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Fターム[5H501BB06]の内容

電動機の制御一般 (20,975) | 目的 (1,961) | 電気ノイズを低減するもの (60)

Fターム[5H501BB06]に分類される特許

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【課題】新たな部品を追加することなくモータの巻線間のサージ電圧を抑えられる電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路10の浮遊容量C11と、インバータ回路10とモータM1を接続する配線の寄生インダクタンスL10と、モータM1の巻線のインダクタンスLm1と、モータM1の浮遊容量C10とによって構成されるLC共振回路の共振周波数が、インバータ回路10の出力可能な周波数のうち、所定周波数範囲以外の周波数となるように、寄生インダクタンスL10及び浮遊容量C11の少なくともいずれかが調整されている。寄生インダクタンスL10と、浮遊容量C10を利用して、従来のようなフィルタ回路を構成する。そのため、新たな部品を追加することなくコモンモード電流を抑えることができる。しかも、LC共振回路の共振によるコモンモード電流の増大を抑えられる。従って、車両駆動用モータM1の相巻線間のサージ電圧を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が所定範囲内となることで現在の操作状態を維持する場合、モータジェネレータ10の電流を急激に変化させる操作状態が採用されているおそれがあり、これにより所定範囲内に留まる期間が短くなること。
【解決手段】予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が閾値以下且つ規定値以上である相対速度評価領域内にある場合、予測電流ide,iqeの変化速度を小さくする操作状態への変更を検討する。これにより、規定値以下の領域に留まる時間を伸長させることができ、ひいては高調波電流を抑制しつつもスイッチング状態の切替頻度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの発生を低減したモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】 電源電圧を降圧するトランジスタ220と、一端がトランジスタ220の出力側に接続され、他端がファンモータMの各相に対応した多相のコイルのうちの1相のコイルとの接続端に接続された第1のトランジスタ310a〜310cと、一端がコイルとの接続端に接続され、他端が直流電源210の低位側に接続された第2のトランジスタ320a〜320cとをファンモータMの各相ごとに備えるスイッチ回路300と、各相のコイルに印加する電圧を、所定期間ごとに切替えてファンモータMを回転駆動させると共に、所定期間中、電圧を印加される相のコイルに電圧を印加するための第1のトランジスタ310a〜310c及び第2のトランジスタ320a〜320cが、所定期間中継続してオン状態又はオフ状態となるようにスイッチ回路300を制御するドライバIC230とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡素な回路構成でESRを減少できる回転機用電気回路を提供すること。
【解決手段】 モータMの電気制御を行うスイッチング回路10であって、スイッチング回路10の回路基板15には回路素子として少なくともコンデンサ11が含まれ、スイッチング回路10の回路基板15にはコンデンサ11を暖める発熱抵抗12が設けられる。 (もっと読む)


【課題】駆動制御装置の上下方向の高さを十分に低くして、装置全体の小型化とレイアウトの自由度を向上し得る。
【解決手段】電動パワーステアリング装置の電動モータを駆動制御する駆動制御装置であって、電動モータに電力を供給するパワー電子回路と、通電時の電磁ノイズを除去するフィルタ電子回路とを、樹脂材によってモールドされたバスバー組立体13に一体に形成すると共に、該バスバー組立体に対して、電動モータの駆動を制御する制御回路を構成する制御基板14を重合配置し、バスバー組立体の下面に配置された6つの半導体スイッチ素子21を、放熱部材である板状のハウジング本体3の膨出部5との間に2枚の放熱シート9を介して挟持状態に保持した。 (もっと読む)


【課題】モータの電源電圧の変動等が要因となって、スイッチト・キャパシタ・フィルタのような抽出回路がリプル成分を正確に抽出しなくても、抽出されなかったリプル成分のパルス数を補足できるようにする。
【解決手段】モータ制御装置1が、モータ2と、モータ2の電流信号のリプル成分をパルス信号に変換する抽出回路と、モータ2の電圧を検出するA/Dコンバータ7と、パルス信号を入力する制御部4と、を備える。制御部4が、A/Dコンバータ7によって検出された電圧の変動を検出した場合に、電圧変動の直前の一パルス分又は複数パルス分のパルス周期T_beforeと、電圧変動から所定期間t経過後の一パルス分又は複数パルス分のパルス周期T_afterとの平均周期T_averageを算出し、所定期間tを平均周期T_averageで除して得られる商nを算出する。 (もっと読む)


