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Fターム[5H501LL38]の内容

電動機の制御一般 (20,975) | 検出変量、検出手段 (3,871) | 温度 (216) | 制御部の (44)

Fターム[5H501LL38]に分類される特許

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【課題】 簡素な回路構成でESRを減少できる回転機用電気回路を提供すること。
【解決手段】 モータMの電気制御を行うスイッチング回路10であって、スイッチング回路10の回路基板15には回路素子として少なくともコンデンサ11が含まれ、スイッチング回路10の回路基板15にはコンデンサ11を暖める発熱抵抗12が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高圧ケーブル保護システムにおいて、高圧ケーブルの実際の使用状況に合わせて、適切な耐熱性保護とすることである。
【解決手段】高圧ケーブル保護システム10は、車両12に搭載される回転電機18とインバータ20、蓄電装置22に接続される高圧ケーブル30,32について、耐熱性等の観点から許容できる範囲の電流値となるように、回転電機18の出力を制限する。制御装置50は、エンジン温度センサ40、外気温センサ42、電流センサ44、車速センサ46の検出値に基づいて、ケーブル周囲温度と、ケーブル周囲風速値と、ケーブル電流値から、ケーブル温度を算出し、予め定めた閾値温度と比較し、閾値温度を超えるときに回転電機18の出力制限が行われる。通電時間に基づいて回転電機18の出力制限を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】モータを備える電子機器を構成する機器構成部材の温度の推定精度を向上させることができる温度推定装置及び温度推定方法を提供する。
【解決手段】温度推定部53は、モータ20への入力電力Pinとモータ20からの出力電力Poutとの差分に基づき、モータ20の発熱エネルギ速度Einを演算する発熱エネルギ演算部533と、対象部材の前回の温度推定値Tm(n−1)と雰囲気温度Tfとの差分と、対象部材の熱特性を示す熱係数とに基づき、対象部材からの放熱エネルギ速度Eoutを演算する放熱エネルギ演算部535と、発熱エネルギ速度Einと放熱エネルギ速度Eoutとの差分とに基づき対象部材の温度上昇速度ΔTm(n)を演算する温度上昇量演算部536と、温度上昇速度ΔTm(n)と前回の温度推定値Tm(n−1)とに基づき対象部材の今回の温度推定値Tm(n)を演算する温度推定値演算部537と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動停止後において、モータを備える電子機器を構成する機器構成部材の温度の推定精度を向上させることができる温度推定装置及び温度推定方法を提供する。
【解決手段】温度推定部53は、ブラシの温度暫定値TZb(n)を推定するブラシ温度暫定値演算部60と、ヨークの温度推定値Ty(n)を取得するヨーク温度推定値演算部70と、ハウジングの温度推定値Th(n)を取得するハウジング温度推定値演算部80と、ブラシの温度推定値Tb(n)を設定するブラシ温度推定値特定部90と、を備えている。ブラシ温度推定値特定部90は、モータの駆動時には、温度暫定値TZb(n)をブラシの今回の温度推定値Tb(n)とし、モータの駆動停止後には、温度暫定値TZb(n)、温度推定値Ty(n)及び温度推定値Th(n)のうち最も高温となる値に基づきブラシの今回の温度推定値Tb(n)を設定する。 (もっと読む)


【課題】レゾルバを用いて検出する回転位相の温度ドリフトを抑制する。
【解決手段】回転位相検出装置1は、励磁巻線13,14に対する励磁受信巻線15の回転位相θに応じた電圧波形信号を、出力巻線17から出力するレゾルバ6と、出力巻線17に接続され、出力巻線17とは逆の温度特性の抵抗を有する補償抵抗回路21と、出力巻線17および補償抵抗回路21が直列に接続され、出力巻線17から出力された電圧波形信号が補償抵抗回路21を通じて入力され、入力される信号の電圧波形に基づいて回転位相を検出する検出部7とを有する。補償抵抗回路21は、レゾルバ6に設けられる。検出部7は、補償抵抗回路21を通じて入力される信号の電圧の大きさからレゾルバ6の温度を推定し、推定した温度に応じた補償量で、電圧波形信号に基づいて検出した回転位相θ(DTCT)に含まれる温度誤差Δθを補償する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置において、コスト上昇を抑制しつつ、回転電機のロック相当状態での電流制限される機会を少なくして、回転電機の出力を有効に活用できるようにすることである。
【解決手段】回転電機制御装置10は、インバータ14を制御する制御部16を備える。制御部16は、回転電機12がロック相当状態である場合に、各相電流の電気角を取得する状態取得手段34と、各相電流の電気角から複数のスイッチング素子Su1、Su2、Sv1、Sv2、Sw1、Sw2のうちで最も温度的に厳しくなる最高温度予測素子を特定する素子特定手段36と、最高温度予測素子への通電電流に応じた継続通電許容時間である最短出力許容時間を推定する最短許容時間推定手段38と、最短出力許容時間経過後に回転電機12の電流制限を実行する電流制限実行手段40とを有する。 (もっと読む)


