説明

Fターム[5H505BB05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 目的 (3,865) | 電気ノイズを低減するもの (236)

Fターム[5H505BB05]に分類される特許

121 - 140 / 236


【課題】インバータIVのスイッチング素子を操作することで回転機を実際に流れる電流とその指令値との差を許容領域内に制御するに際し、インバータの操作状態をゼロベクトルとする期間が周知の三角波PWM処理と比較して短くなること。
【解決手段】インバータの操作状態をゼロベクトルとする際に指令電流から実電流を引いた減算値ΔIが変化する方向を示す変化方向ベクトルVcを予測する。そして、減算値ΔIに最近接する電圧ベクトル(V6)が変化方向ベクトルVcを含む領域を区画する場合、これを第1スイッチングベクトルSv1とし、上記区画するもう一方の電圧ベクトル(V4)を第2スイッチングベクトルSv2として、第1スイッチングベクトルSv1、第2スイッチングベクトルSv2、ゼロベクトルのスイッチングパターンにてインバータを操作する。 (もっと読む)


【課題】インバータのスイッチング素子を操作することで回転機を実際に流れる電流とその指令値との差を許容領域内に制御するに際し、インバータのスイッチング状態の切り替えに伴うサージが大きくなるおそれがあること。
【解決手段】インバータの操作状態をゼロベクトルとする際に指令電流から実電流を引いた減算値ΔIが変化する方向を示す変化方向ベクトルVcを予測する。そして、減算値ΔIに最近接する電圧ベクトル(V6)が変化方向ベクトルVcを含む領域を区画する場合、これを第1スイッチングベクトルSv1とし、上記区画するもう一方の電圧ベクトル(V4)を第2スイッチングベクトルSv2として、第1スイッチングベクトルSv1、第2スイッチングベクトルSv2、第1スイッチングベクトルSv1、ゼロベクトルのスイッチングパターンにてインバータを操作する。 (もっと読む)


【課題】制御回路へのノイズの侵入、通信の高速化を可能とする車載空気調和機用インバータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】モータ制御用マイコン24とゲート回路22とを絶縁し、これらの間の通信を、フォトカプラ80を介して行う構成とした。これにより、モータ30の駆動のための高電圧系で生じる、電圧、電流変動に伴う変動に起因するノイズの影響を受けにくくする。また、モータ制御用マイコン24と通信ドライバ27とを、フォトカプラを用いることなく直接バス接続でき、これらの間における高速通信が可能とする。 (もっと読む)


【課題】 サイドバンドノイズを低減ししかも電力損失は抑制する。
【解決手段】 電動機10mと直流電源18〜23との間にインバータ19mを介挿し、該インバータをPWMパルスでスイッチングして、電動機と直流電源との間の電力のやり取りを制御するにおいて、電動機の、目標トルクT*および回転速度ωが、サイドバンドノイズ抑制のために設定した第1領域A,B内にあるときは、PWMパルスのキャリア周波数をサイドバンドノイズが少ない高周波数k・fc:7.5KHzに定め、第1領域の外の第2領域あるときは、キャリア周波数を前記高周波数より低い、インバータのスイッチングロスを低くする低周波数fc:5KHzに定めて、電動機の出力トルクを目標トルクとするように、電動機のコイル電圧をPWM制御する。高周波数は、k×fc,1<k<2である。 (もっと読む)


【課題】多相回転電機の制御装置において、簡素な構成で精度良く広い運転範囲でモータ電流を検出すること。
【解決手段】接触型の電流センサにて電流を検出するとともに、モータ印加されるトルクに寄与する電圧の実効値を変えることなく所定時間以上モータ電流が電流検出素子を流れるよう相電圧指令を調整することで、簡素な構成で精度良く広い運転範囲で電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】直列接続IGBT3,4の接続点7のdV/dtによる誤動作発生時に、上下アーム短絡などの事故を回避できる高信頼性IGBT駆動装置を提供する。
【解決手段】高低圧側IGBT3,4は、デッドタイムを挟み相補的にオン/オフ制御される。これらデッドタイム期間中に、高圧側IGBT3をオフさせるリセットパルスRSを、例えば、次のような要領で発生させる。(1)低圧側IGBT4のオン指令LDの直前に、(2)低圧側IGBT4のオン指令LDの直前から、このオン指令LDと重なる期間tdをもつように、(3)デッドタイムDT期間中、継続して、(4)低圧側IGBT4がオンとなる直前のデッドタイム期間中、継続して、(5)高圧側IGBT3のオン状態を観測したとき、低圧側IGBTのオン指令を無効とするように、リセットパルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招かず、かつ、低コストでサージ電圧の抑制効果の高いサージ電圧抑制回路を実現する。
【解決手段】サージ電圧抑制回路3は、インバータ1の出力によりモータ2を駆動する際にインバータ1とモータ2との間の電力供給線に発生するサージ電圧を抑制する。このサージ電圧抑制回路3は、インバータ1とモータ2との間の電力供給線に直列に接続されたコイル31−1〜31−3と、コイル31−1〜31−3に並列接続されたコンデンサ32−1〜32−3と、を含み、その並列共振周波数fc[Hz]がサージ電圧の変動周波数fs[Hz]と同じ周波数に設定されたLC並列共振回路を備えている。 (もっと読む)


