説明

Fターム[5H505BB05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 目的 (3,865) | 電気ノイズを低減するもの (236)

Fターム[5H505BB05]に分類される特許

101 - 120 / 236


【課題】制御系の複雑化を招くこともなく、出力周波数の広範囲にわたってビート現象を抑制可能とした電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ2と直流平滑コンデンサ3とインバータ4とを備えた電力変換装置において、直流電圧を検出する電圧検出器11,21と、検出した直流電圧の変動分を抽出するバンドパスフィルタ22と、その特性パラメータである中心周波数を、インバータの出力周波数に応じて調整するパラメータ調整器23と、バンドパスフィルタ22により抽出された前記変動分を用いて、インバータ出力電圧の大きさを調整するためのゲイン計算器24、乗算器53等を備える。 (もっと読む)


【課題】瞬時空間ベクトル方式を用いてPWM制御を行うインバータ装置において、過変調領域でも出力電圧の瞬時値が入力電圧の脈動や変動の影響を受けることなく運転可能な構成を得る。
【解決手段】PWM制御部(10)に、電圧ベクトル平面上に表される交流電圧の出力可能範囲(S1)に対し、該範囲と相似形で且つ該範囲の面積と同等以下になる電圧出力領域(S2)を設定する領域設定部(13)と、上記電圧指令ベクトル(V*)を上記電圧出力領域(S2)内の電圧ベクトルに変換して、該電圧ベクトルに基づいて瞬時電圧ベクトル(V0〜V7)を所望のパルス幅で出力する出力制限部(14)と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】高調波電流による多相電動機での銅損を減らすことで、多相電動機の軸出力能力を上げることができる多相電動機駆動装置を得る。
【解決手段】N相の巻線相互間は電気的に絶縁され、かつ磁気的に結合された多相電動機1と、各巻線にそれぞれ接続され、直流電源2からの直流電力を交流電力に変換するN台の単相PWMインバータ10iと、各10i毎の主回路を構成するIGBTのゲートに、基準信号とキャリアの比較制御によって得られるゲート信号を与えて各10iを制御する制御回路と、10iの外部に独立して設けられ、各制御回路に共通のキャリア同期信号を与えて各制御回路のキャリアの同期をとるキャリア同期信号源5と、10iのうちのP台数のキャリア信号が非同期となった場合に、前記キャリア信号が非同期となった10iの台数Pに応じて1の各相巻線の電流の上限をリミットする手段を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】PFC回路を構成するスイッチング素子の動作に起因するサージを効果的に吸収させ、コストの高騰を排除させ得る半導体モジュール及び当該半導体モジュールを備える電源装置を提供する。
【解決手段】
半導体モジュールMsは、スイッチング素子TqとダイオードDPとサージ抑制コンデンサCnとインバータ回路Invとから構成され、更に、コンデンサ用端子a〜b、整流回路DBに接続される端子、制御モータMに接続される端子等が適宜設けられている。そして、サージ抑制コンデンサCnは、スイッチング素子Tqに並列接続され、半導体モジュールMsの内部に格納させることが可能とされ、スイッチング素子Tqからサージ抑制コンデンサCnに至るまでの配線経路の短縮化される。従って、サージ抑制コンデンサCnでは、基板配線に寄生するリアクタンス成分が低減し、スイッチング素子Tqの駆動動作に応じて発生するサージ成分を効果的に吸収させる。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御を行うインバータが過電流検出や過熱検出でオフしたときに、チョッパ回路によりエネルギーが逆流する経路を絶つことにより、過電流または過熱でオフしたインバータを安定して開放できる車両用電力変換装置を得る。
【解決手段】電源系統から受電しリアクトル4を介して直流電圧を得るチョッパ回路5と、チョッパ回路5の出力側に接続されたコンデンサ8と、コンデンサ8の直流電圧を交流電圧に変換し、永久磁石電動機9に電力を供給すると共に永久磁石電動機9を弱め界磁制御するインバータ7と、インバータ7又は永久磁石電動機9の異常を検知する異常検出器109とを備え、異常検出器109インバータ7又は永久磁石電動機9の異常を検出すると、インバータ7の動作を停止させると共に、チョッパ回路5によりコンデンサ9と電源系統間を開放する。 (もっと読む)


【課題】複数のノイズ低減回路のうちの一つのノイズ低減回路に異常が発生したとしても、他のノイズ低減回路で代行して、漏洩電流全体を効率的に低減させる。
【解決手段】電力変換装置の電動機7で発生する漏洩電流のうちの低レベルの漏洩電流に対する打消し電流を作成する低出力用ノイズ低減回路32の動作領域として、通常使用する「低レベル動作領域」の他に、「高レベル動作領域」を準備しておき、漏洩電流のうちの高レベルの漏洩電流に対する打消し電流を作成する高出力用ノイズ低減回路31に異常が発生した場合は、低出力用ノイズ低減回路の動作領域を「高レベル動作領域」に切換える。その結果、多少、低レベルの低減効果は低下するが、環境に悪影響を及ぼす高レベルの漏洩電流を確実に低下できる。 (もっと読む)