【課題】モータ停止中において、モータの推定温度の算出処理に掛かる作動電力の低減を図ることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】パワーウインドウ装置において、モータ停止中にイグニッションスイッチ信号がOFF信号になると、制御部の作動モードを通常作動モードからスリープモードへ切り替え、スリープ制御回路からのウェイクアップ信号を受けとると、アクティブ時間だけアクティブ状態に復帰した後に再び自動的にスリープ状態に移行し、外部からウェイクアップ信号を受けとると、作動モードをスリープ状態から通常作動モードに切り替える。また、スリープモードにおいてアクティブ状態に復帰する間に、推定温度算出手段が、減算温度データに基づいて、推定温度記憶手段に記憶された推定温度に対応する減算温度にて当該推定温度を補正して新たに算出し、推定温度記憶手段に記憶した推定温度を、新たに算出した推定温度に更新する。 (もっと読む)


【課題】 不揮発性メモリに推定温度データを書き込むことができなかった場合でも、過熱防止機能を維持しつつ、電動モータによる操舵機能が十分得られるようにする。
【解決手段】 マイコンは、EEPROMのデータが異常である場合には、予め高温設定された仮基板温度Tbmaxから温度センサにより検出された基板温度Tbを減算した基板温度変化値ΔT(Tbmax−Tb)を使って、モータ推定温度を計算するための各仮温度値SUM1max,SUM2max,SUM3maxを補正する(S61,S62)。従って、基板温度Tbに応じた初期値SUM1(n-1),SUM2(n-1),SUM3(n-1)を設定することができる。この場合、温度センサが異常である場合には、基板温度変化値ΔT(Tbmax−Tb)を使った補正を行わない(S63)。 (もっと読む)


【課題】CPUがリセットされた後、再始動された場合においても、正確な温度推定と過熱保護を行うことができ、モータやFETを発熱による焼損から保護することができる電動パワーステアリング装置を提供することを目的としている。
【解決手段】周囲温度Tempを検出する温度センサ904と、ECUの内部温度を推定する温度推定処理部903と、この推定温度Tcontと過熱保護制限電流Ovh−Irefとが記憶されるCPUの揮発性メモリ905と、過熱保護制限電流Ovh−Irefを導き出す過熱保護処理部902と、電流指令値Irefを算出する電流指令値処理部901と、電圧指令値Vrefを出力する比例積分回路906と、PWM信号を生成するPWM回路907と、PWM信号に基づきモータ120にモータ電流を供給するモータ駆動回路909と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】使用環境温度が変化しても、作動可能範囲を安定して確保することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】2次電池からの電力供給を受けて作動する電動モータと、2次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段による2次電池の検出電圧と判定値との比較に基づいて異常判定を行う判定手段と、判定手段の判定結果に対応する制御を含む電動モータの作動制御を行う制御手段とを備えたモータ装置であって、制御回路にて実施される2次電池の異常判定は、検出した使用環境温度に応じた判定値V1,V2のいずれかに変更して実施される。 (もっと読む)


【課題】 電子機器が備える各デバイスを十分に冷却しつつも冷却ファンの数を減らし、機器の製造コストの削減および機器の小型化を図ること。
【解決手段】 発熱を伴って動作する第1発熱デバイス及び第2発熱デバイスを備える電子機器において、第1発熱デバイスの温度を検出する第1温度検出手段と、第2発熱デバイスの温度を検出する第2温度検出手段とを設ける。そして、第1温度検出手段によって検出される温度及び前記第2温度検出手段によって検出される温度を用いて、第1発熱デバイス及び前記第2発熱デバイスに冷却風を送る冷却ファンのファンモータの回転速度を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御プログラムで温度センサを用いずにパワーアシストモータおよびコントローラの温度を推定して過熱保護を図る装置を提供する。
【解決手段】発熱量算出部101は、供給電流に基づいてモータ82の発熱量Qを算出する。発熱量Qの積算値である温度推定値Tに対応する電流上限値を設定した電流上限マップ108と、温度推定値Tに対応するレシオを設定したレシオマップ105とを有し、2つのマップ105、108を使用して決定された制限電流値のうち小さい方でモータ82の通電を制限する。発熱量算出部101は、発熱補正項と、発熱量の積算値Tdとモータ周囲温度Tmとの差の関数を減算項として算出する放熱補正項とからなる発熱量算出式を含む。モータコントロールユニット93との温度相関が高いモータ周囲温度Tmが、比較温度以上となった場合には、発熱量算出式から放熱補正項を削除した算出式で発熱量Qを算出する。 (もっと読む)