【課題】
エンコーダの分解能が高くなり、出力されたデジタル信号の周波数が高くなったときにも誤動作を起こさないモータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
複数段のDフリップフロップから構成されており、各Dフリップフロップの出力のHレベルの数に応じて出力を決定しノイズを除去することができるデジタルフィルタを備える。これによりエンコーダの分解能が高くなり、出力されたデジタル信号の周波数が高くなった場合にもノイズが効果的に除去可能であり、誤動作が起こりにくいモータ制御装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ラジオノイズを低減することができるとともに、モータの制御装置の製造コストを低減する。
【解決手段】モータ制御装置の制御部12は、ラジオ受信機13からラジオ周波数信号を受信すると、モータ11を制御するパルス信号の周波数とラジオ周波数とを比較検討する。パルス信号の周波数の整数倍した所定の周波数が、ラジオ周波数を含む所定の周波数帯域内に含まれる場合には、デューティ比を一定にしたまま、パルス信号の周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】ホール素子に対する駆動ICのノイズの影響を小さく抑え、ホール素子が高精度に動作することで回転数及び風量を適切に制御することを目的とする。
【解決手段】ブレードを回転させて風を発生させる送風装置に備えられる送風装置用制御回路であって、基台上に設けられた絶縁層74と、絶縁層74上に設けられた第1の導電部材72aと、絶縁層74上に設けられ、第1の導電部材72aとは離れて設けられた第2の導電部材71aと、第1の導電部材72aに接続された、ブレードの回転を制御する駆動IC72と、第2の導電部材71aに接続された、ブレードの回転を検知するホール素子71と、を備え、第1の導電部材72a及び第2の導電部材71aはグランドに接続され、第1の導電部材72aと第2の導電部材71aとは、ワイヤで接続されていることを特徴とする送風装置用制御回路とする。 (もっと読む)


【課題】
振動センサから出力される電気信号に基づいて高調波電磁振動の周波数成分を特定し、特定された高調波電磁振動の周波数成分を低減させる。さらにそのデータを用いて、回転機械の転がり軸受診断を行う。
【解決手段】
検出した振動加速度の高周波帯域のピーク値の中で、各ピーク間の周波数間隔が整数倍であるピーク値のレベルを低減し、回転機械の回転数に関係なくインバータ駆動モータで発生する高調波振動成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】省電力とノイズ低減とを両立する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子と、撮像素子上に被写体像を形成する少なくとも1つのレンズと、制御信号に基づいて少なくとも1つのレンズを駆動するアクチュエータと、制御信号を出力するドライバであって、撮影時の被写体条件に応じて、アナログ制御信号を出力するかデジタル制御信号を出力するかを切り替えるドライバとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 PWM駆動等のオンオフ駆動により負荷に電流を供給するとともに、サンプルホールド動作により負荷に流れる電流を検出する電流検出回路において、サンプルホールド動作時に発生するスイッチングノイズの影響を受けることのない電流検出回路を提供する。
【解決手段】 電流検出回路を構成するサンプルホールド回路は、スイッチ部を構成するMOSFETが、電流検出される信号線上に互いに逆極性で直列に配置されるとともに、キャンセル部を構成するMOSFETは、この信号線によりソース端子とドレイン端子が短絡されており、スイッチ部のオン動作時にサンプルし、スイッチ部のオフ動作時にホールドするサンプルホールド回路であって、キャンセル部を構成するMOSFETは、スイッチ部のオン動作時にオフ動作し、スイッチ部のオフ動作時にオン動作するように構成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子によりオンオフ制御された直流電源をシールド電線により供給対象に給電する際に、シールド電線の端末処理加工部から高周波ノイズが周辺に放射されるのを極力抑えること。
【解決手段】燃料噴射装置に燃料を供給するフューエルポンプの電動モータを駆動する駆動装置のスイッチング素子に、シールド電線20の入力コネクタ5を接続する。入力コネクタ5を取り付けるためにシールド電線20の端部に設けてシールド被覆25を除去する端末処理加工部27の長さLを順次変えつつ、端末処理加工部27の芯線21から周囲に放射される高周波ノイズのレベルを測定する。測定した高周波ノイズのレベルが許容値以下となる端末処理加工部27の長さLを抽出し、その中から、実際のシールド電線20に適用する端末処理加工部27の長さLを決定する。 (もっと読む)


