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Fターム[5H420BB12]の内容

Fターム[5H420BB12]に分類される特許

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【課題】発生させる基準電圧の電圧レベルが高くなった場合でも、基準電圧を所定の許容範囲内に調整することができる基準電圧発生回路を提供する。
【解決手段】モード切替回路12より、発生させる基準電圧に応じて当該基準電圧の電圧レベルが高くなるほど電流値の大きな供給電流を供給し、調整回路14により、供給電流の通電経路における所定位置の電圧を基準電圧Vrefとして出力すると共に、当該通電経路の抵抗値を変更することにより出力される基準電圧の電圧レベルを調整しており、基準電流制御回路16により、発生させる基準電圧の電圧レベルが高い場合に通電経路に通電される供給電流の一部を分岐させる。 (もっと読む)


【課題】 半導体などの電子部品を不使用にして装置の信頼性を高め、かつ、装置のコストを低く抑えることができる3相バランサおよび3相バランス方法を提供する。
【解決手段】 3相電圧から取り出した線間電圧V赤白、V白青、V青赤の位相・レベルを移相器により調整して、線間電圧α赤白/3、αV白青/3、α白青/3、αV青赤/3を生成する移相部2と、線間電圧V赤白、V青赤のレベルを変圧器により調整した線間電圧V赤白/3、V青赤/3を生成する変圧部1と、線間電圧V赤白/3、α白青/3、αV青赤/3を組み合わせる結線により逆相電圧Eを生成し、同じく線間電圧α赤白/3、αV白青/3、V青赤/3から逆相電圧αを生成する生成手段とを備える。変圧部1は、線間電圧V赤白と逆相電圧Eから正相電圧E、線間電圧V白青と逆相電圧E、αから正相電圧α、線間電圧V青赤と逆相電圧αから正相電圧αを生成する。 (もっと読む)


【課題】マルクス発生器等の高電圧機器は、消防法上の危険物電気絶縁油と大気呼吸器を使用するため、様々な規制を受けて、使用場所の制約が多く、また、稼動中の使用平均温度が高くなればなるほど絶縁油の寿命(したがって機器のオーバーホール毎の時間間隔)が短くなり、必ずしも汎用性のある簡便な機器ではなかった。
【解決手段】そこで、非危険物絶縁油を代替使用し、油槽内部のガス種の選択と圧力制御を最適化することにより、従来にない汎用性のある長寿命のマルクス発生器の稼動ができることになった。また、マルクス発生器に限らず、同類高電圧機器への、同技術の展開も期待できることとなった。 (もっと読む)


【課題】位相制御された交流電圧の導通位相角に応じて直流負荷に供給される直流出力電流を精度良く調節でき、低出力時においても出力の変動が目立ちにくい位相制御可能な直流定電流電源装置を提供する。
【解決手段】位相制御された交流電圧を整流平滑した直流電圧Vdcを出力する整流平滑回路12と、その直流電圧Vdcを電力変換して直流電流を出力するDC−DCコンバータ回路と、交流入力端子間に供給される交流電圧の一方の半サイクルにおける位相制御の導通位相角を検出する位相検出回路16と、この位相検出回路16の検出出力に基づいてDC−DCコンバータ回路の直流出力電流を定電流制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】交流電圧を整流平滑した直流電圧をスイッチング回路により電力変換するスイッチング電源装置において、スイッチング回路の出力電力が広範囲に変化しても、効率良く制御用電源を確保する。
【解決手段】少なくとも最大出力時にはDC−DCコンバータのフライバック巻線n4からダイオードD71を介して平滑コンデンサC23に制御用集積回路IC1の電源電圧Vccを確保し、出力が低下するとフィードフォワード巻線n3から第2の制御用電源回路14を介して電源電圧Vccを確保し、少なくともコンバータの停止時には整流平滑回路12から第3の制御用電源回路15を介して電源電圧Vccを確保する。 (もっと読む)


