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Fターム[5H505BB05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 目的 (3,865) | 電気ノイズを低減するもの (236)

Fターム[5H505BB05]に分類される特許

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【課題】高周波ノイズを十分に抑制でき、外部端子への接続が容易であり、軽量でフレキシビリティを有するケーブル、その接続構造およびモータ駆動制御システムを提供する。
【解決手段】導体線12と、導体線12の長手方向に沿って絶縁体14を介して配置された抵抗体薄膜24とを有し、抵抗体薄膜24に接触する導電性材料を有していないケーブル1;導体線12が外部端子に接続され、抵抗体薄膜24が外部端子を含む外部導電体に接続されていないケーブル1の接続構造;インバータと、インバータによって駆動が制御されるモータと、ケーブル1とを備え、導体線12の一方の端部がインバータの端子に接続され、導体線12の他方の端部がモータの端子に接続され、抵抗体薄膜24が端子を含む外部導電体に接続されていないモータ駆動制御システム。 (もっと読む)


【課題】インバータをスイッチング制御する際のノイズの発生の低減と素子の温度上昇の抑制とを両立させる。
【解決手段】インバータのPWM制御に用いるキャリアの周波数(キャリア周波数F)を、モータの電気角θeが電気角周期Tの1/4周期進む度に(ステップS120)、高周波数範囲内からランダムに抽出した高周波数の設定と低周波数範囲内からランダムに抽出した低周波数の設定とに交互に切り替える(ステップS150〜S170)。これにより、モータMGの電気信号(変調波)の山や谷(T/2周期)に対して高周波数の設定期間と低周波数の設定期間とを同期間割り当てることができ、特定のトランジスタに対して熱集中が生じるのを抑制することができる。また、キャリア周波数Fを拡散させるから、ノイズの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングノイズがレゾルバの検出角度に与える影響が適切に考慮された制御装置を実現する。
【解決手段】レゾルバ44の検出角度を取得する検出角度取得部27と、交流電動機4の回転速度に関連付けられた第一補正情報M1及び変調率に関連付けられた第二補正情報M2の双方を、検出角度を補正するための補正情報Mとして記憶する補正情報記憶部25と、検出角度取得部27が検出角度を取得した角度取得時点における回転速度が回転速度閾値以上である場合に、当該回転速度に基づき第一補正情報M1を取得し、角度取得時点における回転速度が回転速度閾値未満である場合に、当該角度取得時点における変調率に基づき第二補正情報M2を取得する補正情報取得部26と、補正情報取得部26が取得した補正情報Mに基づき検出角度を補正する検出角度補正部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティの悪化を防止しつつ電費の悪化防止にも配慮した負荷駆動装置および車両を提供する。
【解決手段】ノイズフィルタ20は、インバータ10とモータジェネレータMGとの間の電路に配設される。ノイズフィルタ20は、バイパスコンデンサC1〜C3を含む。切替回路30は、スイッチ32,34,36を含み、電力線PU1,PV1,PW1をそれぞれ電力線PU3,PV3,PW3に電気的に接続することによって、インバータ10とモータジェネレータMGとの間の電路からノイズフィルタ20を電気的に切離すことができる。MG−ECU40は、モータジェネレータMGの作動状態に基づいて切替回路30を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明ではコモンモードチョークが無くてもコモンモード電圧を低減し軸受の電食を防止する事を目的とする。 発明の技術分野及び技術的的課題を簡明に記載する。
【解決手段】本発明の目的は、直流電源を多相に変換する逆変換器をふくむインバータと、インバータに接続された非接地の多相回転電機とを含むインバータ駆動回転電機システムにおいて、直流電源の一部を第1のインピーダンスを介して接地し、多相回転電機の固定子巻線の中性点とフレーム間を第2のインピーダンスを介して接続し、第1のインピーダンスの接地点と多相回転電機のフレーム間を接続することよって実現できる。 (もっと読む)


【課題】実際に発生しているノイズの特性に応じて、ノイズの影響を適切に回避できるインバータ装置の制御回路を提供する。
【解決手段】サンプリング手段は前記入力端子に与えられる二値レベル信号を一定周期毎にサンプリングし、サンプリングしたデータ値を記憶手段に記憶させ、ノイズ情報検出手段は前記サンプリング手段による動作が所定時間経過すると、前記記憶手段に記憶されたデータ値につき「0」が連続した期間の長さと「1」が連続した期間の長さとから、ノイズの発生によるデータ値の変化と推定されるノイズ発生周期Twと、前記データ値が変化した状態が連続するノイズ持続時間Thとを検出する。サンプリング設定手段は前記ノイズ発生周期Twと前記ノイズ持続時間Thとからノイズの影響を回避するように、通常処理時にデータをサンプリングする周期Tin及び/又は前記サンプリング周期毎に連続してデータをサンプリングする回数Rnを設定する。 (もっと読む)


