであろう。オートトランスの動作温度は、過熱が生じた場合にはオートトランスの出力電圧を一時的に増加させることによって制御される。
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【課題】発熱体収納函の冷却に使用される冷却システムにおいて、連続的な高周波発生雑音電波の放射を少なくし、設置作業を容易にするための発熱体収納函冷却装置の安定化電源回路を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体収納函101より供給される商用交流電源107を所望の電圧範囲に変圧する商用電源トランス111を設け、公称電圧が200Vから250Vに至る広範囲な商用交流電圧を所望の出力電圧範囲に収める前記商用電源トランス111の巻線に備えた複数のタップを自動的に切替える第1のリレー2aおよび第2のリレー2bを備えたことで連続的な高周波発生雑音電波の少ない施工時作業工数の少ない発熱体収納函冷却装置の安定化電源回路を得られる。 (もっと読む)


【課題】 高温特性と低温特性とを両立し,良好な電圧精度が得られる温度範囲を拡大した基準電圧発生回路を提供すること。
【解決手段】 基準電圧出力部1のバンドギャップ電圧生成部10は,NPNトランジスタQ1,Q2,抵抗R1〜R3により,出力電圧VBGを出力するように構成されている。ここにおいて,NPNトランジスタQ1,Q2に対して,NPNトランジスタQ3,Q4をそれぞれ並列に設けた。そしてそれらのエミッタ側にスイッチSW2,SW3を配置した。また,抵抗R4を抵抗R2に対して直列に配置し,スイッチSW1を抵抗R4に対して並列に配置した。さらに,環境温度により出力信号を変更する温度検出回路2を設けた。これにより,低温時にはNPNトランジスタQ3,Q4,抵抗R4が機能せず,高温時のみこれらが機能するようにした。こうして,高温時と低温時とで温度特性を変え,常時ピーク電圧に近い電圧が出力されるようにした。 (もっと読む)


【課題】商用交流電源の電圧の上昇にかかわらず負荷に対して設定した電圧に対する電力を供給できるようにすること。
【解決手段】入力と負荷との間にサイリスタ制御部100を加え、その負荷に供給される電圧を整流回路110によって検出する。そして負荷に印加されるべき電圧を設定部130により設定し、比較回路120で比較した誤差に対応したトリガパルスを発生させ、サイリスタ制御部100によって位相制御する。これによって設定部130で設定された電圧に相当する電力を常に負荷に供給することができる。 (もっと読む)


本発明は、トランジスタの差動対を用い、かつ低供給電圧Vcc下で動作できる電流スイッチに関する。本発明によれば、共にカスケードされたそれぞれ2つのトランジスタの2つの差動対(T1、T1b;T2、T2b)を含む電流スイッチが提供されるが、第2の対(T2、T2b)は、入力部(E、Eb)の状態によって反転する相補電流出力部(H、Hb)を有する。第1の対(T1、T1b)は、電流源を通して接地(GND)され、値Ioの電流を供給し、電圧Vbiasのバイアスをかけられるトランジスタ(Ts1)を含み、N.Vbe+Vbiasに等しい電圧を供給されるが、ここで、Nは整数(好ましくは1に等しい)であり、Vbeは、トランジスタ(Ts1)のベース−エミッタ電圧である。第2の対(T2、T2b)は、抵抗器(R2)を通して直接接地される。本発明は、サンプルホールド回路、マルチプレクサ、高速低電圧論理回路等のオン−オフ制御に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 フリッカの発生を確実に抑制すると共に、高調波やコイルのうなり音の発生を抑制することができるヒータ制御装置を提供する。
【解決手段】 加熱期間において、ヒータ25に供給するヒータ電流を微小周期Tでオン、オフさせるヒータ制御装置20であって、微小周期内のヒータ電流オン時に、ヒータ電流を徐々に増やす位相制御を行うと共に、非加熱期間から加熱期間に移行し、加熱期間内の最初の微小周期において位相制御を行う時間と、加熱期間内の2回目以降の微小周期において位相制御を行う時間とが異なるように制御するヒータ制御部22を有している。このため、突入電流を十分に抑制すると共に、高調波やコイルのうなり音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 照明器具の動作不良を招くことなく、小型軽量な構成で効率のよい節電を行う。
【解決手段】 節電装置1は、蛍光灯2の消費電力を制御する電力制御ユニット3と、電力制御ユニット3を遠隔操作するコントローラ4とを備える。電力制御ユニット3に、交流電圧波形の一部をカットするトライアック7と、トライアック7を制御する制御回路8と、トライアック7の制御情報を受信する受信回路9とを設ける。コントローラ4に、制御情報を設定する設定回路14と、制御情報を送信する送信回路15とを設ける。コントローラ4の送信回路15と電力制御ユニット3の受信回路9とを通信線17で接続する。 (もっと読む)


