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Fターム[5H505DD05]の内容

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Fターム[5H505DD05]に分類される特許

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【課題】モータが高速に回転する場合にも、トルクリップルや異音の発生を十分に抑制することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置100は、インバータ1と、インバータ1を制御する制御部2とを備える。制御部2は、電流指令値を算出する電流指令値算出部21と、モータ150の回転角度θおよび角速度ωを算出する回転演算部22と、回転角度θに基づいて電流指令値を補正する電流指令値補正部24と、電流指令値補正部24により補正された電流指令値に基づいて、電圧指令値を算出する電圧指令値算出部25と、電流指令値算出部21により算出された電流指令値と、回転角度θおよび角速度ωとに基づいて、電圧指令値算出部25により算出された電圧指令値を補正する電圧指令値補正部26と、電圧指令値補正部26により補正された電圧指令値に基づいて、PWM信号を生成する駆動信号生成部27とを含む。 (もっと読む)


【課題】電力変換部に流れる過電流を抑制する際の精度を向上できる誘導電動機の制御装置、及び誘導電動機の制御方法を得ること。
【解決手段】制御装置において、制御部は、直流電力の供給停止が第2の検出部により検出された場合、誘導電動機の残留電圧を減衰させるための電力変換部による第2の動作を開始させるとともに、比較部により用いられるべき閾値を第1の値から前記第1の値より低い第2の値に変更し、前記比較部による比較結果から電流ベクトルの大きさが前記閾値より小さいと判断される場合、前記電力変換部による前記第2の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】負荷変動があっても直流電圧を維持し、且つ速度応答が遅くならないような電力変換装置を提供する。
【解決手段】出力側に平滑コンデンサを有するコンバータ1と、交流電動機4を駆動するインバータ2と、インバータ2を制御する制御手段3と、電流検出器6とで構成する。制御手段3は、交流電動機4の速度制御を行ってトルク軸電流基準を出力する速度制御手段31、32と、トルク軸電流基準の変化率にリミットをかけるトルク変化率リミット手段33と、トルク軸電流制御を行ってトルク軸電圧基準を出力する電流制御手段35と、3相電圧基準を生成する3相電圧基準生成手段37と、PWM手段38とを有し、トルク軸電流基準の変化率が、上記トルク変化率リミット手段33のリクット値以下の所定値を越えたとき、トルク変化率リミット手段33を所定時間だけ開放する。 (もっと読む)


【課題】放電のために交流モータの全相に通電を行う従来の技術では、断線故障あるいはインバータ内蔵のスイッチ故障などに起因して何らかの理由で電流が流せない相がある場合には、残りの相に意図しない電流が発生してしまうおそれがあった。
【解決手段】インバータ5への電力供給が行われない状態において、コンデンサ6に蓄積した電圧により、交流モータ3が回転しないよう短い周期の交流電流を交流モータの2相間に流すことで、交流モータ3の巻線で電力を消費させてコンデンサ6の放電を行う。 (もっと読む)


【課題】 インバータ起動の制御時に発生する誘導障害やトルクショックを抑制する電気車制御装置を提供することを達成する。
【解決手段】 q軸電流に対するフィードバック制御を抑制した状態で、任意の電圧パルス“VdP”を誘導電動機に印加することで、q軸電流“Iq”を発生させる。発生したq軸電流“Iq”から周波数成分を抽出し、その周波数成分を高周波側から低周波側にかけて振幅値の探索を行う。高周波側から低周波側にかけてある所定の差を有する凸部、凸部の頂点である凸部振幅値及びその周波数を抽出し、また最も高い振幅値である振幅最高値及びその周波数を抽出する。凸部振幅値及びその周波数、最高振幅値及びその周波数からインバータ周波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】インバータと接続された状態において相電圧が平衡するように運転することが可能なインバータ負荷模擬装置を提供する。
【解決手段】インバータ負荷模擬装置100は、被試験インバータである供試体1の負荷を模擬する模擬負荷である。インバータ負荷模擬装置100は、2相/3相変換部21によって生成された電圧指令を、供試体1の出力電圧(相電圧)を調整するための補正電圧指令に変換する電圧指令補正部22と、補正電圧指令に従ってインバータ26を制御する線間電圧制御部25と、相電圧検出部6によって検出された供試体1の出力電圧(相電圧)を補正する検出電圧補正部24とを備える。検出電圧補正部25は、相電圧検出部6によって検出された相電圧に対して、電圧指令補正部22とによる電圧指令から補正電圧指令への変換の逆変換を実行する。 (もっと読む)