【課題】 出力フィルタを大型化することなくうなり現象を抑制できるインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】 出力周波数関連情報に基づいてキャリア信号を生成するキャリア信号生成部7と、外部から入力されるモータの回転速度指令と出力周波数関連情報とに基づいて変調率値を演算するPWM変調率演算部15と、PWM変調率演算部15で演算された変調率値をキャリア信号生成部7で生成されたキャリア信号と比較してPWM信号を生成するPWM信号生成部10と、を備え、キャリア信号生成部10は、出力関連情報に基づいて、インバータの出力の基本波周波数の変化に対し、キャリア信号の周波数を、該キャリア信号の周波数がインバータの出力の(6m±1)次高調波周波数から所定値離れて変化させる。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサを流れるリプル電流を十分に低減することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路2のスイッチング動作を制御する制御回路5に、平滑コンデンサ4を流れるリプル電流が低減されるように多相モータ3の駆動相数や各相のキャリア位相差を選択的に変更する機能(可変手段)を設ける。また、可変手段は、リプル電流を最小とする駆動相数及び/又はキャリア位相差を状態量マップより求める。さらに、状態量マップは計算、実測等より求める。 (もっと読む)


【課題】テーブルローラを駆動するためのインバータと誘導電動機の従来の回路構成においては、インバータ1台に対して同一仕様の誘導電動機を複数台並列に接続して運転している。電源電圧が400V級の電源でインバータと誘導電動機間の配線長が長い場合、各々の誘導電動機に1250V以上のサージ電圧が印可され誘導電動機が焼損する可能性がある。
【解決手段】インバータ1台に対しn台の同一仕様の誘導電動機を接続するホットランテーブルのシステムにおいてインバータに対し誘導電動機を直列接続することにより個々の誘導電動機の受電電圧を下げることにより誘導電動機受電端においてサージ電圧の影響を受けない回路構成とする。 (もっと読む)


【課題】インバータにより電動機を駆動する構成の電動機駆動装置において、コイル巻線間の相間絶縁破壊に至る部分放電の発生を防止するようにインバータを制御可能な電動機駆動装置および制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置30は、交流モータM1がトルク指令値TRに従ったトルクを出力できるような交流電圧が各相コイル巻線20U,20Vおよび20Wに印加されるように、スイッチング素子Q3〜Q8のスイッチング動作を制御する。制御装置30は、スイッチング制御信号S3〜S8に応答して、スイッチング素子Q3〜Q8をそれぞれオン/オフさせるドライブ回路において、交流電圧の極性反転時における1番目のパルス電圧と残余のパルス電圧との間でゲート抵抗を可変に設定する。極性反転時1番目のパルス電圧の立ち上がり時間を長くすることによって、各相コイル巻線のギャップ間での部分放電の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、交流電動機から大地(アース)に流れる漏洩電流を低減する。
【解決手段】漏洩電流を漏洩電流検出器26で検出して、反転増幅回路27で反転増幅したのち、コンプリメンタリトランジスタペア30で検出された漏洩電流IR(x)を正成分と負成分に分けてNPN型とPNP型との各トランジスタ31、32で増幅したのち合成点34で信号合成して出力する。このコンプリメンタリトランジスタペアの合成点から出力された電流を漏洩電流に対する打消し電流IQとして漏洩電流IRのアースの流路に出力する。
そして、コンプリメンタリトランジスタペアを構成する各トランジスタのベースに所定のバイアス電圧VBを印加する。 (もっと読む)


【課題】 キャリア信号を切り換えてもトルクショックを生じさせないモータの制御を行う。
【解決手段】 周波数の異なる複数のキャリア信号に基づくPWM制御を行うモータの制御装置において、キャリア信号ごとに予め定められるタイミング遅延量にモータの回転速度を用いて角度補償信号を決める。角度補償信号によって補償したモータの回転角度を用いて比例積分制御を行うことにより、偏差の積分値の値を小さく保ち、キャリア信号の切り換えによって生じるトルクの変動を抑制する。角度補償信号は、好ましくは二つ計算され、2相/3相変換部および3相/2相変換部に対して異なる値が用いられる。さらに好ましくは、非干渉補償が実行される。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズを軽減するモーターシステムを提供する。
【解決手段】モーターシステム用電源は、AC電力10、第1の変圧器ユニット12、第2の変圧器ユニット14、第1の変圧器ユニット12に電気的に接続されたIGBT駆動電源16、及び第2の変圧器ユニット14に電気的に接続された制御電源18で構成しており、駆動電源16と制御電源18は異なる変圧器を用いてコモンモードノイズの混入を防止している。第1の変圧器ユニット12及び第2の変圧器ユニット14には、第1の変圧器ユニット12及び第2の変圧器ユニット14で電圧比を変更した後にDCレベル電圧を提供するための整流器を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】第1モータジェネレータ10及び第2モータジェネレータ12のそれぞれと接続されるインバータIV1,IV2に同時にスイッチングが生じることで、サージが増大すること。
【解決手段】第1モータジェネレータ10及び第2モータジェネレータ12のトルクは、正弦波PWM制御及び矩形波制御によって、インバータIV1、IV2が操作されることで制御される。第1モータジェネレータ10及び第2モータジェネレータ12のうちの矩形波制御がなされているものについて、切替速度指令信号sc1、sc2を用いてスイッチング状態の切替速度を低下させる旨指示する。 (もっと読む)


