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Fターム[5H420BB12]の内容

Fターム[5H420BB12]に分類される特許

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【課題】系統連系インバータにおける単独運転検出において、確実かつ高速な検出性能と、能動方式の外乱信号による負荷や系統設備に対しての影響を歪み成分を補償することにより極小化し、電源供給の安定化を両立することができる単独運転検出方式を搭載した電源装置を提供することを目的としている。
【解決手段】電源装置は発電手段としての太陽電池1からの発電電力を系統電源2に出力する系統連系インバータ部3と、負荷4への供給電力を低減する節電部5を有しており、系統連系インバータ部3に備えた単独運転検出手段3aが停電の可能性があると判定した場合に、節電部5に備えた電力制御手段5aの電力指令を電力の需給バランスを崩すように変更する指令変更手段6を備えることにより、単独運転をより確実に検出して停止する。 (もっと読む)


【課題】安定性、高速応答性、及び確実に高い精度での電源電圧の発生を実現可能なレギュレータ回路、更にはそれらをより簡単な構成で実現させたレギュレータ回路を提供する。
【解決手段】レギュレータ回路は、負荷駆動アンプAMPLD2、レプリカアンプAMPLD2R、オペアンプ回路AMPF1、抵抗RF1R、RF2Rで構成される分圧回路、抵抗RF1、RF2で構成される分圧回路、及びその抵抗RFに一端が接続されたコンデンサCOUTを備えている。それらのアンプAMPLD2、AMPLD2Rは基本的に同じ構成であり、3つのPMOSトランジスタ、2つのNMOSトランジスタを備えている。2つのNMOSトランジスタは差動対を構成し、その一方のゲートにはオペアンプ回路AMPF1からの信号LDAREFが入力され、他方のゲートには、分圧回路からの信号DIVO1、或いはDIVO1Rが入力される。 (もっと読む)


【課題】基準電圧の異常を正確に検出可能な電圧生成回路及びそれを備えた電源回路を提供する。
【解決手段】電源回路1は、電圧生成回路2と、レギュレータ3と、電圧検出器4と、起動制御回路5と、2つの論理積回路6、7とを備えている。電圧生成回路2は、基準電圧Vrefをレギュレータ3及び電圧検出器4に出力するためのものであると共に、基準電圧Vrefの正常又は異常に基づいて判定信号Sを論理積回路6、7に出力するためのものである。電圧生成回路2は、基準電圧発生回路8と、基準電圧判定回路9とを備えている。基準電圧判定回路9は、基準電圧発生回路8により出力される基準電圧Vrefが所定の電圧値以上ならば流れる検出電流Iに基づいて、基準電圧Vrefの異常を検出又はあらかじめ検出する。 (もっと読む)


【課題】負荷に供給する電力を適正値にして、消費電力の低減と安定した電力の供給と、自然エネルギーによる発電電力の有効利用を目的として、節電効果と自然エネルギー利用を同時に達成することを目的とする。
【解決手段】系統電源1と負荷2の間に接続される電圧安定化手段3と創エネ手段として太陽光発電手段4を備え、前記創エネ手段を電圧安定化手段3に内部リンクする構成とし、電圧安定化手段3の負荷側は供給電圧を適正値に制御し、入力側は創エネ手段による発電電力と節電電力を系統電源1へ回生するように制御することにより、一台の3アームあるいは4アームインバータで節電機器と系統連系インバータを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電力変換部の複雑な制御が必要ない電力供給システムを提供する。また直流電源の出力電力量をタイムシフトすることができる電力供給システムを提供する。更に最大電力を制御することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】直流電源1と、直流電源1からの直流電力を変換する電力変換部2を備える電力ストリングを複数並列接続した電力供給システムである。この電力供給システムは、直流電源1の出力電力量に応じて電力変換部2を制御する制御部3と、直流電源1の少なくとも1つ以上に接続した蓄電部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】直列型瞬時電圧低下補償装置における変圧器の励磁突入電流および偏磁を抑制しながら、高速の瞬低補償ができる。
【解決手段】制御装置7は、瞬時電圧低下発生から検出までの遅れ時間をθd1、所望の時間から補償完了までの遅れ時間をθd2を含めて、瞬時電圧低下検出からπ/2−(θd1+θd2)[rad]後に補償電圧の投入を開始する早め投入位相制御、π/2[rad]または3π/2[rad]まで待つ投入位相制御、直ちに開始する瞬時投入位相制御のいずれかに切り替える。
早め投入位相制御または瞬時投入位相制御には、補償電圧を1周期の間は基準補償電圧Vbを補正分Vc’だけ高め/低めることも含む。 (もっと読む)


