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Fターム[5H505BB05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 目的 (3,865) | 電気ノイズを低減するもの (236)

Fターム[5H505BB05]に分類される特許

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【課題】昇圧コンバータCVと、昇圧コンバータCVの出力する直流電力を交流電力に変換して第1モータジェネレータ10aおよび第2モータジェネレータ10bに出力するインバータIV1,IV2とを操作するものにあって、スイッチング状態の切り替えに伴うサージが大きくなりやすいこと。
【解決手段】PWM信号発生装置20は、昇圧コンバータCVの操作信号Cpi,Cniを同時スイッチング抑制装置30に出力する。3相PWM信号発生装置22,24は、インバータIV1、IV2の操作信号Upi,Uni,Vpi,Vni,Wpi,Wniを同時スイッチング抑制装置30に出力する。同時スイッチング抑制装置30では、昇圧コンバータCVのスイッチング状態の切り替えタイミングとインバータIV1、IV2のスイッチング状態の切り替えタイミングとが重ならないように入力信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量・低コストかつ、信頼性の高い電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流電源1からの交流電力を双方向スイッチ3を用いて所望の周波数および所望の電圧を持つ交流電力に変換しモータ4に供給する電力変換装置において、モータ4の各相に流れる電流を検出するモータ電流検出手段(5a、5b)と、前記双方向スイッチ3をPWM制御するための信号を出力する制御部6を設け、モータ電流検出手段(5a、5b)で得られる検出値の時系列変化から各相におけるモータ電流のゼロクロスタイミングを予測し、予測されたモータ電流ゼロクロスタイミングとPWM制御のキャリア周期の開始タイミングが一致するように、キャリア周波数を一周期分のみ変化させるようにしたものであり、出力端の開放を回避し、過大なサージ電圧によるスイッチング素子の破壊が起きないようになる。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御によるスイッチング状態の切替数が増加すること。
【解決手段】ステップS10において電圧ベクトルV(n)を出力した後、ステップS14において、次回の電圧ベクトルV(n+1)を、今回の電圧ベクトルV(n)からのスイッチング状態の切り替えられる相数が「1」以下のものとして、予測電流ide(n+2),idq(n+2)を算出する。そして、ステップS20において、予測電流ide(n+2),iqe(n+2)と指令電流idr,iqrとの誤差edq(n+2)に応じた評価関数Jを算出し、ステップS24,26において、評価関数Jが最小となるものを次回の電圧ベクトルV(n+1)とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高昇圧能力、高力率、低ノイズのインバータ装置を提供すること。
【解決手段】交流電源1と、ダイオードD1、D2、D3、D4で構成されるブリッジ整流回路4の交流入力端の一端との間に接続されたリアクタ2と、ブリッジ整流回路4の交流入力側に接続され、リアクタ2を介し交流電源1の電源半周期に複数回短絡・開放をするスイッチング手段3とを備え、ダイオードD3をダイオードD2に比べて逆回復時間の大きなもので構成し、かつ、ダイオードD4をダイオードD1に比べて逆回復時間の大きなものによって構成することで、コモンモードノイズを低減して高昇圧能力、高力率かつ低ノイズのインバータ装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】モータを有した圧縮機を複数備えた冷凍装置において、コモンモードノイズを低減できるようにする。
【解決手段】所定の電力を供給する電力変換装置(42a,42b)をモータ(27)毎に設ける。制御部(48)を設けて、キャリア信号(C)等に基づいて、電力変換装置(42a,42b)でのスイッチングを制御する。また、それぞれのモータ(27)に形成された静電容量(Co)を接地させるコイル(50)を設ける。これらのコイル(50)はフェライトコア(51)に同相に巻いておく。そして、制御部(48)によって、それぞれの電力変換装置(42a,42b)間で、スイッチングによるコモンモード電圧の立上がりタイミング同士又は立下りタイミング同士が、キャリア信号(C)の1周期中に少なくとも1度は同期するように、スイッチングのタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の向上を図ることができる電力変換装置、電力変換装置の制御方法、及び空気調和機を提供する。
【解決手段】電動機50に供給された電流に基づき、電動機50を駆動するための出力電圧ベクトルを求め、出力電圧ベクトル及び直流電圧(Vdc)に基づき、インバータ回路40をPWM制御し、直流電圧(Vdc)に対する出力電圧ベクトルの大きさの割合である変調率(Vk)が、予め設定された1以上の値のインバータ変調率指令(Vk*)となるように、コンバータ回路10の直流電圧(Vdc)を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】スイッチングノイズの影響を回避することにより、電流検出誤差を抑制して制御性の向上を図る。
【解決手段】PWMキャリア信号の所定位相のタイミングにおいて、電動機の相電流と電動機のロータの回転角とをそれぞれ取得するとともに、相電流指令と相電流との差、および回転角に基づいて電圧指令が演算される。そして、PWMキャリア信号の次回のキャリア周期における所定位相のタイミングにおいて出力される電圧指令とPWMキャリア信号とに基づいて、PWM制御のデューティー指令が演算される。ここで、相電流および回転角の取得タイミングの位相は、インバータのスイッチング動作のタイミングに基づいて可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】モータを備えるターボ機械に対する新たな熱対策方法を提供する。
【解決手段】インペラ2及び該インペラ2を直接回転駆動するモータ3を備えるターボ機械Tと、上記モータ3に電力を供給する駆動装置Dとを備えるターボ機械システムであって、上記駆動装置Dは、PWM波形の電圧を生成するインバータ12と、該インバータ12と上記モータ3との間に介在されると共に上記PWM波形を正弦波状にする正弦波フィルタ14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空調空気を吹き出す回転機構の回転速度制御に、誘導電動機の位相制御を用いても、電源電圧の歪みの影響を受けずに、所望の誘導電動機の回転速度が得られる位置決め制御装置を提供する。
【解決手段】予め減速機構軸3の回転角度に対応させた目標速度を備えた目標速度提示手段と、誘導電動機1を駆動して予め設定された回転パターンの一連の動作をさせたときに、前記角度検出器4の検出した回転角度に対応させて、速度検出器5で検出した回転速度を所定の時間間隔で記憶する記憶手段とを備え、前記制御手段は、次の一連の動作において、前記目標速度と記憶した回転速度とを比較して位相制御回路7への出力を所定の時間間隔ごとに補正して誘導電動機を駆動する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の耐電圧を小さくしたり、スナバ回路の省力化を図りつつ、半導体素子の発熱を軽減することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごを駆動するモータに接続され、複数の半導体素子をスイッチングすることにより、供給された直流電力を交流電力に変換して、モータに供給するインバータと、複数の半導体素子のスイッチングを制御するスイッチング制御装置と、を備え、スイッチング制御装置は、複数の半導体素子のうち、少なくとも二つの半導体素子を予め設定された時間内にスイッチングさせるときは、少なくとも二つの半導体素子のスイッチング速度を通常速度よりも遅くするとともに、少なくとも二つの半導体素子以外の半導体素子のスイッチング速度を通常速度に維持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車載用アクチュエータシステムにおいて、電動機で発生した電力を車両電源系統が吸収できない場合や車両電源系統が電力を吸収できる場合でも電動機が外力によって高速に回されると電動機のトルク又は電流を小さくできなくなる場合に起る電動機がトルクを発生できなくなる事態、また、高速回転、停止、低速回転と運転状態が頻繁に切り替ることによる車両電源系統の電圧の急変、電磁波によるノイズの発生を防止、低減すること。
【解決手段】電動機に流れる三相電流の位相を進めるか遅らせるように制御するか、電動機に流れる三相電流の実効値に対する発生トルクの割合が小さくなるように制御するか、電動機に流れるd軸電流を流すことにより、電動機が常に電源系統から供給された電力を消費するか又は前記電源系統へ電力を供給しないように電動機を制御すること。 (もっと読む)


