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Fターム[5H560BB04]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電動機の構造 (6,076) | 電機子巻線 (3,737) | 3相 (2,756)

Fターム[5H560BB04]に分類される特許

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【課題】モータが運転停止後も慣性によって回転している状態から再起動する場合に、インバータへの過電圧や過電流などの異常を発生させずにモータを起動させることができるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置20では、マイクロコンピュータ30は、室内ファン15を駆動するファンモータ51を停止させる際、ファンモータ51の回転数を所定回転数まで低下させた後にインバータ25を停止する。ファンモータ51はブラシレスDCモータであって、起動後はロータ位置センサレス制御によって駆動される。ファンモータ51の回転数を所定回転数まで低下させた後にインバータ25を停止することによって、モータを再起動させるときの回転数は所定回転数以下となっている。 (もっと読む)


【課題】電気掃除機の起動指示後、瞬時にファンモータが起動する、使用感に優れた電気掃除機を実現すること。
【解決手段】ファン、およびファンを駆動する機能を有するインバータ回路と、外部から停止指令が入力された後に、ファンモータの減速を行った後で位置決めを行い運転停止する機能を有した制御手段とを備えたことにより、速やかな運転立ち上げがなされ、使用感に優れ確実な起動が実施される信頼性の高い電気掃除機を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】三相ブラシレスモータの駆動回路内の1つのスイッチング素子が短絡故障した場合に、短絡故障が発生したスイッチング素子を特定することが可能となる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】短絡故障したFETがローサイドFETであると特定された場合には、運転者による操舵が行なわれたときに、三相の各相の相電圧最大値を検出し、検出された各相の相電圧最大値を比較することにより、短絡故障相を特定する。一方、短絡故障したFETがハイサイドFETであると特定された場合には、運転者による操舵が行なわれたときに、三相の各相の相電圧最小値を検出し、検出された各相の相電圧最小値を比較することにより、短絡故障相を特定する。 (もっと読む)


【課題】 モータ角度検出器に故障が生じても、モータロータの磁極位置に応じた制御が行えて、モータ駆動が行えるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 車輪駆動用のモータ6につき、モータ角度検出器36の角度検出値に従い、磁極位置に応じた制御をする基本駆動制御部38を備えたモータ駆動装置20に適用する。モータロータの角度の推測をセンサレスで行うセンサレス角度検出手段46と、モータ角度検出器36の故障を判別するセンサ故障判別手段48を設ける。故障と判別された場合に、基本駆動制御部38による制御を、モータ角度検出器36による角度検出値に代えて、センサレス角度検出手段46の出力で行わせるセンサ切替え手段49を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動機の損傷が発生することなく、適切に位置センサの位相を補正でき、位置センサの取り付け誤差低減にコストをかける必要のない電動機制御装置、及びその電動機制御装置を用いた電動過給装置を得る。
【解決手段】電動機5の磁極位置を検出する位置センサ信号の位相を補正する位相補正量を生成して出力する位相補正手段83を備え、位相補正手段83は、電動機5の回転速度が所定の範囲内にある場合に、通電停止信号を生成して出力し、位置センサの信号または第1の位相と電動機5の誘起電圧との比較に基づいて位相補正量を生成して記憶し、出力する。 (もっと読む)


【課題】モータを良好に駆動するのに必要な電圧センサに検出誤差がある異常を判定する。
【解決手段】モータのトルク指令Tm*に基づいてPWM制御モードと矩形波制御モードとのうちいずれかの制御モードでインバータを制御するものにおいて、矩形波制御モードは、電圧センサにより検出された駆動電圧系の電圧VHとモータの回転数Nmとに基づいて電圧位相上限θlimを設定すると共に、設定した電圧位相上限θlimを用いてトルク指令Tm*に基づいて電圧位相指令θ*を設定して矩形波信号を出力する制御モードであり、インバータの制御モードCmの過変調制御モードから矩形波制御モードへの切り替え直前の過変調制御モードにおけるモータの電圧位相θovmが切り替え直後の矩形波制御モードで設定すべき電圧位相上限θlimより大きい場合には(S310)、電圧センサに検出誤差があるセンサ異常と判定する(S330)。 (もっと読む)


【課題】 負荷が高い場合でも、モータを早く起動させることができるブラシレスDCモータのセンサレス制御装置を提供する。
【解決手段】 強制転流モード(S2)が終了すると、センサレス制御モードに移行し、この移行直後のセンサレス制御モード(S3)は、電源電流最大値I1をモータの定格電流値I0よりも大きい値に設定して行われる。移行直後のセンサレス制御モード(S3)は、所定時間(T1sec間)に限定して行われ、所定時間経過後は、定常のセンサレス制御モードとされる(S4)。定常のセンサレス制御モード(S4)では、電源電流最大値がモータの定格電流値I0に等しくされる。 (もっと読む)


