説明

Fターム[5H560TT01]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 回路要素 (3,527) | タイマ (157)

Fターム[5H560TT01]に分類される特許

1 - 20 / 157


【課題】 より簡素な構成で製造コストを削減しながら、回転子の適切な位置検出によってブラシレスモータを駆動することができる車両に搭載された車両用ブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】 複数の固定子巻線UI、VI、WIへの電圧の供給をオン/オフするための電流調整PWM信号を生成する駆動信号生成手段54と、生成された電流調整PWM信号に応じて、各固定子巻線に電圧を供給する電圧供給手段20と、電流調整PWM信号から所定の期間TMREF1だけ位相をずらした内部PWM信号を生成する位置検出用信号生成手段55と、生成された内部PWM信号および検出された各固定子巻線に供給される電圧に応じて、回転子と各固定子巻線との相対的な位置を検出する位置検出手段55と、を備え、駆動信号生成手段54は、検出された回転子の位置に応じて、電流調整PWM信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】誘起電圧波形のゼロクロス点の検出が不可能、すなわちロータの相対位置が認識できないような運転状態となった場合に、ブラシレスDCモータの運転を継続することが不可能となって脱調停止するという課題を有していた。
【解決手段】ブラシレスDCモータ203の目標回転数に応じて、所定の周波数で通電角180度未満の波形を出力する同期転流により動作するとともに、インバータ回路部204の出力電圧に対するロータ誘起電圧位相を所定の位相に保つために、同期転流による動作においてもロータ位相の変化状態に応じて出力電圧を変化させ、過負荷時にオーバーラップ通電をする際、位相の変化に対して脱調しにくい低回転時よりオーバーラップさせることにより、モータの運転状態を追従させるようにした。 (もっと読む)


【課題】過渡的に大きな制動電流がコイルに流れてしまうことを防ぎつつ、安全かつ速やかにモータを停止させるためのブレーキ機能を簡素かつ確実に確保すること。
【解決手段】モータ制御装置は、オン状態にされたときにモータ107の3相のコイルを短絡させ、オフ状態にされたときに3相のコイルの短絡を解消する3個のパワー素子106d〜106fと、3相のコイルのうちU相及びW相のコイルに流れる電流を検出する電流センサ120a、120bと、パワー素子106d〜106fをオン状態に制御し、電流センサ120a、120bによって検出されたU相電流及びW相電流並びに電流センサ120a、120bの検出結果に基づいて算出されたV相電流のいずれかが所定の閾値を超えた場合に、パワー素子106d〜106fを所定時間オフ状態に制御し、所定時間の経過後パワー素子106d〜106fをオン状態に制御する制御部118と、を含む。 (もっと読む)


