説明

Fターム[5H505DD05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電動機の種類 (6,219) | 誘導電動機 (1,107)

Fターム[5H505DD05]に分類される特許

141 - 160 / 1,107


【課題】DC−DCコンバータの出力電圧、配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置及び方法を提供する。
【解決手段】バッテリ91で駆動されるDC−DCコンバータ93と、インバータ19とを備え、インバータから電力供給されるモータ21で駆動され、同一負荷パターンで繰り返し運転される同一負荷パターン装置23の省電力駆動装置。同一負荷パターンにおけるバッテリからの受電電力量Wを計算する電力量演算器81と、インバータのパラメタ(搬送波周波数指令値Fと出力電圧指令値G)を複数の値に変化させ、各パラメタにおける受電電力量を比較し、受電電力量を最小にするパラメタ選択・指令器83とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の異常を短時間で検出し、モータの暴走を防止する。
【解決手段】異常検出器10は、微分器106から速度ωを入力すると共に、速度制御器103からトルク指令T*を入力し、速度ωを時間微分して加速度ω’(回転加速度)を算出し、トルク指令T*と加速度ω’×JBARとの間の差分の絶対値を算出し、差分の絶対値が定格トルクの100%の値以上の場合に異常を検出し、異常信号をインバータ104に出力する。これにより、モータ113が暴走する状態を判定することができ、異常信号により、インバータ104の運転を停止することができる。異常は、モータ113が高速回転する前の低速回転の状態で検出され、短時間でインバータ104の運転が停止されるから、モータ113が暴走することによって生じるモータ113及び制御対象である機械への悪影響を軽減することができ、安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機械装置の効率的な駆動を行うことを目的とする。
【解決手段】PWM駆動をする電気機械装置であって、第1から第4のスイッチ(TR1〜TR4)を含む単相ブリッジ回路と、前記単相ブリッジ回路に接続された電磁コイル100と、前記第1から第4のスイッチを制御して前記電磁コイルに流れる電流を制御する制御部400と、を備え、前記制御部は、前記電磁コイルに電流を流す導通状態から前記電磁コイルに電流を流さない非導通状態に切り換える際に、前記導通状態において導通していたスイッチの少なくとも一方の特定のスイッチを非導通にするとともに、前記特定のスイッチを非導通にした直後に、前記特定のスイッチと直列に接続されているスイッチを導通することにより、前記電磁コイル及び前記特定のスイッチの寄生容量Ca、Cbに充電されている電荷を放電する。 (もっと読む)


【課題】モデル予測制御を行なうものにあって、モデル誤差によって制御量の制御性が低下することを抑制する。
【解決手段】電気角速度ωが閾値速度ωF以上であることを条件に(ステップS32:YES)、q軸の予測電流と実際の電流との誤差(予測誤差Δiq)をゼロにフィードバック制御すべくd軸インダクタンスLdを操作する(ステップS34)。また、d軸の予測電流と実際の電流との誤差(予測誤差Δid)をゼロにフィードバック制御すべくq軸インダクタンスLqを操作する(ステップS36)。そして、予測誤差Δid,iqがゼロとなった際のd軸インダクタンスLdやq軸インダクタンスLqを学習値として記憶する(ステップS38)。 (もっと読む)


【課題】交流モータで電気エネルギを消費して平滑コンデンサの電荷を放電する際に、制御回路の演算負荷を軽減しながら、交流モータの回転を抑制できるようにする。
【解決手段】平滑コンデンサの電荷を放電する際に、交流モータ12のd軸電流のフィードバック制御は行わずにd軸電圧指令値Vd を正の値に設定すると共に、q軸電流指令値Iq を0に設定して該q軸電流指令値Iq とq軸電流検出値iq との偏差Δiq が小さくなるようにq軸電圧指令値Vq を設定するq軸電流フィードバック制御を実行し、d軸電圧指令値Vd とq軸電圧指令値Vq に基づいてインバータ18を制御して交流モータ12の通電を制御する。これにより、交流モータ12で電気エネルギを消費しながら、交流モータ12のトルクをほぼ0に制御する。また、d軸電圧指令値Vd を正の値に設定することで、電流ベクトルがq軸方向に変動したときに発生するトルクを小さくする。 (もっと読む)


