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Fターム[5H505EE05]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電動機の制御方法 (6,264) | 単相運転をするもの (22)

Fターム[5H505EE05]に分類される特許

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【課題】駆動コイルにブレーキ電流が流れたとき、回生電流が電源に向かって供給されることによる電源電圧の上昇を抑え、電源の損傷やIC等の耐圧破壊を防止する。
【解決手段】第1シンク側トランジスタ14から第2ソース側トランジスタ11の方向へ、又は、第2シンク側トランジスタ13から第1ソース側トランジスタ12の方向へ流れる逆方向電流を検出する検出回路と、検出回路が逆方向電流の検出を開始してから所定期間、検出回路の検出出力を無効にする無効回路と、検出回路が逆方向電流の検出を開始してから所定期間が経過した場合、検出回路の検出出力に従って同期整流を禁止する第1禁止回路と、第1又は第2シンク側トランジスタをオンするPWM信号の各オンデューティ期間が所定期間よりも短い場合、第1禁止回路の動作に関わらず、同期整流を禁止する第2禁止回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価なトライアックが用いられたとしても、正常に動作することができるモータ起動用回路を提供することである。
【解決手段】200V以上220V以下の交流電圧の供給を受けて、起動時に動作する補助コイル12b及び定常時に動作する主コイル12aを含むモータ12を起動させるモータ起動用回路1。サーミスタ20は、補助コイル12bに直列に接続されている。トライアック24は、補助コイル12b及びサーミスタ20に直列に接続されている。サーミスタ22は、トライアック24のゲートに接続され、かつ、サーミスタ20に対して並列に接続されており、1.5mm3以上10mm3以下の体積を有する直方体状をなすサーミスタ素体を含み、かつ、25℃において、800Ω以上3000Ω以下の抵抗値を有している。 (もっと読む)


【課題】サーマルプロテクタが開動作したことを正確に判定することが可能な単相誘導モータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源(1)の電圧を監視して、対応する第1の電圧(V1)を出力する第1の電圧監視手段(15)と、進相コンデンサ(7)の両端電圧を検出して、対応する第2の電圧(V2)を出力する第2の電圧監視手段(17)と、第1、第2の電圧(V1、V2)を比較する比較回路(49)と、を備える。第1の電圧監視手段(15)及び第2の電圧監視手段(17)は、サーマルプロテクタ(11)が作動していないとき及び交流電源(1)がオフされたときに第1、第2の電圧(V1、V2)が第1の大小関係(V1>V2)を満たし、サーマルプロテクタ(11)が作動したときに第1、第2の電圧(V1、V2)が第1の大小関係とは異なる第2の大小関係(V1<V2)を満たすように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式による周波数変換を行う誘導電動機の駆動装置であって、低振動・低騒音、連続電流通電、低電磁ノイズ、発熱・高効率を実現すること。
【解決手段】交流電源1と、双方向スイッチ(10〜13)から構成されるブリッジ回路と、ブリッジ回路を介して交流電源1に接続される単相誘導電動機2とを有し、交流電源1の電圧位相にあわせて、ブリッジ回路で対角位置にある二組の双方向スイッチの通電/遮断制御を行うことで、電源電流および負荷電流が連続となり、電源周波数変換を簡易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】3相交流式電動モータの1相に異常が発生したとき、正常な2相のみに通電するモータ装置において、簡単な構造で、電動モータのトルクリップルの低減を図り、電動モータにより駆動される駆動対象の作動安定性の向上を図る。
【解決手段】モータ装置20は、電動モータ21の3相の各巻線22u,22v,22wに通電する駆動回路31を制御する駆動制御装置30を備える。異常相検出手段45により異常相が検出されたとき、駆動制御装置30の位相変更手段35は、巻線22u,22v,22wのうちで、異常相の巻線への通電を停止すると共に異常相以外の正常な2相の巻線に通電するように駆動回路31を制御し、かつ、2相作動時の電動モータ21のトルクリップルを、2相の通電位相差を3相が正常であるときの正常時位相差としたときよりも低減すべく、2相の通電位相差を正常時位相差とは異なる異常時位相差に変更する。 (もっと読む)


