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Fターム[5H560HB05]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 制動、停止 (329) | 短絡制動 (43)

Fターム[5H560HB05]に分類される特許

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【課題】過渡的に大きな制動電流がコイルに流れてしまうことを防ぎつつ、安全かつ速やかにモータを停止させるためのブレーキ機能を簡素かつ確実に確保すること。
【解決手段】モータ制御装置は、オン状態にされたときにモータ107の3相のコイルを短絡させ、オフ状態にされたときに3相のコイルの短絡を解消する3個のパワー素子106d〜106fと、3相のコイルのうちU相及びW相のコイルに流れる電流を検出する電流センサ120a、120bと、パワー素子106d〜106fをオン状態に制御し、電流センサ120a、120bによって検出されたU相電流及びW相電流並びに電流センサ120a、120bの検出結果に基づいて算出されたV相電流のいずれかが所定の閾値を超えた場合に、パワー素子106d〜106fを所定時間オフ状態に制御し、所定時間の経過後パワー素子106d〜106fをオン状態に制御する制御部118と、を含む。 (もっと読む)


【課題】モータが運転停止後も慣性によって回転している状態から再起動する場合に、インバータへの過電圧や過電流などの異常を発生させずにモータを起動させることができるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置20では、マイクロコンピュータ30は、室内ファン15を駆動するファンモータ51を停止させる際、ファンモータ51の回転数を所定回転数まで低下させた後にインバータ25を停止する。ファンモータ51はブラシレスDCモータであって、起動後はロータ位置センサレス制御によって駆動される。ファンモータ51の回転数を所定回転数まで低下させた後にインバータ25を停止することによって、モータを再起動させるときの回転数は所定回転数以下となっている。 (もっと読む)


【課題】インバータ駆動回路のドライブ信号が停止した際の、圧縮機モータ等の惰性運転時の回生により、商用電源を整流し、それを平滑する平滑キャパシタの両端の、直流電圧が過昇圧され、コンデンサ等の素子のサージ耐圧を超える問題があった。
【解決手段】制御器回路やインバータ駆動回路の電源をつくる電圧変換器を平滑キャパシタに接続し、インバータ駆動回路からドライブ信号の出力が停止し、三相同期モータが惰性運転の時、回生により平滑キャパシタに発生する直流電圧を直流電圧検出器で検出し、ある設定値を超えたらインバータ回路の下アームを全相オンさせ、誘起電圧をショートし、平滑キャパシタに発生した直流電圧は電圧変換器を介して制御器回路やインバータ駆動回路、モータ内部のインピーダンスにて消費させることで直流電圧が素子のサージ耐圧を超えることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】起動時の回転子の位置決めをすることなく、確実にモータを所望の方向に回転させ、使用者に逆転による不安感を与えないDCモータ天井扇風機を提供する。
【解決手段】ブラシレスDCモータの回転子磁石(磁石6)の磁極位置をセンサレスで検出する位置検出手段15を備え、天井扇風機を停止させるときに、ブラシレスDCモータの特定の相に一定の時間以上通電し、前記天井扇風機の羽根の停止位置が、最終の通電相に対して常に一定になるように制御する停止位置固定手段17を備えたので、停止した状態から、通常の回転動作に移行することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】過渡的なピーク電流を抑えた短絡制動を実現すること。
【解決手段】永久磁石26、27と、3つの端子UVWと、3つの端子UVWのそれぞれに一端が接続された3相の巻線30、31、32を有する電気機械25と、複数のスイッチング素子41、42、43、44、45、46を有し3つの端子UVWに接続した短絡回路54とを備え、短絡回路54は、電気機械25の制動時に3つの端子UVWの内の2つの端子間を短絡する2線間短絡期間の後、3つの端子を短絡する3線間短絡期間を有する電気機械制御装置であり、これによって、過渡的なピーク電流値を抑えることができるものである。 (もっと読む)


