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Fターム[5H501HA02]の内容

Fターム[5H501HA02]に分類される特許

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【課題】モータの制御性を高くすることや車両の挙動をより適正なものとする。
【解決手段】カットオフ周波数Fc以上の周波数成分を減衰させるローパスフィルタ処理を電流センサにより検出されたバッテリの充放電電流Ibに施して得られるフィルタ後電流FIbをモータの制御に用いるものにおいて、モータの回転数Nmが昇圧コンバータを含む回路の共振回転数領域(下限回転数N1〜上限回転数N2の領域)外のときには(S110)、所定周波数Fc1をカットオフ周波数Fcに設定する(S120)。一方、モータの回転数Nmが共振回転数領域内のときには(S110)、所定周波数Fc1より小さな所定周波数Fc2または所定周波数Fc3をカットオフ周波数Fcに設定する(S130〜S150)。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、電流センサの検出電流値に誤差が重畳している場合でも、過電流及び過電圧の発生を有効に防止することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機であるモータジェネレータMG2と、リアクトル20を含むDC/DCコンバータ14と、DC/DCコンバータ14に接続された平滑コンデンサC1,C2と、予め設定されたPWM条件下で電流フィードバックを用いるPWM制御方式でインバータ16を制御する制御部18とを含む。制御部18は、LC共振回路の共振周波数領域の周波数とモータジェネレータMG2のパワー変動の周波数とが一致したときに、PWM制御で電流フィードバックを行う場合のフィードバックゲインを、通常時に使用する通常時ゲインよりも低下させるゲイン低下部であるゲイン決定部30を有する。 (もっと読む)


【課題】整流部に流れる循環電流を抑制できる、射出成形機を提供すること。
【解決手段】モータと、前記モータを駆動する駆動回路と、前記駆動回路に電力を供給する整流器102と、前記駆動回路と整流器102との間に設けられたコンデンサ301と、前記駆動回路と整流器102との間の直流電力を交流電力に変換するブリッジ回路104と、ブリッジ回路104の交流部側に接続された高調波成分抑制部63と、整流器102に並列接続された回生経路82とを有し、ブリッジ回路104と高調波成分抑制部63とを回生経路82に備える、射出成形機あって、ブリッジ回路104を構成する複数のスイッチング素子は、コンデンサ301の電圧が所定値以上のとき、前記モータの電力を回生するようにオン/オフし、コンデンサ301の電圧が前記所定値未満のとき、全てオフする、ことを特徴とする、射出成形機。 (もっと読む)


【課題】電動発電機の異常をより柔軟に検出可能なショベルを提供すること。
【解決手段】本発明に係るハイブリッド式ショベルは、エンジン11により発電機として駆動される電動発電機12を備えるショベルであって、電動機として機能する電動発電機12の入力を表す入力物理量を取得する入力物理量取得部300と、入力物理量取得部300が取得する入力物理量に対応する、電動機として機能する電動発電機12の出力を表す出力物理量を取得する出力物理量取得部301と、出力物理量に対する入力物理量の割合に基づいて電動発電機12の異常を検出する電動発電機異常検出部302とを備える。 (もっと読む)


【課題】高トルク領域における制御応答性を適切に高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域にある場合には、フィードバック制御に加えてフィードフォワード制御を実行する。フィードフォワード制御に用いられるフィードフォワードゲインは、交流電動機M1の状態に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】全体的な制御安定性を確保した上で、高トルク領域における制御応答性を高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域にある場合には、トルクが非高トルク領域にある場合と比較して、トルクの制御応答性を高めるように、矩形波電圧の位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームなどの被駆動部を高速で動作させることができるモーターの駆動方法、駆動装置およびロボットを提供する。
【解決手段】モーターの駆動トルク計測データと回転数計測データと、を取得する駆動データ取得工程と、前記駆動トルク計測データと前記回転数計測データと、を前記モーターの回転数/トルク特性テーブルと比較する比較工程と、前記比較工程の比較結果において、前記駆動トルク計測データと前記回転数計測データとが、前記回転数/トルク特性テーブルの駆動可能領域境界にある場合、前記モーターの駆動電圧を昇圧させる昇電圧工程と、を備えるモーター駆動方法。 (もっと読む)


