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Fターム[5H505DD05]の内容

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Fターム[5H505DD05]に分類される特許

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【課題】速度パルスジェネレータが車軸に取り付けられた電気車両制御装置において、センサレスベクトル制御の速度推定検出部を共に用いることで、精度の良い速度検出制御ならびに電気車制御を提供する。
【解決手段】実施形態の電気車制御装置は、速度パルスジェネレータ9からのパルス信号を角速度に変換し、検出角速度として提供するパルス速度変換部10と、主電動機6をベクトル制御するベクトル制御部3と、インバータ5の電圧指令と電流検出値から前記主電動機6の角速度を推定し、該推定角速度を前記パルス速度変換部から得られる検出角速度を用いて補正し、速度情報として前記ベクトル制御部3に提供する速度補正部11aとを具備する。前記速度補正部11aは、前記パルス速度変換部10からの前記検出角速度と前記推定角速度との差が所定値以上の場合、前記検出角速度を前記速度情報として前記ベクトル制御部3に提供し、それ以外の場合、前記推定角速度を提供する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転角を検出するレゾルバの出力信号(SIN信号とCOS信号)に基づいて断線の有無を判定するシステムにおいて、断線を早期に検出できるようにする。
【解決手段】モータ制御システムの起動直後に、レゾルバ22の出力信号を用いない他制制御により交流モータを回転させて、その回転中にレゾルバ22の出力信号(マイコン27に入力されるSIN信号とCOS信号)に基づいて断線(励磁信号線L1とSIN信号線L2とCOS信号線L3のいずれかの断線)の有無を判定する異常診断を実行する。これにより、交流モータの回転前のレゾルバ22のロータ回転停止位置が異常検出不可領域の場合でも、もし断線が発生していれば、交流モータの回転に伴ってレゾルバ22のロータ回転位置が異常検出可能な領域に入ったときに、その断線を検出することができ、モータ制御システムの起動直後の早期に断線を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】周期的負荷に対して電動機の回転速度変動を抑制するとき、回生電力の活用により省電力化を達成する。
【解決手段】交流電源1をコンバータ2に供給して直流電源を得、平滑用コンデンサ3で平滑化し、インバータ4により交流電源化して電動機5に供給する。電動機5は周期的な負荷変動を呈する圧縮機6を駆動する。コンバータ2の出力端子間に回生抵抗7を接続している。インバータ4のパワーデバイスの電流最大値をオーバーしないように、インバータ4から電動機5へ供給する電圧または電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 特定位置、位相で過負荷が発生するような場合でも、温度検出手段を多数設けることなく過負荷検出が行え、かつ過負荷保護設定値の余裕を少なくできて、モータ性能を十分に利用できるモータの過負荷保護装置を提供する。
【解決手段】 電源スイッチ6をオフとしたときの絶対時刻による稼働停止時刻とこの時のベース部温度とを稼働停止時温度記憶手段13に記憶しておく。再稼働開始時温度算出手段13により、稼働停止時の間の冷却温度を計算して、再稼働開始時のベース部温度を算出する。熱発生源現在温度算出手段15により、再稼働開始時のベース部温度を用いて、各極コイル2aのモータ電流で発熱する各熱発生源の現在温度を算出する。過負荷判定手段16は、各熱発生源の現在温度を、各熱発生源毎に定められた過負荷保護設定値に達すると過負荷であると判定する。 (もっと読む)


【課題】待機中における効率の高い冷媒加熱、及び圧縮機における振動及び騒音の低減を可能とするモーター駆動装置及びそれを搭載した冷凍サイクル装置を得る。
【解決手段】V4とV3のベクトルパターンが1キャリア周期(1/fc)の間に現れるため、キャリア周波数fcに同期した交流電流を発生することが可能となり、圧縮機に寝込んだ冷媒を加熱する。 (もっと読む)


【課題】抄紙機システムにおいて、ロール間の断紙発生時の、外乱による上流側への影響を抑制することで、断紙による抄紙機システム全体に与える影響を最小限に抑止する。
【解決手段】実張力変動想定箇所が搬送ロール4Rと搬送ロールSR間で張力変動が発生すると、前段の搬送ロール4Rは後段ロールSRから受けるシート張力相当のトルク基準追加出力が必要となる。実張力変動想定箇所で実張力変動が発生していない時に張力検出器TDで検出したシート張力を速度制御器13の出力から差し引いておくことにより、実張力変動想定箇所で張力変動が発生した場合、トルク制御器17に対する補正を瞬時に応答することで、搬送ロール4Rが必要とするシート張力に相当するトルク基準をトルク制御器17に与えることができる。これにより実張力変動発生箇所の上流部分に対する速度変動の抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機を安定に動作するよう制御するための誘導電動機制御装置等を提供することである。
【解決手段】MERS100u,100v及び100wは、交流電源VSが発生する電圧の位相を値θsetだけ変動させたものに相当する電圧を生成して、この電圧と交流電源VSが発生する電圧との和に相当する電圧を誘導電動機Mへと印加する。制御部200は、電圧検出部VMが検出した負荷電圧の基本波成分の実効値が所定値へと収束するようにθsetを決定し、このθsetの値に基づいて各ゲート信号の遷移のタイミングを決定し、各MERSに供給する。 (もっと読む)