【課題】モータ電流の高調波成分を低減することができる、真空ポンプ用モータ駆動装置の提供。
【解決手段】排気機能部としての回転翼およびネジロータが形成されたロータをモータで回転駆動して排気を行うターボ分子ポンプのモータ駆動装置において、モータを駆動するインバータ43と、インバータ43のインバータ入力電圧として、異なる複数の設定電圧を有する直流電圧源としてのDC/DCコンバータ41と、モータ負荷情報に応じてDC/DCコンバータ41の設定電圧を切り換える電圧切換手段としてのモータ制御回路44とを備え、モータ制御回路44は、モータの回転数が所定の目標回転数に維持されるようにPWM信号のデューティ比を設定し、インバータ43をPWM制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】スイッチングにより電力変換を行う電力変換回路から電力供給される電動式圧縮機を有した冷凍装置において、電動式圧縮機から伝播するノイズをノイズフィルタでより効果的に低減できるようにする。
【解決手段】モータ(31)で駆動される圧縮機(30)を設ける。また、交流電源線(A,B)とアース線(17)との間に設けられたコンデンサ(11a)(Yコンデンサ)と、コモンモードコイル(11b)とを有したノイズフィルタ(11)を設ける。モータ(31)には、電力変換回路(12,13,14)によって、ノイズフィルタ(11)を介して入力された交流をスイッチング素子(14a)のスイッチング動作によって電力を変換して供給する。そして、アース側配線(50)によって、圧縮機(30)のフレーム(33)又はモータ(31)のステータコア(31a)を、コンデンサ(11a)のアース側ノードに接続する。 (もっと読む)


【課題】モータの始動電流を小容量の半導体スイッチで無段階に円滑に制御すること。
【解決手段】交流電源12と三相誘導モータ14との間に配置されたリアクトルコイル(一次コイル)50を逆付勢するように同じ鉄心に巻かれた二次コイル60を半導体スイッチ71の導通位相角の制御によって付勢、消勢してインピーダンスを調整する。モータ14の回転の立ち上がりでモータ14が定常運転状態になると、一次コイル50を電源12とモータ14との間から切り離し、交流電源12をモータ14に直接接続する。半導体スイッチ71の導通位相角の変化によって始動電流が無段階に円滑に制御される。 (もっと読む)


【課題】モータ制御用の電流検出回路において、小型化、部品点数削減、実装面積削減、低コスト化を実現する。
【解決手段】ICの内部に、差動増幅回路を備え、前記差動増幅回路の+、−一対の入力端子を備え、また、前記差動増幅回路の出力端子を備え、前記差動増幅回路の入力端子は負電圧の入力が可能であり、前記差動増幅回路の入力端子は過大電圧入力時に回路を遮断する機能を有する回路をIC化したことにより、電流検出回路の小型化、低コスト化を実施するものであり、モータ制御回路あるいはモータ制御装置、モータ制御装置を用いた種々の機器の小型化、低コスト化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式による周波数変換を行う誘導電動機の駆動装置であって、低振動・低騒音、連続電流通電、低電磁ノイズ、発熱・高効率を実現すること。
【解決手段】交流電源1と、双方向スイッチ(10〜13)から構成されるブリッジ回路と、ブリッジ回路を介して交流電源1に接続される単相誘導電動機2とを有し、交流電源1の電圧位相にあわせて、ブリッジ回路で対角位置にある二組の双方向スイッチの通電/遮断制御を行うことで、電源電流および負荷電流が連続となり、電源周波数変換を簡易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低いキャリア周波数でも低次高調波の増加やビート現象が生じない非同期PWM制御方式を提供することであり、それによって制御性能が劣化することなく、小型高効率な電力変換器システムを実現するものである。
【解決手段】本発明では、PWMパルスの基本波成分と電圧指令値を比較して、比較結果を元に電圧指令値を保証するにより、ビートを抑制する。より、具体的には、PWMパルスの基本波成分を抽出する機能と、抽出した該基本波成分と電圧指令値を比較する機能と、比較結果に応じてPWMの電圧指令値を修正する機能を有する電力変換器システムによって、ビートによるトルクリプルの小さな電動機ドライブを実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電動機に生じるサージ電圧を抑制可能な電動機制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ部20は、モータ10の各相に対応するスイッチング素子対27〜29、および、当該スイッチング素子対27〜29毎に設けられる出力部31〜33を有する。接続部40は、モータ10の各相毎に出力部30とモータ10の入力部50とを接続する。制御部70は、パルス波生成手段により生成した方形状のパルス波を出力部30から出力し接続部40を経由して入力部50に入力することでモータ10の駆動を制御する。パルス波生成手段は、所定の条件を満たすとき、出力部30から一度に出力されるパルス波が、第1パルスと、当該第1パルスの立ち上がりから「第1パルスのパルス幅よりも長い所定の期間」遅れて立ち上がる第2パルスと、から構成されるようスイッチング素子対27〜29の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ回路の平滑化リップルや検出遅れ等による検出精度の低減に対処した新たな回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置1は、励磁信号exの印加に対応してレゾルバ11からの出力信号evに基づき回転角度を検出する装置で、レゾルバ11から得られる出力信号evに基づいて回転角に応じた最大振幅値を有する差動信号difを取得する差動信号取得部13と、差動信号取得部13により取得される差動信号difをサンプリングするサンプリング部14と、サンプリング部14によってサンプリングされた差動信号difの振幅値ResAに基づいて回転角度を検出する検出部16と、励磁信号exの印加に対応して差動信号difの振幅値が最大となるタイミングとサンプリング部14のサンプリングタイミングとが一致するように、励磁信号exを印加するタイミング及びサンプリングタイミングを同期させる同期手段17とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数個のチョッパ回路部を備えるマルチフェーズコンバータについて、各チョッパ回路部のコイルを流れる電流の増減周期の出現タイミングを均等化することが困難なこと。
【解決手段】マスタ相の電流の変化速度の反転タイミング間の時間間隔T1を計測する。第m(m=2〜n)のスレーブ相については、マスタ相のコイルを流れる電流がゼロとなるタイミングから、「T1(m−1)/n」だけ遅延したタイミングをコイルを流れる電流がゼロとなる目標タイミングTMに設定する。実際のタイミングT(m)を目標タイミングTMにフィードバック制御すべく、スレーブ相のスイッチング素子のオン時間を操作する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置に用いられるパワーモジュールに搭載する絶縁基板を介し、その筐体と接続した接地面へと流出するコモンモード電流(漏洩電流)に起因する電磁界放射を抑制する。
【解決手段】電力変換装置のパワーモジュールに搭載されパワー半導体素子を実装する絶縁基板において、絶縁基板に寄生する容量を意図的に用い、インダクタと並列共振器を形成する。インダクタは外付部品実装もしくは絶縁基板内の配線パターンにより構成する。この構成により、絶縁基板に電気的に高インピーダンス特性を持たせられ、絶縁基板を介して流出するコモンモード電流すなわちそれに起因する電磁界放射を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】モータ等の誘導性負荷へ交流電力を供給できるとともに、負荷の電気耐圧を小さくすることが可能であり、電気ノイズが小さい直流電源としても機能できる小型軽量シンプルな電源装置の提供を目的とする。
【解決手段】インバータ回路と、インバータ回路へ接続される誘導性負荷と、インバータ回路に交流電力を前記誘導性負荷へ出力させる制御回路とを備え、制御回路は、開閉器により誘導性負荷と直列に第2の負荷を接続し、インバータ回路から誘導性負荷を介して第2の負荷へ直流電力を出力させる。 (もっと読む)