【課題】モータの運転中でもトルクを急変させず、機械定数の正確な推定及びトルクフィードフォワード補償を可能にする。
【解決手段】機械系モデル20の機械定数を推定する機械定数推定部30と、モータの速度指令値と速度検出値との偏差を比例・積分調節器により増幅する速度調節器12と、機械定数推定値と速度指令値とを用いてトルクフィードフォワード補償値を演算する補償部40と、速度調節器12の出力とトルクフィードフォワード補償値とを加算してトルク指令値を演算する加算器41と、モータのトルクを指令値に制御するトルク制御手段13とを備え、機械定数の推定演算を開始する前はトルクフィードフォワード補償値を零とし、機械定数の推定演算を開始して所定時間経過後にトルクフィードフォワード補償値の演算を開始し、前記補償値の演算開始時にトルク指令値が急変しないように速度調節器12の出力を初期化する。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御によるスイッチング状態の切替数が増加すること。
【解決手段】ステップS10において電圧ベクトルV(n)を出力した後、ステップS14において、次回の電圧ベクトルV(n+1)を、今回の電圧ベクトルV(n)からのスイッチング状態の切り替えられる相数が「1」以下のものとして、予測電流ide(n+2),idq(n+2)を算出する。そして、ステップS20において、予測電流ide(n+2),iqe(n+2)と指令電流idr,iqrとの誤差edq(n+2)に応じた評価関数Jを算出し、ステップS24,26において、評価関数Jが最小となるものを次回の電圧ベクトルV(n+1)とする。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転に応じてスイッチング素子をオン/オフさせることにより電流変動を生じさせることで回転数信号を生成するに際し、当該電流変動を小さくする。
【解決手段】スイッチング素子14に並列に抵抗素子16を設け、スイッチング素子14がオフ状態のときにも電源24からプルアップ抵抗21、接続点25、ワイヤ30、および抵抗素子16を介してグランド17に電流が流れるようにする。これにより、スイッチング素子14がオン状態のときに接続点25に流れる電流とオフ状態のときに接続点25に流れる電流との差が小さくなり、ひいては電流変動が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ディスクリート部品を用いることなく、パルス時間が長く、しかも、電圧変動が大きいノイズを確実に除去可能とする。
【解決手段】
入力信号の立ち上がり、立ち下がりを検出し、エッジ検出信号を出力するエッジ検出回路101と、入力信号を所定シフト時間t1シフトして出力するシフトレジスタ回路106と、エッジ検出回路101のエッジ検出信号の入力時点から所定入力時間t2経過後にカウントアップ信号を出力するカウンタ回路102と、シフトレジスタ回路106の出力信号を、カウンタ回路102のカウントアップ信号に同期して出力するDFF回路103と、DFF回路103の出力信号を外部へ出力する出力回路104と、シフトレジスタ回路106とカウンタ回路101のクロック信号を生成、出力する発振回路105とを具備してなり、所定入力時間t2に満たない入力信号が出力されないようになっている。 (もっと読む)


【課題】スイッチドリラクタンスモータ(SRモータ)を駆動するモータ駆動装置において、リップルノイズの低減とトルク指令が要求する最大トルクの発生という2つの要求を同時に(共に)満足する。
【解決手段】リップル低減処理部53により、励磁相(通電相)のスイッチング回路2up〜2wnのスイッチングに対して非励磁相(休止相)又は前、後の励磁相の他のスイッチング回路2up〜2wnを逆相でスイッチングして電源側へのリップルの漏出を低減する際に、前記逆相のスイッチングに基づくSRモータ1の負のトルク値がSRモータ1の最大トルク値からトルク指令のトルク値を引いた残りの余裕値を超えないように調整し、トルク指令が要求するトルク値の出力を優先してリップルノイズの低減を図り、リップルノイズの低減とトルク指令が要求する最大トルク値の発生という2つの要求を同時に満足する。 (もっと読む)


【課題】パワートランジスタの誤動作を防止する。
【解決手段】パワートランジスタM1は、出力端子POUTと電源端子PVCCの間に設けられる。プリドライバ10は、電源端子PVDDと第2端子P2の間に直列に接続され、制御信号S1に応じて相補的にオン、オフが制御されるハイサイドトランジスタM2およびローサイドトランジスタM3を含み、2つのトランジスタの接続点の電位を、パワートランジスタM1の制御端子に出力する。定電圧回路20は、第2端子P2を所定の電圧VL(=Vref)に安定化させる。定電圧回路20の出力トランジスタM4は、第2端子P2と接地端子PGNDの間に設けられる。差動アンプ24は、第2端子P2の電位VLが所定の目標値Vrefに近づくように、出力トランジスタM4の制御端子の電圧Vg4を調節する。フィードバックキャパシタC1は、第2端子P2と出力トランジスタM4の制御端子の間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、バックチャネルの特性を測定し、機械システムの振動特性を導出する検出システムを有する、モータ駆動式機械システムを提供する。
【解決手段】検出システムの使用は、機械システムの共振周波数、および、開始用機械的停止位置から機械システムを移動させるのに必要とされる閾ドライブDTHを計算することを含んでもよい。システム製造業者は、製造業者の機械システムの共振周波数およびDTHを正確に知らないことが多い。したがって、製造業者の予想する値に依存するのではなく、特定の機械システムの共振周波数およびDTHを計算することは、機械システム使用時の精度を改善する。バックチャネル計算を使用し、対応する予めプログラムされた値を置き換えることも改善することもできる。 (もっと読む)


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