【課題】 短時間で蓄電池を満充電でき、満充電後は蓄電池からの電力の使用量を抑える、蓄電池の効率的運用が可能な太陽光発電設備の充電制御装置を提供する。
【解決手段】 複数の太陽電池と、該複数の太陽電池によって充電される蓄電池と、前記太陽電池と蓄電池間に介在する開閉器、および、前記蓄電池の充電を制御する制御装置を備え、前記開閉器をオン・オフさせることにより当該蓄電池を充電制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路などを用いることなく、幅広い温度条件下において、複数の太陽電池ストリングからの合計電力を増大させることができる太陽光発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1以上の太陽電池素子で構成される太陽電池ストリングを複数並列接続した太陽光発電装置であって、所定の太陽電池ストリングを加熱または冷却することによって、太陽電池ストリングの出力電圧を調整する温度調整手段を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】溶接機の全通電期間に亘って配電線に発生する電圧変動を補償する。
【解決手段】溶接機と並列に接続された進相コンデンサ回路の半導体スイッチを制御するスイッチ制御手段30では、通電同期信号出力部33が、溶接機コントローラ1aから出力される通電信号に基づいて、溶接機の漸増制御期間中に通電同期信号を出力する。そして、投入量漸増部41が、通電同期信号受信開始時から所定の時間間隔毎に漸増するように進相コンデンサ回路の投入段数を設定する。また、投入量演算部32が、計器用変圧器11および変流器13の出力に基づいて検出される補償値から、電圧変動補償に必要な進相コンデンサ回路の投入段数を演算する。信号切換回路45は、通電同期信号受信中は、投入量漸増部41、通電同期信号受信終了後は、投入量演算部32によって設定/演算された投入段数を、半導体スイッチを制御する信号を出力する指令回路46に出力する。 (もっと読む)


【課題】供試機器内に電源が含まれている場合であっても、供試機器内の電源を切り離すことなく、かつ、接続される電源や負荷装置に悪影響を及ぼすことなく供試機器の瞬時電圧発生時の動作を確認することができる瞬時電圧低下発生装置及び瞬時電圧低下発生方法を提供する。
【解決手段】商用電源1と発電機2との間に挿入される瞬時電圧低下発生装置10であって、商用電源1から自瞬時電圧低下発生装置10に出力される正弦波電圧の瞬時値波形を測定する電圧波形測定部14と、商用電源1の正弦波電圧に対して前記電圧の波形とは逆位相の波形の正弦波電圧を印加するインバータ12とを有する。 (もっと読む)


【課題】系統インピーダンスXを監視し、補償用無効電力Q(VREF)の演算のためのゲインGを自動調整することにより、系統条件に拘わらず最適なフリッカ補償を行うことである。
【解決手段】電力系統に無効電力Qを供給する無効電力出力回路2と、当該無効電力出力回路を制御する制御装置3とを備え、前記制御装置3が、前記電力系統の電圧の維持とは別に前記系統電圧Vを微小変動させる為に出力する微小変動用無効電力Q(ΔVREF)と、その微小変動用無効電力Q(ΔVREF)を出力したときに変動する系統電圧Vとの関係から、前記電力系統の系統インピーダンスXを算出するインピーダンス算出部34と、前記インピーダンス算出部34により算出された系統インピーダンスXに基づいて、フリッカが生じたときに前記系統電圧を基準値に維持するために出力する補償用無効電力Q(VREF)のゲインGを調整するゲイン調整部35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型で高電圧の基準電源電圧を用いた場合でも安全な基準電源電圧回路を提供する。
【解決手段】基準電源電圧回路は、VCC検出手段9と、コンパレータ10と、動作前不定期間誤動作防止回路7とを備える。VCC検出手段9は、VCC端子11の電圧を検出する。コンパレータ10は、VCC検出手段9によって検出されたVCC端子11の電圧とVBG電圧とを比較することによってVCC端子11の電圧以下であるVDD端子12の電圧を電源電圧とする動作回路の動作状態及び停止状態を制御する信号を出力する。動作前不定期間誤動作防止回路7は、VCC端子11の電圧が電圧VCCmを下回るとき、VDD端子12の電圧をゼロ電位に維持し、VCC端子11の電圧が電圧VCCm以上かつ電圧VCC_1を下回るとき、VDD端子12の電圧をVCC端子11の電圧と等しい電圧に設定し、VCC端子11の電圧が電圧VCC_1以上であるとき、VDD端子12の電圧をVCC端子11の電圧と比例する電圧に設定する。 (もっと読む)