【課題】
騒音を抑えたいときにはモータのパワーを低下させずに回転数を低速に切替えることが出来るとともに、周波数に関係なく設定した回転数に変更出来るようにした芝刈機を提供することである。
【解決手段】
解決手段は、本体斜め後方に伸びたハンドルを有し、ハンドルを保持して電動モータの回転に連動した回転刃によって芝の刈込みを行う芝刈機において、本体上部の回転数を変更する切替スイッチを切替えることで、スイッチとモータの間に並列に接続された回転数制御装置が回転数を高速と低速に制御出来るように、交流電源、トライアック及び電流検出用抵抗からなる回路によりモータは駆動され、モータの電流を検出する電流検出用抵抗によって検出された電流値と回転数設定回路によって設定された設定値に基づいてモータの回転を制御する回転数制御用ICがトライアックの導通角を制御出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチ素子が故障した側のモータをV結線にし、直流入力端子電圧を昇圧しながら継続運転を可能にする。
【解決手段】電力変換器105,106、交流モータ102,103、直流電源100、入力側中性点スイッチ104a,104b、モータ中性点スイッチ101a,101b、制御装置111を備え、この制御装置111は、故障素子判定部207と、故障相の出力端子と直流入力端子の中性点とを接続するべくスイッチ104a,104bを動作させるスイッチ駆動部208と、故障素子を含む電力変換器に接続されたモータの中性点と電源100とを切り離すべくスイッチ101a,101bを動作させるスイッチ駆動部209と、V結線されたモータを駆動するために、故障素子を含む電力変換器に対する駆動信号を生成する信号切替制御部205、PWMパルス生成部206等を備える。 (もっと読む)


【課題】スリップリングを用いずに給電を行なうと共に、電力/動力の変換に加えて、動力の分配を行なう電動機を提供する。
【解決手段】3相の電機子コイル21a,21b,21c及び電機子磁極部23a,23b,23cと、固定子誘導部22a,22b,22cとを有する電機子固定子20と、電機子固定子20に対して相対回転自在に設けられ、周方向にN極とS極が交互に配置された界磁部41a,41bを有する第1回転子40と、電機子固定子20と第1回転子40との間に、電機子固定子20及び第1回転子40に対して相対回転自在に設けられ、電機子固定子20の各相の電機子磁極部と対向して周方向に配置された3相分の固定子側磁極部31a,31b,31cと、第1回転子40の界磁部と対向して、3相分の磁極33a,33b,33cが形成された第1回転子側磁極部と、第2回転子誘導部32a,32b,32cとを有する第2回転子30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧に影響されない安定した交流ゼロクロス信号を得る。
【解決手段】 フォトカプラ5の電流によって交流信号のゼロクロス信号波形を得る交流電圧ゼロクロス検出回路10。フォトカプラ5に、フォトカプラの入力側通電路に流れる電流を制御するトランジスタ4を接続し、トランジスタには、ツェナーダイオード6を接続する。ツェナーダイオードにより電流が分岐されるため、トランジスタがフォトカプラに流す電流が一定の値以下に制限されるが、ゼロクロス信号を得る電圧領域ではトランジスタは大きな増幅率を示し、電源電圧に依存しにくい交流ゼロクロス信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】整流子電動機の異常火花発生時の保護をできるだけ早期且つ安価に実現することのできる電気掃除機を提供すること。
【解決手段】整流子モータが接続された電気回路上における電流の所定時間ごとの変化幅を検出し(S1〜S3),その検出された電流の変化幅の予め設定された所定回数のうち,前記整流子モータで異常火花が発生していることを検知するべく予め設定された上限閾値以上に達した回数が予め設定された異常回数であることを条件に(S4のYes側),前記整流子モータを停止させる(S5)。 (もっと読む)


