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Fターム[5H505DD05]の内容

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Fターム[5H505DD05]に分類される特許

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【課題】各電機子巻線に対する機能的悪影響を防止しつつ、2つの電機子巻線を円滑に切り替える。
【解決手段】インバータにより給電される3相交流モータ2に備えられた複数相の第1電機子巻線11及び第2電機子巻線12に係わる巻線切り替えを行う、交流電動機の巻線切替装置3であって、第1電機子巻線11と第2電機子巻線12とを直列に接続する接続導電路における当該第1電機子巻線11と第2電機子巻線12との間に配置され、第1電機子巻線11と第2電機子巻線12との間の電気的接続を遮断して第1電機子巻線11のみにインバータからの供給電力を導く第1状態と、第1電機子巻線11と第2電機子巻線12とを電気的に直列接続して第1電機子巻線11及び第2電機子巻線12の両方にインバータからの供給電力を導く第2状態とを、切替可能な、半導体スイッチ素子で構成する第1スイッチS1と第2スイッチS2を有する。 (もっと読む)


【課題】予め接続している回生制動抵抗の許容電力容量を設定しておけば、その電力容量に応じて出力電圧や減速時間を自動調整し、回生制動抵抗の許容電力容量を効果的に使用出来るようなインバータ装置を提供する。
【解決手段】誘導モータの駆動制御を行う電圧型インバータ装置3で回生電力消費用の回路8および抵抗4を具備する装置において、接続されている回生制動抵4の許容電力容量値とその抵抗値を予めインバータ装置3に設定しておき、その許容電力容量値と抵抗値に応じて減速時にモータへの出力電圧を変化させて運転する事を特徴とするインバータ装置。 (もっと読む)


【課題】速度制御系の機械的応答で制約されていたトルクの応答性を改善できる交流回転機の制御装置を提供する。
【解決手段】交流回転機2へ交流電圧を出力する電力変換手段3と、交流回転機2に流れる電流を検出する電流検出手段4と、検出電流を回転二軸座標上の電流へ変換する電流演算手段5と、回転二軸座標上の電流に基づいて交流回転機2が出力する出力トルクを演算するトルク演算手段8と、トルク指令と出力トルクとの偏差に基づいて周波数指令を演算する周波数指令演算手段9と、周波数指令を補正する周波数補償量をトルク指令に基づいて演算する補償器10と、補正後の周波数指令に基づいて回転二軸座標上に設定した制御座標軸の位相を演算する位相演算手段6と、補正後の周波数指令と制御座標軸の位相とに基づいて電力変換手段に出力する電圧指令を演算する電圧指令演算手段7を備える。 (もっと読む)


【課題】交流モータの動作状況に応じて電流のオフセット量を正確に検出でき、動作指令値の変更時や回転数が変化する途中の過渡状態でも誤ることがなく、高精度な制御を行える交流モータの制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】電流センサと位置センサとを備える交流モータの制御方法であって、電気角の1周期を検出する周期検出ステップ(S2およびS5)と、1周期にわたり電流の瞬時値を検出する電流検出ステップ(S1)と、電流の瞬時値を加算してオフセット検出値とする電流加算ステップ(S4)と、1周期の間に交流モータの動作状況が変化したか否かを判定する判定ステップ(S7)と、交流モータの動作状況が安定しているときにオフセット検出値に基づいてオフセット量を更新する更新ステップ(S9)と、動作状況が変化したときにオフセット検出値を廃棄する廃棄ステップ(S8)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の回転子が停止状態又は低速回転状態であるときに回転子を高トルクで駆動(起動)する誘導電動機の駆動方法、及び駆動装置、インバータ装置を提供する。
【解決手段】誘導電動機の回転子が停止状態又は低速回転状態であるときに該誘導電動機の固定子に所定方向の磁界が発生するように定常的な電流iを固定子巻線に流した状態で、前記所定方向の磁界と直交する磁界を生成するように二次電流iを生成する励磁電流を固定子巻線に供給し、高出力トルクで誘導電動機を駆動する。 (もっと読む)


