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Fターム[5H505KK08]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 設定部 (795) | 設定器、制御器、コントローラ (52)

Fターム[5H505KK08]に分類される特許

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【課題】風等の外乱によるフリーランでファンモータは発電機となり直流電圧が発生し部品の耐圧を超え故障にいたるという問題があった。
【解決手段】制御器回路やインバータ駆動回路の電源をつくる電圧変換器を平滑キャパシタに接続し、ファンモータのフリーランで平滑キャパシタに発生する直流電圧を直流電圧検出器で検出し、ある値を超えたらインバータ回路の下アームを全相オンさせ、誘起電圧をショートし、平滑キャパシタに発生した直流電圧は電圧変換器を介して制御器回路やインバータ駆動回路で消費させることで直流電圧が部品の耐圧を超えることを防止する。これによりダイナミックブレーキ回路を付加せず、ベクトル制御を用いず、高効率,安価,高信頼性なファンモータの制御装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】速度パルスジェネレータが車軸に取り付けられた電気車両制御装置において、センサレスベクトル制御の速度推定検出部を共に用いることで、精度の良い速度検出制御ならびに電気車制御を提供する。
【解決手段】実施形態の電気車制御装置は、速度パルスジェネレータ9からのパルス信号を角速度に変換し、検出角速度として提供するパルス速度変換部10と、主電動機6をベクトル制御するベクトル制御部3と、インバータ5の電圧指令と電流検出値から前記主電動機6の角速度を推定し、該推定角速度を前記パルス速度変換部から得られる検出角速度を用いて補正し、速度情報として前記ベクトル制御部3に提供する速度補正部11aとを具備する。前記速度補正部11aは、前記パルス速度変換部10からの前記検出角速度と前記推定角速度との差が所定値以上の場合、前記検出角速度を前記速度情報として前記ベクトル制御部3に提供し、それ以外の場合、前記推定角速度を提供する。 (もっと読む)


【課題】顧客からの要望に迅速に対応することが可能な回転制御装置を提供する。
【解決手段】始動器60は、誘導電動機への出力の運転パターンが8つ格納されたメモリ部63と、8つの運転パターンから選択された一の運転パターンに沿って始動から停止まで、誘導電動機への出力を調整する運転制御部64とを備えている。この始動器60は、運転制御部64が、操作パネル62からの入力により選択された運転パターンに基づいて誘導電動機への出力を調整するので、容易に運転パターンの選択が可能である。 (もっと読む)


【課題】外風によりファンが回転して、当該ファンの回転により発生するモータの起電力からモータ駆動制御装置を保護することができ、モータ巻き線のターン数を増加させることができ、モータ電流を低減することができるモータ駆動制御装置を得る。
【解決手段】ファンを回転させるモータ7を駆動するモータ駆動制御装置であって、直流電圧を交流電圧に変換してモータ7に印加するインバータ回路5と、インバータ回路5を制御してモータ7の運転を制御する制御手段とを備え、インバータ回路5は、モータ7の巻き線の各相の両端毎にスイッチング素子を有し、制御手段は、スイッチング素子のスイッチパターンを制御して、モータ7の運転を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】確実に安定した電流値を検出して安定したモータ制御を実行することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ回転数指令を確認する(ステップS2)。モータ回転数指令が所定回転数以上であるかどうかを判断する(ステップS4)。ステップS4において、モータ回転数指令が所定回転数以上であると判断した場合(ステップS4においてYES)には、電流を検出する期間(電流検出期間)を所定期間に設定する(ステップS6)。モータ回転数が所定回転数未満であると判断した場合(ステップS4においてNO)には、電流を検出する期間(電流検出期間)を全期間に設定する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】モータの始動電流を小容量の半導体スイッチで無段階に円滑に制御すること。
【解決手段】交流電源12と三相誘導モータ14との間に配置されたリアクトルコイル(一次コイル)50を逆付勢するように同じ鉄心に巻かれた二次コイル60を半導体スイッチ71の導通位相角の制御によって付勢、消勢してインピーダンスを調整する。モータ14の回転の立ち上がりでモータ14が定常運転状態になると、一次コイル50を電源12とモータ14との間から切り離し、交流電源12をモータ14に直接接続する。半導体スイッチ71の導通位相角の変化によって始動電流が無段階に円滑に制御される。 (もっと読む)


【課題】3相PWMインバータを用いて交流電動機および直流電動機の双方を駆動可能なものにおいて、交流電動機と直流電動機との切り替えを容易に行うことのできる電動機駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1ステップとして3相PWMインバータ3の3相出力線63,64,65に直流電流を発生させ、3相出力線63,64,65の各相に流れる電流の総和が零であるかどうかを確認する。次に、第2ステップとして任意の2相の出力線63,64に直流電流を発生させ、この出力線63,64に流れる電流の和が零であるかどうかを確認し、第3ステップとして第2ステップで出力電流の和が零であると確認できた2相の出力線63,64とは別の1相の出力線65に流れる電流が零であるかどうかを確認する。上記第1〜3ステップの結果に基づいて、3相PWMインバータ3の3相出力線63,64,65に接続された電動機種別を判別する。 (もっと読む)


