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Fターム[5H505BB05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 目的 (3,865) | 電気ノイズを低減するもの (236)

Fターム[5H505BB05]に分類される特許

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【課題】電流検出部へノイズが混入したり、電圧出力分解能が低くても、高精度な位置決めが可能で停止時の振動を抑制できる同期モータ制御装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】同期モータに流れる電流を検出する電流検出部(9)と、前記電流を磁束方向のd軸電流と磁束と直行するq軸電流とに分解して電流を制御する電流制御部(14)と、同期モータの回転位置を検出する位置検出部(9)と、同期モータの回転速度を検出する回転速度検出部(12)とを備えた同期モータの制御装置において、前記回転速度とトルク指令に応じて前記d軸電流の大きさを調整するd軸電流調整部(15)を備えた。 (もっと読む)


【課題】高周波漏れ電流の低減を目的とした空気調和機用インバータ装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機1と、圧縮機1とアース間に浮遊する浮遊容量2と、交流電源3を直流電圧に変換するコンバータ4と、直流電圧を平滑する平滑コンデンサ7と、交流電源3とコンバータ4との間に設けられ、浮遊容量2に流れる漏れ電流を検出する漏れ電流検出器5と、漏れ電流検出器5の出力と第1の閾値との差を比較する第1の比較器6と、第1の比較器に応じて直流電圧を可変する圧縮機電圧調整器8と、キャリア周波数でチョッピングして、圧縮機1を駆動する圧縮機電圧を制御する電圧型PWM方式のインバータ9とを備え、高周波漏れ電流が第1の閾値よりも大きければ圧縮機電圧を低下させることで、高周波漏れ電流の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータ電流をA/D変換器で検出するに当たり、ノイズ成分を抽出するためのハイパスフィルターを設けることなく、また、A/D変換器で検出した値を積分器で積分する必要もなく、A/D変換器の変換速度も高速のものでなく、安価で簡便で検出精度の高い電動機制御装置、電気掃除機及び手乾燥装置を得る。
【解決手段】モータ電流を測定する電流検出手段31の出力をノイズ成分のみを抽出することはなく、所定の位相角におけるモータ電流値を測定するように、商用電源の半周期毎に、商用電源電圧のゼロクロスから所定のタイミングT1で、所定回数例えば1回だけA/D変換器33でサンプリングし、サンプリングした電流の検出値の所定時間内での最大値と最小値との差の大小から火花の異常を判断し、電動機2を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】漏洩電流を低減できる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】スイッチ23がONしているときの漏洩電流とスイッチ23がOFFしているときの漏洩電流の大小関係は、インバータの出力周波数に応じて逆転する。スイッチ制御部7は、インバータの通常運転の前の準備動作である運転前処理(例えば、電源投入動作、ブートコンデンサの充電動作、予熱動作等)においてスイッチ23を遮断する。従って、インバータの出力周波数に対する漏洩電流の最大値を低減することができ、インバータ非対応型漏電ブレーカが不必要に動作することを防止できる。また、通常運転において、スイッチ制御部7はスイッチ23を切り替えて、漏洩電流が小さい方のスイッチ23の状態を選択する。従って、漏洩電流を低減することができる。また、スイッチがONしている間は、ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサと電子回路ユニットの間のインダクタンスが増大してしまうことがない電力変換器を提供する。
【解決手段】電源に接続され、同軸配置された2つの端子からなる筒状端子部13を有するコンデンサ11と、モータ16に接続され、筒状端子部13を介して接続された複数のパワーデバイス12とを有する。各パワーデバイス12と筒状端子部13の接続部からコンデンサ11までのインダクタンスを均一にした。コンデンサ11が、筒状端子部13と、陰極と陽極を備え巻回して形成された誘電体部材19と、陰極と陽極から筒状端子部13を接続する電流リード20と筒状端子部13を固定する絶縁性の絶縁ホルダ28と、絶縁ホルダ28を固定するコンデンサケース11aを有し、−側電流リード及び+側電流リードが、渦巻状又は円周状に交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】低ノイズ化、低コスト化および高効率化を図ること。
【解決手段】整流回路(2)のスイッチングレグ(leg4)と、インバータ回路(5)の二相結線動作時に動作させるスイッチングレグ(leg2,leg3)とには、SiC素子のスイッチング素子が用いられている。そして、これら3つのスイッチングレグ(leg2,leg3,leg4)が単一のモジュールで実装されている。 (もっと読む)


【課題】モーターの温度上昇を低く抑え、且つカーボンブラシの片減りを防ぎ、又電波雑音も低く押さえることができるドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】衣類を収納するドラム(図示せず)と、前記ドラムを回転駆動するモーター20とを備え、前記モーター20に、洗濯運転時には、直流電流を、脱水運転時には、交流電流を、それぞれ供給するようにしたもので、モーター20の温度上昇にとって条件の悪い洗濯運転時に、直流駆動により効率よく運転して、モーター20の温度上昇を低く抑え、一方脱水運転時の高速運転時には、交流で運転することによりカーボンブラシ(図示せず)の片減りを防ぎ、又電波雑音も低く押さえることができる。 (もっと読む)


