説明

Fターム[5H560DA10]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 位置検出(回転子) (3,428) | レゾルバ (380)

Fターム[5H560DA10]に分類される特許

141 - 160 / 380


【課題】回転磁石形交流モータのロータの回転位置の検出精度を高めるとともに、電気的外乱の影響を低減できる交流モータの制御装置を提供する。
【解決手段】ロータ位置検出手段と、ステータコイル電流検出手段と、要求出力とロータ回転位置およびコイル電流に基づき制御出力信号を演算する制御手段(制御装置本体)とを備え、位置検出手段はロータの回転位置に比例するとともに電気角の1回転でゼロに戻る不連続点のある出力特性を有し、制御手段は、位置検出手段の原位置信号θiに含まれる高周波成分を除去してフィルタ出力信号Foを生成するローパスフィルタ部6と、ローパスフィルタ部6による位相遅れを補償する位相遅れ補償部5と、位置検出手段の不連続点以外でフィルタ出力信号Foを最終的な補正位置信号θoとし不連続点で原位置信号θiを補正位置信号θoとする不連続点切替部(出力切替器75)と、をもつ位置補正器21を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置におきて、Vqcマップによる方法で減磁を判断する場合に、誤判断を抑制することである。
【解決手段】回転電機30と、これに接続される電源回路10を全体として制御する回転電機制御装置40は、ベクトル制御を行う部分と減磁判断ブロック60とを含む。減磁判断ブロック60は、d軸電流指令値とq軸電流指令値とq軸電圧指令値とに基づいて永久磁石の減磁を判断する減磁判断処理部62と、電流指令値と実電流値との偏差が予め設定された電流偏差閾値を超えるときに電流偏差異常と判断する電流偏差判断処理部64と、電流偏差異常と判断されたときに、実d軸電流値と実q軸電流値とq軸電圧指令値とに基づいて永久磁石の減磁を判断することに変更する変更処理部66とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、回転電機の回転状態に応じて適切にトルクリップルを抑制することが可能な回転電機制御装置を提供する。
【解決手段】回転電機の出力トルクの正負を判定する正負判定部1と、回転電機のトルクリップルを低減するための正弦波状のリップル補正波NTRの基準位相に対する位相差を、出力トルクの正負に応じて補正パラメータとして設定する補正パラメータ設定部2と、補正パラメータに基づいて、リップル補正波NTRを生成する補正波生成部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】記憶されたパラメータ値を装置起動時に使用する場合であっても、温度変化や製造ばらつきによるパラメータ値のずれを補償する。
【解決手段】本モータ制御装置において、Φ算出部26は、オープンループ制御部22に使用されるモータの回路方程式に含まれるパラメータであるΦ値を、電流センサ14の検出電流に基づき算出する。Φ値記憶部28は、装置動作終了時点におけるΦ値および温度センサ6の検出温度を記憶する。初期Φ算出部27は、装置起動時点において、記憶された温度から装置起動時における温度センサ6の検出温度への変化に応じて、記憶されたΦ値を補正し、初期値としてオープンループ制御部22に与える。このことにより製造ばらつきだけでなく温度変化を補償したパラメータでオープンループ制御が行われるので、装置起動時点から直ちに高い精度でモータを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】操舵力を発生する電動モータに高出力が要求されるときに、インバータのスイッチング損失を低減することのできる操舵制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ1のPWM制御におけるキャリア周波数を、搬送波生成部28が電動モータ1の回転速度ωに応じて制御する。搬送波生成部28は、電動モータ1を定トルク領域よりも回転速度が高い回転速度領域で駆動するときに、電動モータ1を定トルク領域の回転速度で駆動するときよりもキャリア周波数を低く設定することにより、インバータ13bにおけるスイッチング損失を低減して電動モータ1の出力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出手段からの出力に基づくロータ角度値が負の値を示すことなく、かつロータがデッドポイントに位置していたとしても正常に始動位置決めを完了することが出来るものを提供する。
【解決手段】モータ制御駆動装置のモータ制御手段が、始動時に、回転角度検出手段から初期ロータ角度値を取得すると、ロータが第1の角度になるように永久磁石同期モータを制御し、永久磁石同期モータのロータの回転が停止すると、回転角度検出手段から正の値であるロータの第1のロータ角度値を取得し、その後に、ロータが第2の角度になるように永久磁石同期モータを制御し、永久磁石同期モータのロータの回転が停止すると、ロータの回転に応じて取得したロータ回転角度値を第1のロータ角度値に加算することによって第2のロータ角度値を算出し、第2のロータ角度値をロータの始動基準角度値とする。 (もっと読む)