【課題】電源平滑用コンデンサの特性を考慮してモータ制御を高い精度で行う。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id* 、iq* とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw に変換する。抵抗値算出部27は、温度センサ16で検出された電解コンデンサ15の周囲温度Tに基づき、電解コンデンサ15の等価抵抗の値RC を求める。3相電圧補正部24は、等価抵抗値RC に基づき、3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw を補正する。温度センサ16で検出された温度Tを積算し、温度積算値に基づき電解コンデンサ15の等価抵抗の値RC を求めてもよい。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストのモーター電流検出装置およびモーター電流検出方法の提供。
【解決手段】車両制御装置6は、インバーター装置4中の、アッパー素子に当たるトラジスター411、421、431のコレクタ、エミッタ間電圧を検出した後、電圧電流特性に基づき、トラジスター411、421、431のコレクタ電流を検出する。また、ロアー素子に当たるトランジスター412、422、432のコレクタ、エミッタ間電圧を検出した後、電圧電流特性に基づき、トラジスター412、422、432のコレクタ電流を検出する。車両制御装置6は、アッパー素子に当たるトラジスター411、421、431のコレクタ電流から、同じスイッチ列41〜43に属するロアー素子に当たるトラジスター412、422、432のコレクタ電流を減算することにより、各相コイル231〜233に流れる電流を算出する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の突然の故障により、冷蔵庫保管食品を傷めるといったユーザーが受ける不利益を回避することが可能な冷蔵庫制御装置を提供する。
【解決手段】冷蔵庫内の温度状態に応じて冷蔵庫の負荷電流を制御すると共に、冷蔵庫総運転期間を計測する第1マイクロコンピューター1を備え、第1マイクロコンピューター1は、冷蔵庫総運転期間が所定期間以上で、且つ冷蔵庫の負荷電流が予め設定した長期間使用時用の上限規制値以上の場合、冷蔵庫内の温度状態に関わらず負荷電流を上限規制値に制限する負荷制限制御を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷へ供給される電流を所望の分解能で検出し、動作環境温度の変動のある場合でも、測定誤差を低減した電流検出分解能を有する電流検出装置を提供する。
【解決手段】負荷へ供給される供給電流値に比例した電圧を出力する電流検出器(電流センサ)21と、この電流検出器から出力された電圧を入力して増幅するオペアンプ、ダイオード、及び、抵抗を有する可変分解能回路22と、可変分解能回路の出力を入力とする電圧値をデジタル量に変換する変換手段(A/Dコンバータ)23とを備えた可変分解能回路付電流検出装置20であって、可変分解能回路は、電流検出器の出力電圧に基づいてオペアンプの増幅率を可変とする。 (もっと読む)


【課題】モータが力行状態・回生状態を頻繁に繰り返す場合であっても、電力変換装置が備えるコンデンサの充放電電流による損失の増大を抑制する。
【解決手段】電源制御部43は、コンデンサ温度Tcが第1の温度判定値Tcth1よりも大きい場合には、制御要求フラグFreqを「1」にセットする。これにより、回生状態から力行状態に移行した場合、電源制御部43は、第1および第2の電源を直列接続に設定する。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動制御装置において、半導体素子と基板とのはんだ接合部の異常劣化の発生の有無を精度よく判定することである。
【解決手段】回転電機駆動制御装置10は、基板にはんだ接合されたIGBTを含むインバータ14と、IGBTの温度を検出するIGBT温度センサ20と、モータ制御部18とを備える。モータ制御部18は、マップ記憶手段48と、判定手段50とを含む。マップ記憶手段48は、冷却水温に対するIGBTの許容上昇温度と、トルク指令値または電流指令値の時間積算値との関係を表すマップを記憶する。判定手段50は、トルク指令値または電流指令値の時間積算値と、マップ記憶手段48に記憶されたマップとから、IGBTの冷却水温に対する上昇温度の検出値がマップから得られる許容上昇温度よりも大きいと判定された場合に、異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】入力変圧器用の冷却ファンが故障停止しても所定の条件で運転継続を行なうことが可能な電動機駆動用インバータ装置を提供する。
【解決手段】交流電源1を入力とし、冷却ファン21によって冷却される入力変圧器2と、
入力変圧器2の2次巻線出力を入力とし、その出力で交流電動機4を駆動する電力変換器3と、速度指令に基づいた速度基準に応じて電力変換器3の出力電圧/周波数を制御する制御手段40と、入力変圧器2の発熱状態を検出する発熱状態検出手段25、26とで構成する。発熱状態検出手段25、26による発熱指標が所定値を超えたとき、速度基準が所定の第1の上限値以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】回路構成の簡素化又は制御回路で行われる演算処理の簡素化が図られたスイッチング素子駆動回路を提供する。
【解決手段】スイッチング素子駆動回路110では、マイコン111に内蔵された中央演算処理回路CPU又はメモリ回路Me等によって演算処理を行う。このとき、中央演算処理回路CPUで、スイッチング素子120の温度情報に関係する認識値を抽出し、かかる認識値の結果に応じてPWM信号の出力制御を行う。メモリ回路Meには、マップ化された情報群が記録されている。かかる情報群は、電流値情報と電圧値情報と温度情報の認識値との組合せが複数パターン記録され、マイコン111では、温度情報の認識値を認識することにより、スイッチング素子120の現在温度が危険温度か安全温度であるかの判別を行う。 (もっと読む)


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