【課題】 通常の運用で生じた急峻な電圧変動に対して高速に変動を抑制し、且つ、ゆっくりした電圧変動に対しても適切に制御を行うことのできる電力変換装置及び無効電力補償の制御方法を提供する。
【解決手段】無効電力補償装置が接続された交流系統の電圧検出値の大きさと、所定の電圧指令値の差分が、零に近づくように無効電流指令値を発生する工程と、交流電圧の基本周波数の所定サイクル数以内の短時間における前記電圧検出値の変化量が第1所定値を超えたか否か判断し、前記変化量が第1所定値を超えた場合に動作指令信号を提供する工程と、前記動作指令信号が提供された場合、第2所定値の大きさで第1所定時間継続し、その後徐々に減少してゼロとなる信号を前記無効電流指令値に付加して前記無効電流指令値を補正する工程と、前記無効電力補償装置の無効電流出力が前記補正された無効電流指令値に追従するよう制御を行う工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】動作時に発生するノイズを低減できる2線式スイッチ装置を提供することにある。
【解決手段】2線式スイッチ装置1は、3端子双方向性サイリスタからなる主開閉部2と、主開閉部2の一端とゲート端子それぞれに入力端子が接続され出力端子間が短絡された際にゲート端子にゲート電圧を与える整流回路部3と、交流電源ACから負荷LFへの給電停止時に用いられる第1電源回路部4と、給電開始時に動作される第2電源回路部5と、第1電源回路部4又は第2電源回路部5から得た直流電源を安定化する安定化回路部6と、安定化出力により動作され給電を開始するために第2電源回路部5を動作させる制御部7と、第2電源回路部5の動作時に整流回路部3の出力端子間を短絡する副開閉部8と、主開閉部2の一端とゲート端子との間に接続され整流回路部3の出力端子間が短絡されてから主開閉部2がオンとなるまでの間にオンとなる補助開閉部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確なゼロクロス点を表すゼロクロス信号を生成する。
【解決手段】ゼロクロス信号生成部は、商用電源から供給される電圧を全波整流し、生成された脈流が予め設定された所定の閾値電圧以下である場合にON状態となるパルス信号である基本パルス信号S1を生成する基本パルス生成部41と、基本パルス信号S1のパルス幅に相当するクロック信号のカウント数をカウントするパルス幅カウント回路421と、パルス幅カウント回路421によって検出されたカウント数を格納するカウント値メモリ422と、基本パルス信号S1がON状態となった時点からパルス幅の半分に対応する時間が経過した時点(ゼロクロス点)を判定するカウント判定回路423と、ゼロクロス点でON状態となるパルス信号をゼロクロス信号S2として生成する信号生成回路424と、を備える。 (もっと読む)


線間電圧を、ランプのためのRMS負荷電圧に変換するパワーコントローラであって、当該コントローラはスイッチと、前記スイッチを操作してRMS負荷電圧を定めるマイクロコントローラを含んでいる。マイクロコントローラはランプの負荷電圧をセンシングし、当該センシングされた負荷電圧を基準RMS電圧と比較し、当該比較に応じて前記スイッチを作動させる。これによって前記RMS負荷電圧は、前記線間電圧の動作領域の上方で基準RMS電圧で実質的に一定であり、前記RMS負荷電圧は動作領域を下回る線間電圧で、線間電圧の低下とともに低下する。前記線間電圧の動作領域は、ゼロでない線間電圧である最小値を有するように定められ、ここで負荷電流は所定の最大値である。電圧変換回路は位相クリッパ回路またはパルス幅変調回路である。
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【課題】複数レベルの電圧を出力可能でありながら、装置規模の増大を極力抑え得るとともに、安全性にも優れた電圧出力回路を提供する。
【解決手段】コレクタおよびエミッタのうち、一方が、所定の電圧が入力される第1電圧入力端子に、他方が、出力端子に接続された出力用トランジスタと、出力用トランジスタのベースに接続された、所定の電圧が入力される第2電圧入力端子と、を備え、出力端子を通じて外部に電圧を出力する、電圧出力回路において、出力用トランジスタのベースと接地点との間に、互いに直列に接続された複数のツェナーダイオードを備え、前記接続状態において互いに隣り合う、ツェナーダイオード同士の間の各々は、接地点にON/OFF切替可能に接続されているとともに、第2電圧入力端子に、抵抗器を介して接続されている電圧出力回路とする。 (もっと読む)


【課題】出力キャパシタを用いた電圧源回路において、出力キャパシタの端子電圧を常に一定時間で直線的にグランド電位まで降下させることができるようにする。
【解決手段】出力キャパシタC1に初期電圧値を与える基準電圧源1と同一特性を持つ第2の電圧源2及び第3の電圧源3、倍率回路4,5、基準抵抗R1、第2の電圧源2から駆動電流が供給されるトランジスタQ1、及びトランジスタQ1の駆動電流を制御するオペアンプ(演算増幅器)OP1により、基準電圧源1の特性変動と相関関係を持つ特性変動を有する定電流回路を構成する。そして、出力キャパシタC1と並列にトランジスタQ1と同一のトランジスタQ2を接続し、上記定電流回路に流れる電流値と相関のある電流値で出力キャパシタC1を放電させる。 (もっと読む)


【課題】低い気温における自転車の電子機器用のバッテリ電源ユニットのパフォーマンスを向上させる。
【解決手段】温度検出回路により、バッテリ電源ユニット4の温度が下側温度しきい値以下であれば、バッテリ電源ユニットに熱的に結合された加熱エレメント5にバッテリ電源ユニットから電気エネルギが供給される。バッテリ電源ユニットはこれにより自己発熱し、適切な動作温度に保持される。またバッテリ電源ユニットの電気エネルギの一部は、同時に、電子機器3に供給される。 (もっと読む)


