説明

Fターム[5H505BB05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 目的 (3,865) | 電気ノイズを低減するもの (236)

Fターム[5H505BB05]に分類される特許

141 - 160 / 236


【課題】非操舵時におけるラジオノイズ性能を向上させる電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】アシストモータ40を駆動するインバータ54を構成するスイッチング回路54bにおける一対のスイッチング素子Q11・Q21、Q12・Q22、Q13・Q23に対する駆動信号(Vs、Vs)を双方同時にOFFするためのデッドタイムDtを、モータ電流指令値Iq*の絶対値が操舵判定電流閾値Iq*以下の場合、または、操舵トルクTが操舵判定トルク閾値Tよりも小さい場合(非操舵時)には、モータ電流指令値Iq*の絶対値が操舵判定電流閾値Iq*より大きくかつ操舵トルクTが操舵判定トルク閾値T以上の場合(操舵時)よりも大きい設定値に設定する。 (もっと読む)


【課題】トルクリップル及び各種ノイズを低減可能な車両用交流モータ装置を提供すること。
【解決手段】それぞれ分布巻きされた第1、第2の3相巻線31、32からなるステータコイルを有するモータ3の駆動に際して、第1の3相インバータ1が第1の3相巻線31に第1の3相電圧を印加し、第2の3相インバータ2が第2の3相巻線32に第2の3相電圧を印加する。3相巻線31、32の各相巻線はπ/6離れて巻装されている。
制御回路4は、第1、第2の3相インバータ1、2のスイッチング素子をPWM駆動制御するためのPWM駆動信号を形成するが、π/6離れた2つの相巻線に印加される2つのPWM駆動信号の一方の状態遷移と他方の逆の状態遷移とがオーバーラップするように、PWM駆動信号が形成される。これにより、ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
6個の制御信号にノイズが印加されたときの6入力モータ駆動用ICの上下アーム短絡を防止する。
【解決手段】
本発明のモータ駆動用半導体装置は、3相モータを駆動する6個のスイッチング素子と、前記3相モータへ電圧を出力する3個の出力端子と、前記6個のスイッチング素子を駆動する駆動回路と、3個の制御信号入力端子と、前記3個の制御信号入力端子から入力された3個の制御信号を基に前記6個のスイッチング素子を制御するための6個の制御信号を生成する機能とを備え、ワンパッケージに樹脂封止されている。 (もっと読む)


【課題】各種電力変換機器において、負荷寄生容量に起因するコモンモード漏れ電流とともに、スイッチ寄生容量に起因するコモンモード漏れ電流をも抑制する。
【解決手段】第1の発明に係るPWMインバータ1は、出力平均電圧を検知する検知部4と、出力平均電圧と等しい重畳電圧を発生する電圧生成部5と、重畳電圧と逆極性の電圧をインバータの上下アーム電源ラインE、Eに重畳する重畳部6を備え、負荷寄生容量及び下アーム側スイッチ寄生容量に起因するコモンモード漏れ電流を抑制する。また、第2の発明に係るPWMインバータ1’は、上アーム側スイッチ寄生容量の漏れ電流に相当する補償電流を発生する補償電流発生部7をさらに備え、上アーム側スイッチ寄生容量に流れる漏れ電流をインバータ内で循環させ、上アーム側スイッチ寄生容量に起因するコモンモード漏れ電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】一体型電動圧縮機の小型化を図るとともにラジオノイズを有効に低減することのできる一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動圧縮機のインバータにおいて、電源の入出力端子20とスイッチング素子18との間に、抵抗RとコンデンサCとからなるスナバ回路21を設ける。このスナバ回路21は、パワー基板16上に、抵抗Rを構成する抵抗素子と、コンデンサCを構成するコンデンサ素子とを表面実装することで構成される。このようにしてモータ19からの漏れ電流を抑えてラジオノイズを低減する。また、スナバ回路21を構成する抵抗素子およびコンデンサ素子は、パワー基板16に対し、コントロール回路基板が配置されている側とは反対側の面に表面実装するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】モータの目標回転速度に応じてスイッチング素子のターンオフ速度を変更することができ、モータを高速低トルクで駆動するときにはターンオン時に高いサージ電圧を発生させることなく高速でスイッチング素子をターンオフさせることができるゲート電圧制御回路を提供する。
【解決手段】本発明のゲート電圧制御回路は、キャリア周波数決定手段と、デューティ比算出手段と、パルス電圧出力手段と、ゲート電圧源とゲート付きスイッチング素子のゲートをターンオン用スイッチとゲートオン抵抗を介して接続しているターンオン用回路と、ゲート付きスイッチング素子のゲートと基準電位点をターンオフ用スイッチとゲートオフ抵抗を介して接続しているターンオフ用回路と、キャリア周波数が高いときに前記ターンオフ用回路のゲート付きスイッチング素子のゲートと基準電位点の間の抵抗を低く調整する抵抗変更手段を有する。 (もっと読む)