【課題】 センサレス駆動方式による同期モータの駆動制御において、異常音の発生を抑制しつつ、駆動素子の破壊の危険性を低減してモータを起動することができるモータ起動制御装置およびモータ起動制御方法を提供する。
【解決手段】 起動制御部11は、強制起動期間で、ピーク値ホールド回路部17で検出されたモータ電流のピーク値のばらつきを算出し、算出したピーク値のばらつきが所定範囲よりも大きいか否か、小さいか否、および所定範囲内であるか否かを判定する。起動制御部11は、算出したピーク値のばらつきが所定範囲よりも大きいとき、駆動電圧の変調率を小さくし、算出したピーク値のばらつきが所定範囲よりも小さいとき、駆動電圧の変調率を大きくする。算出したピーク値のばらつきが所定範囲内であるとき、起動を完了して、強制起動期間を終了し、通常運転期間に移行し、制御部18による位相差制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】コンパレータの出力信号にチャタリングが発生し、ロータ位置を誤検出してしまうことを防止し、ロータの位置検出精度を向上させることができるブラシレスモータの制御装置を提供する。
【解決手段】ロータとステータを備えるブラシレスモータの回転駆動を制御する制御装置であって、ブラシレスモータの始動時にロータの停止位置に合わせた励磁パターンを初期通電時間だけブラシレスモータに通電した後、通電を停止してブラシレスモータのロータをフリーランさせる回転制御手段と、フリーラン中に発生する誘起電圧のエッジ検出を割り込みによって検出することによりロータの位置を検出する際に、ロータの回転方向毎に、次に検出されるべきエッジ検出の割り込みのみを許可した状態において、検出されたエッジの相と向きに基づきロータ位置を確定する回転方向判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷が大きい場合において誘起電圧に基づいてモータを駆動させる。
【解決手段】駆動装置は、モータのコイルに通電するインバータ回路と、各コイルに生じる誘起電圧と等価中性点電位との比較結果を示すパルス信号を生成する誘起電圧インターフェース回路と、コイルに流す電流の向きを示す複数の通電パターンを用いて通電を行い、所定の電流値に達するまでの通電時間に基づいてロータが停止している位置を検出する停止磁極位置検出部と、停止磁極位置検出が検出したロータの位置に基づいて選択した通電パターンで通電を行いロータにトルクを加えた後に、誘起電圧インターフェース回路が出力するパルス信号のレベルに基づいてロータにトルクを加える通電パターンを選択し、選択した通電パターンで通電をインバータ回路に行わせる起動通電を行った後に誘起電圧に基づいた制御を行う通電制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】発生トルクを高精度に制御可能なブラシレスDCモータおよび換気送風機を得ること。
【解決手段】モータ部3の回転速度を求め回転速度フィードバック値ωrfを出力する速度検出部5と、直流電圧を検出し直流母線電圧フィードバック値Vdcfを出力する直流母線電圧検出部6と、直流母線の平均電流を求め直流母線平均電流フィードバック値Idcfを出力する直流母線平均電流検出部7と、電機子電流指令値Ia*と各フィードバック値を入力し駆動回路2に電圧指示値Vsを出力する電機子電流制御部8と、を備え、電機子電流制御部8は、電機子電流フィードバック値Iafを推定する電機子電流推定部8fと、電機子電流指令値Ia*と電機子電流フィードバック値Iafとの偏差ΔIaを算出する偏差算出部8dと、偏差ΔIaをなくす電圧指示値Vsを出力する制御アンプ8aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 強制転流モードからセンサレス制御モードへの移行がスムーズに行われるブラシレスDCモータのセンサレス制御装置を提供する。
【解決手段】 指令回転数=初期回転数として(S2)、強制転流モード(S3)を開始する。強制転流モード(S3)は、所定上昇幅で回転数を増加して(S5)、設定回転数に達するまで(S4)行う。そして、回転数が設定回転数に到達し(S4)かつロータ位置が検出可能となったとき(S6)に、センサレス制御モード(S7)に移行する。 (もっと読む)


