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Fターム[5H505DD05]の内容

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Fターム[5H505DD05]に分類される特許

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【課題】電流振幅の影響を受け難く、検出精度の高い交流電動機の監視装置を得る。
【解決手段】共通の交流電源1に並列接続された複数の交流電動機3の異常を監視する監視装置であって、電圧検出手段6と、個別電流検出手段5と、全電流検出手段4と、電圧検出手段6、個別電流検出手段5及び全電流検出手段4の出力から各々の個別の電力及び全体の電力を演算する電力演算手段74と、電圧検出手段4、個別電流検出手段5及び全電流検出手段4の出力からそれぞれの実効値を演算する実効値演算手段75と、電力演算手段74と実効値演算手段75の出力から、全電流と前記個別電流の各々の位相差を演算する位相差演算手段77とで構成する。各々の位相差が交流電動機3によって定められた異常判定レベルを超えたとき、交流電動機3が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】1つの電源から複数の負荷に並列に電力を供給可能で、回路規模が小さく、供給電力を調整可能な電力逆変換装置を提供する。
【解決手段】電力逆変換装置1は、直流電源2に、並列に接続された複数の駆動回路10iから構成される。各駆動回路10iは、直流電源2に直列に接続された直流リアクトルLdciと、直流入力端に直流電源2と直流リアクトルLdciとの直列回路とコンデンサCMiとを接続され、交流出力端に負荷LDiが接続された、複数の逆導通型半導体スイッチSWUi、SWVi、SWYi、SWXiを備えた磁気エネルギー回生スイッチBiと、制御回路13iとを備える。制御回路13iは、逆導通型半導体スイッチSWUi、SWViをデューティ比0.5でオン・オフし、逆導通型半導体スイッチSWYi、SWXiのデューティ比を0.5以下で調整する。 (もっと読む)


【課題】電動過給機の駆動によって生じる電源の電圧降下や電圧変動による車載電装品への悪影響を抑制し、安定的な電力供給が可能な電動過給機の電源制御装置を提供する。
【解決手段】車載電装品101に電力供給を行う第一バッテリ102と電動過給機3に電力供給を行う第二バッテリ104の間に開閉スイッチ107を設け、第一バッテリ102の充電電圧が所定値を下回った場合および電動過給機3の動作電力が所定値を上回った場合に開閉スイッチ107を開き、車載電装品101への電気的影響を抑制する。この条件以外の場合、開閉スイッチ107を閉じ第二バッテリ104を発電機103および第一バッテリ102により充電する。 (もっと読む)


【課題】装置の可能な最大の能力を有効に利用して、起動時のトルクの立ち上がりを極力迅速化することができ、巻上機や昇降機などの用途でも、ずり落ちを防止するための機械ブレーキの使用時間を除去あるいは短縮することができる回転機制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】誘導機1の起動直後から所定の設定条件に至るまでの期間、励磁電流演算器5およびトルク電流演算器6からの励磁電流指令id1*およびトルク電流指令iq1*を、許容される最大電流をImaxとしたとき、下式を満足するように修正処理を施して制御手段4に出力する電流指令切替手段7を備えた。
id*=iq*=idq0=Imax/(√2) (もっと読む)


【課題】モデル予測制御によるスイッチング状態の切替数が増加すること。
【解決手段】ステップS10において電圧ベクトルV(n)を出力した後、ステップS14において、次回の電圧ベクトルV(n+1)を、今回の電圧ベクトルV(n)からのスイッチング状態の切り替えられる相数が「1」以下のものとして、予測電流ide(n+2),idq(n+2)を算出する。そして、ステップS20において、予測電流ide(n+2),iqe(n+2)と指令電流idr,iqrとの誤差edq(n+2)に応じた評価関数Jを算出し、ステップS24,26において、評価関数Jが最小となるものを次回の電圧ベクトルV(n+1)とする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ放電時にインバータ回路に大電流が流れるのを防止し、かつ短時間でコンデンサ放電を終了する。
【解決手段】インバータ制御装置2は、整流回路RC、メインリレー10、平滑コンデンサC、スイッチング素子Tr1〜6有するインバータ回路30、コンデンサ放電制御部110、電圧検出部120、および基準電圧値Vsと基準電圧値Vsに対応する基準デューティ比Dとを記憶する記憶部130を備える。メインリレー10が開放された場合(コンデンサ放電時)に、電圧検出部120は、平滑コンデンサCの放電電圧値を検出し、コンデンサ放電制御部110は、前記放電電圧値と基準電圧値Vsとに基づいて、基準デューティ比Dを補正した修正デューティ比D’を算出し、スイッチング素子Tr1〜6を修正デューティ比D’で開閉する。 (もっと読む)