【課題】コンバータによってインバータの直流側電圧を可変制御可能に構成されたモータの制御装置において、トルク制御性および効率をバランスさせるように矩形波電圧制御におけるコンバータの動作状態を適切に制御する。
【解決手段】矩形波電圧制御によって要求される電圧位相φvが、昇圧判定位相よりも大きくなるとコンバータに対して昇圧要求が発せされる。モータの必要トルクが大きいときには、昇圧判定位相が低く(φ0)設定されるので、インバータの直流側電圧を早期に昇圧することにより高トルクの確保が容易となることによって、トルク制御性が向上される。一方、モータの必要トルクが小さいときには、昇圧判定位相が高く(φ1)されるので、コンバータをスイッチング損失が低い非昇圧モードで長期間動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジンバル制御システムにビルトインテスト回路を設け、このビルトインテスト回路によって励磁信号の有無を検出し、異常時のジンバルの損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるビルトインテスト回路を内蔵したジンバル制御システムは、ジンバル制御システム(2)にビルトインテスト回路(18)が内蔵され、このビルトインテスト回路(18)により、レゾルバリファレンス出力回路(13)からの励磁信号(14)の有無を検出し、この励磁信号(14)が停止した状態で三相ブラシレスモータ(7)への駆動信号(6)を停止し、ジンバルのストッパへの可動子の衝突を防止し、ジンバルの損傷防止を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、同期PWM制御の際の回転電機の温度上昇を抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機12と、同期PWM制御のための制御ブロック14と、インバータ16と、制御部40と、記憶部50を含んで構成される。記憶部50の設定同期パルス数データ52は、電圧指令値1周期に対するキャリアの周期パルス数である設定同期パルス数を記憶し、最適キャリア位相データ54は、キャリア位相と、そのキャリア位相で運転したときの回転電機の温度との関係を予め求め、その関係に基づいて、各設定同期パルス数について、回転電機の温度が最適条件となる最適キャリア位相をそれぞれ記憶する。制御部40は回転電機12の運転条件に応じ、インバータ16のキャリアの位相を最適キャリア位相に設定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリを有効に活用にすると共に、ハンチングを抑制してバッテリの保護範囲内において高い効率で交流機を力行及び回生させることが可能な交流機制御装置を提供する。
【解決手段】交流機が力行する際にインバータ回路を介して電力を供給すると共に、交流機が回生する際にインバータ回路を介して電力を受け取って蓄電するバッテリのバッテリ電圧VBと、所定の基準電圧VRとの差分eに基づいて、交流機が最大トルク制御により制御される際の要求トルクを調整して調整トルクを演算する調整トルク演算部8と、バッテリ電圧VBが、交流機が力行する際の所定の下限電圧以下となった場合及び交流機が回生する際の所定の上限電圧以上となった場合に、交流機の目標トルクを、要求トルクと調整トルクとの間で切り換える目標トルク切り換え部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置において、矩形波電圧制御時の指令電圧位相の変化にかかわらず、レゾルバの出力角度変動による回転電機の意図しないトルク変動を有効に抑制することである。
【解決手段】モータ制御装置10は、レゾルバ20の検出値の誤差補正量を求めるレゾルバ20誤差補正を行って、トルクフィードバックを行う矩形波電圧制御部24を含む制御部18を備える。矩形波電圧制御部24は、過変調PWM制御から矩形波電圧制御に切り換わる際に、過変調PWM制御中のレゾルバ20の1周期におけるレゾルバ20誤差補正量の平均ベース値を取得する手段と、矩形波電圧制御において各周期ごとに、1周期におけるレゾルバ20誤差補正量の平均値を求める手段と、その平均値と取得された平均ベース値とに基づき、トルクフィードバックで使用する積分成分を補正する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】矩形波電圧制御において矩形波電圧の位相変更の際にオフセット電流の発生を抑制可能な交流電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチングエリアがA1のとき(S10にて「A1」)、制御装置は、トルク偏差に応じたフィードバック演算により算出される位相変更量だけ位相を進める(S20)。一方、スイッチングエリアがA1に続くA2のとき(S10にて「A2」)、制御装置は、S20において進められた位相変更量だけ位相を遅らせる(S30)。また、スイッチングエリアがA2に続くA3のとき(S10にて「A3」)、制御装置は、S20において進められた位相変更量だけ再び位相を進める(S40)。 (もっと読む)