【課題】コストアップや回路の大型化を伴わずに高調波電流を低減することを可能にしたモーター駆動制御装置、及びそれを用いた圧縮機、送風機、空気調和機及び冷蔵庫又は冷凍庫を提供する。
【解決手段】三相整流器2と、昇圧コンバーター部3と、スイッチング制御手段10と、平滑コンデンサー7と、インバーター回路12と、インバーター駆動手段14と、母線電流検出部8と、出力電圧検出部9と、モーターに流れる電流を検出するモーター電流検出部13と、モーター電流検出部13の出力に基づいてモーターの不平衡を検出する不平衡成分検出部19と備え、スイッチング制御手段10は、昇圧コンバーター部3の出力電圧指令値を決定し、母線電流指令値を決定し、スイッチング素子5のオンデューティーを決定し、インバーター駆動手段14は、モーターの各相に流れる電流が平衡となるよう制御を行う。 (もっと読む)


【課題】モータインバータの電圧飽和を抑えつつ、d軸電流指令値、q軸電流指令値を用いてそのモータインバータを制御するための技術を提供する。
【解決手段】飽和率判定部210は、取得した電圧飽和率が所定値を越えているか否か判定する。電力誤差PI制御部220は、d軸電流指令値、q軸電流指令値を用いて指令電力値を、実際のd軸電流値、q軸電流値を用いて実電力値をそれぞれ計算し、計算した指令電力値及び実電力値を用いて、d軸電流指令値の補正に用いる補正量を計算する。Id補正部230は、計算された補正量を用いて補正d軸電流指令値を計算する。Iq補正部240は、補正d軸電流指令値を用いることにより電流許容量以上の電流が供給される場合に、q軸電流指令値を補正する。そのようにして、モータインバータにおける電圧飽和を抑える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、誘導電動機などのAC負荷に提供されるAC電力を調整し、調節し、制御するデバイスを提供することである。
【解決手段】電圧および電力の調節・制御デバイスが、ACライン電源(11、12)および単相誘導電動機などの無効負荷(13)と直列に使用され得る。本デバイスは、AC負荷によって反射される電力の一部を吸収し、印加電力のレベルおよび位相を補足し、補正するための合成電力波を生成するように動作する。本デバイスは、1対の電力用コンデンサ(C1、C2)、およびそれぞれダイオード(D1、D2)と並列な1対の電子スイッチデバイス(Q1、Q2)を用いる。ライン電圧およびタイミング(例えばゼロ交差)に基づいて、ゲート信号またはコマンド信号(図2A、2B、2C)が生成される。コマンド信号の位相またはタイミングは、標準モードもしくは非昇圧モード、電圧昇圧モード、または電圧低下モードについて選択される。コンデンサは負荷と直列とみなされ、負荷に対する力率を改善する。このデバイスの一変形は、太陽電池アレイまたは他のローカル電源と併用され得る。 (もっと読む)