【課題】可動機構の誤動作に対しても好適な有効磁束範囲内での運転を可能とし、且つ無駄な有効磁束可変スペースを無くし、可動機構の移動距離が短くなり、さらなる小型化が可能な回転電機を提供することである。
【解決手段】巻線を有する固定子と、その固定子に空隙を介して回転可能に配設され、回転軸方向に第一回転子4と第二回転子5に二分割され、それぞれに極性の異なる界磁用磁石が回転方向に交互に配置された回転子と、第一回転子4に対する第二回転子5の相対的な回転軸方向位置を可変する磁束可変機構と、第一回転子4と第二回転子5の距離が予め定めた値を超えた場合は、第二回転子5を停止するフェイルセーフストッパー10と、を有する回転電機とする。 (もっと読む)


【課題】制御異常を速やかに検出して保護を行うことができるセンサレス交流電動機制御装置を提供することにある。
【解決手段】 速度指令からゲイン値KGの閾値を算出する閾値算出部13と、比較部14とからなるセンサレス制御異常検出部12を備えている。センサレス制御異常検出部12は、周波数演算部4で用いるゲイン値KGと閾値RVとを比較部14で比較し、ゲイン値KGが閾値RVを予め定めた時間超えると、制御異常と判定してアラーム信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】高電圧系の電圧が高い状態で電動機の回転数が回路の共振周波数に相当する回転数帯に至らないようにする。
【解決手段】モータMG2の回転数Nm2が昇降圧コンバータやコンデンサなどにより形成されるRLC回路の共振周波数帯に対応するモータMG2の回転数帯(共振回転数帯)より大きな回転数N1未満のときには電圧V1を制限電圧Vlimに設定し、モータMG2の回転数Nm2が回転数N1以上で回転数N2以下のときには電圧V1からインバータの入力最大電圧Vsetまでリニアに増大した電圧を制限電圧Vlimに設定し、モータMG2の回転数Nm2が回転数N2以上のときにはインバータの入力最大電圧Vsetを制限電圧Vlimに設定し、設定した制限電圧Vlimにより要求電圧Vhreqを制限して得られる目標電圧Vh*となるよう高電圧系の電圧VHを制御する。 (もっと読む)


【課題】モータの運転範囲を一律に狭めることなく、モータを脱調により停止させることのない電動コンプレッサ制御装置とする。
【解決手段】モータ指令速度生成部11はエアコンの設定温度と室内温度の基づいてモータ指令速度ωoを生成する。負荷判定部17ではモータトルク演算部15からのモータトルクと過負荷判定閾値設定部16で設定された過負荷判定閾値Tzとを比較してモータMの負荷状態を判定する。指令速度補正部12はモータが過負荷であるときはモータ指令速度を減少させて最終指令速度ωtとし、これに基づいてモータ制御部13がモータを駆動する。低速領域において、過負荷判定閾値Tzはモータトルクの変動速度が小さくてモータの回転速度減少後のオーバーシュートが小さいほど高く設定され、高速領域では変動速度に関わらずモータの回転速度に対する限界トルクの変化にそわせて設定される。 (もっと読む)


【課題】推進用誘導電動機と非推進用誘導電動機とを同一のインバータで切換え使用する際に、電動機定数及び速度センサーの有無、ベクトル制御、V/F制御などの最適な制御方式の電動機毎の固有の情報を制御データとしてインバータへ与える。
【解決手段】推進用プロペラ12を駆動する推進用誘導電動機9およびその他の非推進用誘導電動機10、11をそれぞれ選択的に駆動する第1および第2のインバータ7−1、7−2を有する船舶用インバータシステムにおいて、第1のインバータ7−1の制御回路および第2のインバータ7−2の制御回路にそれぞれ誘導電動機の制御データを格納する制御データ格納メモリM1〜M3を備えた記憶手段15−1、15−2と、これらの制御データ格納メモリM1〜M3に格納された制御データを切換える制御データ切換信号S1〜S3を生成出力する第1、第2の制御データ切換装置16−1、16−2を付加した。 (もっと読む)


【課題】記憶手段において既に不要となったデータが記憶されている領域を、有効に活用するように構成したインバータ装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置1にMRAM18を備え、インバータ制御プログラム及び制御パラメータ,並びにリモートパネル4の周辺制御プログラムを記憶させると共に、CPU17のワークエリアとしても使用する。そして、CPU17は、起動時において、リモートパネル4よりMRAM18に記憶されている周辺制御プログラムのバージョン情報の送信要求があるとそのバージョン情報を送信し、周辺制御プログラムの送信要求があるとMRAM18に記憶されている周辺制御プログラムを送信すると、MRAM18における周辺機器ソフト記憶領域23を、自身の機能を実行するために使用する。 (もっと読む)