【課題】出力電圧の立ち上がり時間を正確に設定することも随意に変更することも困難であった。
【解決手段】カレントミラー回路(CM1)より供給される電流(i)で容量(C1)を充電し、その充電電圧を出力する基準電圧制御回路において、前記カレントミラー回路(CM1)より出力される供給電流(I)を外部からの制御信号により変更可能として、当該基準電圧制御回路が出力する基準電圧の立ち上がりを制御する。 (もっと読む)


【課題】 限られた周波数チャンネル内での混信を防止し、確実に受信できる無線通信の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 太陽電池の発電した直流電力を交流電力に変換する電力変換装置に送信機を取り付け、発電データを表示するモニターに受信機を取り付けた太陽光発電システム用無線通信の制御方法であって、送信機と受信機との間に送られる通信データの一部に前記太陽光発電システムの識別情報を付加したことを特徴とする。
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【課題】 汎用性を維持し、コストの上昇を回避しつつ、昇圧回路が運転を開始した場合、インバータ回路のMPPT制御に悪影響を与えることを防止すること。
【解決手段】 制御装置24は標準入力電圧の最大値Vmaxを0とし、電圧センサ23が検出した現在の標準入力電圧Vsを読み込み、昇圧回路16A、16Bが停止しているか否かを判断し、停止しているときには標準入力電圧最大値Vmaxを読み込み、現在の標準入力電圧Vsと比較する。そして、この現在の標準入力電圧Vsが標準入力電圧最大値Vmax以下のときには、この電圧VsがVmaxから昇圧回路起動判定電圧Vnを減算した値より低いかを判定する。低い場合には、タイマ25が計時を開始し、この低い状態がインバータ回路8の起動判定時間Tnより長く継続してタイムアウトしたときには、制御装置24は昇圧回路16A、16Bの運転を開始させる。
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【課題】 入力電圧が定格出力電圧以下のときの消費電流を削減することできる定電圧電源回路を得る。
【解決手段】 PMOSトランジスタM4のソース、又はPMOSトランジスタM3及びM4の各ソースにオフセット電圧を設けて、PMOSトランジスタM3〜M5に同じドレイン電流が流れた場合でも、PMOSトランジスタM3とM4の各ゲート・ソース間電圧がPMOSトランジスタM5よりも大きくなるようにして、電流検出トランジスタM2のソース・ドレイン間電圧Vsd2がほぼ0Vになるようにした。 (もっと読む)


【課題】 発電機出力と太陽電池出力を組み合わせて使用するに際して、太陽電池出力を、曇天時等の出力電圧があまり高くない状態でも安定した電力源として活用できるようにする。
【解決手段】 発電機3および太陽電池1の出力を系統電源4に連系させる高圧インバータ回路11を含む系統連系制御部を有し、発電機3の出力を太陽電池1の出力とともに系統電源4と連系させる。太陽電池1の出力は、DC−DCコンバータ5でバッテリ2の電圧V2に応じた電圧に降圧される。DC−DCコンバータ5はバッテリ2の充電が十分なときはそのバッテリ電圧に降圧される。バッテリ2が充電不足のときはそのバッテリ電圧より高い、充電用の電圧に降圧される。バッテリ2が充電不足のときは高圧インバータ回路11の昇圧動作を停止して、太陽電池1によるバッテリ2の充電が優先される。 (もっと読む)


【課題】 単相3線式回路に連系された分散形電源の逆潮流に起因する電圧上昇を抑制する。
【解決手段】 単相3線式による正相が供給される第1線路L1と負相が供給される第2線路L2と中性相が供給される第3線路Nとをもつ単相3線式線路L1,L2,Nと、第1巻線2aと、第1巻線に対向して設けられる第2巻線3aとをもつ第1変圧器1aと、第3巻線2bと、第3巻線に対向して設けられる第4巻線3bとをもつ第2変圧器1bと、第1線路と第2線路と第3線路と、第1変圧器の第2巻線と第2変圧器の第4巻線との間の接続を制御する切換部4a,4bと、第1線路及び第2線路の電圧値を測定して所定範囲を超えている場合、切換部を制御することで、単相交流電流の正相電流を第2巻線に供給するか単相交流電流の負相電流を第4巻線に供給することにより、第1線路及び第2線路の電圧値を適正化するべく制御する制御部10をもつ単相3線式電圧適正化装置。 (もっと読む)