【課題】過渡的な電圧変動時に制御不安定や誘導障害が生じず、かつ全ての速度域において制御応答特性が優れ耳障りな騒音が生じないPWM制御手法を提供する。
【解決手段】キャリアが電圧指令と同期しない非同期モードと、キャリアが電圧指令と同期する同期モードを有し、PWM波形が飽和した1パルス運転が可能なPWMインバータにおいて、可変電圧で運転される速度では非同期モードで運転を行い、過渡的にPWM波形が飽和しないように電圧変調率を制限する。一方、電圧が最大電圧となる速度では、同期モードでの運転を行い電圧変調率は制限しない。非同期モードから同期モードへ遷移する際は、同期モードに切り替えた後に変調率の制限を徐々に最大値まで引き上げる。同期モードから非同期モードへ遷移する際は、変調率の制限を徐々にPWMが飽和しない値まで引き下げた後に非同期モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】電動機のコイルに発生する誘起電圧が含有する高調波成分により生ずる電流の変動を低減する。
【解決手段】外乱オブザーバ115は、回転位置検出部110が検出した回転位置θと、三相電流検出部112が検出したコイル電流i、i、iの値と、三相電圧検出部113が検出した電圧操作量v、v、vと、インダクタンス検索部1152が検索したインダクタンス行列Lと、に基づいて誘起電圧E、E、Eを推定する。推定された誘起電圧E、E、Eから求められた補正電圧KE、KE、KEを指示電圧rv、rv、rvから減算することにより、三相交流電動機50のコイルに流れるコイル電流i、i、iの変動を低減する。 (もっと読む)


【課題】部品を追加することなく電磁ノイズの信号機器への影響を回避することができる電気車駆動システムを提供することである。
【解決手段】レール14を走行する電気車11の車輪13を直接駆動する車輪直接駆動の電動機11と、電動機11を駆動するVVVFインバータ22と、VVVFインバータ22を制御する制御装置27とを備え、制御装置27は、電動機22の軸端電圧によって発生する電磁ノイズ発生周期がレール14面に設置された信号機器15に与える影響を小さくするスイッチング周波数でVVVFインバータ22を制御する。 (もっと読む)


【課題】同一電圧耐量の半導体スイッチング素子で、大きな電圧をカバーできる電力変換器の制御装置であって、特に、電動機端子の対地電圧のピーク値を低減し、電動機絶縁材料の劣化を軽減できる電動機駆動用電力変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】PWM変調の出力電圧指令51に加算した3次調波52が電動機12端子に現れるときに、インバータ装置8の主回路の接地抵抗器10の抵抗値Rと、電動機12に電力を供給する電線(ケーブル)111〜113の対地間静電容量Cとによって位相が遅れることに着目し、その遅れ分だけ位相を進ませた3次調波802を出力電圧指令の正弦波51に加算するようにした。 (もっと読む)


【課題】電流制御をしながら簡便にしかも高精度で交流回転機の電気的定数を測定することができる交流回転機の制御装置、およびこの制御装置を使用した交流回転機の電気的定数測定方法を得ることを目的としている。
【解決手段】電流指令id、iqと角周波数ωrと交流回転機1の定数設定値R0、L0とから第1の電圧指令vd1、vq1を演算する第1の電圧指令演算手段7、id、iqと電流検出値id、iqとの差分電流が零に収斂するようこの差分電流に基づき第2の電圧指令vd2、vq2を演算する第2の電圧指令演算手段9、vd1、vq1とvd2、vq2とを加算して第3の電圧指令vd3、vq3を演算する第3の電圧指令演算手段10、vd3、vq3に基づき交流回転機1に電圧を印加する電圧印加手段2、および定数設定値R0、L0を、vd2、vq2に基づき演算する定数測定手段8を備えた。 (もっと読む)


アクティブインバータを有する改善された可変速駆動装置のためのシステムおよび方法は、コモンモードおよび微分モード電流をフィルタリングするための入力フィルタを含む。3相インダクタは、3つの巻線を有し、3相インダクタの各巻線は、各巻線を1対のインダクタ部に分割するセンタタップを有し、3相入力コンデンサバンクは、Y形で、一方の端部で3つのセンタタップに接続され、かつ反対端で共通点に接続される。3相入力コンデンサバンクは、前記所定の基本周波数を前記コンバータ段へ通過させる間に、前記3相コンデンサバンクを通じて所定の基本周波数を超える周波数を分流するための所定の基本周波数を超える周波数に対して実質上短絡回路を提供する。
(もっと読む)


【課題】 巻線切替時に発生するモータ巻線の残留エネルギーを消費するために設置されるスナバ回路に、常時不要な電流が流れてしまうことで、モータ電流が歪んでしまう。このモータ電流の歪みを無くし、小形低コストの3相交流電動機の巻線切替装置を提供する。
【解決手段】 巻線切替部において、全波整流部とスナバ回路部との電流経路に半導体スイッチを挿入し、これをオフにするタイミングを、モータ巻線が励磁状態から非励磁状態に遷移する瞬間から任意の時間だけ遅らせるようにする。こうすることでモータ巻線の残留エネルギーが放出される期間だけスナバ回路を導通状態にし消費させ、それ以外は非導通状態とすることで不要な電流が流れることを防止し、モータ電流の歪みを無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記課題に鑑み、インバータ回路におけるスイッチング素子の出力電流に発生するノイズを同期的に低減させ、インバータ回路によって駆動される制御モータの誤作動を有効に防止し得る制御モータ駆動装置の提供を目的とする。
【解決手段】制御モータ駆動装置100を構成するインバータ回路240は、ドライブ回路141と複数のスイッチ回路242a〜242fと電流検出回路143とを備えている。そして、インバータ回路240に配備されるそれぞれのスイッチ回路242a〜242fは、ゲートGに接続される調整抵抗Rga〜Rgfと、エミッタE−コレクタC間に接続される帰還ダイオードD1a〜D1fと、ゲートG−エミッタE間に接続される吸収ダイオードD2a〜D2fとを備えるスイッチング素子Tra〜Trfから構成されている。 (もっと読む)