【課題】特性の異なる複数の種類のモータに対しても、信頼性高く良好に適用可能であり安定してモータを駆動できる、モータ駆動電流アンプとモータ駆動装置とその駆動方法とモータ駆動システムとを提供することを目的とする。
【解決手段】駆動対象となるモータへの出力電流リップルを検出する出力電流リップル検出部と、出力電流リップル検出部が検出した出力電流リップルに対応して、モータへの出力電流を制御する制御特性を変更するPID制御部と、PID制御部から出力信号が入力されて、PWM制御を遂行するPWM制御部と、PWM制御部から出力されるPWM信号に対応してスイッチング素子のオン・オフが制御されるフルブリッジ回路とを備えるモータ駆動装置とする。 (もっと読む)


【課題】 速度推定部における推定誤差を低減し、推定ゲインを高くすることにより、応答性のよい位置・速度センサレス制御装置を提供する。
【解決手段】 実施形態に係る位置・速度センサレス制御装置は、インバータへの出力電圧指令を演算する出力電圧指令演算手段9と、前記出力電圧指令に基づきゲート信号を生成するゲート生成手段11と、交流電動機7に流れる電流を検出する検出手段6と、第1の周期を有する第1制御割り込みの各区間におけるインバータ出力電圧平均値を区間平均電圧として演算する平均電圧演算手段17と、前記検出手段6にて検出された電流値及び前記平均電圧演算手段17にて演算された区間平均電圧に基づき、前記交流電動機7の回転速度を推定する処理を、前記第1制御割り込みのタイミングで行う速度推定手段13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】供給される交流電力の周波数の影響を簡易的に抑制する自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器は、混練モータ50及び粉砕モータ60と、これらのモータを駆動するための交流電力を供給する電源部121aと、電源部121aが供給する交流電力の周波数を検知する電源周波数検知回路125と、上記のモータの駆動を制御する制御装置120と、を備える。制御装置120は、電源周波数検知手段125が検知する、電源部121aが供給する交流電力の周波数に応じて、上記のモータを駆動させる時間の長短を調整する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、インバータ駆動モータにて発生していたサージ電圧によるモータ巻線ターン間絶縁劣化の発生を抑制する事を目的とするものである。
【解決手段】
前記課題を解決する為に本発明は、サージ電圧の立上がり時間と耐サージ電圧との関係から、インバータによって駆動されるモータの巻線ターン間に発生する部分放電の発生を抑制するのに最適な立上がり時間を決定し、サージ電圧の立上がり時間と挿入リアクトルのインダクタンスの関係から最適リアクトル容量を決定する。その最適な容量のリアクトルをインバータとモータ巻線との間に設ける。このリアクトルは、配線を巻いただけのものや空芯リアクトル等でも構わない。 (もっと読む)


【課題】制御回路に失陥が発生した際に電動モータの動作を確保するフェイルセイフを低コストに実現する。
【解決手段】コイル23と、このコイルと接地との間に設けられた第1のFET31と、コイルと電動モータ3との間に設けられた第2のFET33と、第2のFETの駆動用電力を供給するFET制御電源回路41及びフェイルセイフ用電源回路42とを備え、第2のFETの駆動用電力が、通常時はFET制御電源回路41により供給され、制御回路29の異常時はフェイルセイフ用電源回路42により供給されるようにする。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置において、回転電機の振動を抑制することである。
【解決手段】回転電機を備える燃料電池搭載車両の駆動制御システム10において、制御部60は、回転電機12の動力源である燃料電池44と蓄電装置32の状態に応じて回転電機の駆動許可電力を算出する駆動許可電力算出モジュール66と、この駆動許可電力に基づいて回転電機12の制限トルクを算出する制限トルク算出モジュール68と、制限トルク算出にローパスフィルタ処理を行うフィルタ処理モジュール70とを含んで構成される。制御部60に接続される記憶装置62には、駆動許可電力、回転数に対応付けてフィルタ処理が実行される領域を示すフィルタ処理領域マップ64が記憶される。 (もっと読む)