【課題】外部直流電源と同位相でスイッチングする複数のスイッチングモジュールと同一静電容量である複数のコンデンサとを並列に接続し、外部抵抗へ電力を供給する電力変換装置において、発生するノイズを低減する。
【解決手段】本電力変換装置10は、スイッチングモジュール2で生じる電流が再度各スイッチングモジュール2に戻るときに通流する回路の合成抵抗、合成コンデンサ容量および合成自己インダクタンスの大きさが略同一となるため、この回路の回路インピーダンスが同一となる。その結果、複数のコンデンサ3間に生じる循環電流を低減できるため、この循環電流に起因して発生する放射ノイズの発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子の特性を生かし、安価で電磁ノイズを低減した圧縮機駆動装置およびこれを用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本圧縮機駆動装置は、圧縮機モータの2組の相巻線の各々に給電する2個のインバータ回路を備え、一方側のインバータ回路のスイッチング素子のうち、少なくとも1つは、ワイドバンドギャップ化合物半導体素子からなり、一方側のインバータ回路中でワイドバンドギャップ化合物半導体素子がスイッチング素子に使用されている回路中の位置に対応する位置にある他方側のインバータ回路のスイッチング素子のうち、少なくとも1つが、ワイドバンドギャップ化合物半導体素子より遅いスイッチングスピードの半導体素子からなる。 (もっと読む)