【課題】デッドタイムに起因する出力電圧誤差を精度良く補正し、電圧指令通りに回転電機に電力を供給することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】補正電圧演算手段6において、電流検出手段3で検出した回転電機電流に基づいて振幅演算器7で求めた電流振幅値と、位置検出手段5で検出した回転子磁極位置θmに基づいて余弦演算器8で求めた三相分の余弦値とを補正電圧演算器9に入力し、補正電圧演算器9で両者を乗算して得られる三相の電流推定値Iuc、Ivc、Iwcを用いて補正電圧Vuc、Vvc、Vwcを算出する。そして、電圧加算手段10で補正電圧Vuc、Vvc、Vwcを電圧指令Vu*、Vv*、Vw*に加算することで、電力変換器1の出力電流の零クロス近傍におけるデッドタイムに起因する電圧誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】温度管理のための構造を簡素化して製造コストを抑えることができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置10において、電解コンデンサ14とIGBTモジュール16(スイッチング素子)が同一の高電圧パターン11b上に実装されている。高電圧パターン11b上にはその高電圧パターン11bの温度を検出する1つのサーミスタ17が配置されるとともに、サーミスタ17の検出信号に基づいて電解コンデンサ14及びスイッチング素子の温度を推定するモータ制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】電圧に対し、エネルギー利用率と寿命はトレードオフの関係にある電気二重層キャパシタを採用したエレベータの制御装置において、そのエネルギー利用率を減少させず、長寿命化を可能とする。
【解決手段】交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ5と、コンバータの出力電圧を平滑化する平滑コンデンサ6と、平滑コンデンサの電圧を交流電圧に変換してモータ9を駆動し、且つモータ9が発生した回生電力を平滑コンデンサ6に与えるインバータ7と、平滑コンデンサ6に充放電回路14を介して接続され、平滑コンデンサ6との間で電力の授受を行う電気二重層キャパシタ18と、電気二重層キャパシタ18に蓄えられた電力を放電する放電回路22とを備えて、エレベータ3の閑散運転時に電気二重層キャパシタ18を放電させ、電気二重層キャパシタ18の電圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】主軸に設けられているエンコーダから主軸速度を検出し、得られたモータのモータ速度情報を用い、誘導モータの励磁周波数のクランプ値を求め、励磁周波数の過大誤差による出力低下を防止することが可能なエンコーダを有する主軸の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンコーダ8の一定時間内の帰還パルス数Pfbから主軸6の速度を検出する主軸速度検出部40と、主軸速度検出部40により検出した主軸の速度と前記主軸と前記誘導モータの減速比から誘導モータ2の第2の速度推定値ωrest2を求めるモータ速度推定部41と、第2の速度推定値ωrest2に基づいて誘導モータ2の励磁周波数指令ω1を決める励磁周波数指令決定部44と、を備えたことを特徴とする主軸位置を検出するエンコーダ8を備えた主軸6を、速度検出器を設けない誘導モータ2によって駆動するエンコーダ8を備えた主軸6の制御装置。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な構成でモータを確実に再起動することができ、それとともにインバータとモータとの再接続時における異常を防止できるモータ駆動システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】モータ駆動システム1は、インバータ2と、第1開閉器3と、制御部4とを備えている。インバータ2は、モータを駆動する。第1開閉器3は、インバータ2の出力側とモータとの間に接続されている。制御部4は、インバータ2および第1開閉器3を制御する。制御部4は、商用電源またはモータ駆動システム1が異常状態になった場合に第1開閉器3によりインバータ2の出力を遮断する遮断動作を行なう。その後に、制御部4は、インバータ2を停止させる停止動作を行なう。その後に、制御部4は、第1開閉器3を接続する接続動作を行なう。さらにその後に、制御部4は、所定の運転開始遅延時間の経過後にインバータ2の運転を開始させる運転開始動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】軽負荷状態でも最大トルク動作点からずれてしまわずに損失が増えてしまわない誘導電動機の制御装置又は制御方法を提供する。
【解決手段】誘導電動機の制御装置10は、ベクトル制御される誘導電動機106の制御装置10において、誘導電動機106の検出速度ω又は推定速度ω^と速度指令値ωとからトルク指令値Tを生成するトルク指令値生成部11と、トルク指令値生成部11からのトルク指令値Tを入力して定格トルクTmnと定格電流Iとに基づいて最大トルク動作点で駆動させるための磁束指令値φを生成する磁束指令値生成部12を備えた。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサを小容量化したときであっても、モータの回生エネルギーの過電圧による各駆動素子の破壊をより効果的に防止することができ、かつ、回生エネルギーを有効に利用することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源1が供給する電力を整流回路2の入力とし、整流回路2の出力を通常用いられる容量の1/100程度の容量の小さい平滑用のコンデンサ3の入力とする。コンデンサ3は、整流回路2の出力の母線間の正極ノードNAと、負極ノードNBとの間に設けられる。整流回路13であるダイオード13u,13v,13wは、インバータ4の各相出力とそれぞれ接続される。整流回路13は、コンデンサ14を介して負極ノードNBと接続される。整流回路13は、インバータ4の出力からコンデンサ14の向きにのみ電流が流れるように接続されている。負荷12はコンデンサ14と並列に接続される。 (もっと読む)


