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Fターム[5H501LL52]の内容

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Fターム[5H501LL52]に分類される特許

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【課題】周期処理の処理時間超過を確実に検出することのできる周期エラー検出方法および周期エラー検出回路を提供する。
【解決手段】実施形態の周期エラー検出方法は、カウンタ11と、レジスタ12とを有するキャプチャタイマ1を備え、周辺回路110から出力される周期トリガをキャプチャトリガCTG1として取得した第1のカウント値cnt1、モジュール120の処理開始時にキャプチャトリガCTG2をかけて取得した第2のカウント値cnt2、モジュール120の処理終了時にキャプチャトリガCTG3をかけて取得した第3のカウント値cnt3を、それぞれレジスタ12に保存する。プロセッサ100は、モジュール120からの完了通知を受け取ると、レジスタ12からcnt1、cnt2、cnt3を読み出し、その値にもとづいてモジュール120の処理時間を算出し、所定周期と比較して周期処理エラーの発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】駆動回路の供給電圧スイッチの性能を検査する方法及び装置を提供する。
【解決手段】ポジショナシステム1は、アクチュエータ2と、アクチュエータ2を駆動する駆動回路3と、駆動回路3に電気的エネルギーが供給されるように駆動回路3に直列に接続された供給電圧スイッチ4と、供給電圧スイッチ4が閉じるよう駆動される場合に、アクチュエータ2の駆動のために十分な電圧が駆動回路3内で検出されるかによって、供給電圧スイッチ4の性能を確認するための制御ユニット5を具備する。 (もっと読む)


【課題】モータに駆動電流を供給するリレー接点の溶着等による不具合を回避するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】比較演算回路33,34により、モータ15に駆動開始、駆動停止の指示を与える外部スイッチ3のON/OFF状態に基づく所定の論理レベルの信号と、モータ15の端子電圧に対応する論理レベルとを比較し、双方の論理レベルが一致すれば、リレー13,14の接点13b,14bに溶着等の異常は発生していないと判定する。一方、双方の論理レベルが一致しない場合には、リレー13,14の接点13b,14bに溶着等の異常が発生し、異常な動作状態にあると判定する。そして、半導体スイッチ39をOFFにして、リレー13,14とバッテリ1との電気的な接続を遮断し、モータ15への給電を停止する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動用の電源に異常が起きた場合であっても、モータを良好に駆動し続けることが可能なモータ駆動装置を実現する。
【解決手段】モータ駆動装置において、モータのコアに第1巻線と第2巻線とが巻回され、第1巻線及び第2巻線のうち、第1巻線のみに電流が流れるように第1巻線と接続している第1電源と、第1巻線及び第2巻線のうち、第2巻線のみに電流が流れるように第2巻線と接続している第2電源と、第1電源及び第2電源のうち、モータを駆動するために使用する電源を選択する選択部と、を有する。選択部は、第1電源が正常であるときには、第1電源からの電流が第1巻線に流れるように、第1電源が異常であるときには、第2電源からの電流が第2巻線に流れるように、モータを駆動するために使用する電源を選択する。 (もっと読む)