【課題】双方向スイッチを用いることなく駆動方式の切り替えを実行する。
【解決手段】インバータ装置は、レグL3の接続点WPと中間電位点NPとの間の導通/非導通を行う接続スイッチ13と、各レグのスイッチング素子のスイッチング動作を制御するインバータ制御手段23と、接続スイッチの動作を制御する切替制御手段21とを備え、接続スイッチは、機械スイッチSKと、非導通もしくは単方向に導通可能となる半導体スイッチSHとの並列接続を含み、切替制御手段は、半導体スイッチが単方向に導通している状態においてのみ機械スイッチにその導通/非導通を実行させ、レグL3のスイッチング素子S5,S6を非導通とする場合は、半導体スイッチSHが非導通状態から単方向に導通する状態に同期させ、レグL3のスイッチング素子を相補的に導通させる場合は、半導体スイッチSHが単方向に導通する状態から非導通状態への遷移に同期させる。 (もっと読む)


【課題】オープン巻線形の誘導電動機を対象として、電動機及びインバータの損失を増加させ、電動機の異常振動や騒音を予防する。電動機の一次巻線に生じる漏れ磁束を低減させる。
【解決手段】複数組の一次巻線がそれぞれ単相インバータ群に接続されてなるオープン巻線形の誘導電動機を対象として、単相インバータ群の制御装置が、各組の一次巻線に流れる零相電流の大きさ及び極性を各組独立して制御する。制御装置は、例えば各組の単相インバータ群の出力電流から零相電流を検出する手段501と、各組の零相電流指令値の大きさに極性を設定する手段502と、極性が設定された各組の零相電流指令値と各組の零相電流検出値との偏差をなくすように各組の零相電圧指令値を生成する調節手段503と、各組の零相電圧指令値と各組の各相電圧指令値とを加算して各組の単相インバータ群の出力電圧指令値を生成する加算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高調波電流を抑えたモータ制御装置及びそれを用いた電気機器を提供する。
【解決手段】モータ2と、モータ2に印加される電圧を位相制御するスイッチング素子3を交流電源1に直列に接続し、交流電源1の半周期単位で負荷のオン・オフを行い、連続する複数周期において、交流1周期の中で前半周期をオンし後半周期をオフする周期の回数と、交流1周期の中で前半周期をオフし後半周期をオンする周期の回数とが等しくなるように制御し、かつ前半周期オン時と後半周期オン時ともに、所定の位相角でモータ2への電力供給を開始し、180°位相近辺で電力供給を停止する周期と、0°位相近辺から前記モータ2への電力供給を行い、所定の位相角で、前記モータ2への電力供給を停止する周期とを各々同数織り交ぜることにより、高入力モータにおいて大容量リアクタンスを用いることなく高調波電流を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ファンモータの異常を確実に検出する。
【解決手段】ファンモータ異常検出装置(10)が、ファンモータ(12)に供給される電流(i)を検出する電流検出手段(21)と、ファンモータに印加される電圧(v)を検出する電圧検出手段(22)と、電流検出手段により検出された電流と電圧検出手段により検出された電圧とに基づいてファンモータの異常を検出する異常検出手段(37)とを含む。異常検出手段は、電流と電圧とから算出された力率(cosφ)または電流と電圧との間の積、つまり電力(p)がそれぞれの所定の範囲にあるか否かに基づいて異常の有無を判断する。また、異常検出手段がファンモータの異常を検出したときには、電流停止手段(25)によりファンモータへの電流の供給を停止するのが好ましい。 (もっと読む)