【課題】インバータの制御がPWM領域においてはスイッチング周波数に悪影響を及ぼさず、1パルス領域においては運転周波数に関らず電流偏差量の少ない電流応答が得られる制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態は、PWM用補正電流基準と電動機電流との比較に基づいて、電動機を駆動するインバータのスイッチング制御信号を直接発生し、制御モードが電動機の中低速域ではPWM制御、高速域では1パルス制御と自動移行する電流追従型PWM制御回路を用いたインバータ制御装置において、電動機の磁束及びトルクを制御すべくベクトル演算して得られた電流基準と、電動機電流との偏差を増幅する定常偏差補正回路と、前記定常偏差補正回路出力信号を前記電流基準に加算してPWM用補正電流基準を演算する加算回路と、電流追従制御型PWM制御回路がPWM制御モードで動作しているとき、前記定常偏差補正回路での制御を積分制御に設定し、1パルスモードで動作しているとき比例積分制御に切換える切換え回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】DCモータ制御及びACモータ制御の両機能を兼用する際に、DCモータとACモータとの切り替えを、小規模及び低コストにて実現する。
【解決手段】制御部10の磁束電流指令AC/DC切替部11は、磁束指令部121から磁束電流指令を入力し、切替信号を入力し、切替信号がACを示す場合、入力した磁束電流指令を出力し、切替信号がDCを示す場合、予め設定されたデータ0の磁束電流指令を出力する。電気角AC/DC切替部12は、電気角計算部130により計算された電気角を入力し、切替信号を入力し、切替信号がACを示す場合、入力した電気角を出力し、切替信号がDCを示す場合、予め設定された固定の電気角330°を出力する。電圧指令2相−3相変換部131は、DCモータ105を駆動する場合、絶対値が等しく逆相となるU相電圧指令及びV相電圧指令、並びにデータ0のW相電圧指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングパターンが採用される期間が短いときに、キャリアの周期を長くすることなく当該期間を拡大できるインバータの制御方法を提供する。
【解決手段】3相の指令値Vu*,Vv*,Vw*のうち例えば一対の指令値Vv*,Vw*と、第1キャリアCとの比較によって決まるスイッチングパターンが採用される期間t61’が所定値以下であることが当該期間よりも前に推定されたときに、一対の指令値の一方、例えば指令値Vw*と比較される第2キャリアCwを生成する。第1キャリアCが増大する若しくは低減する方向において所定の変化率で一対の指令値の一方と交差する第1時点tc’に対して、第1キャリアCが当該方向で一対の指令値の他方、例えば指令値Vv*と交差する第2時点tbとは反対側の第3時点tcにおいて、第2キャリアCwが当該方向かつ当該変化率とは異なる変化率で一対の指令値の一方と交差する。 (もっと読む)


【課題】設備に組み込まれたモータの状況を設備から取り外すことなく検査することが可能なモータの状況検査方法及びモータ特性検査装置を提供する。
【解決手段】三相モータが外力で動いたときに発生する三相の逆起電力波形から電圧ベクトルの変化量を求める電圧ベクトル変化量演算部23と、所定の角度範囲における可動子の速度の変化量を検出する速度変化量検出部21と、電圧ベクトルの変化量及び速度変化量から逆起電力定数を演算する逆起電力定数演算部25と、結果表示部27とを備えたモータ特性検査装置1を用意する。設備に組み込まれたモータから給電線を外した状態で、モータの電機子巻線とモータ特性検査装置1とを電気的に接続し、モータの可動子3bに外力を加えて電機子巻線に三相の逆起電力を発生させ、モータ特性検査装置1の結果表示部27に表示された演算結果に基づいて、モータの状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の回転速度を把握し、その回転速度よりトルク指令値を演算した後、そのトルク指令値で誘導電動機を制御することでトルクモータと同等の回転速度−トルク特性が得られるようにすることができる誘導電動機の制御装置又は制御方法を提供する
【解決手段】誘導電動機の制御装置10は、基本トルク指令値と誘導電動機106の検出速度又は速度推定部112からの推定速度とからトルク指令値を演算するトルク指令値演算部18と、トルク指令値に基づいて、トルク電流指令値を演算するトルク電流指令値演算部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置における入力電源電流の高調波成分を抑制し、且つ整流回路の出力母線に接続した回路素子の過電圧による破損を防止する。
【解決手段】三相交流電源から供給を受けた交流電圧を所定電圧、所定周波数の三相交流電圧に変換して負荷である三相交流モータに供給するインバータ装置であって、三相全波整流器と平滑用コンデンサで構成したコンデンサ入力型三相全波整流回路と、その整流回路の出力する直流電圧をスイッチングして三相交流電圧に変換するインバータ回路とを備えて構成され、三相交流電源の電源電圧をVac〔V〕、三相交流モータの消費電力をPm〔W〕としたとき、平滑用コンデンサの容量C〔F〕を、次式を満足する値とする。
443×10−6・Pm/Vac≦C≦1829×10−6・Pm/Vac (もっと読む)