【課題】漏洩電流を低減するインバータ圧縮機の運転方法及び圧縮機駆動装置を提供する。
【解決手段】インバータ(4)に設けられたハイアーム側スイッチ(401)の動作電源として機能するブートコンデンサ(407)の充電動作は、モータ(M1)の動作停止の度に実行される。通常運転に先立って実行される液排出運転においては漏洩電流低減のため、通常運転時の値より低いキャリア周波数を用いて実行する。本発明では、液排出運転がその目的を達成するとモータ(M1)の動作を停止することなく、キャリア周波数を通常運転時の値に変更して通常運転に移行する。従って、液排出運転と通常運転の間で実施されるブートコンデンサの充電動作を省略することができ、漏洩電流を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータやスイッチアームの数が多くなっても、システムコストを増大させることのない電力変換装置を提供する。
【解決手段】PWMにより制御される多数のレグからなるレグを有し、入力側が平滑コンデンサを介して電源に、出力側が1つの多相交流モータに、それぞれ接続されている電力変換装置において、平滑コンデンサを共有しているレグのうち、同相のレグ11或いは全レグ11にPWMキャリア信号を出力するゲート信号発生器12とキャリア信号生成器19とを各々独立して備える。キャリア信号生成器19は、同相のレグ11或いは全レグ11の各々で、互いに異なる周波数のPWMキャリア信号を生成するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】パワー素子のスイッチングノイズの影響を少なくし、かつ電流制御の応答性の向上を実現するモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】三角波のキャリア信号を出力するキャリア信号発生器1と、電流検出トリガを出力する電流検出トリガ発生器2と、モータ電流を検出する電流検出器3と、電流制御を行う電流制御器4と、PWM信号を出力するPWM制御器5とを備え、電流検出トリガ発生器2はキャリア信号の山谷から、電流検出と電流制御の処理時間分だけ前で、電流検出トリガを出力する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動制御装置で、電流検出ノイズの感度を低減させると共に、実電流の振幅減衰と位相遅れを改善して電流指令値に追従させる。
【解決手段】電流指令値を生成する電流指令値生成部21,22と、電動モータの駆動電流を検出する電流検出部19と、前記電流指令値と駆動電流検出値とに基づいて前記電動モータをフィードバック制御するモータフィードバック制御部24とを備えたモータ駆動制御装置において、前記電流指令値生成部22と前記モータフィードバック制御部24との間に介挿した前記電流指令値を調整する1次以上の前置フィルタ23と、前記前置フィルタ23によって調整された調整後電流指令値と前記モータの電流検出値とに基づいて、前記モータフィードバック制御部24の電圧指令値を決定する2次以上の次数を有する直列補償器26とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】交流配電網の各電線にコイルL、L、および第一トーラスTと第二トーラスTから構成された磁気コアを備えたコモンモードインダクタLFを備えたフィルタ装置に関する。第一トーラスTは第一透磁率μを有し、また第二トーラスTは第二透磁率μ、μ’を有し、第一透磁率は、フィルタ装置の共振周波数域でのコモンモードインダクタの飽和を避けるように、第二透磁率の三倍以上とする。
【効果】インダクタンスの飽和を避け、全周波数範囲に渡ってコモンモード電流の非常に優れたフィルタ作用が得られる。 (もっと読む)


【課題】高周波漏れ電流の低減を目的とした空気調和機用インバータ装置を提供する。
【解決手段】交流電源3を直流電圧に変換するコンバータ4と、直流電圧を平滑する平滑コンデンサ5と、圧縮機電圧をキャリア周波数でチョッピングして圧縮機1を駆動するモータに印加される電圧を制御する電圧型PWM方式のインバータ8と、交流電源3とコンバータ4との間に設けられ浮遊容量2に流れる漏れ電流を検出する漏れ電流検出器6と、漏れ電流検出器6の出力と第1の閾値との差を比較する第1の比較器7と、第1の比較器7の出力とインバータ8からのDuty信号に応じて、前記直流電圧の可変及びキャリア周波数を制御する圧縮機制御器9とを備え、高周波漏れ電流が第1の漏れ電流閾値よりも大きければ圧縮機電圧を降圧させ、Duty信号が一定値以上になると、圧縮機電圧を固定し、キャリア周波数を低下させることで、高周波漏れ電流の低減が可能となる。 (もっと読む)


141 - 160 / 236