【課題】負荷に供給する電源電圧を安定化させる電圧安定化装置あるいは節電装置において,負荷への供給電圧の安定化を図ると共に交流電源側の電源電圧の適正化を図ることを目的とする。
【解決手段】負荷1に供給する電源電圧を安定化させる有効電力制御手段2と無効電力制御手段3を備えることで,負荷1への供給電圧を昇降圧することと同時に,電圧を昇降圧させることによる安定化で不充分な場合に交流電源側に無効電力を注入し,交流電源側を適正電圧に制御し,適正な電圧制御範囲を拡大することができる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】基準電圧発生部及び基準電圧発生方法を提供する。
【解決手段】本発明に従う基準電圧発生部は、温度により可変される基準電圧を発生する。例えば、基準電圧発生部は、温度が増加することによって、減少する基準電圧を発生する。基準電圧発生部は、選択された温度値で基準電圧の温度係数を選択的に調整し、温度係数に関係なく同一な電圧値を有する基準電圧を生成する。これにより、液晶表示装置の高温での信頼性を向上させることができ、温度係数が異なっても一定した常温で同一な基準電圧を生成できて安定的な電圧を供給できる。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の高精度なガンマ補正を簡易に実現できる基準電圧発生回路、表示ドライバ、電気光学装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 基準電圧発生回路54は、複数の基準電圧を発生するためのガンマ補正データが設定される第1〜第J(Jは2以上の整数)のガンマ補正データレジスタ220−1〜220−Jと、第1〜第Jのガンマ補正データレジスタ220−1〜220−Jのいずれか1つに設定されたガンマ補正データに基づいて、電位の高い順又は電位の低い順に並ぶ第1〜第L(Lは3以上の整数)の選択用電圧の中から選択されたK種類の選択用電圧を、電位の高い順又は電位の低い順に第1〜第K(KはLより小さい自然数)の基準電圧として出力するための基準電圧選択回路210とを含み、第1〜第Kの基準電圧を複数の基準電圧として出力する。 (もっと読む)


【課題】基準電圧を発生する基準電圧発生回路及び駆動回路に関し、基準電圧を所望の特性に設定できる基準電圧発生回路及び駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基準電圧を発生する基準電圧発生回路において、周囲温度に対して電圧の変動がない定電圧を発生する第1の電圧発生部(231)と、周囲温度に対して電圧が変動する電圧を発生する第2の電圧発生部(232)と、第1の電圧発生部(231)で発生した定電圧に応じて設定電圧を生成する設定電圧生成部(233)と、設定電圧生成部(233)で生成された設定電圧と第2の電圧発生部(232)で発生した電圧との差電圧を出力する減算部(234)と、第1の電圧発生部(231)で発生した定電圧を基準として減算部(234)の出力電圧を反転して、基準電圧として出力する反転部(235)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


電源回路は、電圧供給端子から出力端子へ電流を通す並列の2つのパストランジスタを含む。パストランジスタの一方は、より小さく、他方は、より大きい。小さい方のトランジスタを通る電流を電圧制御ループによって制御し、出力端子上の電圧が所定の電圧に調整されるようにする。大きい方のトランジスタを通る電流を、高利得電流制御ループによって制御し、大きい方のトランジスタを流れる電流が、小さい方のパストランジスタを流れる電流の倍数であるようにする。小さい方のトランジスタ内の電流の流れを低減することによって、電源回路の電源除去比(power supply rejection ratio, PSRR)は、100kHzまでの周波数に対して向上する。2つのパストランジスタによって占められるダイスペースは、同様の性能をもつ従来の電源回路内のパストランジスタのダイスペースの量と比較して、低減される。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を抑制しつつも、低リップルの直流電力を供給することのできる交流直流変換器を提供する。
【解決手段】交流直流変換器10の全波整流回路13の出力側に、阻止周波数が、交流電源11の周波数(n[Hz])の2倍(2・n[Hz])に設定された帯域阻止フィルタ14を配設する。全波整流後の電圧/電流波形は、交流電源11の周波数の2倍の周波数の脈流となっているため、上記設定の帯域阻止フィルタ14により、直流出力電力のリップルが効果的に低減されるようになる。 (もっと読む)


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