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Fターム[5H505FF02]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 主に制御を行う領域 (1,147) | 加速 (83)

Fターム[5H505FF02]に分類される特許

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【課題】負の界磁成分電流を最適な量だけ注入することができ、これによりモータをより高い速度で駆動できるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ制御部は、推定ロータ速度ωmが設定値以上の場合に、その推定ロータ速度ωmの上昇に伴い増加し下降に伴い減少する負の界磁成分電流Idを加えて界磁成分電流の目標値Idrefを算出するとともに、その負の界磁成分電流Idの増減率を推定ロータ速度ωmの高さに応じて可変設定する。 (もっと読む)


【課題】トルク重視の走行モードと経済性重視の走行モードを切り換えることのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】モータを制御するコントローラは、モータのトルク指令に相当する電流指令値をdq座標系におけるd軸成分Idとq軸成分Iqに分解し、それら成分IdとIqを3相UVWの指令値に変換してインバータへ出力する。コントローラは、電流指令値に対して最大トルクを出力するIdとIqの組を与えるトルク優先マップと、電流指令値に対してモータ損失が最小となるIdとIqの組を与える効率優先マップを切り換えて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、実変調度となまし変調度との間に乖離が生じても、PWM制御モードと過変調制御モードとの間の制御モード切替に際し、過大な電流が生じることを抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機20と、回転電機20を駆動する電源回路ブロック12と、電流フィードバックの制御ブロック22と、制御装置40で構成される。制御装置40は、実変調度と、なまし変調度とを求める変調度取得部42と、実変調度となまし変調度の間について予め定めた所定条件に基づいて、PWM制御モードと過変調制御モードとの間で制御モードを切り替える制御モード切替部44を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】一方の極性の電流しか検出できないスイッチング素子に内蔵される検出用素子により電流を検出してモータを制御する場合、力行状態と回生状態とを判定して通電を制御することで脱調を回避する。
【解決手段】グランド側に接続される各相の半導体スイッチング素子に電流検出機能付きのIGBT4X〜4Zを用いてインバータ回路3を構成する。極性検出部は、IGBTを全てオンしてモータ1の各相巻線2U,2V,2Wが短絡されているときにセンスIGBT7X,7Y,7Zを介して流れる電流に基づきU,V相間電流のゼロクロスタイミングを検出し、変化極性検出部は、U,V相間電流の変化量のゼロクロスタイミングを検出する。電流極性検出回路11がW相電流の極性を判定すると、力行・回生判定部は、W相電流の極性に応じてモータが力行状態か回生状態かを判定し、起動処理部は、回生状態と判定されるとスイッチング制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】電力計等の専用の測定機器を用いることなしに、正確に消費電力の計測を可能にする抵抗回生方式のモータ制御装置を得ること。
【解決手段】抵抗回生方式のモータ制御装置において、モータに流れる電流に基づき該モータに発生するトルクもしくは推力を算出するトルク・推力算出部と、前記モータに流れる電流とモータ速度との一方または両方に基づき損失Lを算出し、前記モータ速度と前記トルク・推力算出部が算出したトルクもしくは推力との積から出力Wを算出し、瞬時電力Pを、損失Lと出力Wとの和L+Wが、L+W≧0のときはP=L+Wと算出し、L+W<0のときはP=0と算出する電力算出部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータ回生時において発熱が一気に増えることを抑制し、しかも好適な状態でモータを駆動させる。
【解決手段】制御部13は、モータ減速期間において、コンデンサ28の充電により回生電力を回収させるとともに、コンデンサ28の充電電圧が所定の上限電圧に達した場合に、第2スイッチ33を閉じて回生抵抗32により回生電力を回収させる。また、制御部13は、モータ減速直前の等速期間において第1スイッチ31を繰り返し開閉させることにより、コンデンサ充電電圧を降下させる。この電圧降下制御では、モータ減速期間におけるモータ減速幅に基づいて、減速開始時のコンデンサ充電電圧である減速開始時電圧と、第1スイッチ31のスイッチング時間幅とを設定するとともに、第1スイッチ31の開閉状態を制御することにより減速開始時電圧までコンデンサ28の充電電圧を降下させる。 (もっと読む)


【課題】所定期間内に加速や減速等のような回転数の変動が生じる場合であっても、従来より正確に角度補正ができるようにする。
【解決手段】インバータ制御装置60は、レゾルバ41(第1角度検出器)によって出力される回転電機40の回転角度に関する信号情報に基づいて理想角度と回転角度との誤差を補正する誤差補正手段67と、レゾルバ41によって出力される信号情報に基づいて基準角度θsを検出する基準角度検出手段66と、基準角度検出手段66によって検出される基準角度θsに基づいて検出角度θdとの誤差を補正する基準となる基準周期Tsを決定する基準周期決定手段68とを有する。誤差補正手段67は、基準周期決定手段68によって決定される基準周期Tsに基づいて理想角度を推定し、推定した理想角度とレゾルバ41によって出力される信号情報に基づいて検出される検出角度θdとの誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】パワー素子の発熱を抑制しつつDCリンク電圧を安定化する。
【解決手段】NC装置17からの速度指令に基づいてモータ20の加速/減速の制御を行うDC/AC変換部16において、加減速開始信号および加減速終了信号を生成する。AC/DC変換部10の周波数・ゲイン変更部24は加減速開始信号に応答してAC/DC変換部10の制御部22における制御のループゲインおよびPWM信号の周波数を通常のレベルよりも高く設定し、加減速終了信号を受けて通常のレベルに戻す。 (もっと読む)


