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Fターム[5H505LL41]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 検出変量、検出手段 (8,979) | 回転子の位置 (1,311)

Fターム[5H505LL41]に分類される特許

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【課題】インバータを連続パルス幅変調方式で駆動する際の電流リップルを低減する。
【解決手段】複数相の交流電力に対応するインバータの複数相のスイッチング素子の駆動信号として、所定の変調周波数に応じたパルス幅変調により変調パルスを生成するインバータ制御部は、変調周波数に基づく基準変調期間TCに、複数相の内の1相のみの変調パルスの信号レベルがハイレベルとなる単相アクティブベクトル区間MAVを含む場合、単相アクティブベクトル区間MAVを含む基準変調期間TCにおいて単相アクティブベクトル区間MAVに信号レベルがハイレベルとなる1相のみの変調パルスS1を、他の相の変調周波数よりも高い副変調周波数に応じて生成する。 (もっと読む)


【課題】安定な制御系である、インバータ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】 直流電源から入力される直流電力を交流電力に変換し、モータに供給するインバータ6と、インバータ6から出力される交流電圧の指令値を、交流電流の検出値に基づき算出する指令値算出手段と、指令値の位相又は検出値の位相を補償する位相補償手段と、位相補償手段により補償された指令値又は検出値に基づき、インバータ6を制御するインバータ制御手段と、モータ8の回転速度を検出するモータ回転速度検出手段とを備え、位相補償手段は、所定の位相余裕を得るために設定された位相補償時間及び回転速度に基づき位相進み量を算出し、位相進み量に応じて、モータ8の固有の特性に基づく位相を補償する。 (もっと読む)


【課題】予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が所定範囲内となることで現在の操作状態を維持する場合、モータジェネレータ10の電流を急激に変化させる操作状態が採用されているおそれがあり、これにより所定範囲内に留まる期間が短くなること。
【解決手段】予測電流ide,iqeと指令電流idr,iqrとの差が閾値以下且つ規定値以上である相対速度評価領域内にある場合、予測電流ide,iqeの変化速度を小さくする操作状態への変更を検討する。これにより、規定値以下の領域に留まる時間を伸長させることができ、ひいては高調波電流を抑制しつつもスイッチング状態の切替頻度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】全体的な制御安定性を確保した上で、高トルク領域における制御応答性を高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域にある場合には、トルクが非高トルク領域にある場合と比較して、トルクの制御応答性を高めるように、矩形波電圧の位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンバータおよびインバータを有する電源システムにおいて、コンバータでの電力損失低減と、蓄電装置に入出力される電流のリップルの抑制とを両立する。
【解決手段】バイパス回路40は、バイパスリレーBRLのオンにより、蓄電装置Bおよび電力線7の間に、コンバータ12をバイパスした電流経路を形成する。コンバータ12による昇圧動作が不要である動作状態では、電力線7での直流電流IHの大きさに応じて、バイパス回路40を動作させるとともにコンバータ12を停止させる第1のモードと、バイパス回路40を停止するとともにコンバータ12を動作させる第2のモードとが選択される。第2のモードでは、コンバータ12は、スイッチング素子Q1をオンに固定することによって、リアクトルL1を経由する電流経路を蓄電装置Bおよび電力線7の間に形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧系の電圧の目標電圧への追従性を向上させる。
【解決手段】昇圧コンバータのデューティ指令値Dutyは、電池電圧系電力ラインの電圧VLから昇圧されている駆動電圧系電力ラインの電圧VHとバッテリの充放電電力とが変動していない所定の定常状態のときには前回Dutyから前回Dffを減じることにより更新されると共に所定の定常状態でないときには更新されずに保持される力行時推定項Dadj1または回生時推定項Dadj2と(S150,S160,S260,S270)フィードフォワード項Dffとフィードバック項Dffとの和として設定される(S220,S330)。即ち、所定の定常状態でない状態になったときでも、フィードバック項Dfbとは別に、装置の個体差に応じた値として所定の定常状態のときに更新される力行時推定項Dadj1または回生時推定項Dadj2を一部に加えてデューティ指令値Dutyが設定される。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータのリアクトルの電流を検出する電流センサに異常が生じているときに、より適正に対処する。
【解決手段】リアクトルの電流を検出する電流センサに異常が生じているときには(S120)、電流センサに異常が生じていないときの許容上限電圧VHlim1より低い許容上限電圧VHlim2で駆動電圧系の目標電圧VHtagを制限して駆動電圧系の電圧指令VH*を設定し(S160)、電圧センサからの電圧(駆動電圧系の電圧)VHと電圧指令VH*とを用いたフィードバック制御によって目標デューティ比Duty*を設定し(S170)、設定した目標デューティ比Duty*を用いて昇圧コンバータを制御する(S180)。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御によって、高トルク領域からトルクを減少させる際のトルク追従性を高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域においてトルクを減少する場合には、電圧位相の上限ガード値を通常時からトルク減少方向に変化させる。これにより、電圧位相の変化量が強制的に確保される。 (もっと読む)