【課題】モータの始動電流を小容量の半導体スイッチで無段階に円滑に制御すること。
【解決手段】交流電源12と三相誘導モータ14との間に配置されたリアクトルコイル(一次コイル)50を逆付勢するように同じ鉄心に巻かれた二次コイル60を半導体スイッチ71の導通位相角の制御によって付勢、消勢してインピーダンスを調整する。モータ14の回転の立ち上がりでモータ14が定常運転状態になると、一次コイル50を電源12とモータ14との間から切り離し、交流電源12をモータ14に直接接続する。半導体スイッチ71の導通位相角の変化によって始動電流が無段階に円滑に制御される。 (もっと読む)


【課題】モータ制御用の電流検出回路において、小型化、部品点数削減、実装面積削減、低コスト化を実現する。
【解決手段】ICの内部に、差動増幅回路を備え、前記差動増幅回路の+、−一対の入力端子を備え、また、前記差動増幅回路の出力端子を備え、前記差動増幅回路の入力端子は負電圧の入力が可能であり、前記差動増幅回路の入力端子は過大電圧入力時に回路を遮断する機能を有する回路をIC化したことにより、電流検出回路の小型化、低コスト化を実施するものであり、モータ制御回路あるいはモータ制御装置、モータ制御装置を用いた種々の機器の小型化、低コスト化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に発生する磁束の立ち上がりを早め、十分なトルクを発生して最適な状態で誘導電動機の起動を開始することができる制御方法を提供する。
【解決手段】誘導電動機3の速度が零のとき、速度指令値N*およびトルク指令値τ*を零保持し、このトルク指令値τ*と第1磁束指令値φ1*とに基づくベクトル演算を行ってインバータ2を介した誘導電動機3を予備励磁状態にし、インバータ2の最大出力電流値Imax,トルク電流制限値ItLおよび誘導電動機3の定格励磁電流値Imrから演算される第2磁束指令値φ2*とトルク指令値τ*とに基づくベクトル演算を行ってインバータ2を介した誘導電動機3を始動させ、速度指令値N*と速度検出値Nとの偏差ΔNを調節演算して得られるトルク指令値τ*と、第3磁束指令値φ3*とに基づくベクトル演算を行い、このベクトル演算値によりインバータ2を介した誘導電動機3を可変速制御する。 (もっと読む)


【課題】振動の原因となっている推定磁束の直流成分を除去し、モータの振動を低減する制御方式を実現した誘導電動機の制御装置又は制御方法を提供する。
【解決手段】誘導電動機の制御装置10は、誘導電動機106に供給される電流を、静止座標上のα相電流及びβ相電流に変換する3相/2相座標変換器108と、回転座標上のd軸成分の磁束電圧指令及びq軸成分のトルク電圧指令を、静止座標上のα相電圧指令及びβ相電圧指令に変換するdq/2相座標変換器120と、α相電流及びβ相電流と、α相電圧指令及びβ相電圧指令とを入力してα相磁束推定値及びβ相磁束推定値を算出する磁束推定器11と、α相磁束推定値及びβ相磁束推定値からオフセットを取り除くオフセット除去処理部12と、オフセット除去処理部12からのα相磁束推定値及びβ相磁束推定値を入力して誘導電動機106の速度を推定する速度推定器112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】交流電源1の状態に依存しないモータ駆動を実現する。
【解決手段】交流電源1と、モータ4と、交流電源1とモータ4との間に配置され交流電源電圧を直接スイッチングしてモータ駆動を行う双方向スイッチ群3と、を備え、モータ4を駆動させるのに必要なトルク量の演算において、双方向スイッチ群3に印加される交流電圧の絶対値電圧波形またはローパスフィルタ処理された絶対値電圧波形と概ね相似形となるように成形してモータ駆動用指令トルクを作成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で巻線形誘導機を高トルクにて始動可能とした駆動装置を提供する。
【解決手段】巻線形誘導機1の固定子巻線1S及び回転子巻線1Rに給電するための電力変換器2と、電力系統と固定子巻線1Sとの間に接続された第1の開閉器41と、電力変換器2と固定子巻線1Sとの間に接続され、その閉動作時に固定子巻線1Sと回転子巻線1Rとの印加電圧・電流の相回転方向が互いに異なるように結線される第2の開閉器42と、を備えた駆動装置において、固定子巻線1Sを、第2の開閉器42と相間リアクトル8Aとを介して電力変換器2の出力側に接続すると共に、回転子巻線1Rを、相間リアクトル8Aを介して電力変換器2の出力側に接続し、かつ、電力変換器2の出力側を、直接または等価的に相間リアクトル8Aの中間タップに接続する。 (もっと読む)