【課題】交流電源から電源装置に方形波形が供給された際に、負荷への電力供給を瞬時に遮断することが可能な電源装置、およびこの電源装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】交流電源114に、所要の負荷を介して接続されるトライアック109とリレー接点の直列回路と、前記交流電源による方形波の供給を検知する方形波検知手段105、107と、前記方形波検知手段で方形波の供給を検知した場合に、前記トライアックおよび前記リレーの駆動を停止し、前記所要の負荷に対する電力供給を遮断する電力遮断手段107と、を備えた電源装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】日射量が急激に変化しても安定した最大電力制御を実現可能な太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】充電制御ECU40は、定期的にまたは予め設定されたタイミングで充電用コンバータ20を停止させ、電圧センサ50により太陽電池30の開放電圧を検出する。そして、充電制御ECU40は、予め設定された関係式またはマップを用いて、検出された開放電圧に基づいて太陽電池30の出力電力が最大となる動作電圧を決定する。充電制御ECU40は、その決定した動作電圧を目標電圧VRとして充電用コンバータ20に設定すると、充電用コンバータ20を再び動作させる。 (もっと読む)


【課題】 SVCを用いた従来の無効電力補償装置では、常時にSVCがその容量の大半に相当する無効電力を発生した状態で運転されている場合が多く、そのような状態で急激な電圧変動が発生すると、SVCでは電圧変動を抑えるために必要な無効電力を十分には発生できず、電圧変動を抑制できない場合がある。
【解決手段】 電圧変動を抑える対象の制御対象電圧に対して所定の時間遅れ特性で追随し所定の範囲内に制限された比較電圧を生成する比較電圧生成部103と、比較電圧と制御対象電圧との差である変動分電圧を生成する変動分電圧生成部104と、変動分電圧に応じて制御対象の静止型無効電力補償装置で発生する無効電力を比較電圧の時間遅れ特性よりも速い時間特性で制御する無効電力制御部1005〜108とを備えた。 (もっと読む)


【課題】基準を調整するための方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様では、回路は、電流源からの電流を第1の電流と基準電流とに分割する電流分割回路を含む。この回路は、電流分割回路から第1の電流を受けるように電流分割回路に結合され、かつ調整電流を受ける電流ミラー回路も含む。調整電流で、基準電流を設定する。 (もっと読む)


本発明は、電力変換器であり、制御可能な第1スイッチと、ダイオードと、制御可能な第2スイッチと、第2ダイオードと、1次巻線及び2次巻線を備える変圧器とを持つ電力変換器であって、前記変圧器の前記2次巻線が、前記第1スイッチのための制御回路の少なくとも一部を形成する電力変換器に関する。前記1次巻線の両端間の交流電圧の結果として、同期交流電圧が、前記2次巻線において誘導され、前記同期交流電圧は、前記第2スイッチと基本的に同期して前記第1スイッチを制御するのに用いられ得る。
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【課題】誘導電圧調整器を用いた加速器用電源の出力電圧を高精度で安定に制御する制御回路を提供する。
【解決手段】誘導電圧調整器10を用いた加速器用電源装置の制御回路30bであって、設定値に対して所定の差を有する第1基準電圧値と直流電圧の電圧値とを比較する第1比較器32と、第1比較器32の出力に基づき直流電圧の電圧値が第1基準電圧値よりも設定値に近い値になるまでONの制御パルスを誘導電圧調整器10に出力する制御パルス発生回路34と、第1比較器32の出力に応じてゲートが制御され、第1基準電圧値よりも設定値に近い値である第2基準電圧値と直流電圧の電圧値とを比較する第2比較器36と、直流電圧の電圧値が第1基準電圧値よりも設定値に近い場合に、第2比較器36の出力に基づく短パルスを誘導電圧調整器10に出力する短パルス発生回路38とを備える。 (もっと読む)


【課題】AC入力とヒータとの間に設けられたスイッチング素子を、前記AC入力より前記ヒータに電力を供給させる状態と供給を停止させる状態との間で、確実に精度のよいタイミングで切り替えさせること。
【解決手段】複写機1に設けられたヒータ装置600は、AC入力の電圧を取得して、全波整流を行う整流手段と、前記整流手段により全波整流された電圧に基づいて、前記AC入力のゼロクロス信号を生成するゼロクロス信号生成手段と、前記ヒータに流れる電流を検出する電流検出手段と、前記ゼロクロス信号生成手段により生成されるゼロクロス信号と、前記電流検出手段に検出される電流の量とに基づいて前記AC入力のゼロクロスポイントのタイミングを特定し、特定されるタイミングにて前記スイッチング素子の状態を切り替える制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のSVCでは系統電圧の不平衡時に3次高調波電流が系統側に流出するため3次高調波電圧の歪が生じて他の機器に悪影響を与えるという問題や3次高調波フィルタを設ける必要があるため高価になるという問題点がある。また、3次高調波電流の流出を抑制するために、SVCの各相の基本波電流を揃える制御を行った場合には制御が不安定になり3次高調波を拡大するという問題がある。
【解決手段】各相毎にリアクトル4a,4b,5a,5b,6a,6bの電流をサイリスタ7,8,9で位相制御して無効電力を制御する静止形無効電力補償装置3において、前記静止形無効電力補償装置の各相に流れる3次高調波電流を検出する検出手段104a,104b,104cを設け、この検出手段によって検出された各相に流れる3次高調波電流に基づいて各相の3次高調波電流の発生量が等しくなるように各相の前記サイリスタを制御する。 (もっと読む)


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