【課題】クロック信号に基づくアクチュエータ制御回路の動作が停止した場合にアクチュエータが駆動したままの状態になることを防ぐ。
【解決手段】3ステートバッファ41(ゲート回路)は、クロック信号23に基づくアクチュエータ制御回路31の動作の停止を動作検出回路36が検出した場合、アクチュエータ駆動回路21への出力42をハイインピーダンス状態とする。レベル固定回路50は、3ステートバッファ41がアクチュエータ駆動回路21への出力42をハイインピーダンス状態とした場合、アクチュエータ駆動回路21の駆動信号33用の入力端子21iの電圧を、アクチュエータ10が駆動しない電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】モータ回転速度センサを不要とし、適用範囲の広い故障検出が可能な電流制御装置を提供することにある。
【解決手段】電流制御用半導体素子1は、同一半導体チップ上に、負荷を駆動するトランジスタ4と、負荷の電流を検出する電流検出回路7と、電流指示値と電流検出回路が出力する電流値より、トランジスタのオンDutyを演算する補償器8と、オンDutyに基づいてトランジスタをオンするパルスを生成するPWMタイマ12とを有する。マイクロコントローラ6は、電流制御用半導体素子1に電流指令値を送信するとともに、電流制御用半導体素子1から、電流検出回路7が出力する電流値と、補償器8が出力するオンDutyを受信し、受信した電流値とオンDutyから電流制御用半導体素子1の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で複数の故障情報を適切に伝達することができる故障情報伝達装置を提供する。
【解決手段】制御回路126は、1つの信号ライン126bを介して複数の故障情報をそれぞれ異なるパルス信号として送信する。具体的には、複数の故障情報をそれぞれ周波数の異なるパルス信号として送信する。そして、マイクロコンピュータ127は、1つの信号ライン126bを介して制御回路126の送信したパルス信号を受信し、受信したパルス信号に基づいて故障情報を特定する。しかも、制御回路126は、複数の故障が同時に発生した場合、伝達の優先度が高い故障情報を優先して送信する。そのため、簡素な構成で複数の故障情報を適切に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子をオンするために、スイッチング素子の制御端子に定電流を供給して電荷を充電するオン駆動用定電流回路の異常を検出できる電子装置を提供する。
【解決手段】制御装置12は、オン駆動用定電流回路121と、オフ駆動用回路122と、制御回路128とを備えている。オン駆動用定電流回路121は、電流制御用FET121aと、電流検出用抵抗121bとを有している。制御回路128は、電流検出用抵抗121bの電圧に基づいて電流制御用FET121aを制御し、IGBT110dのゲートに定電流を流し込み、IGBT110dをオンする。オン駆動用定電流回路121の電流制御用FET121aや電流検出用抵抗121bが故障すると、それらに流れる電流や、それらに印加される電圧が変化する。そのため、電流検出用抵抗121bの電圧に基づいてオン駆動用定電流回路121の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電源リレーに生じた故障を迅速かつ確実に検出可能なモータ制御装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電源リレー30は、バッテリ80とインバータ部20とを接続する電源線3に設けられ、第1FET31および第2FET32からなる。第1FET31と第2FET32とは、互いの寄生ダイオードの極性が逆向きとなるよう直列に接続されている。電源線3のうち第2FET32とインバータ部20との間にコンデンサ40が接続され、第1FET31と第2FET32との間に電圧センサ50が設けられている。マイコン70は、チャージ回路60によりコンデンサ40に電荷をチャージした後、第1FET31および第2FET32をオンまたはオフに制御しつつ電圧センサ50により検出した電圧に基づき電源リレー30の短絡故障または断線故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】逆接保護手段が故障しているか否かを診断することができるモータ制御装置を得ること。
【解決手段】本発明のモータ制御装置30は、バッテリ120とモータ22との間を接続又は遮断するスイッチング素子及びバッテリ120が逆接続されたときに電流の逆流を防止する逆流防止素子128を有する逆接保護手段121と、逆接保護手段121の故障を診断する故障診断手段を有している。故障診断手段は、逆接保護手段121を接続する前の遮断電位差と、逆接保護手段121を接続したときの接続電位差との差分を算出し、予め設定された閾値と比較して、差分が閾値以上のときは、逆接保護手段121は故障していないと判断し、差分が閾値よりも小さいときは、逆接保護手段121は故障していると判断する。 (もっと読む)


【課題】 不揮発性メモリに推定温度データを書き込むことができなかった場合でも、過熱防止機能を維持しつつ、電動モータによる操舵機能が十分得られるようにする。
【解決手段】 マイコンは、EEPROMのデータが異常である場合には、予め高温設定された仮基板温度Tbmaxから温度センサにより検出された基板温度Tbを減算した基板温度変化値ΔT(Tbmax−Tb)を使って、モータ推定温度を計算するための各仮温度値SUM1max,SUM2max,SUM3maxを補正する(S61,S62)。従って、基板温度Tbに応じた初期値SUM1(n-1),SUM2(n-1),SUM3(n-1)を設定することができる。この場合、温度センサが異常である場合には、基板温度変化値ΔT(Tbmax−Tb)を使った補正を行わない(S63)。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な処理で異常を検出可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、複数の相に対応するコイル11〜13から構成される巻線組18を有するモータ10に通電される電力を変換する。インバータ部20は、U相コイル11、V相コイル12、W相コイル13の各相に対応する上MOS21〜23および下MOS24〜26によりスイッチング素子対をなす複数のMOS21〜26を有する。プルアップ抵抗61〜63は、コイル11〜13の各相とバッテリ31の高電位側との間に設けられる。中性点電圧検出部51は、巻線組18の中性点電圧Vmを検出する。マイコン70は、中性点電圧Vmに基づき、異常を検出する。これにより、電圧を検出する箇所を減らしているので、電圧検出に係る部品点数を低減することができ、比較的簡素な処理で異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】断線の発生箇所を所定の範囲で特定し得るモータ制御回路を提供する。
【効果】本実施の形態に係るモータ制御回路100によると、検出された供給電流に対するゲインが適宜に設定されるので、供給電流の一部区間の解像度を向上させ、検出すべき区間での供給電流の認識が容易となる。具体的には、供給電流の微小な区間のゲインを高く設定することで、IC回路における電力の消費状態が判明するため、電源ライン等の断線箇所を特定することが可能となる。また、制御マイコンでは、IC回路における電力の消費状態を正確に認識できるので、断線判定に係る情報処理の判定精度が向上する。更に、ゲインの設定はアナログ回路で実現されるため、制御マイコンにおける演算処理の負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】回転角速度検出を行うことなく、精度よく、電力供給経路における通電不良の発生を検出することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】通電不良検出部は、通電状態にあるべき特定相(X=U,V,W、|Ix*|>I2)の相電流値が非通電状態を示す値(|Ix|<I1)であり、且つ他相の相電流値が通電状態を示す値(|Iy|>I3)である場合には、その特定相に通電不良の発生を示す異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ素子がオフされた原因がモータのロック又は過電流のどちらであるのかを判定すること。
【解決手段】ショート/ロック電流判別部23が、トランジスタ素子10の通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上であるか否かを判別し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になった履歴を記憶する。そして、ショート/ロック電流判別部23は、電線保護のためにトランジスタ素子10がオフされた際、記録されている履歴を参照してトランジスタ素子10がオフされるまでに通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になったか否かを判定し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になった場合、過電流によるトランジスタ素子10のオフ動作と判断し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になっていない場合には、ロック電流によるトランジスタ素子10のオフ動作であると判断する。 (もっと読む)