【課題】電圧および電流制御型インバータの両方に対応でき、かつ、モータ開放時の動作を安定して模擬できるモータ模擬装置を提供する。
【解決手段】角回転速度指令ωから模擬モータの回転子角度θを求め、被試験体のインバータ1の、d、q軸上の出力電流id、iq、および、出力電圧Vd、Vqを求める。そして、電圧Vd、Vqと、模擬モータの状態方程式により、模擬モータに流れるべき電流を電流指令id、iqとして求め、また、ダミー負荷9の補償電流として模擬モータに流れるべき電流を電流指令iL、iLとして求め、これらを加算する。そして加算した電流指令id+i、iq+iと電流id、iqとが一致するように、d、q軸上の電圧指令Vdo、Vqoを生成し、これを基に模擬負荷用インバータ2の出力電圧の制御信号Vou、Vov、Vowを生成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、スイッチ数が増え回路が複雑化するため、システムの小型化が困難になり、SRモータを低回転数で高トルクで駆動する時にモータのコアが磁気飽和してモータコイルに流れる電流の時間変化率dI/dtが大きくなり、電流制御がしにくくなる。
【解決手段】SRモータのモータコイル(ML1-ML3)に直列接続されている可変コイル(SL1-3)であって、前記可変コイルに流れる電流が大きくなると、インダクタンスを大きくする可変コイルを含むSRモータの駆動装置を提供する。可変コイルを巻き回したコア(CA)と永久磁石(Mg)ととを接触させることによって、可変コイルに流れる電流が作る磁界の逆方向に磁気バイアスされる。本構成によれば、電流の時間変化率は低下するので、モータの電流リップルを低減する事ができ、結果としてトルクリップルの抑制や音振の低減、ノイズの抑制ができるという効果が得られる (もっと読む)


【課題】高入力化が可能で、位相制御による入力制御が幅広い範囲で実現できるモータの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力設定手段4で設定した入力に応じて位相制御により電動送風機(モータ負荷)2への電力を制御する入力制御手段3と、電動送風機2に直列に接続され電動送風機2の起動時に発生する起動電流を抑制するコイル(電流制限手段)5と、コイル5に並列に接続されコイル5を短絡するコイル短絡手段6とを備え、コイル短絡手段6は、入力制御手段3が電動送風機2への電力供給を開始する位相角に同期して、所定時間コイル5の短絡を解除するもので、入力制御手段3が電動送風機2への電力供給を開始する際、所定時間、必ずコイル5が接続されるので、高入力の実現と位相制御時の高調波電流の低減を図ることが可能になり、高調波電流低減対応が可能な制御が実現できるものである。 (もっと読む)


昇圧コンバータを備えた可変速駆動装置が、スイッチド・リラクタンス・モータによって駆動される冷却器システムに提供される。この昇圧コンバータは、昇圧DC/DCコンバータまたは三相パルス幅変調昇圧コンバータが後に続くダイオード整流器またはサイリスタ整流器でよい。昇圧コンバータはDCリンクにブースト電圧を与え、その結果、可変速駆動装置のインバータによりブースト電圧がスイッチド・リラクタンス・モータに印加される。
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【課題】コンパクトで低騒音のモータ駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】交流電源1を入力とする整流回路2と、前記整流回路2の出力間に接続された小容量の円筒巻きフィルムコンデンサ3と、前記整流回路2の出力に接続されたモータ5を駆動するインバータ回路4とを備えたもので、フィルムコンデンサ3から発生するインバータの電流電圧脈動による騒音が低減し、騒音対策の為のカバー等を用いることなく、コンパクトで騒音の発生しないモータ駆動制御装置を得ることができる。 (もっと読む)


二相スイッチドリラクンタンスモータは、固定子極を有し強磁性材料よりなる固定子(311)と、回転子極を有し強磁性材料よりなる回転子(312)とを含む。固定子極は二相巻線(301〜306)を有する。固定子極および回転子の極数は、第1および第2の励磁相間の移行により固定子コアのどの部分にも磁束変化が生じないよう選択される。
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