【課題】3相モータを運転するモータ駆動機構において、d軸電流をより適切に決定できる制御手法を提供する。
【解決手段】モータ駆動機構が、3相モータと、バッテリと、3相の駆動電圧を3相モータに供給するインバータと、バッテリからインバータに供給される直流電圧を検出バス電圧として検出するバス電圧検出手段と、検出バス電圧に応答してインバータを制御するインバータコントローラとを具備する。インバータコントローラは、電流指令生成手段と、電圧指令生成手段と、インバータを制御するインバータ制御手段とを備えている。電流指令生成手段は、検出バス電圧から参照バス電圧を算出すると共に、参照バス電圧に基づいてd軸電流指令とq軸電流指令とを生成する。ここで、電流指令生成手段は、各相の電圧指令が、対応する各相のデューティを最大値又は最小値にするリミット電圧に到達したか否かに応答して参照バス電圧を調節する。 (もっと読む)


【課題】電力回生機能を持たない多重インバータからなる電力変換装置において、交流電動機の高速回転時、低速回転時の何れの場合にも、交流電動機を減速させるための所定の制動トルクを発生させる。また、省エネルギー化及びコストの低減を可能にする。
【解決手段】本発明は、多巻線変圧器4と、単相インバータユニットを複数台直列に接続して構成され、かつ電力回生機能を持たない多重インバータ1〜3と、を備え、これらの多重インバータ1〜3により交流電動機5を駆動する電力変換装置に関する。交流電動機5の入力側に、降圧変圧器7を介して、スイッチ61と、交流電動機5による発電電力を消費させるための抵抗器62と、からなる電力消費回路6を接続する。 (もっと読む)