【課題】 マトリクスコンバータの大きな利点である入力電流制御性能を損なうPWMの飽和現象を抑制する。
【解決手段】 交流電源電圧(1)とマトリクスコンバータ主回路(3)との間の各相に接続される入力フィルタ(2)と、双方向スイッチを駆動するためのゲートドライバ(6)と、出力電圧演算部(7b)、入力電圧演算部(7c)、PWM演算部(7d)、転流演算部(7e)からなるコントローラ(7)と、電源電圧の瞬時値を検出するための入力電圧検出器(4)と、交流電源電圧の各相に入力側である交流電源の各相と出力側の各々の相を自己消弧能力をもつ双方向スイッチで直接接続し、出力電圧指令に応じて交流電源電圧をPWM制御し、任意の交流及び直流電圧を出力するマトリクスコンバータにおいて、入力電圧検出器(4)によって得られた交流電圧検出値を基に、電源電圧の最大相と最小相の差が最も小さくなる電圧を出力電圧のリミット値として演算・保持するものである。 (もっと読む)


【課題】複数インバータを用いる大容量サーボモータの電磁ノイズ低減と信頼性を向上させる駆動方法を提供する。
【解決手段】複数のインバータ111、112、113、114により一つの交流モータ1を制御する駆動方法において、基準信号である三角波発生部29の位相を移相部281、282、283,284によりインバータ毎に変え、それぞれの信号をPWM制御部271,272、273,274に与え、各インバータをPWM制御する信号を得る。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧を昇圧コンバータで昇圧して電源ラインにシステム電圧を発生させ、このシステム電圧によりインバータを介して交流モータを駆動するシステムの電源ラインの電圧安定化効果を高める。
【解決手段】交流モータ14の入力電力(無効電力)を操作してシステム電圧を安定化させる制御を実行する。その際、交流モータ14の回転速度が所定値よりも高いか又はトルク指令値が所定値よりも大きい場合には、電流ベクトルを遅れ側に操作することで必要な入力電力操作量を確実に実現できるようにする。一方、交流モータ14の回転速度が所定値以下で且つトルク指令値が所定値以下の場合には、電流ベクトルを進み側に操作することでトルク変動を小さくする。また、交流モータ14のトルク指令値がほぼ0の場合には、電流ベクトルを強め界磁側に設定することで永久磁石の不可逆減磁を防止する。 (もっと読む)


電気モータは、モータの磁場を発生するように配置された一つまたは複数のコイルセットを含む。電気モータは、電流制御のためにコイルのそれぞれのコイルサブセットに接続された複数の制御装置も含む。同様の構成が、発電機についても提案される。電気モータまたは発電機用のコイル取り付けシステムは、モータのコイルを巻き取り可能に受け入れる一つまたは複数のコイル歯と、複数のコイル歯を取り外し可能に受け入れる後部とを含む。それぞれのモータで独立して駆動される複数の車輪を有する車両のトラクション制御システムおよび方法が提供される。各車輪が車両のサスペンションアームに取り付けられそれぞれのモータで独立して駆動される複数の車輪を有する車両のサスペンション制御システムおよび方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】車両外部の電源または電気負荷と車両に搭載された蓄電装置との間で電力を授受する際にインバータが発生するノイズに配慮した電動車両を提供する。
【解決手段】インバータ10,20は、充放電モード時、電力ラインACL1,ACL2を介して中性点N1,N2に電気的に接続される商用電源92と蓄電装置Bとの間で電力変換を行なう。ECU30は、充放電モード時、インバータ10,20のキャリア周波数を走行モード時よりも高い周波数に設定する。また、駆動回路40は、充放電モード時、走行モード時よりも大きいゲート抵抗を用いてインバータ10,20を駆動する。 (もっと読む)


【課題】EMCフィルタの共振周波数に於いて、単純且つ安価な方法で該フィルタの共通モードインダクタンスの飽和を避け得る手段を持ち、フィルタ効率を向上させるフィルタ装置の提供。
【解決手段】交流配電網と可変速駆動装置の整流器モジュールとの間に接続されたフィルタ装置に関し、フィルタ装置は配電網の各相にコイルを有する共通モードインダクタンスLfを備えるEMCフィルタを有し、前記コイルは互いに磁気的に結合されていて、該装置は共通モードインダクタンスLfの少なくとも一つのコイルと並列に接続された分路Zdを有し、該分路Zdが受動部品からなり、EMCフィルタの共振周波数を中心とした周波数域において、共通モード・インダクタンスLfに流れる共通モード電流を分路できる。 (もっと読む)