ハイサイド負荷(M)、特に、自動車用のファン制御ユニットに印加される電圧(Umot)を調整するための、アースに関連するパルス幅変調された信号(SG)によって制御される電子制御システムに対する発明。パルス幅変調された信号(SG)を調整のために必要な基準入力変数(U−)に変換する回路部分が電源電圧(V2)の正電位を基準電位として使用することにより、前記基準入力変数(U−)が同様に前記電源電圧の正電位に対するものとなり、前記制御信号(SG)が、ツェナーダイオード(D1)、及び前記ツェナーダイオード(D1)に並列接続されている抵抗(R5)を用いて前記正の電源電位に関連する制御信号に変換され、さらに低域フィルタ(R7、C1)によって、入力基準変数(U−)として働く線形制御信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周囲温度の変動やLCDパネルの製造ばらつきに依ることなく、常に最適な駆動電圧を供給することが可能な電源回路、並びに、これを備えたLCDドライバIC及び液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電源回路31は、周囲温度に応じた温度勾配を持ってその電圧レベルが変動する勾配電圧V1を生成する温度勾配可変回路311と;勾配電圧V1に対してその温度勾配及び電圧レベルの調整処理を施すことで、出力電圧V2(延いてはLCDパネルの駆動電圧VL)を生成する温度勾配設定回路312と;を有して成る。 (もっと読む)


【課題】 イミタンス変換器をLC素子各1個で実現する。非接触給電にあっては受電器にイミタンス変換器機能を持たせ装置を簡略化する。
【解決手段】 高周波定電流源1より給電線に定電流を流す。給電線は移動体の経路に沿って張られ、端で閉じられている。受電器は変圧器31,32で,エアギャップの大きい変圧器である。二次巻線は直列に接続され,一次巻線に対し二次は逆極性にする。巻線312、321のインダクタンスM1,M2および共振コンデンサ71との並列共振周波数が電源1の周波数に等しいとき,受電器はイミタンス変換器となる。負荷端子b−b’には給電線電流に比例した定電圧出力が得られる。負荷6は整流回路を設け、移動体上の機器に直流供給する。電圧−電流変換、電流−電圧変換を行う電力変換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時の立ち上がり時間を速くし、通常状態でもノイズなどの影響で出力電圧が0Vで安定してしまうことを防ぐことが可能なバンドギャップ定電圧回路を提供する。
【解決手段】 出力端子の電圧をモニタする出力電圧検出回路と、出力電圧検出回路の出力によって電流値を制御される電流源を設け、出力端子の電圧が所定の電圧より低いときに、電流源によってレベルシフト回路を構成するバイポーラトランジスタに電流を供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 系統連系インバータ装置において、太陽光パネルにて発電された電力を効率良く系統電源に供給させること。
【解決手段】 直流電源の出力側に接続される第1アーム、第2アーム及び第3アームから三相ブリッジのインバータを形成し、三相インバータから出力される高周波パルス電圧の高周波成分を三相フィルタによって除去し三相系統電源と同一周波数の基本波成分のみを抽出して三相交流電圧を出力し、三相インバータの各相のアームを予め定めた高周波のキャリア周波数に基づいてパルス幅変調制御して出力を制御するインバータ装置の出力制御方法において、三相交流電圧のU相、V相及びW相の各位相角に応じて高周波のキャリア周波数を可変することを特徴とするインバータ装置のパルス幅変調制御方法である。 (もっと読む)


【課題】大容量対応であっても、装置の小型化をはかるとともに、設備コスト及び工事コストの抑制をはかり、省エネ性能の向上をはかった電力調整装置を提供する。
【解決手段】負荷としての接続電気機器の接続側である受電設備としてのトランス・キュービクル80の二次側の出力電圧を検出して、接続電気機器が定格作動できる定格使用範囲内における下限値寄りの電圧である電圧供給基準値との差を演算し、この差分を埋めるための制御をトランス・キュービクル80の一次側で行うようにした。 (もっと読む)


【課題】負荷電流を計測することなく、電源例えば電力系統網と電力変換装置との横流を抑制できる電力変換装置の制御装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】電力系統4からの電力を連系用変圧器5を介して負荷6に供給し、4と連系して電圧形自励式電力変換器1を運転し、1で得られる電力を変換器用変圧器2を含む回路を介して6に供給する電力変換装置において、前記電力変換装置の規格化された出力電圧を検出する計器用変成器3Aと、前記変圧器5の電源側の規格化された電圧を検出する計器用変成器5Aと、3Aで検出された出力電圧が、5Aで検出された電源側電圧と等しくなるように、1の出力電圧を制御する制御回路8とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】第1の電力変換器(単相インバータ)4の交流側を交流電源と負荷との間に直列接続して交流電源1の電圧変動を補償し、第2の電力変換器5を交流電源1と負荷2との間に並列に接続して高調波補償電流を発生する無停電電源装置において、正負のアンバランスが解消された安定した電圧を負荷2に精度良く供給する。
【解決手段】出力交流電圧を検出して正負それぞれ半波毎の電圧実効値を算出し、その各算出結果および与えられた基準電圧指令24に基づいて目標電圧指令28aを生成し、検出された交流電源電圧と目標電圧指令28aとの差電圧を出力電圧指令として第1の電力変換器4を制御する。 (もっと読む)


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