【課題】回転数および電圧値が変化しても、従来よりもトルク応答性を向上させる。
【解決手段】回転機(電動機50等)の制御装置20において、電動機50の回転数Nおよび電力変換回路40に入力する電圧値Vdcに基づいて制御ゲインを設定するゲイン設定器23と、少なくとも積分要素を含み、トルク指令Tとトルクとの偏差とゲイン設定器23で設定される制御ゲインとに基づいてフィードバック制御を行い電力変換回路40が出力する電圧の位相を示す電圧位相指令θを出力するフィードバック制御器24と、フィードバック制御器24から出力される電圧位相指令θに基づいてスイッチング素子の制御を行う制御信号Scを生成して電力変換回路40に出力するスイッチング信号生成器25とを有する構成とした。回転数Nや電圧値Vdcが変化しても適切な制御ゲインが設定され、トルク応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置の出力変動に対する応答性を向上して、太陽光発電装置の出力変動を適切に吸収すると共に、発電効率の低下を防止すること。
【解決手段】電力系統3に接続された一次巻線を備える固定子5bと二次巻線を備える回転子5aとを有する二次励磁誘導発電機5と、回転子5aを駆動するエンジンGEと、交流側が一次巻線に接続された第一電力変換機6と、交流側が二次巻線に接続された第二電力変換機7と、第一電力変換機6の直流側と第二電力変換機7の直流側とを接続する直流部9に接続された蓄電装置8と、エンジン出力を増減させるようにエンジンの作動を制御するエンジン出力制御を行うとともに、二次励磁誘導発電機5における一次巻線側の電力に応じて蓄電装置8を充放電させるように第一電力変換機6の作動を制御する充放電制御を行う制御手段10とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】電源の電力消費とモータの出力特性とを限界以下に抑えることによって、トルク詰まりなどの違和感が出ないようにする。
【解決手段】電源の消費電力を推定し、操舵補助モータの出力を算出し、電源の消費電力が限界に近い場合、あるいはモータの出力特性が限界に近い場合、電力消費率に応じて補正されたモータ電流指令値Iq1*と、モータの出力率に応じて補正されたモータ電流指令値Iq2*との小さいほうに基づいて、前記操舵補助モータを制御する。
【効果】モータ電流指令値として、より低くなる方向に変化した値を適用することができるので、電力消費率やモータ出力率が急激に増大して、本来ならば電源やモータの出力特性が限界に達して操舵トルクの急激な増加が起こる場合に、この現象を予め避けることができる。 (もっと読む)


【課題】二系統のモータを同期制御する制御装置の演算負荷を軽減できる電動パワ−ステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ制御指令出力手段31は、第1指令値演算手段30により生成された第1の指令値とモータ駆動系毎の電流をモータ駆動系電流加算手段により加算された電流値に基づき、第2指令値演算手段34,35により演算された第2指令値をモータ制御指令としてモータとこのモータを駆動する駆動回路から構成される二系統のモータ駆動系に出力する。 (もっと読む)


【課題】モータの電力消費を限界以下に抑えるとともに、トルク詰まりなどの違和感が出ないように、電力消費率に応じて、モータへの制御量を変化させる。
【解決手段】操舵補助モータの消費電力を算出又は推定し、前記操舵補助モータの消費電力と所定の電力制限値との比に基づいて電力消費率Prateを算出し、算出された電力消費率Prateが1に近づくほど、モータ電流指令値Iq*を予め低下させる。 (もっと読む)


【課題】三相電流の出力を開始する前に第2スイッチング素子を介してブートコンデンサを充電する場合において、三相負荷へと電流が流れるのを防止することが可能な技術を提供する。
【解決手段】インバータ装置10Bは、中間電位点NPと三相電流を受ける三相負荷15との間の導通/非導通を行う接続スイッチと、各レグの第1スイッチング素子及び第2スイッチング素子のスイッチング動作を制御するインバータ制御手段と、接続スイッチの動作を制御する切替制御手段と、第1スイッチング素子の動作を制御する制御回路33に対して動作電源を与えるブートコンデンサ32とを備え、三相電流の出力を開始する前に第2スイッチング素子を介してブートコンデンサ32を充電する場合には、切替制御手段は、接続スイッチを非導通にさせる。 (もっと読む)