【課題】環境温度が、インバータ回路の入力側にコンデンサを備えたインバータ装置を用いて駆動される電動機の起動に必要なトルクを発生させることができる値未満の低温においても、過大なサージ電圧の発生を回避した状態で電動機を駆動する。
【解決手段】コンデンサの等価直列抵抗により生じるサージ電圧によってインバータ装置の構成部品がダメージを受けないモータ電流の最大値と温度との関係を示すマップを用いて最大許容モータ電流値を設定する。最大許容モータ電流値が電動機の起動に必要なトルクを発生させることができる値未満の温度領域においては、最大許容モータ電流値以下の直流をd軸電流として供給する。コンデンサの温度が、最大許容モータ電流値が電動機の起動に必要なトルクを発生させることができる温度以上になった後、電動機に交流を供給するようにインバータ装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型の電動機の電機子巻線に高周波の電流成分が流れるのを防止するための容量性フィルタを使用しつつ、各相の電機子巻線の電流が相間でアンバランスなものとなるなど、不適切な電流が流れるのを防止する。
【解決手段】アキシャルギャップ型の電動機1の両ステータ4,5の複相の電機子巻線6,7は、電機子巻線6,7に対して共通の中性点1Nと、電動機1に設けられた各相の通電用接続端子42との間で、各相毎に直列(または並列)に接続される。電機子巻線6,7の相数と同数の容量性フィルタ41のそれぞれの一端が中性点1Nに導通して相互に接続されると共に、各容量性フィルタ41の他端が、インバータ回路38と電動機1とを接続する各相の通電ライン23に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルに流れる電流による磁場の外部への影響を抑制する。
【解決手段】バッテリ10からの電流が流れる電力ケーブル14p,14nをシールド42p,42nで覆う。そして、シールド42p,42nの両端間を連結ライン44,46で接続する。これによって、電力ケーブル14pに流れる電流による磁場の外部への漏出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両外部の電源または電気負荷に接続可能なプラグに現れる高周波数電流を低減可能であり、かつ、装置の体格増加を抑えた電力制御装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】このハイブリッド車両100では、モータジェネレータMG1,MG2の中性点N1,N2に車両外部の負荷90を電気的に接続可能であり、蓄電装置Bと負荷90との間で電力を授受可能である。蓄電装置Bと負荷90との間で電力が授受されるとき、リレーRY1がオンされ、モータジェネレータMG2をインバータ20に接続するモータケーブルと車両アース80との間にコンデンサC5が電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電流調節手段との干渉がなく、ゲイン等の複雑な設計を不要にして出力電圧の歪み成分を低減するようにした高精度な制御装置を提供する。
【解決手段】インバータの出力電圧指令値と、電動機2の逆起電力成分及びリアクタンスによる電圧降下成分とを用いて基準電圧指令値vdn,vqnを演算するための加減算手段41,44,45と、インバータの出力電流検出値からインバータの出力電圧推定値^v,^vを演算する演算ブロック48と、基準電圧指令値vdn,vqnと出力電圧推定値^v,^vとの差から電圧歪み成分を推定するための加減算手段42,46と、電圧歪み成分推定値から電圧補正値Δv,Δvを求めるローパスフィルタ43,47と、出力電圧指令値vd0,vq0に電圧補正値Δv,Δvを加えて出力電圧指令値v,vを生成するための加減算手段23,25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機の中性点を利用して外部との電力のやり取りを行う場合に、接続ケーブルによるサージ電圧の発生を抑制することである。
【解決手段】車両用制御システム10は、モータ・ジェネレータ14と、制御部50と、電源回路60と、外部接続ケーブル80とを備える。モータ・ジェネレータ14は端子台30を有し、端子台30には、固定子16の各相コイルの中性点から引き出された中性線28が接続される中性線端子29と、外部接続ケーブル80に接続される外部端子38と、中性線端子29と外部端子38との間の接続状態を非導通状態と導通状態との間で切り換えられるリレー40とが設けられる。制御部50は、中性点を利用し外部接続ケーブル80を用いて外部と電力のやり取りを行うときに、リレー40における接続状態を非導通状態から導通状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】ノイズなどに対して強く、レイアウトの自由度が高いサーボモータの制御装置を提供する。
【解決手段】サーボモータ2の制御装置1は、モータ駆動部3とモータ制御部4がケーブル5で接続された分割構成になっている。モータ駆動部3には、電流センサ15が出力するアナログ信号Iu,Ivをデジタル信号Du,Dvに変換するシリアルアナログ/デジタル変換器16が設けられている。デジタル信号Du,Dvは、差動信号(LVDS信号)としてケーブル5を通してモータ制御部4に送信される。シリアルA/D変換器16などに供給される電圧は、ケーブル5を通して入力された電圧を制御電源回路18で調整したものが供給される。 (もっと読む)