【課題】顧客からの要望に迅速に対応することが可能な回転制御装置を提供する。
【解決手段】始動器60は、誘導電動機への出力の運転パターンが8つ格納されたメモリ部63と、8つの運転パターンから選択された一の運転パターンに沿って始動から停止まで、誘導電動機への出力を調整する運転制御部64とを備えている。この始動器60は、運転制御部64が、操作パネル62からの入力により選択された運転パターンに基づいて誘導電動機への出力を調整するので、容易に運転パターンの選択が可能である。 (もっと読む)


【課題】制御位相を切換える前に負荷が変動しても、切換え中の制御電流ベクトル指令や制御位相が不連続にならず、交流回転機をスムーズに駆動することができる交流回転機の制御装置を得る。
【解決手段】交流回転機1の回転子位置の推定値である推定位相と、交流回転機1の回転速度の推定値である推定速度とを出力する推定手段4と、任意の制御位相上での制御電流ベクトル指令を生成し、回転機電流を制御位相上へ変換した制御電流ベクトルが制御電流ベクトル指令に一致するように電圧指令値を出力する制御手段5とを備え、制御手段5は、外部より入力する速度指令と推定速度とが一致するようして得た実電流指令ベクトルと、制御位相と、推定位相と、予め設定された電流ベクトル設定値とに基づいて制御電流ベクトル指令を生成するとともに、任意に設定した同期位相と推定位相とを相互に切換えて制御位相とする。 (もっと読む)


【課題】巻線形誘導機の始動トルクを改善し、装置全体の小型軽量化、低コスト化を可能にした始動制御方法及び始動制御装置を提供する。
【解決手段】第1の電源系統21、低圧の第2の電源系統22に接続された第1,第2の開閉手段31,32をオフして固定子巻線11を開放した状態で電力変換器34により回転子巻線12に電圧を印加し、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統22の電圧とを同期させてから開閉手段32をオンして電源系統22を固定子巻線11に接続する第1の同期投入モードと、電力変換器により誘導機10を所定速度まで加速し、その後、開閉手段32をオフして固定子巻線11を開放する第1の加速モードと、固定子巻線11の誘起電圧と電源系統21の電圧とを同期させてから開閉手段31をオンして電源系統21を固定子巻線11に接続する第2の同期投入モードと、を順次実行して誘導機10を始動する。 (もっと読む)


【課題】モータ電流の高調波成分を低減することができる、真空ポンプ用モータ駆動装置の提供。
【解決手段】排気機能部としての回転翼およびネジロータが形成されたロータをモータで回転駆動して排気を行うターボ分子ポンプのモータ駆動装置において、モータを駆動するインバータ43と、インバータ43のインバータ入力電圧として、異なる複数の設定電圧を有する直流電圧源としてのDC/DCコンバータ41と、モータ負荷情報に応じてDC/DCコンバータ41の設定電圧を切り換える電圧切換手段としてのモータ制御回路44とを備え、モータ制御回路44は、モータの回転数が所定の目標回転数に維持されるようにPWM信号のデューティ比を設定し、インバータ43をPWM制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】電圧可変形エネルギー貯蔵素子の蓄積エネルギーを浪費せずに省エネルギー化に寄与することができるモータ駆動装置及び電動車両を提供する。
【解決手段】モータMに交流電力を供給するインバータINVと、その正負直流母線間に接続された第1の電源としての二次電池1と、モータMの中性点と直流母線の正極または負極との間に接続された第2の電源としての電圧可変形エネルギー貯蔵素子2と、インバータ3を駆動する制御回路100と、を備え、エネルギー貯蔵素子2と正負直流母線との間でエネルギーを授受可能としたモータ駆動装置において、制御回路100は、加速時のモータトルクの大きさを判断する判断手段110と、その出力信号Ldetに基づき、モータMの速度領域における弱め界磁範囲及び弱め磁束量を調整するためのモータ制御ブロック121、キャパシタエネルギー制御ブロック131と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトを回転する駆動機構と回転シャフトの回転を減速する減速機構とを備えて小型化・簡素化・低コスト化を図れる回転電機装置を提供する。
【解決手段】この回転電機装置は、回転シャフト(40)と、複数の巻線付き磁芯(20e)を有する第1固定子(20)と、前記第1固定子に対して相対的に固定される様に配置された第2固定子(30)と、前記第1および前記第2固定子の間に配置する様に前記回転シャフトに配設され、複数の界磁部材(10i)を有し、前記回転軸方向に沿って前記第1固定子側または前記第2固定子側に移動自在である回転子(10)と、前記回転子における前記第2固定子側の面(10g)に配設されたブレーキディスク(BD)と、前記第2固定子における前記回転子側の面(30a)に配設されたブレーキパッド(BP)とを備える。 (もっと読む)