【課題】電動巻上下装置の三相交流電動機やブレーキに電動機用コンタクタやブレーキ用コンタクタを介して駆動電力を供給する駆動回路の各コンタクタの各ON/OFF機械的接点又は各ON/OFF半導体素子の状態を監視でき、且つコンタクタをONする前に三相交流の逆相を検出する。
【解決手段】交流電源回路1から電動機用コンタクタ2、ブレーキ用コンタクタ4を介してそれぞれ交流電動機3、ブレーキ5に駆動電力を供給する駆動回路の電動機用コンタクタ2及び/又はブレーキ用コンタクタ4の各ON/OFF機械的接点又は各ON/OFF半導体素子に並列に接続し、交流電源回路の交流に同期したパルス信号を出力する検出回路6a〜6eを設け、検出回路からのパルス信号を処理し、電動機用コンタクタ及び/又はブレーキ用コンタクタの各ON/OFF機械的接点又は各ON/OFF半導体素子の正・異常を検出する信号処理回路7を設けた。 (もっと読む)


【課題】回転電気機械のオープンループ制御における誤差をより良く修正するための方法を提供する。
【解決手段】回転電気機械20を制御する場合、測定および/または計算誤差によって引き起こされたフラックスドリフトを補正する。推定フラックスベクトルのフラックスドリフトは、インバータの制御のために既に決定された参照フラックス大きさとフラックスベクトルの長さを比較することにより補正されてもよい。比較によって、推定フラックスベクトルの長さは、長くまたは短くされる。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御を行うものにあって、スイッチング状態の切り替えに起因して制御性が低下するおそれがあること。
【解決手段】操作状態設定部31によって設定される電圧ベクトルと、電流センサ16によって検出される電流に基づき、予測部33では、予測電流ide,iqeを算出する。一方、評価部34では、指令電流idr,iqrと予測電流ide,iqeとの乖離が大きいほど評価が低いとする評価関数Jを用いて、評価の最も高くなる電圧ベクトルViを選択し、操作部26に出力する。操作部26では、選択された電圧ベクトルViとなるようにインバータIVを操作する。スイッチング状態の切り替えがなされてから所定の長さを有する時間に渡って、電流の検出値に代えて前回の予測値を用いる。 (もっと読む)


【課題】三相誘導電動機を駆動するインバータ装置において、三相全てをスイッチングする三相PWM制御から一相のスイッチングを休む二相PWM制御への遷移時にインバータ装置の出力電流が脈動し、過大な電流が流れるのを抑制する。
【解決手段】直流電圧をPWM制御によって任意の周波数の交流電圧に変換するインバータ装置において、出力周波数指令と出力電圧指令からインバータの出力相電圧波形を算出する三相PWM用相電圧波形生成処理ブロック201と、二相PWM用相電圧波形生成処理ブロック202と、三相⇔二相遷移用相電圧波形過渡処理ブロック203と、で演算した相電圧波形を、切替判断処理ブロック204からの信号にもとづいて、PWM出力ブロック205で切り替えてPWM出力生成ブロック207に出力し、PWM波形を生成する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合や電動機の電圧特性により定格速度で出力電圧が飽和した場合でも、比較的簡易な処理で荷重の落下を回避し、安定したベクトル制御が可能なインバータホイストの駆動制御装置及びインバータホイストの駆動制御方法を提供する。
【解決手段】電源電圧低下などによる出力電圧飽和(過変調)を検出したとき、運転速度指令を、所要トルクを出力することができる周波数まで低減することで、誘導電動機2の運転速度を低減する。これにより、低速から高速までの全領域において、ホイストとしての機能を損ねることなく、安全でかつベクトル制御の持つ性能を十分に活用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明ではコモンモードチョークが無くてもコモンモード電圧を低減し軸受の電食を防止する事を目的とする。 発明の技術分野及び技術的的課題を簡明に記載する。
【解決手段】本発明の目的は、直流電源を多相に変換する逆変換器をふくむインバータと、インバータに接続された非接地の多相回転電機とを含むインバータ駆動回転電機システムにおいて、直流電源の一部を第1のインピーダンスを介して接地し、多相回転電機の固定子巻線の中性点とフレーム間を第2のインピーダンスを介して接続し、第1のインピーダンスの接地点と多相回転電機のフレーム間を接続することよって実現できる。 (もっと読む)


【課題】衝撃外乱などによる過渡的な軸偏差量Δθの増大に対しても、磁極位置を正しく推定する。
【解決手段】電動機電流の周波数とは異なる周波数の交番電圧を励磁軸電圧の成分、及びトルク軸電圧の成分に分解して重畳する交番電圧発生手段6と、交番電圧により電動機電流に発生する高周波電流の位相(arctan(ΔIqc/ΔIdc)、又はarctan(ΔIbc/ΔIac)))から重畳軸の位相を減算することにより、高周波電流と交番電圧Vdh,Vqhとの位相差を演算する高周波電流位相差演算手段7と、高周波電流位相差演算手段が演算した位相差が零又となるように、重畳軸の位相方向を調整する重畳軸調整手段8と、重畳軸調整手段が方向を調整した重畳軸と励磁軸との間の軸偏差量を演算する軸偏差量演算手段9と、軸偏差量が零になるように、励磁軸の位相方向を調整する励磁軸調整手段10とを備える。 (もっと読む)


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