【課題】
電力変換装置の変換器のスイッチング周波数を低減し、且つ、外乱等の変動に対し素早く応答し、これを抑制する。
【解決手段】
本発明の電力変換装置は、直流を交流に変換する変換器と、電圧指令値と搬送波信号を比較し該変換器の出力電圧をPWM制御する出力電圧制御装置を備え、電力変換装置の運転状態に応じて、出力電圧の形状をパルス幅制御されたパルス電圧から、出力電圧が最大に達するまでは単調増加するパルス電圧に、出力電圧が最小に達するまでは単調減少するパルス電圧に変更する。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置とインバータ装置で駆動されるモータとを備えた電力変換器システムにおいて、モータの浮遊キャパシタを通して大地に漏れるコモンモード電流を低減し、系統電源ラインに流出する伝導ノイズを抑制すること。
【解決手段】電力変換器システムにおけるインバータ装置の入力部を系統電源に接続する配線の各相を、接地コンデンサを用いてインバータ装置の放熱器と接続し、インバータ装置の出力部に接続されたモータを収納し、且つ放熱器と電気的に接続されたフレームをインピーダンス素子を用いて大地アースに接続することである。 (もっと読む)


【課題】モータに電圧、周波数を提供する電源ネットワーク(バス)に調和させるパワーコンバータを提供。
【解決手段】モータ4のステータに接続された第1、2の活性整流器/逆変換装置10、14で、複数の半導体スイッチ装置を含む。これらの装置のための第1、2の制御装置18、20とを含む。第1の制御装置は所望のdcリンク電圧を示唆するdcリンク電圧要求信号VDC_MOTを使用して、半導体パワースイッチ装置を制御している。第2の制御装置は、電源ネットワーク(バス)からdcリンク12に移されるべき電力のレベルを示唆する電力要求信号P並びにフィルター16のネットワーク端子で達成されるべき電圧を示唆する電圧要求信号VBUSを使用して、半導体スイッチ装置を制御し、電力および電圧要求信号に相当する電力および電圧の所望のレベルを達成する。プロペラーアセンブリー2を駆動する船舶推進システムに使用。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流を低減しつつ、零相成分に対するサージの抑制効果を得ることができるようにする。
【解決手段】サージ抑制回路16には、抵抗RN1〜RN3およびコンデンサCN1〜CN3を設け、これらの抵抗RN1〜RN3およびコンデンサCN1〜CN3からなる直列回路の一端を、モータ受電端T2の各相にそれぞれ接続するとともに、これらの直列回路の他端をインバータ13の直流電圧の中性点VMに接続する。 (もっと読む)


【課題】電動機外部から中性点への給電および中性点から電動機外部への給電の少なくとも一方が可能な交流電動機に複数のパワーケーブルを接続するためのコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ30は、U,V,W各相ケーブルUL,VL,WLにそれぞれ接続される端子102,104,106と、中性線ケーブルNLに接続される端子108とを含む。コネクタ30が接合される端子台24は、三相コイルに接続される端子152,154,156と、中性点に接続される端子158とを含む。U,V,W各相ケーブルUL,VL,WLは、シールド部112によって磁気シールドされ、中性線ケーブルNLは、シールド部114によって磁気シールドされる。 (もっと読む)


【課題】非操舵時におけるラジオノイズ性能を向上させる電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】アシストモータ40を駆動するインバータ54を構成するスイッチング回路54bにおける一対のスイッチング素子Q11・Q21、Q12・Q22、Q13・Q23に対する駆動信号(Vs、Vs)を双方同時にOFFするためのデッドタイムDtを、モータ電流指令値Iq*の絶対値が操舵判定電流閾値Iq*以下の場合、または、操舵トルクTが操舵判定トルク閾値Tよりも小さい場合(非操舵時)には、モータ電流指令値Iq*の絶対値が操舵判定電流閾値Iq*より大きくかつ操舵トルクTが操舵判定トルク閾値T以上の場合(操舵時)よりも大きい設定値に設定する。 (もっと読む)


121 - 140 / 236