【課題】モータを迅速に起動すること。
【解決手段】モータの正方向又は逆方向の回転を指示する回転方向指示信号に応じて、モータを正方向又は逆方向に回転させるための駆動信号を出力する駆動回路1と、モータの回転数が基準回転数よりも高いか否かを比較する回転数比較回路4と、回転方向指示信号が変化すると回転数比較回路4の比較結果に基づいて制動を制御するショートブレーキ制御回路2と、回転方向を変更する通電相順序切替制御回路3と、モータが停止しているときに回転方向指示信号が変化すると、回転数比較回路4の比較結果に関わらず、モータの制動動作が行われずにモータの回転方向が変更されるように駆動回路1を制御する為の判断回路110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを駆動するブラシレスモータを極力短い始動時間で良好に始動可能なブラシレスモータの制御装置を提供する。
【解決手段】冷却ファンを駆動するブラシレスモータの制御装置であって、モータの各相コイルに誘導される電圧に基づいてロータの回転位置を検出する回転位置検出部と、モータの始動時に回転位置検出部により検出されたロータの回転位置に基づいて、ロータが所定の第1回転速度より大きく、且つ、第1回転速度より大きな第2回転速度より小さい回転速度で正回転していると判定すると、ロータが目標回転速度となるように、始動時制御から通常時制御に移行して通常通電制御を実行し、ロータが第2回転速度より大きい回転速度で正回転していると判定すると、ロータの回転速度が第2回転速度より小さい所定の回転速度に低下するまで待機する駆動制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを駆動するブラシレスモータを極力短い始動時間で良好に始動可能なブラシレスモータの制御装置を提供する。
【解決手段】冷却ファンを駆動するブラシレスモータの制御装置であって、ブラシレスモータの各相コイルに誘導される電圧に基づいてロータの回転位置を検出する回転位置検出部と、ブラシレスモータの始動時に、回転位置検出部により検出されたロータの回転位置に基づいてロータの回転状態を判定し、その回転状態によりロータに対するブレーキ制御の要否を判断し、ロータの回転状態が判定できない場合に、ブレーキ制御を行なうことなく、ロータを強制的に回転させる強制転流制御を実行する駆動制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】減速時における速度変動を簡略な制御方式によって抑制するシート搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】DCブラシレスモータにて駆動されるシート搬送装置において、1周期内に、DCブラシレスモータを構成するコイルに通電する通電期間を含む力行PWM信号を生成すると共に、力行PWM信号と同じ1周期内の非通電期間に、前記コイルを短絡する短絡期間を含むブレーキPWM信号を生成する。力行PWM信号とブレーキPWM信号との両方を同時に用いて、PWM信号の周期毎に前記コイルへの通電と前記コイルの短絡とを行い、DCブラシレスモータの減速時において、回転速度が目標速度を下回る場合には通電期間を延長し、回転速度が目標速度を上回る場合には、通電期間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】外風によりファンが回転して、当該ファンの回転により発生するモータの起電力からモータ駆動制御装置を保護することができ、モータ巻き線のターン数を増加させることができ、モータ電流を低減することができるモータ駆動制御装置を得る。
【解決手段】ファンを回転させるモータ7を駆動するモータ駆動制御装置であって、直流電圧を交流電圧に変換してモータ7に印加するインバータ回路5と、インバータ回路5を制御してモータ7の運転を制御する制御手段とを備え、インバータ回路5は、モータ7の巻き線の各相の両端毎にスイッチング素子を有し、制御手段は、スイッチング素子のスイッチパターンを制御して、モータ7の運転を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】力行動作と回生動作を実現することが可能であるとともに、制動力と発生トルクを自在に制御することが可能なブラシレスDCモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスDCモータ1の位置情報を元に励磁シーケンスを作成する励磁シーケンス作成器21と、指令電圧指示に比例したPWM信号を発生するPWM信号発生器23とを備え、前記励磁シーケンス作成器21によって作成された励磁シーケンスと前記PWM信号発生器23からのPWM信号を合成して前記スイッチング素子群5〜10のスイッチング素子をオン、オフして前記ブラシレスDCモータ1を駆動し、制動時に、直流電源3と前記スイッチング素子群5〜10とを切り離し、前記ブラシレスDCモータ1の誘起電圧を、前記スイッチング素子群5〜10を通じて前記ブラシレスDCモータ1で消費させることで制動力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式でかつ、低コストで、モータの減磁や、駆動ICの保護することが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】下相アームを構成するスイッチング素子へそれぞれ同値で適度なDUTY比のPWMパルスをゲートに印加する。所定期間が経過後において、各相電流の絶対値が閾値、例えば1Aを超えるかどうかを判断する(ステップS6)。各相電流の絶対値がしきい値を超えないと判断した場合には、現在のDUTY比が100%になったかどうかを判断する。そして、現在のDUTY比が100%となった場合には、ブレーキング動作を終了する(エンド)。一方、現在のDUTY比が100%となっていない場合には、DUTY比を上昇させて上記処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】カメラ内の可動部を駆動するモータを、さらに低速回転させることにより更なる静音化及び停止精度の向上が可能なモータ制御装置駆動装置、及びそれを備えるカメラを提供する。
