説明

Fターム[5H505DD05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電動機の種類 (6,219) | 誘導電動機 (1,107)

Fターム[5H505DD05]に分類される特許

121 - 140 / 1,107


【課題】簡単な構成で確実に可変速運転範囲内の減速時間を短縮する。
【解決手段】2乗トルク特性の機械を駆動する交流電動機2と、これに交流を給電する変換器1と、変換器1のスイッチング素子のゲートにオンオフパルスを供給する制御手段3とで構成する。制御手段3は、速度指令が第1の運転速度から第2の運転速度への減速指令であるとき、所定の減速レートを有する新たな速度指令に変換する速度基準レート手段4と、減速レートを求める減速率演算手段5と、交流電動機2の速度が新たな速度指令に追従するように制御してオンオフパルスを出力する主制御手段6を備える。減速率演算手段5は、交流電動機2をフリーラン減速させたときの減速曲線が、第2の運転速度と交差する点における接線の傾きが前記減速レートとなるように演算する。 (もっと読む)


【課題】モータの巻線抵抗やリアクタンスなどのモータ定数を使用せずにモータを駆動することができる電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動装置は、インバータ10の三相出力電流をトルク電流および磁化電流に変換し、該トルク電流および磁化電流を制御するベクトル制御部11を備える。ベクトル制御部11は、トルク電流指令値とトルク電流との偏差に基づいてトルク電圧指令値を決定するトルク電圧制御部21と、磁化電流指令値と磁化電流との偏差に基づいて磁化電圧指令値を決定する磁化電圧制御部22と、インバータ10の出力電圧と目標出力電圧との偏差に基づいて磁化電流指令値を決定する目標磁化電流決定部26と、目標出力電圧を決定する目標出力電圧決定部27とを備える。目標出力電圧決定部27は、目標出力電圧と角速度との関係を示すV/ωパターンを記憶しており、該V/ωパターンに従って角速度から目標出力電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】1台の多巻線電動機をベクトル制御により可変速駆動するのに好適なそれぞれの電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の一次巻線にて形成される多巻線電動機2に対して、第1電動機駆動装置、第2電動機駆動装置・・第N電動機駆動装置などからなり、この第1電動機駆動装置はインバータ回路と、電流検出器と、ベクトル制御回路とから構成し、同様に、第2電動機駆動装置はインバータ回路と、電流検出器と、ベクトル制御回路23aとから構成し、このベクトル制御回路23aには従来のベクトル制御回路と同一の構成要素の他に、加算演算器77、3相/2相変換器86、誘起電圧磁束演算器での演算機能の1部を省略した磁束演算器87a、磁束調節器89それぞれが追加機能として装備することにより、多巻線電動機2が発生する二次磁束をより安定させ、多巻線電動機2の回転数が変動したり、一次電流が脈動する現象を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーからインバータ主回路を保護することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】電圧制御回路は、交流電動機4駆動するインバータ部に出力させる電圧の指令値Vcをアナログ的に演算し、減速制御手段は、交流電動機の減速を開始させた直後に、前記指令値Vcを、減速を開始させる直前の状態で与えられていた第1指令値よりも高い第2指令値に一時的に上昇させてから、第1指令値よりも高く第2指令値よりも低い第3指令値に低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】鎖交磁束の波形に含まれる高調波成分の影響を除去してトルクリプルを抑制できるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動制御装置において、回転子の角度検出値に基づいて変化するd軸交流信号をコイルに流すd軸電流の目標値であるd軸電流目標値に加算し、前記角度検出値に基づいて変化しd軸交流信号に対して1/4周期の位相差をもつq軸交流信号をコイルに流すq軸電流の目標値であるq軸電流目標値に加算する加算手段を有する。そして、d軸交流信号が加算されたd軸電流目標値に追従するようにd軸電流を制御し、q軸交流信号が加算されたq軸電流目標値に追従するようにq軸電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 速度センサレス制御において、電動機が極低速で回転している場合でも、電動機を制御するためのインバータを安定して始動することのできる電気車制御装置を提供することにある。
【解決手段】 速度センサレス制御を適用した電気車制御装置10であって、速度計11から極性のない速度情報Vを受信し、運転台9から前進/後進信号SDを受信し、速度情報V及び前進/後進信号SDに基づいて、極性付き速度情報VPを演算し、極性付き速度情報VPに基づいて、インバータ1の起動時を制御する。 (もっと読む)


【課題】空転滑走した軸とは異なる軸における空転滑走の誘発を適切に抑制させるための新たな方策を提案すること。
【解決手段】係数Kは、他軸において空転滑走の発生が検知されていない場合にはK=1とされ、検知された場合には、検知されてから時間Tpが経過するまでの制御パラメータ値変更期間Ppの間、K算出部51で算出された値とされる。この切り替えは、タイマー切替器53が行う。K算出部51は、他軸から入力される他軸情報に基づいて、他軸において空転滑走の発生が検知されたか否かを判定し、検知された軸がある場合にはその空転滑走軸と自軸との位置関係に基づいて係数Kを決定する。また、制御パラメータ値変更期間Ppの間、タイマー切替器54によって引き下げ制御値も変更される。他軸において空転滑走の発生が検知されていない場合には制御パラメータ標準値が選択され、制御パラメータ値変更期間Ppの間は制御パラメータ臨時値が選択される。 (もっと読む)