【課題】 コントローラに冗長性を持たせ、コントローラの故障など異常発生時にも、モータの制御が適切に行えて、安全性を高めることのできる電気自動車用コントローラ装置を提供する。
【解決手段】 モータBの駆動電流を出力するパワー回路部55、および上位の制御手段から与えられるモータ駆動指令aに応答してパワー回路部55の制御を行う弱電回路の制御回路部54を有するコントローラ53を複数備える。使用中のコントローラ53の異常を判定して切替信号cを生成する異常判定手段56を設ける。その切替信号cに応答して、モータBに対して機能する状態にあるコントローラ53を切り替える切替手段57,58を設ける。コントローラ53は、一つとし、制御回路部54またはパワー回路部55を複数設けて切り替えるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路からモータを取り外すことなくインバータ回路およびモータの異常を検出すること。
【解決手段】インバータ回路4の上アーム4a、4c、4eおよび下アーム4b、4d、4fまたはそれらの組み合わせが順次オンされた時に電流検出部5a、5bにて検出された電流検出値に基づいて、インバータ回路4またはモータ10の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】外部供給電圧の異常検出時に、内部回路部品の安全確保と異常後のエラー要因の解析に有効なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】外部供給電圧2から内部制御用電圧11を生成する電源回路部3と、内部制御用電圧11を電源として動作する制御回路部12(子制御回路部12aと子制御回路部12b)と、内部制御用電圧11を閾値と比較して監視し、閾値を超えると検出信号を出力する電圧監視回路部14と、電圧監視回路部14と子制御回路部12bの間に設けたスイッチ回路部13とを備え、子制御回路部12bの電圧が電圧監視回路部14の閾値を超えたとき、スイッチ回路部13のスイッチを用いて内部制御用電圧11を遮断する。 (もっと読む)


【課題】スリップ発生時にインバータの一部のスイッチング素子がオフ状態で作動しなくなるオフ異常をより適正に判定する。
【解決手段】駆動輪の空転によるスリップが発生しているときには、インバータに印加される昇圧後電圧VHが急変したと判定され(ステップS180)、昇圧後電圧VHの変動周期がモータMG2等に印加される相電流の一周期に概ね一致すると判定され(ステップS190,S200)、且つ過変調制御モードまたは矩形波制御モードから正弦波制御モードへの切り替えが所定時間tref内に所定回数Cref以上行なわれたと判定されたときに(ステップS160)、インバータのオフ異常が生じていると判定される(ステップS170)。 (もっと読む)


少なくとも1つのモータ(4.1)を備える少なくとも1つの駆動ユニット(4)と、それぞれモータ接点エレメント(12.1;13.1)と安全接点エレメント(12.2;13.2)を有する少なくとも2つの操作ユニット(12、13)を備える少なくとも1つの操作装置(2)と、少なくとも1つの給電ユニット(3)と、少なくとも1つの安全装置(9)とを有し、前記家具駆動部(1)は、少なくとも2つの操作ユニットの機能表示およびエラー表示のための通報装置と安全装置とによって構成されている。前記家具駆動部(1)は少なくとも1つの安全操作装置(25)を有する。
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