【課題】高トルク領域における制御応答性を適切に高めることが可能な交流電動機制御を実現する。
【解決手段】インバータ14は、矩形波電圧制御モードでは、制御装置30からの制御信号S3〜S8に応答して、電力線7上の直流電圧を、矩形波電圧に変換して交流電動機M1へ印加する。制御装置30は、交流電動機M1の出力トルクがトルク指令値Tqcomと一致するように、矩形波電圧の位相を制御する。制御装置30は、交流電動機のトルクが高トルク領域にある場合には、フィードバック制御に加えてフィードフォワード制御を実行する。フィードフォワード制御に用いられるフィードフォワードゲインは、交流電動機M1の状態に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動時においても、相開放スイッチのオープン故障を検出することのできるモータ制御装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】異常検出部は、モータ21と駆動回路32との間で一方向への通電が可能、且つモータ21が高速回転していない状態で、判定対象となる特定相の相誘起電圧値が継続して異常判定閾値以下となった場合に、該特定相のリレーFETにオープン故障が発生したと判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】インバータを備えた回転電機駆動装置と直流電源部との接続が遮断された場合に、回転電機からインバータを介して回生される回生電力を迅速に低減させる。
【解決手段】回転電機の回転に同期して回転する2軸の直交ベクトル空間において、各軸に沿った界磁電流と駆動電流との合成ベクトルである電機子電流を制御してインバータを制御するインバータ制御部を備える。インバータ制御部は、直流電源部とインバータとの接続が遮断状態であると判定した場合には、回転電機の回生トルクがゼロとなるようにインバータを制御するゼロトルク制御を実行すると共に、ゼロトルク制御におけるトルク指令を維持しつつ電機子電流が増加するように、界磁電流を変化させる高損失制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】演算時間の遅れを補償した非干渉化制御を行うことによって、モータの応答性および追従性を効果的に向上する。
【解決手段】モータ制御装置は、PI演算値Vdo,Vqoを演算するPI演算部51a,52aと、非干渉化制御量D,Dを演算する非干渉化制御量演算部51b,52bと、PI演算値Vdo,Vqoと非干渉化制御量D,Dとを加算する加算部51c,52cと、補正値C,Cを演算する補正値演算部51e,52eと、加算部51c,52cの加算結果から補正値C,Cを減算して電圧指令値V,Vを出力する減算部51d′,52d′とを含む。補正値演算部51e,52eは、前演算周期における電圧指令値V,Vと、今演算周期において検出された軸電流I,Iと、モータおよび駆動回路を含む電気回路の電気抵抗Rとを用いて、補正値C,Cを演算する。 (もっと読む)


【課題】三相ブラシレスモータの駆動回路内の1つのスイッチング素子が短絡故障した場合に、短絡故障が発生したスイッチング素子を特定することが可能となる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】短絡故障したFETがローサイドFETであると特定された場合には、運転者による操舵が行なわれたときに、三相の各相の相電圧最大値を検出し、検出された各相の相電圧最大値を比較することにより、短絡故障相を特定する。一方、短絡故障したFETがハイサイドFETであると特定された場合には、運転者による操舵が行なわれたときに、三相の各相の相電圧最小値を検出し、検出された各相の相電圧最小値を比較することにより、短絡故障相を特定する。 (もっと読む)


【課題】モータを良好に駆動するのに必要な電圧センサに検出誤差がある異常を判定する。
【解決手段】モータのトルク指令Tm*に基づいてPWM制御モードと矩形波制御モードとのうちいずれかの制御モードでインバータを制御するものにおいて、矩形波制御モードは、電圧センサにより検出された駆動電圧系の電圧VHとモータの回転数Nmとに基づいて電圧位相上限θlimを設定すると共に、設定した電圧位相上限θlimを用いてトルク指令Tm*に基づいて電圧位相指令θ*を設定して矩形波信号を出力する制御モードであり、インバータの制御モードCmの過変調制御モードから矩形波制御モードへの切り替え直前の過変調制御モードにおけるモータの電圧位相θovmが切り替え直後の矩形波制御モードで設定すべき電圧位相上限θlimより大きい場合には(S310)、電圧センサに検出誤差があるセンサ異常と判定する(S330)。 (もっと読む)