【課題】車載主機としてモータジェネレータ10を備えるものにあって、車両の接近に注意を促すことが困難なこと。
【解決手段】操作状態決定部34の評価関数Jは、電圧ベクトルVi(i=0〜7)のそれぞれに対応する予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が小さいほど、該当する電圧ベクトルを高く評価する。評価関数Jの評価が最も高い電圧ベクトルが次回の操作状態に設定される。車両の低速度走行時において、操作状態の更新可能周期を低下させることで、モータジェネレータ10やインバータIVの生じるノイズを低周波側にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】位置制御応答を高く保つことが出来るとともに、低速域から高速域までスムーズに交流回転機を駆動する交流回転機の制御装置を得る。
【解決手段】電圧指令に基づいて交流回転機1に電圧を印加する電圧印加手段3と、交流回転機1に流れる検出電流ベクトルを検出する電流検出手段2と、検出電流ベクトルから交流回転機1のインダクタンスに依存する信号を抽出して交流回転機1の回転子の検出位置を演算する位置検出手段4と、電圧指令と検出電流ベクトルと検出位置とに基づいて交流回転機1の回転子の推定位置および交流回転機1の推定速度を演算する推定手段5と、検出位置と外部から与えられる位置指令との偏差に基づいて速度指令を演算し、速度指令と推定速度との偏差に基づいて電圧指令ベクトルを生成するとともに、電圧指令ベクトルを推定位置に基づいて電圧指令に変換する制御手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサレス誘導モータの制御装置におけるすべり周波数の推定値を適切に修正してモータの出力を改善する。
【解決手段】理想電圧指令演算部30において速度指令ωrcmdの値とQ相電流指令IQcmdの値から理想電圧指令ノルムVrefを算出し、電圧指令ノルム計算部32において計算される実電圧指令ノルムVcmdの値が理想電圧指令ノルムVrefよりも小さければ、すべり推定部20において推定される推定値をより小さい値に補正する。 (もっと読む)


【課題】目標値応答と外乱応答を個別に最適化可能な電動機の速度制御装置を提供する。
【解決手段】速度制御手段を、速度指令と速度帰還の偏差に積分ゲインGIを乗算して積分する積分増幅器221と、速度指令を共通の入力とし、比例ゲインGF1を有する不完全微分器の出力及び比例ゲインGF2を有する1次遅れ演算器の出力を加算して出力するフィードフォワード補償器224と、積分増幅器221の出力から速度帰還を減算すると共に、フィードフォワード補償器224の出力を加算する加減算器222と、この出力にゲイン調整パラメータGを乗算してトルク指令を得る比例増幅器223とで構成する。速度指令応答時定数をτ、トルク外乱応答時定数をτ、電動機を含む負荷慣性モーメントをJとしたとき、G=1/τ、G=σ×J、GF1=1/(σ×τ)、GF2=1−τ/τを満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】三相交流誘導モーター駆動器の制御システム及びその弱磁制御方法。
【解決手段】三相交流誘導モーター駆動器の制御システム及びその弱磁制御方法であって、前記制御システムには、駆動器制御モジュールと、弱磁制御モジュールと、交流電源と、電力回路モジュールと、電流感知モジュール及び交流モーターモジュールと、を含み、本発明は、交流モーターのフリケンシー変調器のパルスワイズ・モデュレーション制御の切り替え周期及びそのフリケンシー変調器によって制御し、有効切り替え時間の和の差値を分析取得し、且つ弱磁制御モジュールを経由してリアルタイムに調整適化された磁化電流命令を産生し、最大直流リンク電圧の利用率を達成することによって、交流モーターモジュールが定格回転スピードを超過したとき、異なる弱磁区間下の異なる回転スピード運転下において、最大出力/トルク能力を有する。 (もっと読む)


【課題】コイル電流の独立した制御を可能とするインバータ回路を備えた交流モータを提供する。
【解決手段】協働して回転磁界12を発生する3相のステータコイル11U,11V,11Wと、直流電圧+E,−Eおよび接地電圧GNDが印加されて、ステータコイル11U,11V,11Wの各々に直流電流i,i,iを独立して通電するインバータ回路20と、直流電流i,i,iの大きさを所定の周期で制御する制御信号を、インバータ回路20に送信するDSP24と、回転磁界12により回転するロータ13とを備え、制御信号が、第1のスイッチ素子21UU,21VU,21WUおよび第2のスイッチ素子21UD,21VD,21WDの何れか一方をオン状態または両方をオフ状態とすることで、ステータコイル11U,11V,11Wに直流電流i,i,iを独立して通電し、回転磁界12を発生させる。 (もっと読む)


