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Fターム[5H505BB05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 目的 (3,865) | 電気ノイズを低減するもの (236)

Fターム[5H505BB05]に分類される特許

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【課題】空間高調波が大きいモーターの制御性能を向上する。
【解決手段】少なくとも交流モーターMのトルク指令値Teに基づいてモーター電流の基本波電流指令値id、iqを決定する基本波電流指令値決定手段1と、少なくとも交流モーターMのトルク指令値Teに基づいてモーター電流の高調波電流指令値idh、iqhを決定する高調波電流指令値決定手段1と、前記基本波電流指令値id、iqと前記高調波電流指令値idh、iqhに基づいて前記交流モーターMに流れる電流を制御する電流制御手段2,5,6,8,9とを備える。これにより、空間高調波が大きいモーターに対して、効率を改善しながら出力の向上とトルク、電圧および電流リップルの低減を図ることができ、空間高調波が大きいモーターの制御性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】コンバータ回路とインバータ回路間の平滑コンデンサがないインバータ駆動電流が直接的に単相交流電源の電流に現れる高調波電流成分を低減すること。
【解決手段】一次電源電圧推定手段3と、コンバータ回路1と、一次電源位相情報とモータ駆動電流情報をもとにモータ負荷電流を制御するインバータ駆動回路2と、駆動波形を生成する制御手段から構成されるインバータ駆動装置において、電動機運転電流の転流周波数f1(インバータ運転周波数×モータ極数×モータ相数)と電源周波数f2との関係を下記の条件で運転すること。
【数1】


【数2】
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【課題】 帰線電流に発生する特定の周波数成分を効果的に抑制する。
【解決手段】 モータの回転角速度ωrを検出し、ωrに含まれる特定の周波数成分に基づきトルク補正指令ΔT*を演算し、トルク補正指令ΔT*に基づきd軸電圧補正指令dVd*,q軸電圧補正指令dVq*、q軸電流補正指令dIq*、及び角速度補正指令dω1*を演算し、d軸電圧指令q軸電圧指令、q軸電流指令、及び角速度指令に加算して第1の電力変換器の直流電流を制御する。これにより、直流電流に含まれる特定の周波数成分を打ち消して、特定の周波数成分を効果的に抑制する。 (もっと読む)


制御装置(30)は、電流センサー(11)からの電源電流(Ib)と電流センサー(18)からのリアクトル電流(IL)とを受ける。そして、制御装置(30)は、リアクトル電流(IL)に基づいて最大値(ILmax)および最小値(ILmin)を検出し、その検出した最大値(ILmax)および最小値(ILmin)と電源電流(Ib)とに基づいてリアクトル電流(IL)が零点と交差するか否かを判定する。制御装置(30)は、リアクトル電流(IL)が零点と交差するとき、信号(PWMS)を生成して昇圧コンバータ(12)へ出力する。昇圧コンバータ(12)は、信号(PWMS)に応じて、スイッチング動作による昇圧動作または降圧動作を停止する。
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【課題】雷サージが重畳する場合でも、コンデンサの容量を著しく小さくしてコンデンサレスインバータ制御を行うことを可能とする。
【解決手段】多相電流供給回路はコンバータ2、介在回路3a、インバータ4、制御回路6及び避雷器7を備えている。コンバータ2には避雷器7を介して、電源系統1が接続され、交流電圧Vinが整流される。介在回路3aは、コンデンサ31及びこれと並列に接続される側路33を有している。側路33では、ダイオードD、抵抗R及びコンデンサCが直列に接続されており、ダイオードDのアノードからカソードに向かう方向は、平滑コンデンサの高電位側から低電位側に向かう方向と一致する。 (もっと読む)


【課題】パルス幅変調制御により所望の交流電圧を出力する電圧形インバータにおけるデッドタイム,オン電圧降下、各相の電圧バラツキを補償する制御方法を提供する。
【解決手段】電圧形インバータを電力変換装置2と制御装置30とで構成し、予め前記電圧形インバータから所定の直流電流を流すための制御装置30内のそれぞれの操作・制御量から前記それぞれを補償する3相補償電圧指令値を導出し、前記電圧形インバータが通常運転時には、制御装置30からの前記3相補償電圧指令値を加算した3相交流電圧指令値を電流変換装置2に送出することで、歪みの少ない3相交流電圧を前記電圧形インバータから出力させる。 (もっと読む)


【課題】 電力変換器と交流回転機とからなるインバータシステムにおいて、交流回転機部に生じる過電圧を、低コストの装置構成により抑制する。また、上記過電圧を適切に抑制することができる交流回転機、および電力変換器を提供する。
【解決手段】 電力変換器1と、3相交流回転機3と、上記電力変換器1と上記3相交流回転機3とを接続し、接地線と3相給電線とを同一ケーブルとした4芯の非同軸ケーブル2と、上記3相給電線と上記接地線との間の静電容量が3相でほぼ等しくなるように、上記回転機3の3相給電端子部のうちの1相の給電端子部に対し、上記回転機3の接地端子との間に接続したコンデンサ4とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 車載電装機器の制御基本周波数および高調波周波数に起因するノイズが、受信機へ与える影響を抑制することができる車載電装機器制御装置を提供する。
【解決手段】 受信チャンネル情報検出部11によってラジオ受信機3が受信している受信チャンネル情報を検出し、制御基本周波数拡散決定部12は検出された受信チャンネル情報にもとづいて、モータ駆動部2がモータ25をPWM制御によって駆動する際の制御基本周波数を拡散させるかどうかの決定を行う。これにより、車載電装機器4のモータ駆動部2の制御基本周波数およびその高調波スペクトルに起因してラジオ受信機3に生じるノイズを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量・低コスト化を実現しつつ、交流電源電流の高調波規制も満足するモータ駆動用インバータ制御装置を提供する。
【解決手段】極めて小容量のリアクタ11とインバータ2の直流母線間には極めて小容量のコンデンサ12が設けられたモータ駆動用インバータで、モータ4の極数と相数と回転周波数とを乗算した結果で表される周波数の脈動成分を重畳させるモータ電圧指令補正手段14を備えることによって、小容量コンデンサ12および小容量リアクタ11を用いることで小型・軽量・低コストなモータ駆動用インバータ制御装置を実現でき、インバータ直流電圧が大幅に変動してモータ4の駆動が困難あるいは不可能となる場合でも、モータ4に印加する電圧がほぼ一定となるようにインバータ2を動作させ、モータ4の駆動を維持することが可能であり、さらに、交流電源電流の高調波成分を抑制することができる。 (もっと読む)