【課題】モータの温度上昇特性に応じ、モータの温度を自動調整して制御パラメータを適合(取得)させることができる装置を提供する。
【解決手段】温度特性判定部14aは、試験対象モータのロータ温度を検出し、予め温度特性が互いに異なる複数種類のモータの温度特性マップ14bを参照して試験対象モータの温度特性を判定する。制御部14cは、判定された温度特性と、現在のロータ温度と、次の試験における前記試験対象モータのトルクとに応じて、試験対象モータの予想温度を算出し、試験対象モータの冷却を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来技術による欠相検出方法は直流電圧の脈動周期を測定する具体的な手段の開示がなく、実用性のある欠相検出方法を提供することができない。
【解決手段】整流後の電圧を1ms間隔で測定しA0からA19の20ヶの記憶器に格納して、順次比較することにより電圧の最大値を求め、最大値を記憶器B0に複写し順次、記憶器B1,記憶器B2,記憶器B3に複写して、(記憶器B0の電圧)>(記憶器B1の電圧)>(記憶器B2の電圧)>(記憶器B3の電圧)ならば、三相電源が欠相状態になっていると判定する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路により複数のモータを駆動する洗濯機等のモータ駆動装置において、装置の小型化、部品削減、実装面積削減、低コスト化を実現する。
【解決手段】負電圧の入力が可能であるとともに増幅率を切換え可能な差動増幅回路を備えた電流検知ICとシャント抵抗によりモータ電流を検出し、制御手段が駆動するモータに応じて負荷リレーと電流検出ICの増幅率を切替えてモータ制御を行うようにしたものであり、電流検出手段の小型化、およびモータごとに電流検出手段を実装する必要がなり、装置の小型化、部品削減、低コスト化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動機構における電流検出手段のオフセット誤差に起因する微小振動の発生を回避するための技術を提供する。
【解決手段】モータ駆動機構が、多相モータと、多相モータに多相電流を供給するインバータと、多相モータに供給される多相電流を検出する電流検出手段と、インバータを制御するインバータコントローラとを備えている。インバータコントローラは、多相モータの実際の速度と速度指令値の少なくとも一方に応答して第1電流制御と第2電流制御とを選択的に行う。ここで、第1電流制御では、電流検出手段によって得られた多相電流の各相の検出電流値について、検出電流値が0を含む所定区間内にある相の電流値は0であり、検出電流値が0を含む所定区間内にない相の電流値は検出電流値に一致するとして多相電流が制御される。第2電流制御では、多相電流の検出電流値をそのまま用いて多相電流が制御される。 (もっと読む)


【課題】電源装置に搭載される電子サーマル保護機能をより最適化し、電子部品や負荷の熱損を抑制する。
【解決手段】第1電流アンプ部11および第2電流アンプ部12は、それぞれ独立に電流を外部出力可能である。第1電流検出部21および第2電流検出部22は、第1電流アンプ部11および第2電流アンプ部12のそれぞれの出力電流を検出する。第1サーマル保護部31および第2サーマル保護部32は、第1電流検出部21および第2電流検出部22により検出された出力電流をそれぞれ二乗して所定の時間単位で積分し、得られた演算値とそれぞれの閾値とを比較して、前者が後者を超えたときアラーム信号を発生させる。第1サーマル保護部31は、第1電流アンプ部11において使用される閾値を、第2電流アンプ部12の出力電流に応じて、変更する。 (もっと読む)


【課題】過変調領域においてモデル予測制御を行なうと、制御量の平均値と指令値との間に乖離が生じること。
【解決手段】操作状態決定部34の評価関数Jは、電圧ベクトルVi(i=0〜7)のそれぞれに対応する予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が小さいほど、該当する電圧ベクトルを高く評価する。評価関数Jの評価が最も高い電圧ベクトルが次回の操作状態に設定される。位相遅れ補償器50,60では、予測電流ide,iqeの高調波成分を減衰させる処理を行なう。過変調領域において、評価関数Jの入力パラメータを予測電流ide,iqeそのものから位相遅れ補償器50,60の出力に切り替える。 (もっと読む)


【課題】交流回転機の定常運転・急加減速運転に関係なく安定した電流制限動作が得られ、電力変換回路を過電流から保護できとともに、交流回転機の定常運転時には高効率かつ安定した駆動性能が得られる交流回転機の制御装置を得る。
【解決手段】交流回転機の制御装置は、回転二軸座標上の電流と予め設定された電流制限値との偏差を積分することによって第1の周波数補正量を演算する第1演算部と、回転二軸座標上の電流と周波数指令とに基づいて第2の周波数補正量を演算する第2演算部と、回転二軸座標上の電流と電流制限値との大小関係、および周波数指令と一次周波数補正値との大小関係とに基づいて、第1の周波数補正量または第2の周波数補正量を周波数補正量として選択する周波数補正量選択部とを有し、周波数指令を周波数補正量に基づいて補正し、一次周波数補正値を得る周波数補正手段8を備える。 (もっと読む)


141 - 160 / 1,107