【課題】動作回転数範囲に共振周波数があっても安定して動作することが可能な同期電動機の制御装置を得る。
【解決手段】同期電動機10の巻線に流れる少なくとも2相の電流の検出値と周波数指令の積算によって得られる位相とから求めた周波数補正量を入力として、軸共振周波数とその前後の周波数成分のみを減衰させるノッチフィルタ12を介して、新たな周波数補正量を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 蓄電器の端子電圧を所定の値に制御して安定した充放電制御を行うことができると共に、モータ駆動装置の直流電源部の平滑コンデンサに供給される電力を抑制して、蓄電器に蓄えられた回生エネルギーを有効に再利用できるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 インバータ部に平滑コンデンサ103と電流制限抵抗202とを直列接続する第2のスイッチと、ダイオード整流器102と平滑コンデンサ103とを並列接続する第1のスイッチと、DC/DCコンバータ制御部800に、蓄電器Bの端子電圧を所定の値に等しくするVb電圧制御器805と、蓄電器Bに流れる電流をVb電圧制御器の出力と等しくするように第1の電圧指令を演算するIb電流制御器と、蓄電器Bを充電する時に流れる蓄電器電流Ibが電流不連続モードとなるように、第2の電圧指令Vp1を演算出力するVb0演算器811と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 回転角検出手段を用いずに、目標速度に対応して加速モードと制動モードを切
り替え定速走行を実現することを達成する。
【解決手段】 モードの加速モードは、(V1)へ向かい、(Vcs)から(V2)に
到達すると、制動モードに切り替わる。制度モードに切り替わると、今度は(V2)、(
Vcs)から(V1)に到達した時点で再度、加速モードに切り替わる。q軸電流指令値
Iq*は、モードが加速モードのとき、(V2)に向かって逓減していく。q軸電流指令
値Iq*、電動機電流実行値は、モードの切り替えに追従して、トルク、電動機電流の出
力を調整する。ゲート信号出力許可信号は“1”を継続し、インバータ回路22の動作状
態も“ON”を継続する。以上のように車両の定速走行は、定速速度領域内で加速モード
と制動モードの切り替えを行うことにより定速速度が維持される。 (もっと読む)


【課題】定常回転でも安定した回転が得られ、かつ処理時間を低減したブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータの駆動装置10は、回転速度検出部19から供給される回転速度信号に基づいて第1駆動波形PWM信号と第2駆動波形PWM信号の切替の判定をし、いずれの信号を出力するかの指令信号を駆動切替部14に供給する駆動切替判定部20と、を備え、駆動切替判定部20は、回転速度が加速または減速であるときは、第1のしきい値と第2のしきい値は、同一の値とし、回転速度が定常であるときは、第1のしきい値と第2のしきい値は、異なる値とし、回転速度が、第1のしきい値より大きいときは、第2駆動波形PWM信号を出力する判定をし、第2のしきい値より小さいときは、第1駆動波形PWM信号を出力する判定をし駆動切替部14に指令信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電器の過電圧を防止しモータ駆動装置を安定して運用するとともに、回生エネルギーの有効利用を図るモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 交流電源1を直流電源に変換する整流器2と、整流器2の直流電力側に接続された平滑コンデンサ3と、平滑コンデンサ3の直流電力を交流電力に変換しモータを駆動するインバータ5と、平滑コンデンサ3と並列に接続されるDC/DCコンバータ7と、DC/DCコンバータ7によって充放電される蓄電器Bと、DC/DCコンバータ7を制御するDC/DCコンバータ制御装置8と、を備えたモータ駆動装置において、DC/DCコンバータ制御装置8は、蓄電器Bの電流を制御する電流制御器806と、電流制御器806の入力信号は、平滑コンデンサ3の直流電圧を制御する電圧制御器803の出力信号、または蓄電器Bの直流電圧を制御する電圧制御器810の出力信号となる手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
電源電圧の異常な上昇を防止し、トランジスタやモータの損傷や破壊を防止することができる加減速検出回路を提供する。
【解決手段】
モータの回転速度の一定状態、加速状態、または減速状態を検出する加減速検出回路(100)は、モータに取り付けられたホールセンサから出力されるホール信号(HU)の1周期に内挿される内挿パルス信号(DIVCLK)を生成するパルス生成部(110)と、内挿パルス信号(DIVCLK)の数をホール信号(HU)の1周期の期間内でカウントするカウンタ(121)と、カウンタ(121)のカウント値に応じて所定の加速判定パルス(Ja)または減速判定パルス(Jb)を出力する比較回路(122、123)を備える。 (もっと読む)


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