【課題】冷却機能を有する車両駆用モータ制御装置において、冷媒管中の冷媒の流通が滞った場合におけるモータ制御装置の温度上昇を回避することを目的とする。
【解決手段】コントロールユニット26は、昇圧コンバータ12、第1インバータ14、および第2インバータ18がそれぞれ備えるIGBTの測定温度に基づいて、冷却水の推定温度を求める。また、コントロールユニット26は、昇圧コンバータ12、第1インバータ14、および第2インバータ18がそれぞれ備えるIGBTの測定温度に基づいて、またはポンプ40の動作状態に基づいて冷却系の異常を検出する。コントロールユニット26は、異常が検出されたときには、推定温度にオフセット値を加えた値に対しトルク制限マップによって示されるトルク制限値に基づいて第2モータジェネレータ20を制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータを備えたコントローラつまりインバータ付きコントローラの作動を評価することが可能な模擬モータを提供すること。
【解決手段】模擬モータ30は、コントローラ100のインバータ10のアナログ出力電圧をデジタル電圧値に変換するアナログデジタル変換器31と、アナログデジタル変換器31から入力されてくるデジタル電圧値に基づき、モータの回転量、電流値等を計算するモータ数学モデル32と、モータ数学モデル32において計算された電流値をアナログ電流指令に変換し、電流アンプを駆動することができるデジタルアナログ変換器33とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動機巻線の接続仕様の切替えを信頼性高く迅速に行え、また、駆動システムの高効率化が行え、且つ故障等があっても影響が比較的少ない電動機駆動装置等を得る。
【解決手段】電動機巻線の中性点を切り離して引き出された電動機の引き出し線と接続し、第1PWM信号に基づいて、PWMによる電圧印加により電動機を駆動運転させる動作を行うマスター側インバータ回路2と、第2PWM信号に基づいて電動機を駆動運転させる動作を行うスレーブ側インバータ回路3と、切替え信号に基づいて、スター接続仕様または開放巻線仕様のいずれかに電動機6の電動機巻線仕様を切り替えるため、スレーブ側インバータ回路3と並列に引き出し線と接続する短絡回路23と、マスター側インバータ回路2およびスレーブ側インバータ回路3に、第1PWM信号、第2PWM信号を送信し、切替え信号Eを短絡回路23に送信する制御手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない処理量で振動や騒音を抑制できる機械駆動系統の運転方法を提供する。
【解決手段】運転周波数を順次に変えて圧縮機モータCM1を運転し、運転周波数ごとに騒音又は振動を測定する。所定値を超える騒音又は振動を与える運転周波数を避けて、運転周波数の指令値を記録媒体31に記録する。インバータ制御部32は、記録媒体31に記録された指令値の一つを選択し、当該指令値に基づいて圧縮機モータCM1の回転動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが任意に選択できるパラメータからなるパラメータ群を複数設定でき、その複数のパラメータ群の1つを容易に選択可能とする。
【解決手段】インバータ装置1は、マイコン2に内蔵されたフラッシュメモリ10のデータメモリ領域12に複数のパラメータ群A〜Dを記憶し、選択されたパラメータ群をフラッシュメモリ10から読み出してRAM9に書き込むパラメータ群読出処理と、RAM9のパラメータ群をフラッシュメモリ10の選択されたパラメータ群格納領域に書き込むパラメータ群書込処理を実行する。データメモリ領域12から読み出したパラメータの設定値をアドレスと対応付けてEEPROM3にも書き込み、電源投入時にはEEPROM3から全パラメータを読み出してRAM9に書き込む。 (もっと読む)


【課題】高出力で低速から高速までの広範囲での可変速運転を可能とし、広い運転範囲で効率向上、信頼性向上、製造性向上が図れる永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】本発明は、回転子1の回転子鉄心2における隣り合う磁極鉄心部7同士を磁気的に連結する磁極間ヨーク部分に電機子巻線21に流される所定の磁化電流が作る磁界の磁束にて磁気飽和する磁路狭部分11を形成し、複数の磁極鉄心部7それぞれにおいて電機子巻線21に流される磁化電流が作る磁界により複数個の第1の永久磁石3それぞれを磁化させて第1の永久磁石それぞれの磁束量を不可逆的に変化させることができるようにした永久磁石式回転電機である。 (もっと読む)


【課題】基底周波数の手間と時間の掛かる調整作業を省くことができ、使用する誘導電動機を確実にその仕様に合わせて運転できるようにする。
【解決手段】入力端子2からの3相交流電源電圧は順変換器3と平滑用コンデンサ4とで直流電源電圧に変換された後、制御回路7からのPWM信号によって駆動される逆変換器5で3相交流電圧に変換されて3相誘導電動機8に供給される。入力端子2から入力される3相交流電源の周波数が周波数検出回路9で検出され、その検出値Sig1が制御回路7に供給されてこの3相交流電源の電源周波数f3Pが判定される。また、電圧検出回路10は平滑用コンデンサ4の直流電源電圧VPNを検出し、その検出値VPnが制御回路7に供給されることにより、この検出値VPnから3相交流電源の電源電圧V3Pが判定される。制御回路7は、判定されたこれら電源周波数f3Pと電源電圧V3Pとに基づいて、電力変換装置1の基底周波数,基底電圧を設定する。 (もっと読む)


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