交流出力の電力変換器に接続される交流回路に発生する電磁障害を抑制するフィルタ装置である。このフィルタ装置は、電力変換器の入力側、出力側あるいは直流側のいずれかの端子と交流回路の入力端子との間に接続されるコモンモードチョークと、交流回路の中性点からの引出し線を、このコモンモードチョークに対してさらに上位側にある電位変動の少ない基準電位点に接続する接続手段と、を備える。
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【課題】 小型・高出力トルクでかつ低コギングトルク化を実現できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ハンドルに連結された入力軸とステアリング機構に連結された出力軸との間に介装されたトルク検出手段による検出トルクに基づいてモータにて出力軸を回転駆動する電動パワーステアリング装置において、モータ5を、ステータコア8に設けられた複数の突極13、14の各々に巻線9、10が巻かれたステータ6と、ロータコア17に前記突極13、14の数より多数の永久磁石18が周方向に等間隔に配置されたロータ7にて構成し、かつ前記突極13は、同相の電圧が印加される巻線9が巻回されかつ互いに隣接する突極13の巻線9の巻回方向が互いに逆方向である複数の突極13からなるグループI、II、III を複数の位相数分有している突極群11を1又は複数構成している。 (もっと読む)


【課題】 PWMインバータ駆動による水中モータポンプにおいてインバータ装置から水中モータに至る水中ケーブルから放射される高周波ノイズを抑制する。
【解決手段】 地上ユニット2内に設けられたインバータ装置から水中モータ3に駆動電力を供給する水中ケーブル6を3φコモンモードチョークコイル5を介して接続し、水中モータポンプ1の近傍の水中ケーブル6にセラミックコンデンサ11をΔ接続する。3φコモンモードチョークコイル5によりインバータ装置から水中ケーブル6に出る高周波ノイズが制限され、セラミックコンデンサ11と水中ケーブル6のL成分とにより構成されるLCフィルタにより高周波ノイズ成分が減衰するので、水中ケーブル6からの高周波ノイズの放射が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電動機駆動システムで発生する高調波に対し電圧歪を効果的に抑制する電圧歪抑制方法を提供する。
【解決手段】電力変換器を介して電力系統に接続された電動機駆動システムであって、電力変換器の電動機側を電力系統へ切り替えることにより同期調相機の起動電力を確保し、同期調相機を電力系統に投入した後は、同期調相機を電力系統側から直接駆動させることによって電力系統の電圧歪を低減できるように構成されているので、同期調相機を容易に起動して電力系統に投入することができ、かつ、電力系統の電圧歪の改善が実現可能であり、しかも電動機駆動システムの小型化に大きく寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ等の制御外乱に対し広い領域で有効となる変化率リミット値を備えた電力変換装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 ベクトル制御で制御される電動機駆動用電力変換装置において、電動機の位相角度、電動機の速度信号、電動機のすべり及び2軸変換されたd/q軸電流のすくなくとも1つの制御量の変化率を制限するリミット処理手段4を備え、前記リミット処理手段4は、制御量の変化率の現在値を基準に、第一の所定量を加算した上限リミット値と第2の所定量を減算した下限リミット値とを有するように構成する。 (もっと読む)


インバータのキャリア信号とDC/DCコンバータのキャリア信号を同期させ、両キャリア信号の位相差を、DC/DCコンバータの入力電圧とインバータの入力電圧の比、およびインバータのモータ駆動パラメータである変調率と力率に基づいて決定する。DC/DCコンバータのキャリア信号の周波数をインバータのキャリア信号の周波数の2倍に設定した場合には、DC/DCコンバータの入力電圧とインバータの入力電圧の比によって最適な位相差が決まる。 (もっと読む)


【課題】 費用効果的に製造され得る、更により良いハミング作用を有する、位相ゲーティングによる出力制御のための装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、電気負荷(14)を供給し、AC電圧の位相ゲーティングによる出力制御のための及び位相ゲーティングにより生成されたとくに4kHzの範囲までの、好ましくは第3高調波の範囲における複数の高調波の減少のための、負荷(14)に直列に接続され位相ゲーティングを実行する目的で制御装置(20)により駆動される第1回路素子(12)(TRIAC)を有する装置に関する。装置は第2回路素子(34)が抵抗素子(32)と直列に設けられ、この直列回路が第1回路素子(12)と並列に配置され、制御装置(20)が第1回路素子(12)の少し前に第2回路素子(34)を駆動するとともにそれを短い期間にわたってオン状態にスイッチするように構成される。 (もっと読む)


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