【課題】3相交流電源電圧が高い場合であっても、サージ電圧、発生ノイズを低減する。
【解決手段】3相交流電源1の各相に第1リアクトル2u、2v、2wを介して3相整流回路3の各相入力端子を接続し、3相整流回路3の出力端子間に、等しい容量の1対のコンデンサ4a、4bを直列接続していると共に、1対のコンデンサ4a、4bの直列回路と並列に負荷を接続し、1対のコンデンサ4a、4bの中点と3相整流回路3の各相入力端子との間に、制御部7によって、各々電源の半周期に複数回、かつ奇数回動作させられると共に、電源の半周期におけるスイッチング波形を、最初のスイッチング動作と最後のスイッチング動作との中間点を基準として対称となるようにスイッチング動作させられるスイッチ5u、5v、5wを接続し、1対のコンデンサ4a、4bのそれぞれに降圧チョッパ回路を接続し、降圧チョッパ回路の出力端子間にコンデンサ10fを接続する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動車両に用いられる電気回路において、コモンモード電流を低減することを目的とする。
【解決手段】車両を駆動するモータ16と、スイッチング制御により直流電圧を交流電圧に変換し、当該交流電圧を前記モータ16に出力するインバータ回路14と、インバータ回路14に含まれる電流経路とは別に設けられた接地導体24とを備える車両駆動装置において、インバータ回路14の直流電圧印加端子に接続されるスイッチング部と、スイッチング部および接地導体24との間に接続されるコモンモード接地回路とを備える分担スイッチング回路22を備え、スイッチング部は、インバータ回路のスイッチング制御タイミングに従って、直流電圧印加端子とコモンモード接地回路との間の接続状態を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動エラーを防止。具体的には、モータノイズによるレゾルバの回転検出信号の乱れを低減。
【解決手段】
回転電機の目標トルク,回転速度,回転角を用いて、回転電機の出力トルクを目標トルクにするように、インバータを制御し、インバータに入力される電圧に対する回転電機に印加する電圧の比である変調比が3相/2相変調切換え境界より大きくなるとインバータの制御を3相変調から2相変調に切換える3相/2相変調を行うが、変調比が前記3相/2相変調切換え境界より小さい3相変調領域においても、前記3相/2相変調切換え境界に対応する回転電機のトルク,回転速度よりも低いトルク閾値,回転速度閾値を超える、回転電機がレゾルバに与える電気的ノイズが大きい特定領域では、2相変調に切換える。昇圧電圧Vucを用いる態様では、前記トルク閾値を、昇圧電圧Vucが高いほど低く下げて前記特定領域を広げる。 (もっと読む)


【課題】電動モータシステムに起因するノイズの影響を低減する。
【解決手段】インバータ回路で作られた交流電流により駆動される車載用電動モータを収納する金属製筐体1301と、車両に搭載された負極が車体にアースされたバッテリ1261から直流電力をインバータに供給するための負極側電力線1600bとを、グランド強化線1004aにより接続する。これにより前記電動モータを収納する金属製筐体1301から車体を介してインバータに戻るノイズ電流を低減し、上記車体を流れる際に生じるノイズ電流の反射などによるノイズの放出などを低減する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動装置において、電源回生時の入力電源電圧の歪みを抑制する。
【解決手段】入力交流電力を直流電力に変換する電源回生機能を有したコンバータ回路(2)と、前記直流電力を受電して直流-交流電力変換を行い、得られた交流電力によりモータを駆動するインバータ回路(3)とを備えるモータ駆動装置(1a)は、コンバータ回路の直流側に接続された平滑用コンデンサ(6)と、インバータ回路の直流側に接続されており、モータからの回生エネルギーを充電する充電用コンデンサ(10)と、平滑用コンデンサと前記充電用コンデンサの間に、平滑用コンデンサから充電用コンデンサへの1方向に電流を流す第1の回路(16)と、充電用コンデンサの電圧を前記第1の回路により降圧して前記平滑用コンデンサに供給する降圧回路(14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インバータのスイッチング素子を操作することで回転機を実際に流れる電流とその指令値との差を許容領域内に制御するに際し、インバータのスイッチング状態の切り替えに伴うサージが大きくなるおそれがあること。
【解決手段】インバータの操作状態をゼロベクトルとする際に指令電流から実電流を引いた減算値ΔIが変化する方向を示す変化方向ベクトルVcを予測する。そして、減算値ΔIに最近接する電圧ベクトル(V6)が変化方向ベクトルVcを含む領域を区画する場合、これを第1スイッチングベクトルSv1とし、上記区画するもう一方の電圧ベクトル(V4)を第2スイッチングベクトルSv2として、第1スイッチングベクトルSv1、第2スイッチングベクトルSv2、第1スイッチングベクトルSv1、ゼロベクトルのスイッチングパターンにてインバータを操作する。 (もっと読む)


101 - 120 / 236