【課題】ハンチング現象と逆転状態とを正しく区別でき、かつハンチング現象が生じたことを正確かつ迅速に検出できる。
【解決手段】駆動制御装置1は、インバータ回路2と、プリドライブ回路3と、制御回路部4と、回転位置検出器5とを備え、制御回路部4は、ハンチング検出部6を有する。ハンチング検出部6は、回転位置検出器5から出力されて単位時間ごとにパルス列が変化する複数のパルス信号に基づいて、ブラシレスモータ10にハンチング現象が生じたか否かを検出する。ハンチング検出部6は、最新のパルス列とそれ以前のパルス列とに基づいて、ロータの回転方向の変化とロータの回転方向が変化した回数とを単位時間ごとに検出し、これらの検出結果に基づいてハンチング現象が生じたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】位置センサの半故障状態やノイズによる外乱がある場合でも位置センサの故障を検出することができる、信頼性の高いモータ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ制御装置は、モータ巻線を有するステータ30と、N極およびS極の永久磁石を有するロータ31と、ロータ31の永久磁石のN極とS極の切換りを検出して位置センサ信号を出力する複数の位置センサ8と、複数の位置センサ信号を基にロータを回転させる駆動信号を出力するインバータ制御装置6と、複数の位置センサ信号各々の周波数を計測するセンサ信号カウント装置7とを備え、複数の位置センサ信号のうち少なくとも何れか1つの位置センサ信号の周波数の平均値が所定の周波数以下の時にモータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】代替モータ回転角の検出に用いる回転角センサの分解能をモータ回転角に換算した値が90°〜180°の範囲内にある場合であっても、安定的に代替モータ回転角を用いたモータ制御を実行することのできる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、モータ回転角センサにより検出されるモータ回転角に異常が検出された場合には、当該モータ回転角に代えて、ステアリングセンサの検出値に基づく代替モータ回転角を用いた代替制御を実行する。そして、マイコンは、代替制御に基づき換算分解能Δθ0に対応する位相遅れが生じたq軸電流指令値Iq*のq軸電流成分(第1成分Iq1)を打ち消すd軸電流指令値Id*を演算する。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転軸の回転角を検出するセンサに角度ズレが生じていても、電動機の予期しない回生制動を回避して、二次電池の過充電をより確実に抑止する。
【解決手段】d軸にマイナス方向の電流Idを流すと共にq軸に電流が流れないように電流指令Id*,Iq*を設定してモータを制御する際には、制御に用いる回転角センサからの回転角θをモータの正転時には逆転方向に補正し、モータの逆転時には正転方向に補正することにより、回転角θを回生から力行に向かう方向に補正する。これにより、回転角センサにオフセット誤差が含まれていても、補正した回転角θに基づいてモータMG2を制御することにより、q軸にモータMG2の回転方向とは逆方向の電流が流れない、即ち回生トルクが出力されないようにすることができる。この結果、モータが予期せずに回生するのを防止でき、二次電池の過充電を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】3相電動モータで1相に異常が発生したときに、操舵フィーリングを悪化させることなく、残りの2相を用いてモータ駆動を継続できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】異常検出手段で各相コイルのうちの1相の駆動系統に通電異常を検出したとき、異常時モータ指令値算出手段34で、操舵補助電流指令値Irefに基づいて残りの2相のコイルを使用する異常時相電流指令値を算出し、その異常時相電流指令値に基づいて3相電動モータ12を駆動する。その際、操舵トルク及び前記3相電動モータ12で発生する操舵補助トルクの和と外力との釣合い時に、前記異常時相電流指令値を低下させる電流指令値補正手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】電源電流指令値に基づいてブラシレスモータを電流制御で駆動する場合に、外乱に対するロバスト性を向上させることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】q軸電流指令値演算手段21,22は、ロータが電気角で360°回転する毎に、電源電流検出値Iと電源電流指令値Iとの偏差に基づいてq軸電流指令値Iを演算する。そして、電圧指令値演算手段23,24,26,27は、所定の演算周期Ts毎に、q軸電流指令値演算手段21,22によって決定されたq軸電流指令値Iとq軸電流検出値Iとの偏差および所定のd軸電流指令値Iとq軸電流検出値Iとの偏差に基づいて、q軸電圧指令値Vおよびd軸電圧指令値Vとを演算する。この電圧指令値V,Vに基づいてモータ1が駆動される。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御から過変調制御に切り替えた後のモータのトルク変動を抑制する。
【解決手段】過変調制御によってインバータを制御するときに、d軸,q軸の電流Id,Iqと電流指令Id*,Iq*との差分と比例項,積分項の制御ゲインと積分項の積分区間とを用いた電流フィードバック制御によってd軸,q軸の電圧指令Vd*,Vq*を設定してインバータを制御するものにおいて、矩形波過変調切替時に、矩形波過変調切替によるモータのトルク変動が大きくなりやすい変動想定状態のときには(S110,S120)、変動想定状態でないときに比して比例項,積分項のゲインを大きくすると共に積分項の積分区間を短くする(S140)。 (もっと読む)


【課題】コンバータおよびインバータを含むモータ駆動回路を備えた車両において、駆動回路の共振に起因する直流電源の過熱を適切に抑制する。
【解決手段】コンバータおよびインバータを含むモータ駆動回路を制御する制御装置は、コンバータの上アームオン制御中(非昇圧中)である場合(S10にてYES)で、かつモータ回転速度Nが共振回転速度領域に含まれる場合(S11にてYES)で、かつ電流Ibの2乗値が許容値以上である場合(S12にてYES)、インバータの矩形制御の実行を禁止する(S13)。一方、上アームオン制御中でない場合(S10にてNO)、モータ回転速度Nが共振回転速度領域に含まれない場合(S11にてNO)、電流Ibの2乗値が許容値未満である場合(S12にてNO)の少なくともいずれかの場合、制御装置は、矩形制御の実行を許容する(S14)。 (もっと読む)


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