【課題】電動機が有する2重回転子の相対位相角を変更する位相変更機構に作動流体を導入する装置の元圧が変化しても、2重回転子の相対位相角が可変閾位相角に到達したことを正確に判断可能な電動機の制御装置を提供すること。
【解決手段】回転軸の周囲に同心円状に設けられた第1回転子及び第2回転子と、第1回転子及び第2回転子の周方向の相対変位角を変更する位相変更機構と、を備えた永久磁石界磁型の電動機の制御装置は、位相変更機構に導入する作動流体の流体圧によって位相変更機構を駆動する位相変更機構駆動部と、位相変更機構駆動部が位相変更機構に導入する作動流体の流体圧を検出する圧力検出部と、圧力検出部の検出結果の直流成分を導出する直流成分導出部と、直流成分導出部が導出した直流成分を微分した値の極性が所定時間範囲内で変化した変極回数に応じて、相対位相角が可変閾位相角に到達したか否かを判断する判断部とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は、制御上の回転角である制御角θに従う座標系である。制御角θとロータ角θとの差である負荷角θに応じたアシストトルクTが発生する。一方、操舵トルクTがフィードバックされ、指示操舵トルクTに操舵トルクTを近づけるように、加算角αが生成される。この加算角αが制御角θの前回値θ(n-1)に加算されることにより、制御角θの今回値θ(n)が求められる。角速度演算部27は、三相検出電流IUVWのゼロクロス点間の間隔に基づいて、回転角速度ωを求める。補正部28は、指示操舵トルクTの変化に応じて回転角速度ωに補正を施す。角速度適応制御部29は、回転角速度ωに基づき、PI制御部33のゲインを変更する。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は、制御上の回転角である制御角θに従う座標系である。制御角θとロータ角θとの差(負荷角θ)に応じたアシストトルクが発生する。一方、検出操舵トルクTがフィードバックされ、検出操舵トルクTを指示操舵トルクTに近づけるように、加算角αが生成される。加算角αが制御角θの前回値θ(n-1)に加算されることにより、制御角θの今回値θ(n)が求められる。加算角αは、加算角リミッタ24による制限を受ける。検出操舵トルクTが飽和状態となると、初期化部29により、加算角α等の初期化が行われる。検出操舵トルクTの飽和に応答して初期化が行われたときは、検出操舵トルクTの絶対値が所定のしきい値以下となるまで、初期化処理が禁止される。 (もっと読む)


【課題】オープン故障にともなう電動機のトルク変動を抑制する。
【解決手段】中性点電圧操作部28は、オープン故障判定部27によってオープン故障が判定された場合、電動機10が回生駆動中であることを条件に、PWM演算部30に入力される各相の電圧指令値Vu*,Vv*,Vw*を補正する。例えば、上側のアームUp,Vp,Wpのスイッチング素子がオープン故障している場合、中性点電圧を基準電圧から減少させる方向にオフセットさせることにより、各相の電圧指令値のそれぞれを補正する。 (もっと読む)


【課題】交流電源の電圧変動の影響によって生じる交流サーボモータへの交流出力の変動を抑えるのに好適なモータ制御装置及びモータ装置を提供する。
【解決手段】モータ装置1を、モータ制御装置100と3相ブラシレスモータ200と電気ケーブル300とを含む構成とし、モータ制御装置100を、2つのAC100Vの商用電源を直列接続し、前記直列接続部がフレームグラウンドに接続された構成の交流電力供給部10と、交流入力を全波整流する全波整流回路13と、交流電力の全波整流回路13への供給経路に設けられた高周波電流抑制回路11と、全波整流回路13からの整流入力を平滑化する平滑回路14と、平滑回路14からの直流入力を交流出力に変換して3相ブラシレスモータ200に供給するインバータ回路15と、インバータ回路15の動作を制御する制御回路16及びマイクロコンピュータ17とを含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】インバータが故障したときでも二次故障を生じない範囲で電動機を駆動する。
【解決手段】モータに印加される矩形波電圧の目標電圧位相ψtmpが位相リミッタψmin,ψmaxのいずれかになって異常カウンタC1がインバータ異常判定閾値C1ref以上に至ったときにインバータに異常が生じていると判定し(S100〜150)、この状態でモータ温度tmが所定温度trefを超えて異常カウンタC2が駆動系異常判定閾値C2refに至ったときに駆動系に異常が生じていると判定する(S160〜S210)。これにより、インバータが故障したときでもモータの不可逆減磁などの二次故障が生じない範囲でモータを駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】矩形波電圧制御からPWM制御への切替遅れを抑制可能な交流電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御モード切替部490は、矩形波電圧制御部400による矩形波電圧制御からPWM制御部280によるPWM制御への切替判定に所定の切替判定トルクから算出される電流位相を用いて、矩形波電圧制御からパルス幅変調制御への切替を行なう。ここで、制御モード切替部490は、トルク指令値Trqcomに対するトルク偏差ΔTrqの絶対値が所定値以下のとき、切替判定トルクにトルク指令値Trqcomを用い、トルク偏差ΔTrqの絶対値が所定値よりも大きいとき、トルク指令値Trqcomに所定値を加えた値を切替判定トルクに用いる。 (もっと読む)


【課題】高調波の交番磁束の通過を抑制する高調波磁束抑制要素を備える電動機において、ベクトル制御のメリットを生かして制御性の向上を図る。
【解決手段】電気自動車の駆動装置で、高調波磁束抑制要素をステータにもたせた電動機1と電源10と電動機制御装置とを備え、電動機制御装置はインバータ20と制御装置30とを主体に構成され、制御装置30は、高調波磁束抑制要素による磁束位相の変化に応じて、電動機における電流位相を補正するフィルタ位相補償部31を有し、高調波磁束抑制要素による磁束位相の変化に応じて、電動機1における電流位相を補正する。 (もっと読む)


141 - 160 / 380