【課題】インバータを不連続パルス幅変調方式で駆動する際の電流リップルを低減する。
【解決手段】複数相の全てが同じ信号レベルとなるゼロベクトル区間NVが基準変調期間TCの先頭に出現する場合は、ゼロベクトル区間NVを分割して、基準変調期間TCの末尾に配分し、ゼロベクトル区間NVが基準変調期間TCの末尾に出現する場合は、ゼロベクトル区間NVを分割して、基準変調期間TCの先頭に配分して、変調パルスS1,S3,S5を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単純で経済的なコア構造をもつ横磁束機械装置(TFMA)を提供することである。本発明の他の対象は、インホイールモータやエンジンのクランクシャフトに結合された発電電動機やリニアモーター・ドライブのクランクシャフトの上でリニアコンプレッサのようない可変速用途において、優れたトルク特性をもつTFMAに提供することである。
【解決手段】このTFMAは、積層鉄板をもつコアを採用する。コアは、3D磁束通路を作るために、左斜め部及び右斜め部を有する。斜め部をもつ積層鉄コアを用いる複数の3D構造が、開示される。斜め部を使用することにより、コアはムカデのように見えます。CTFMと呼ばれるムカデのようなTFMは、複数のタイプをもつ。このCTFMのために、複数のモータ構造及び複数の駆動装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】電気自動車駆動システムに関し、特に、直流電源から入力された電力を交流電力に変換し、モータに供給する電力変換器の制御に関する。
【解決手段】直流電源10と、直流電源10から出力される電力を直交変換する電力変換器40と、電力変換器40から出力される電力により駆動されるモータ50と、直流電源10の入出力許容電力を検出する許容電力検出部と、許容電力検出部により検出された入出力許容電力に基づいて、電力変換器40で発生する電力損失を変化させるよう電力変換器40の動作を制御する制御部とを備える電気自動車駆動システム。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機を含む回転電機駆動システムにおいて、電磁石型回転電機に高い性能を発揮させることである。
【解決手段】ステータ12は、ステータコア16に集中巻きで巻装された複数相のステータ巻線20u,20v,20wを有する。ロータ14は、ロータコア24の周方向複数個所に巻装されたロータ巻線28n,28sと、各ロータ巻線28n,28sに接続され、各ロータ巻線28n,28sの磁気特性を周方向に交互に異ならせる整流部としてのダイオード48、50とを有する。回転電機駆動システムは、ステータ巻線20u,20v,20wに電流を流すためのd軸電流指令にパルス状に増大する増大パルス電流を重畳させるとともに、d軸非パルス重畳期間の少なくとも一部でロータ巻線28n,28sで生じる誘導電流を増大させるように、d軸電流指令を補正するd軸パルス重畳補正手段を含む。 (もっと読む)


【課題】コンバータおよびインバータを含むモータ駆動回路を備えた車両において、駆動回路の共振に起因する直流電源の過熱を適切に抑制する。
【解決手段】コンバータおよびインバータを含むモータ駆動回路を制御する制御装置は、コンバータの上アームオン制御中(非昇圧中)である場合(S10にてYES)で、かつモータ回転速度Nが共振回転速度領域に含まれる場合(S11にてYES)、車載の電流センサによる電流Ibの計測値の2乗値を予めオフラインで検出した電流Ibの真値の2乗値に換算し(S12)、電流Ibの真値の2乗値が許容値以上である場合(S13にてYES)、矩形制御の実行を禁止する(S14)。 (もっと読む)


【課題】電源電流指令値に基づいてブラシレスモータを電流制御で駆動する場合に、外乱に対するロバスト性を向上させることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】q軸電流指令値演算手段21,22は、ロータが電気角で360°回転する毎に、電源電流検出値Iと電源電流指令値Iとの偏差に基づいてq軸電流指令値Iを演算する。そして、電圧指令値演算手段23,24,26,27は、所定の演算周期Ts毎に、q軸電流指令値演算手段21,22によって決定されたq軸電流指令値Iとq軸電流検出値Iとの偏差および所定のd軸電流指令値Iとq軸電流検出値Iとの偏差に基づいて、q軸電圧指令値Vおよびd軸電圧指令値Vとを演算する。この電圧指令値V,Vに基づいてモータ1が駆動される。 (もっと読む)


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