【課題】インバータを過変調PWM制御する際に、インバータのスイッチング素子の温度をより精度良く推定する。
【解決手段】インバータ22を過変調PWM制御する際に、変調率kmdが大きいほど小さくなる傾向にインバータ22のスイッチング周波数fsを推定する。そして、インバータ22の出力電流としてのモータ11に流れるd軸電流Id,q軸電流Iqの実効値Irms(d軸電流Idの二乗値とq軸電流Iqの二乗値との和の平方根)と検出された印加電圧Vと推定されたスイッチング周波数fsとに基づいてインバータ22を冷却する冷却媒体の冷媒温度Twに対するトランジスタT1〜T6の温度上昇量ΔTを導出・設定し、検出された冷媒温度Twと導出された温度上昇量ΔTとの和をトランジスタT1〜T6の推定温度Tesとして導出する。 (もっと読む)


【課題】アナログ入力を用いる場合でも容易に正確に所望の設定値に設定できる。
【解決手段】アナログ入力値を範囲分けした各分割範囲を決定しておく。これは、実際にはアナログ入力値をA/D変換したデジタル値(AD読込値)を同様に範囲分けしたものである。そして、各分割範囲毎に対応する設定値等を決定しておく。そして、入力するアナログ入力値が該当する分割範囲を判定することで、この分割範囲に対応する設定値が設定されたものとする。 (もっと読む)


【課題】高周波発電機から遠隔した場所で、高周波モータで作動する駆動装置に付帯するスイッチにより高周波発電機を起動させる一方、一定時間の間、駆動装置がオフ状態であることを検知して高周波発電機を停止させる高周波モータ作動装置を提供すること。
【解決手段】メインコントローラ18は、導通チェック回路14により高周波モータ12の導通状態が検出されたと判定した場合に、第1電磁開閉器5を閉として高周波発電機4を起動させ、第2電磁開閉器6を閉として高周波発電機4を高周波電源供給ライン11に接続する。電流モニタ回路15により高周波電源供給ライン11に流れる電流値を検知し、監視時間が経過する間、電流値が基準値以下である状態が継続した場合に、第1電磁開閉器5を開として商用電源3を遮断することにより、高周波発電機4を停止させる。第2電磁開閉器6を開として高周波電源供給ライン11に対して高周波発電機4を遮断する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高昇圧能力、高力率、低ノイズのインバータ装置を提供すること。
【解決手段】交流電源1と、ダイオードD1、D2、D3、D4で構成されるブリッジ整流回路4の交流入力端の一端との間に接続されたリアクタ2と、ブリッジ整流回路4の交流入力側に接続され、リアクタ2を介し交流電源1の電源半周期に複数回短絡・開放をするスイッチング手段3とを備え、ダイオードD3をダイオードD2に比べて逆回復時間の大きなもので構成し、かつ、ダイオードD4をダイオードD1に比べて逆回復時間の大きなものによって構成することで、コモンモードノイズを低減して高昇圧能力、高力率かつ低ノイズのインバータ装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】シャント抵抗には温度特性があるため、高温時などには実際の電流値と検出電流値にずれがでるという課題があった。本発明は、インバータ回路において、シャント抵抗の温度特性を考慮して検出電流値の精度を向上させるものである。
【解決手段】シャント抵抗の温度特性値を含めて検出電流値の補正を行うことでシャント抵抗が高温になっても電流検出を精度良く行うことを実現できようにし、より精度の高い制御を行うことが可能なインバータ駆動装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータの操作状態を複数通りに設定した場合のそれぞれについてモータジェネレータの電気的な状態量を予測し、予測に基づきインバータを操作するモデル予測制御手段を備えるものにあって、製造工数が増大しやすいこと。
【解決手段】制御対象として選択されたモータジェネレータのd軸インダクタンスLdとq軸インダクタンスLqと抵抗Rとに基づき、電気時定数を算出する(ステップS18)。電気時定数に係数Kを乗算することで、モデル予測制御による操作状態の更新周期の逆数(更新周波数)の下限値を設定する(ステップS20)。更新周波数を下限値以上に設定して評価することで更新周波数を適合する。 (もっと読む)


【課題】1台の電圧形インバータで誘導電動機と同期電動機の双方を所望の速度に制御する。
【解決手段】誘導電動機速度制御器12は、誘導電動機1の回転速度指令値ωIMと、誘導電動機1の回転速度ωIMとの偏差から比例積分制御等により磁極方向電流指令値Idを演算する。同期電動機速度制御器13は、同期電動機2の回転速度指令値ωSMと、同期電動機2の回転速度ωSMとの偏差から比例積分制御等により磁極直交方向電流指令値Iqを演算する。dq軸電流制御器14は、磁極方向電流指令値Idと磁極方向電流値Idとの偏差、および、磁極直交方向電流指令値Iqと磁極直交方向電流値Iqとの偏差から、比例積分制御等により磁極方向電圧指令値Vdおよび磁極直交方向電圧指令値Vqを演算する。 (もっと読む)