【課題】制御位相を切換える前に負荷が変動しても、切換え中の制御電流ベクトル指令や制御位相が不連続にならず、交流回転機をスムーズに駆動することができる交流回転機の制御装置を得る。
【解決手段】交流回転機1の回転子位置の推定値である推定位相と、交流回転機1の回転速度の推定値である推定速度とを出力する推定手段4と、任意の制御位相上での制御電流ベクトル指令を生成し、回転機電流を制御位相上へ変換した制御電流ベクトルが制御電流ベクトル指令に一致するように電圧指令値を出力する制御手段5とを備え、制御手段5は、外部より入力する速度指令と推定速度とが一致するようして得た実電流指令ベクトルと、制御位相と、推定位相と、予め設定された電流ベクトル設定値とに基づいて制御電流ベクトル指令を生成するとともに、任意に設定した同期位相と推定位相とを相互に切換えて制御位相とする。 (もっと読む)


【課題】電動機やインバータが過電流とならず、かつ、大きな起動トルクが得られるクレーン用インバータおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】電動機Mに電力供給するインバータの出力電圧Vと出力周波数fとを、起動時周波数より高周波数側に出力電圧Vの最小値を有する出力電圧対出力周波数比特性に従い変化させる制御方法。電動機起動直後の電流が小さくなり電気量を少なくすることができ、電動機Mやインバータが過電流となることを防止できる。起動時周波数における出力電圧Vを高くすることができ、大きなトルクを発生することができる。 (もっと読む)


【課題】上アーム側スイッチング素子を入力信号に応じて制御する際に、遅延時間を増加させることなく、dv/dt現象やノイズ等の影響による誤動作耐量を向上する。
【解決手段】上記課題は、上アーム側スイッチング素子がオフ状態の期間、RSフリップフロップへのリセット信号を送り続けることによって、フィルタ回路の時定数を大きくすることなく、上アーム側スイッチング素子がオフ期間中のdv/dt現象やノイズ等に対する上アーム側スイッチング素子の誤オンを防止することで達成される。 (もっと読む)


【課題】顧客からの要望に迅速に対応することが可能な回転制御装置を提供する。
【解決手段】始動器60は、誘導電動機への出力の運転パターンが8つ格納されたメモリ部63と、8つの運転パターンから選択された一の運転パターンに沿って始動から停止まで、誘導電動機への出力を調整する運転制御部64とを備えている。この始動器60は、運転制御部64が、操作パネル62からの入力により選択された運転パターンに基づいて誘導電動機への出力を調整するので、容易に運転パターンの選択が可能である。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に供給される電圧と電流から誘導電動機の加速度を演算して、車輪の空転を抑えながら加速する場合、低速度域において、空転の誤検知が発生して必要以上にトルクを引き下げるという問題点がある。
【解決手段】検出速度が設定値Aより小さい場合は検出速度を選択し、設定値Bより大きい場合は演算速度を選択し、設定値Aより大きく設定値Bより小さい場合は重み付けして速度を出力する速度選択部を備える。一次角周波数ωが0に近いときは検出速度から加速度を演算し、一次角周波数ωが大きいときは演算速度から加速度を演算することができるため、全速度域で空転検知ができる。 (もっと読む)


【課題】巻線形誘導機の始動トルクを改善し、装置全体の小型軽量化、低コスト化を可能にした始動制御方法及び始動制御装置を提供する。
【解決手段】第1の電源系統21、低圧の第2の電源系統22に接続された第1,第2の開閉手段31,32をオフして固定子巻線11を開放した状態で電力変換器34により回転子巻線12に電圧を印加し、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統22の電圧とを同期させてから開閉手段32をオンして電源系統22を固定子巻線11に接続する第1の同期投入モードと、電力変換器により誘導機10を所定速度まで加速し、その後、開閉手段32をオフして固定子巻線11を開放する第1の加速モードと、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統21の電圧とを同期させてから開閉手段31をオンして電源系統21を固定子巻線11に接続する第2の同期投入モードと、を順次実行して誘導機10を始動する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングにより電力変換を行う電力変換回路から電力供給される電動式圧縮機を有した冷凍装置において、電動式圧縮機から伝播するノイズをノイズフィルタでより効果的に低減できるようにする。
【解決手段】モータ(31)で駆動される圧縮機(30)を設ける。また、交流電源線(A,B)とアース線(17)との間に設けられたコンデンサ(11a)(Yコンデンサ)と、コモンモードコイル(11b)とを有したノイズフィルタ(11)を設ける。モータ(31)には、電力変換回路(12,13,14)によって、ノイズフィルタ(11)を介して入力された交流をスイッチング素子(14a)のスイッチング動作によって電力を変換して供給する。そして、アース側配線(50)によって、圧縮機(30)のフレーム(33)又はモータ(31)のステータコア(31a)を、コンデンサ(11a)のアース側ノードに接続する。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,107