【解決手段】本発明のカメラは、可動部(20)を駆動するモータ(34)に対して、第1の周期で第1の期間行うデューティ制御を、前記第1の周期よりも長い第2の周期で繰り返して行うモータ制御装置(50)を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さな回生電流で、かつ、短時間にモータの回転を止めることのできるDCブラシレスモータ駆動制御装置およびこの駆動制御装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転速度を指示するクロック信号に応じて回転速度が制御されるDCブラシレスモータ駆動制御装置であって、前記DCブラシレスモータ回転停止の際に、先ず、前記クロック信号を停止して(S3)前記DCブラシレスモータの回転速度が所定の回転速度まで低下するのを待ち(S6)、前記所定の回転速度に達したときにショートブレーキを開始して(S7)回転を停止するように制御する制御手段を備えたDCブラシレスモータ駆動制御装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来では、逆起電力吸収のため、過多な電流に耐えられる大きな回生負荷抵抗及びMOS FETが必要となり回路規模の増大を招くという問題が生じる。
【解決手段】本発明は、第1の電源端子及び第2の電源端子と、モータ巻線に接続される駆動部と、前記駆動部を制御する制御部と、前記駆動部と、少なくとも前記第1の電源端子もしくは前記第2の電源端子のどちらか一方の間に接続される抵抗素子とを備え、前記制御部は、前記第1の電源端子の電圧が所定の値を超えたら、前記モータ巻線と前記抵抗素子とでループ回路を構成させるモータ駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】同期整流式のPWMモータ駆動に好適な相電流の逆流検出を実現する。さらに、そのような逆流検出を応用して低振動性及び低騒音性を維持しつつ電源への相電流の回生を抑制することができるモータ駆動を実現する。
【解決手段】逆流検出装置(20)は、モータ(100)におけるモータコイルにソース電流又はシンク電流を通電すべきタイミングを示すタイミング信号及びパワ段(19)におけるハーフブリッジに対する制御信号から、モータコイルに対する通電制御が所定の状態にあるか否かを判定し、パワ段(19)の出力電圧と閾値とを比較し、これら結果に基づいて相電流の逆流の有無を検出する。モータ(100)をPWM駆動するモータ駆動装置は、そのような逆流検出装置(20)及びその検出結果に基づいて整流方式を切り替える整流切替部(30)を備えている。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機に搭載される電動機の種類にかかわらず、密閉型圧縮機の圧力または温度の異常上昇を確実に防ぐことができる安全性にすぐれた圧縮機駆動装置および冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】密閉型圧縮機1の密閉ケース1a内に、その密閉ケース1a内の圧力が異常上昇した場合に作動して相巻線に対する短絡路を形成する保護装置15が設けられる。この保護装置15が作動すると、インバータに過電流が流れ、それが過電流検出器42で検出される。このとき、制御部60により、インバータの動作が停止される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング手段を高寿命化することができ、従来のスイッチング手段に比して小容量の安価なスイッチング手段にて構成することができるモータ駆動装置及び空気調和機を提供する。
【解決手段】交流を整流及び平滑化する整流回路4及び平滑回路5と、整流及び平滑化された直流にて圧縮機8のモータ81を駆動するモータ駆動回路7と、整流回路4の入力側に直列接続されたリアクトル31と、リアクトル31及び整流回路4間に接続されており、リアクトル31を短絡させるIGBTとを備えたモータ駆動装置に、複数の第1乃至第3IGBT34a,34b,34cと、第1乃至第3IGBT34a,34b,34cを選択的に入切する制御回路9を備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータをショートブレーキにより制動する際のショックを低減し緩やかで速やかに制動可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータの減速カーブが指数関数f1(t)=−e(‐1/at)で近似されるとき、ゲート入力部4はコントローラ1からのブレーキ指令信号を、指数関数f1(t)とは符号が反対の指数関数f2(t)=e(‐1/bt)で与えられるブレーキ指令信号に変換してPWMコンパレータ7へ入力を行ない、PWMコンパレータ7はオンデューティが漸進拡大するPWMブレーキ信号を生成してスイッチング素子Q2,Q4,Q6へゲート入力を行う。 (もっと読む)


【課題】ショートブレーキ時にブラシレスモータのロータの回転位置をより正確に検出することが可能なセンサレス駆動用半導体集積回路を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータをセンサレス駆動するためのセンサレス駆動用半導体集積回路において、コンパレータは、接地電圧以下の電圧を検出可能な同相入力電圧範囲を有し、第1のトランジスタをオフするとともに第2のトランジスタをオンしてブラシレスモータの励磁コイルを接地とショートさせることにより、ブラシレスモータを制動するショートブレーキ時、コンパレータは、誘起電圧に応じて生じる電圧とブラシレスモータの中点電圧とを比較して、検出信号を出力し、ロジック回路は、この検出信号に基づいてロータの回転位置を判定する。 (もっと読む)


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