【課題】広い動作領域を有し、各動作領域で高効率運転を実現するとともに、小型化をも実現するモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】巻線切替モータの駆動システムが、パワーMOSFETとパルストランスを用いたゲートドライブ回路とを夫々備えた複数の半導体スイッチにより、該複数の巻線の相内結線パターンを直列接続又は並列接続に切替え、且つ、相間結線パターンをスター結線又はデルタ結線に切替える巻線切替回路と、採用されるステータ巻線結線パターンに応じて該複数の半導体スイッチにオン/オフ制御信号を供給する切替制御装置と、ステータ巻線結線パターンを決定して該切替制御装置を制御するとともに、インバータを備え該ステータ巻線に多相交流電力が供給されるように該インバータを制御する駆動制御装置と、を具備する。 (もっと読む)



【課題】電力変換装置のスイッチング損失を低減し、冷却装置及び装置全体の小型・軽量化、低コスト化を図る。
【解決手段】各々2個の半導体スイッチを直列接続してなる第1〜第3の半導体スイッチ直列回路と直流電圧源とを並列接続し、各直列回路の内部接続点を第1相、第2相、第3相の出力端子として負荷に接続した電力変換装置において、第1相〜第3相に対する第1〜第3の電圧指令のうち、振幅を同一とし、かつ、電気的位相角を180度ずらした2つの電圧指令を生成する電圧指令生成手段300と、第1〜第3の電圧指令の振幅を、前記直流電圧の検出値に応じて補正する第1の電圧指令補正手段400と、第1〜第6の半導体スイッチのうち、少なくとも1つの半導体スイッチがオン状態を保持するように、電圧指令補正手段400により振幅補正された第1〜第3の電圧指令を補正する第2の電圧指令補正手段500と、を備える。 (もっと読む)


【課題】端子電圧指令値が出力制限値近傍のとき、補正によって出力範囲を超えないモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】多相モータ1のコイル端子に接続され、それぞれスイッチング素子25とダイオード26が並列に接続された上側アーム21と下側アーム22の対が複数相接続されるブリッジ回路2、多相モータ1の各相のコイル端子に印加すべき端子電圧指令値をパルス幅変調してPWM信号を生成するPWM手段3、多相モータ1の各相のコイルに流れる電流値を検出する電流検出手段4、PWM手段3からのPWM信号から所定のスイッチング素子駆動論理に従ってブリッジ回路2における各相のスイッチング素子のゲート信号を生成するゲート信号生成手段5を備え、ゲート信号生成手段5は電流検出手段4の検出した各相のコイル電流値に従って複数の多相モータ1の各相毎にスイッチング素子駆動論理を選択する。 (もっと読む)


【課題】電力源に蓄電池を使用した場合に、この蓄電池の劣化に伴う影響を最小限に留めることができ安定した過電流保護特性を実現することができる交流電動機の制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】最大電流値imaxを設定する最大電流設定回路5、および電流検出値iqと最大電流値imaxとを入力し電流検出値iqが最大電流値imaxを越えないよう一次周波数指令値f*を補正した指令値f1を電圧指令演算回路3に出力する指令値補正手段(周波数補正演算回路8および加算回路2)を備え、最大電流設定回路5は、蓄電池回路6の劣化状態を示す内部抵抗値を入力し、当該内部抵抗値に基づき最大電流設定値imaxを調整する。 (もっと読む)


【課題】デッドタイム補償制御での零クロス点近傍におけるトルクリップルを抑制し得るモータ制御方法およびモータ制御装置を提供する。
【解決手段】3相モータをインバータ駆動するモータ制御方法において、上下MOSが共にオフするデッドタイムによる出力電圧の損失を補償するデッドタイム補償が行われる。例えばU相のPMW指令値PMWu*に対し、0°〜60°および120°〜180°の範囲では基準値Vs、60°〜120°の範囲では基準値の2倍値2Vsのデッドタイム補償量が段階的に与えられ、補償後のPWM電圧PWMuがインバータに出力される。これにより、0°〜180°の範囲で一定量のデッドタイム補償量が与えられる場合と比べて、零クロス点である0°と180°におけるステップ状の変化を相対的に小さくすることができる。よって、零クロス点近傍におけるトルクリップルが抑制される。 (もっと読む)


【課題】レス&レス制御(電流センサを使用しない制御法)をインバータ電流が大きい領域まで適用できない。電流検出精度が電流センサ並みにする工夫が必要である。
【解決手段】電流検出範囲を150Aから運転範囲の60Aに変更する。電流増幅率を0.0416[V/A](2.5V/60A)とすることにより電流検出時のノイズによる影響を小さくする。このように、電流検出幅を狭めることにより、検出精度を向上させる。シャント抵抗値との組み合わせにより電圧増幅率を決め、増幅に関係する各抵抗(瞬時電流検出回路周辺)の抵抗値を換えて、検出範囲を満足する様な組み合わせとする。ソフトにてスイッチング素子を保護する機能とは別に、ハードによりスイッチングを遮断する回路を別に備える。 (もっと読む)


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