【課題】直流電圧検出誤差から生ずる好ましくない状態に対処することが課題となる。本発明の目的は、前記のビート現象を抑制することにある。
【解決手段】上記本発明の目的は、制御器は、直流電圧検出回路から制御器内に取り込んだ直流電圧のノイズ成分を除去するためのローパスフィルタと、ローパスフィルタによってノイズ成分の除去された直流電圧検出値Edと直流電圧真値Edcとの誤差を推定する直流電圧検出誤差推定部と、を備えた冷凍サイクル装置によって達成される。その誤差推定は、直流電圧検出値の微分値を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクの低減とモータ効率の向上が両立可能なモータ制御システムを提供する。
【解決手段】モータ駆動指令を生成する制御手段8と、モータ11に駆動電圧を供給するPWMインバータ回路5aと、モータ駆動指令を供給するデータ通信手段7aを有する主モータ制御装置9と、主モータ制御装置9からのモータ駆動指令を受けるデータ通信手段7bと、モータに駆動電圧を供給するPWMインバータ回路5bを有する従モータ制御装置10と、3×M個(Mは2以上の整数)の突極磁極に巻線した三相の主巻線と従巻線を独立構成したモータ11とを備え、モータ11の主巻線は主モータ制御装置9に接続され、従巻線は従モータ制御装置10に接続され、主モータ制御装置9は、主巻線に供給するモータ電流に対して従巻線に供給するモータ電流に位相差を設ける指令分配器4を有し、モータ駆動指令によって1台のモータ11を駆動する。 (もっと読む)


【課題】1つのモータ制御装置による複数のモータの制御において、各モータの制御間に生じる干渉の影響を軽減させ、各モータのモータ制御性能の低下を抑制するようにするモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置10は、各インバータ11,12によりそれぞれ駆動される各モータM11,M12をそれぞれ各別のフィードバック制御に基づき駆動制御する。同制御装置10には、モータ電流を測定するAD変換部24,34と、設定位相のキャリアを生成するキャリア発生部22,32と、インバータを駆動させるスイッチング信号と、スイッチング信号の変化しない時点の信号とを出力するPWM発生部23,33とを有する2つのモータ制御部18,19が備えられる。また各モータ制御部18,19のキャリア波形に位相ずれがある場合、前記各キャリア発生部の少なくとも一方に位相ずれを解消させる位相を設定するキャリア同期部40を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去性能を犠牲にすることなく、コモンモードリアクトルを小型にすることができるエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】電源とエレベータ用モータとの間で、電力変換装置と直列に接続されたコモンモードリアクトルと、コモンモードリアクトルの磁性体が磁気飽和することを抑制するために設けられた磁気飽和対策回路と、エレベータ用モータに駆動されるエレベータのかご室重量を検出するかご室重量検出装置と、エレベータの運転パターンとかごかご室重量とに基づいて、磁性体が磁気飽和するか否かを判定し、磁性体が磁気飽和すると判定した場合は、磁気飽和対策回路を動作させ、磁性体が磁気飽和しないと判定した場合は、磁気飽和対策回路の動作を停止させるコントローラとを備えた。 (もっと読む)


【課題】正常運転可能状態にある電動送風機が一旦停止しても再起動可能にして、使い勝手を向上させるとともに、電動送風機の整流子部で発生する火花を検出して電動送風機の運転を停止し、電動送風機の発煙・発火を未然に防ぎかつ信頼性に優れた電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動送風機の整流子部で発生する火花を検出する火花検出手段からの火花検出情報に基づく検出値が所定値より大きいとき、火花検出手段は、サンプリングした値の前回値と今回値の差を求め、この差から次回の値を予測し、予測した値と測定した値との差が所定値より大きい場合に火花が発生したと判断し、制御手段は、上限所定値が第1の所定値より高く設定され、火花が上限所定値を1回超えたら電動送風機の運転を停止して、再起動を不可能にし、火花が上限所定値を超えずかつ第1の所定値を超える複数回の許容回数を超えたら、電動送風機の運転を停止して、再起動を不可能にする。 (もっと読む)


【課題】少なくともV/f制御方式とベクトル制御方式との2種類の制御方式を備えたインバータ装置において、低速領域における半導体スイッチング素子の過熱保護をその制御方式に応じて切り換えることができるインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御方式切換器11によりV/f制御回路21が選択されてインバータ装置がV/f制御方式により駆動される場合には、電流制限回路80は電流制限値iLIM2が選
択されるとともに、キャリア周波数発生回路30はキャリア周波数信号fC2が選択される。また、制御方式切換器11によりベクトル制御回路22が選択されてインバータ装置がベクトル制御方式により駆動される場合には、電流制限回路80は電流制限値iLIM1が選
択されるとともに、キャリア周波数発生回路30はキャリア周波数信号fC1が選択される。 (もっと読む)


【課題】リカバリサージ電圧のピーク値が大きくなるのを抑制する。
【解決手段】バッテリ29とフィルムキャパシタ21とトランジスタ23,25とゲート抵抗24,26とフライホイールダイオード22と電流センサ27と制御ユニット30とを備え、制御ユニット30は、電流センサ27により検出される負荷電流が所定値以下のときにはトランジスタ23,25のうち一方だけ(例えば、トランジスタ23だけ)にオンとするための信号を出力し、負荷電流が所定値より大きいときにはトランジスタ23,25の両方にオンとするための信号を出力する。これにより、大きなゲート抵抗を用いることなくリカバリサージ電圧のピーク値が大きくなるのを抑制することができ、ゲート抵抗による損失も抑制することができる。 (もっと読む)


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