【課題】経路選択時に電源間で電圧差が存在する場合にも、モータの高調波電流の発生を抑え、複数の電源電力を利用・配分し、全体の体積・損失を低減可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】複数の直流電源に接続され、これら直流電源のそれぞれの出力電圧からパルスを生成・合成することで交流モータの駆動電圧を生成し、この交流モータを駆動する電力変換装置に、モータ電流の符号に基づきパルス幅の指令値を修正するパルス幅修正手段と、前記修正されたパルス幅の指令値に基づいて前記パルスを生成・合成するパルス生成・合成手段と、前記直流電源のうちの少なくとも1つを充電する経路を開放する経路開放手段と、前記充電する経路の開放に応じて、前記パルス幅の指令値を修正するべき直流電源を選択し、この選択された直流電源から出力されるパルス幅の指令値を修正するよう前記パルス幅修正手段を制御するパルス幅修正制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】電動工具において、トランジスタを用いた位相制御又は逆位相制御を安価で簡単な構成で行うと共に電磁ノイズを抑制する。
【解決手段】電動工具の定電圧生成手段は、抵抗91及びダイオード93の直列回路と、コンデンサ95及びツェナーダイオード97の並列回路とを含んでおり、抵抗91の一端は、交流電源1と交流モータ3の接続点に接続され、ダイオード93のカソードは、コンデンサ95の一端とツェナーダイオード97のカソードと接続され、コンデンサ95の他端とツェナーダイオード97のアノードとは、トランジスタ51,52のソースと接続される。トランジスタ51,52のゲートには、抵抗53,54の一端が接続され、上記直列回路と上記並列回路の接続点の電圧と、トランジスタ51,52のソースの電圧との間で、抵抗53,54の他端の電圧を切り換えることで、トランジスタ51,52がオン又はオフされる。 (もっと読む)


【課題】電圧型PWMインバータによって交流電動機に発生するサージ電圧を抑制する。
【解決手段】電圧型PWMインバータは、インバータ出力電圧Vinvの立上がりにおいて、電圧が2段階に上昇するような条件で制御される。インバータ出力電圧Vinvがパワーケーブルを介して交流電動機に印加されると、交流電動機の端子間電圧Vmには、電動機系全体の電気的共振周期T1の交流電圧成分が発生する。この交流電圧成分の振幅を抑制するために、インバータ出力電圧Vinvの電圧立上がりでの時間遅れT0と、共振周期T1との関係を、好ましくは、T0=T1/2に設定する。 (もっと読む)


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