【課題】粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる電気機関車の電気車制御装置を提供すること。
【解決手段】速度ゼロから切換速度に達するまでは速度センサ付ベクトル制御器CAによって加速制御を行い、これと併行して速度ゼロから速度センサレスベクトル制御器CBも動作させて主電動機1の電圧・電流から推定速度を演算する。この推定速度と速度センサ2から得た速度とから空転検知用速度演算器5により空転検知に用いる速度を演算し、この速度を各動輪速度とみなし、その最小値を基準速度に設定して各動輪速度の差速度によって空転検知器6により空転検知を行いながら加速制御を行う。この加速制御中の平均加速度と機関車の平均牽引力から牽引質量推定器9で牽引質量を推定し、閾値演算器8において空転検知の閾値を設定する。列車速度が切換速度以上になった後は、この閾値を用いて軸加速度による空転検知を行う。 (もっと読む)


【課題】小容量のコンデンサを有する電力変換装置において、モータの回生動作に起因する過電圧を防止する。
【解決手段】電力変換装置は、モータ(5)の出力トルクに上記交流電源(6)の出力電圧の脈動成分を重畳させるように、該モータ(5)の出力トルクを脈動させる制御部(40)とを備え、制御部(40)は、モータ(5)の出力トルクがマイナスとならないように、モータ(5)の出力トルクを制限する制限部(60)を備える。 (もっと読む)


【課題】船舶に搭載した蓄電池で推進用電動機を駆動するインバータを効率よく利用する。
【解決手段】船舶に蓄電池8Aを設置してインバータ7Aにより推進用電動機1を駆動するインバータ装置17Aにおいて、停泊時に陸上電源24からの交流を船内母線20を通してインバータの出力側7Eに導入し順変換して蓄電池8Aを充電する。航行中に蓄電池8AのSOCが基準値以下に低下した場合はディーゼル発電機21の出力をダイオードコンバータ6Aよりインバータ7Aに直接供給する。 (もっと読む)


【課題】暖房能力を向上させる空気調和機を得ること。
【解決手段】室外熱交換器3に送風する送風ファン7を駆動する電動機8と、直流電源10を電源として電動機8に電圧を印加するインバータ9と、直流電源10とインバータ9間に接続されたシャント抵抗14と、シャント抵抗14の両端電圧に基づいて充電し、充電された電圧を所定の時定数で放電する電圧保持部15と、インバータ9の出力する電圧を制御するインバータ制御部11と、を備え、インバータ制御部11は、電圧保持部15から放電された電圧に基づいてシャント抵抗14に流れる電流値を検出し、検出した電流値が規定の値を超過した場合、インバータ9から電動機8へ出力する電圧の周波数を低下させ、検出した電流値が規定の値を下回った場合、インバータ9から電動機8へ出力する電圧の周波数を増加させ、一定の電流が流れるように制御する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の誘導電動機のトルク制御システム及びその方法である。
【解決手段】電流指令部によって、2次元ルックアップテーブルで、パワー指令と誘導電動機の回転速度からのd軸及びq軸電流指令を出力する段階、出力されたd軸電流指令を基に前記電流指令部によって、1次元ルックアップテーブルで、相互インダクタンスLmと回転子トルクTrを出力する段階、磁束/電流制御部によって、電流指令部からの相互インダクタンスLmと回転子トルクTrの入力で、磁束を制御して、回転子のスリップを計算し、電流指令部からのd軸及びq軸電流指令に対するd軸及びq軸電圧指令を出力する段階、磁束/電流制御部からのd軸及びq軸電圧指令の入力を受けて、パルス幅を変調して、トランジスタのゲート駆動電圧を出力する段階、及びインバータによって、パルス幅変調/ゲートドライバーからの出力で、誘導電動機の駆動の交流電圧を出力する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】パワーエレクトロニクス機器のデジタル制御システムにおいて、最も処理速度が要求されるACR処理を、複数のCPUコアで分散処理し、その処理時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】電流指令値及び電流検出値との偏差に基づいて電力変換器が出力すべき電圧を算出する電流調節器を備えた電力変換器の制御装置において、複数のCPUコアを備え、この複数のCPUコアにより電流調節器の算出を行う。 (もっと読む)


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