【課題】共振現象を防止し、双方向コンバータにおけるバスラインのコモンモード電圧を低減可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】双方向コンバータ30のバスラインP,Nにコンデンサ2,3をそれぞれ設け、コンデンサ2,3の他端がハーモニックフィルタ10の中性点に接続される。これにより、リアクター20−1〜20−3、ハーモニックフィルタ10、接地コンデンサ12等により構成される共振回路において、全体のコンデンサ成分の容量が大きくなり、共振周波数が低くなる。共振回路は、共振現象の発生原因である双方向コンバータ30によるチョッピング周波数の影響を受けることがなくなり、共振現象の発生を防止することができ、双方向コンバータ30におけるバスラインのコモンモード電圧を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】三相誘導電動機を駆動するすべり周波数型ベクトル制御VVVFインバータ装置の1パルス域において、磁束分電流Idが振動することにより帰線電流Idcにインバータ周波数の3倍以下の高調波成分が重畳し誘導障害の原因となる。
【解決手段】磁束分電流指令Idpと磁束分電流Idを入力とし、磁束分電流補正値Idp2を出力とする磁束分電流指令補正器7を用い、トルク制御器5の入力である磁束分電流指令Idpと磁束分電流Idの差を磁束分電流補正指令Idp2と磁束分電流Idの差とすることにより磁束分電流Idの振動の誘発を抑制する。1パルス領域においてでも、磁束分電流Idの振動が発生せず帰線電流の高調波成分の誘発を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサのアンバランスに起因した漏洩電流を減少させることのできる交流電源用ノイズフィルタを提供する。
【解決手段】電力変換装置5と交流電源1間の交流電源線SLの各相に接続された可変コンデンサVCからなる接地コンデンサ部3と相間コンデンサ部2を含む交流電源用ノイズフィルタであって、接地コンデンサ部と相間コンデンサ部とを選択的に交流電源線とグランド間に接続する接続切換手段6,8、交流電源線とグランド間に接続された接地コンデンサ部と相間コンデンサ部の漏洩電流を検出する漏洩電流検出手段7、接地コンデンサ部と相間コンデンサ部の各可変コンデンサの静電容量を変更する静電容量変更手段、接続切換手段の切換えの制御と共に漏洩電流検出手段で検出された漏洩電流が小さくなるように静電容量変更手段の制御をする静電容量調整制御手段9と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 非線形負荷システムにおいて高調波電流を抑制して、電力を節約する。
【解決手段】 AC電力制御システム(56)は、非線形の機械的負荷(40)を駆動する誘電電動機(38)に、三相AC動作電圧を印加する。第1のローパスフィルタ(54)は、分岐相導体(28、30、32)と電動機に対するAC電力の印加を制御する電力制御器(36)との間に直列に接続される。電力制御器出力端子(M1、M2、M3)の先でシャント接続されるKVAR定格コンデンサ(C4、C5、C6)と、誘導電動機の相の巻線(W1、W2、W3)とは、電力制御器出力端子の先で第2のローパスフィルタ(59)を形成する。第1のローパスフィルタおよび第2のローパスフィルタは、ローカルソースおよびリモートソースが生じさせるスプリアスノイズと高調波とに対して、電力制御器と誘導電動機とを絶縁して、電力生成源(12)から誘導電動機(38)への実質電力伝達効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】電源電流の高調波成分を抑制した小型・軽量・低コストなモータ駆動用インバータ制御装置を提供すること。
【解決手段】交流電源1を入力とし、小容量のリアクタ11を有する整流回路と、直流電力から交流電力に変換するインバータ2と、モータ3と、インバータ2の動作をコントロールする制御演算部と、インバータ2の印加電圧値を検出するインバータ入力電圧検出部16と、インバータ2の母線間に極めて小容量のコンデンサ12とを備え、前記制御演算部において、インバータ入力電圧検出部16で検出するインバータ2の印加電圧値からインバータ印加電圧位相を演算するとともに、前記インバータ印加電圧位相を用いてモータ3に印加される電圧指令値が導出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最小パルス幅制限回路を複雑にすることなく、確実なサージ抑制、さらには最小パルス幅制限による電圧精度、電圧外乱を防止する。
【解決手段】PWM演算器105は電圧指令と三角波キャリア信号とを比較してPWM波形のPWM指令を発生し、最小パルス幅制限回路106はPWM指令のパルス幅が最小パルス幅の設定値よりも短いときに該パルスの幅を延長させ、インバータ主回路101のPWM出力の最小パルス幅を制限することでモータ102とのケーブル接続によるサージ電圧の発生を抑制する。
パルス幅を延長したとき、このパルス幅の差分だけ補正することで、PWM出力電圧の実効値と指令電圧をほぼ等しくすること、パルス幅の差分をインバータの電圧指令にフィードバックし、他相の電圧指令を補正することで、パルス幅を延長したことによる電圧外乱を補正することも含む。 (もっと読む)


【課題】DCDCコンバータを介さずに、燃料電池とバッテリーの組み合わせに限らず、複数の電源電力を利用・配分し、全体の体積・損失を低減可能な電力変換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の直流電圧源に接続され出力電圧から出力電圧パルスを生成する電力変換手段と、電力変換手段の駆動信号を制御する制御手段とを備え、制御手段は、PWMキャリアと電圧指令値とを比較し電力変換手段を駆動するPWMパルス信号を生成するPWMパルス信号生成手段を有し、PWMパルス信号生成手段は、複数の直流電圧源に対応する出力電圧パルスのオン時間が互いに連続し、且つ段階的に立ち上がり段階的に立ち下がるように、複数の直流電圧源のそれぞれに対応するPWMパルス信号を生成する。 (もっと読む)


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