【課題】パワーデバイスやモータの容量を大きくすることなく、電流検出を行うハードウエアを簡単化して、OCPおよび電流制御を精度よく達成する。
【解決手段】3相インバータ回路3からの出力をモータ4に供給してモータ4を駆動するとともに、3相インバータ回路3を制御するための電流検出機能および過電流保護機能を有するに当たって、モータ相電流をフィードバック制御するとともに、電流制御系に供給すべき電流指令の最大値を制限し、しかも、過電流保護のための電流検出と電流制御のための電流検出とを、DCリンクに設けられた1つの電流センサたるOCP部5が兼ねる。 (もっと読む)


【課題】動作点範囲が大きくなり得る交流電動機を制御するのに好適な電動機駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電流制御部と、電圧制御部と、電流制御周期Piを交流電動機の目標トルクTMに基づいて決定する電流制御周期決定部と、電圧制御周期Pvを交流電動機の回転速度ωに基づいて決定する電圧制御周期決定部と、電流制御周期決定部及び電圧制御周期決定部の決定に基づいて、電流制御周期Pi及び電圧制御周期Pvを設定する制御周期設定部と、を備え、電流制御周期決定部は、目標トルクTMが小さくなるに従って連続的又は段階的に長くなる値を、目標トルクTMに応じて電流制御周期Piとして決定し、電圧制御周期決定部は、回転速度ωが低くなるに従って連続的又は段階的に長くなる値を、回転速度ωに応じて電圧制御周期Pvとして決定する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の駆動条件をより的確に規定し、特に乾燥時の必要トルクを確保し、誘導電動機への電流を抑えること。
【解決手段】洗濯および乾燥される衣類30を収納するドラム31と、ドラム31を回転させる誘導電動機33と、誘導電動機33に電力を供給するインバータ回路34と、ドラム31内に乾燥用の空気を加熱する加熱手段35を有し、洗濯時にはインバータ回路34は誘導電動機33を駆動し、乾燥時にはインバータ回路34が誘導電動機33を駆動するとともに加熱手段35が動作し、インバータ回路34は、洗濯時と乾燥時に同等のスベリ周波数の電力を誘導電動機33に供給することにより、誘導電動機33への電流を抑え、効率も高めつつ駆動できる。 (もっと読む)


巻上げ部材(4)に操作可能に接続されて積荷(6)を吊り上げる電気モータ(2)を有する巻上げ駆動装置のモータ制御システム。モータ制御システムは最終角周波数基準値(ω*s)を生成して電気モータ(2)を制御するものであり、角周波数基準値の修正項(ωs,cor)を生成するパワーリミッタ手段(8)を含む。パワーリミッタ手段(8)は積分制御手段(10)を含み、パワーリミッタ手段(8)は積分制御手段(10)の出力信号(Ip)を用いて角周波数基準値の修正項(ωs,cor)を生成するものであり、積分制御手段(10)の初期データには、電気モータ(2)の電力の実績値および電気モータ(2)の電力に関連する限界値に関する情報が含まれている。 (もっと読む)


【課題】モータの実トルクと演算トルクとが相違するような異常が発生した場合に、その異常を検出して異常処理を実現することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、モータ20に発生させるべきトルクを指定するトルク指令値C1を出力する上位制御部11と、モータ20で発生するトルクに対する反作用によってモータ20の支持部21に生ずる応力に基づいてモータ20で発生するトルクを検出するトルク検出部TDと、上位制御部11から出力されるトルク指令値C1とトルク検出部TDで検出される検出値とを比較する比較器16と、上位制御部11からのトルク指令値C1と比較器16の比較結果とに応じてモータ20を駆動するモータ駆動装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一の電流検出器を用いてモータ相電流を検出し、ソフトウェア負荷を高めることなく、最大Dutyが100%となったときにも電流検出時間を確保するためのDuty変更を行うことができ、電流検出が可能なDuty範囲を狭くすることがなく、コンパクト化、軽量化、コストダウンを図ったモータ制御装置及びそれを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電流検出周期では、最大Duty又は中間Dutyを基準Dutyとして、1相ON時間及び2相ON時間が電流検出に必要な時間となるように各相Duty指令値を変更して検出用各相Duty指令値とし、Duty調整周期では、n回平均DutyがDuty指令値と一致するように、電流検出周期に変更した各相Dutyの増減分を1/(n−1)した値を各相Duty指令値に加算して調整用各相Duty指令値とする。 (もっと読む)


【課題】トルク変化時に、ピーク電流を低減しながら磁束を増加させ、高効率の運転を実現すること。
【解決手段】誘導電動機30と、誘導電動機30に電流を供給するインバータ回路31を有し、インバータ回路31はトルクの絶対値を増加させる前に、誘導電動機30のスベリ周波数をほぼ零として入力電流を増加させる期間を有する動力発生装置とすることにより、必要となる磁束の増加を優先的かつ自動的に得ることができ、簡単な構成でありながら、過大電流も防ぎ、効率も高くできる。 (もっと読む)


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