交流モータ速度制御は、モータの速度を制御するように、通電制御可能スイッチを使用して、交流モータ及び交流電圧源と直列電気接続に、選択的にスイッチされうる複数のキャパシタを具備する。前記モータの速度を変化するために、制御回路は、第1キャパシタを所定電圧まで充電するように、最初に検知された交流電圧ゼロ交叉に応答して、第1スイッチを通電可能にさせる。前記制御回路は、次いで、第2キャパシタを前記所定電圧に充電するように、続いて2回目に検知された交流電圧ゼロ交叉に応答して、第2スイッチを通電可能にさせる。前記制御回路は、次いで後続の第3の検知交流電圧ゼロ交叉の後の所定時間で、両方のスイッチを同時に通電可能にさせる。それによって、前記キャパシタは、前記モータに直列にスイッチされるのに先立ち、同一の電圧まで充電され、それによって、モータ速度を変化させるときの音響ノイズを低減する結果になる。
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【課題】本発明は、使用用途に応じてモータの回転数を低速から高速まで変化させることができ、かつ低速領域のみ細かい回転数を設定できる安価で寿命に優れた回転数制御装置を備えた電動工具を提供することである。
【解決手段】
モータへの印加電圧を制御する半導体素子113と、半導体素子113の導通角を設定するための設定手段109とを有し、設定手段109は、抵抗値を変化させることができる可変抵抗手段111と、可変抵抗手段111に連動し抵抗値が所定値に達した後に開閉動作を行う開閉手段110を備え、可変抵抗手段111によって半導体素子113の導通角を変化させるとともに、導通角が所定値に達した後に開閉手段110を介して半導体素子113を直接導通状態に切り換えることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】電動機電力供給用の制御スイッチが開路状態でも簡単に制御命令を識別する。
【解決手段】アクチュエータ(ACT)は、位相(AC−H)及び中性(AC−N)導体にリンクされることになる巻線(W1、W1)が設けられた電動機を有し、巻線の2つの端部間にはコンデンサ(CM)が配設され、この端子が第1(P1)及び第2(P2)位相端子を形成し、巻線の共通端部を中性導体にリンクするべく電子ユニット(CPU)によって制御されるスイッチ(TR)と、ダイオード(D1、D2;D3、D4)の少なくとも1つのペアと(1つの同一のペアのダイオードは、同一タイプの電極により中性導体に接続された抵抗性の回路(RA、RB、DZ1、DZ2)に接続され、各ダイオードの他方の電極は、それぞれ第1及び第2位相端子にリンクされる)、ダイオードの導通状態を検出する手段(CS1、CS2)とを含む。 (もっと読む)


【課題】モーター回転速度可変範囲の拡大により、速度可変用駆動装置を不要にして生産コストを抑え、低速制御時の電磁気的振動騒音の低減、位相制御及び巻線切替により回転速度を制御して速度制御の效率化、消費電力の低減を実現する。
【解決手段】第1第2主巻線(LM1、LM2)からなる主巻線(LM)、第1第2補助巻線(LS1、LS2)からなる補助巻線(LS)、第1第2主巻線と第1、2補助巻線がそれぞれ直/並列に接続するように切り替え、モーター回転速度範囲を拡大するリレー(RM1、RM2、RS1、RS2)を備え、4極及び12極のそれぞれの巻回時、4極を形成する主巻線と直列に連結されてモーター回転速度の可変範囲を大きくするタブ巻線(LC1、LC2)、12極運転時の入力電源位相制御で回転速度を可変にする位相制御回路を備える。 (もっと読む)


【課題】位相シフト回路を設けることなく、単相交流同期モータを回転させることができる発明を提供する。
【解決手段】2つの固定子極12,14を有する固定子16と2つの回転子極18,20を有する回転子22から構成された永久磁石型の単相交流同期モータ10であって、回転子22の位置を検出する1個のデジタル型ホールIC32が配され、このホールIC32の取り付け位置が、スロットの境目を0°として回転方向への角度をθ°とした場合に、100°〜120°、または、280°〜300°の範囲に配され、制御回路は位相シフト機能を有さないものである。 (もっと読む)


【課題】 通電を制御するスイッチ手段が溶着した場合でも、電流制限用抵抗の異常な発熱状態が発生する虞がない単相誘導電動機の制御装置の提供。
【解決手段】 交流電源(5)の一方の端子を単相誘導電動機15の主巻線L1及び補助巻線L2に接続する第1のスイッチ手段RL1aと、運転用コンデンサCrによる主巻線L1及び補助巻線L2間の電流位相差を大きくする始動用コンデンサCsを、交流電源(5)の他方の端子に接続する第2のスイッチ手段RL3aとを備えた単相誘導電動機15の制御装置。運転用コンデンサCrを交流電源(5)の他方の端子に接続する第3のスイッチ手段DB1,Q7と、第3のスイッチ手段DB1,Q7をPWM制御するPWM手段13とを備え、PWM手段13が第3のスイッチ手段DB1,Q7をPWM制御することにより、単相誘導電動機15の始動時に流れる電流を制限する構成である。 (もっと読む)


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