【課題】バッテリからブラシレスモータに流れる平均電流及び瞬間電流をそれぞれ簡素な構成で適切に検出できるようにする
【解決手段】バッテリからブラシレスモータに流れる電流を検出する1つの電流検出抵抗R0と、この電流検出抵抗R0により検出された電流から、第1カットオフ周波数fc1以下の周波数帯域の電流成分(平均電流)を抽出する第1フィルタ手段42と、電流検出抵抗R0により検出された電流から、第1カットオフ周波数fc1よりも高い第2カットオフ周波数fc2以下の周波数帯域の電流成分(瞬間電流)を抽出する第2フィルタ手段43と、を備えている。このような簡素な構成ながら、高効率・高出力のブラシレスモータにおいて回路保護のために検出すべき平均電流及び瞬間電流を適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】モータをスムーズに回転させることができるモータ制御回路を提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、モータ制御回路は、回転位置デコード部と、回転位置判定部と、モータ駆動信号生成部と、を備える。前記モータ制御回路は、センサで検出されたモータの回転位置に応じて当該モータを制御する。前記回転位置デコード部は、前記センサから供給されたセンサ信号に応じて、前記モータの回転位置を表す回転位置信号を生成する。前記回転位置判定部は、前記回転位置信号に基づいて前記モータの現在の回転位置を記憶して、前記回転位置信号が、記憶された当該現在の回転位置の次の回転位置を表した時に、記憶された当該現在の回転位置を当該次の回転位置に更新すると共に、当該次の回転位置を表すモータ制御信号を生成する。前記モータ駆動信号生成部は、前記モータ制御信号に応じて、前記モータを駆動するモータ駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路にソフトスイッチングを実行させつつモータを安定に回転させることができるPWM信号出力回路を提供する。
【解決手段】PWM信号に基づいてモータを駆動する駆動回路に対し、PWM信号を出力するPWM信号出力回路であって、モータの回転速度に応じた周期を有するとともに論理レベルが交互に変化する速度信号に基づいて速度信号の周期の検出する検出部と、検出部で検出された周期内の一方の論理レベル期間内でモータのモータコイルに流れる電流を増加させた後に減少させるためのPWM信号を生成する第1生成部と、周期内の他方の論理レベル期間内で所定のデューティ比のPWM信号を生成する第2生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PWM信号のデューティ値が小さくPWM信号がオンとなる時間が短い場合、強制的に転流を継続する強制同期転流によってモータの運転状態を維持し、インバータ出力電圧に対する誘起電圧位相の状態に応じてインバータ出力電圧を変化させることで、強制同期転流時の安定したモータ動作を実現すること。
【解決手段】出力電圧に対するロータ誘起電圧位相を所定の位相に保つ位相差判定手段210と、ブラシレスDCモータの目標回転数に応じて所定の周波数で予め設定した転流波形を出力する強制同期転流制御手段211を備え、PWM制御デューティ値が所定の値より小さくなった場合、強制同期転流により動作するとともにロータ位相の変化状態に応じて出力電圧を変化させるので安定したモータ動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブラシレスDCモータの運転制御を行うセンサレス型のインバータ制御装置において、ブラシレスDCモータの脱調停止を有効に抑制し、より安定で信頼性の高い運転制御を実現可能とする。
【解決手段】 インバータ制御装置20の駆動制御器231は、インバータ回路部21の出力電圧が予め設定される閾値以上であり、かつ、回転速度の検出値が目標値より小さい基準値以下である場合に、スイッチング素子の転流を、位置検出転流信号に基づく制御から強制同期転流信号に基づく制御に切り換える。また、インバータ制御装置20の出力電圧制御器232は、駆動制御器231が強制同期転流信号に基づいてスイッチング素子の転流を制御していれば、位相差検出器234による位相差に基づいて出力電圧制御信号を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 指令速度や負荷にかかわらず、モータのロックを的確に検出できる信頼性にすぐれたインバータ装置を提供する。
【解決手段】 モータの起動の開始から予め定めた一定時間内で、かつ推定回転速度が予め定めた一定値に達しないうちに、モータ電流が予め定めた設定値以上に上昇したとき、モータがロックしていると判定する。 (もっと読む)


【課題】一方の極性の電流しか検出できないスイッチング素子に内蔵される検出用素子により電流を検出してモータを制御する場合、力行状態と回生状態とを判定して通電を制御することで脱調を回避する。
【解決手段】グランド側に接続される各相の半導体スイッチング素子に電流検出機能付きのIGBT4X〜4Zを用いてインバータ回路3を構成する。極性検出部は、IGBTを全てオンしてモータ1の各相巻線2U,2V,2Wが短絡されているときにセンスIGBT7X,7Y,7Zを介して流れる電流に基づきU,V相間電流のゼロクロスタイミングを検出し、変化極性検出部は、U,V相間電流の変化量のゼロクロスタイミングを検出する。電流極性検出回路11がW相電流の極性を判定すると、力行・回生判定部は、W相電流の極性に応じてモータが力行状態か回生状態かを判定し、起動処理部は、回生状態と判定されるとスイッチング制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】電気掃除機の起動指示後、瞬時にファンモータが起動する、使用感に優れた電気掃除機を実現すること。
【解決手段】ファン、およびファンを駆動する機能を有するインバータ回路と、外部から停止指令が入力された後に、ファンモータの減速を行った後で位置決めを行い運転停止する機能を有した制御手段とを備えたことにより、速やかな運転立ち上げがなされ、使用感に優れ確実な起動が実施される信頼性の高い電気掃除機を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ制御方法では、モータの制御性を十分に確保することができない問題がある。
【解決手段】本発明にかかるモータ駆動制御プログラムは、モータの回転位置に応じて生成するPWM信号の状態を遷移させる演算コア10と、ドライバ回路3を介して前記PWM信号をモータに出力する出力インタフェース13と、ドライバ回路3がPWM信号に基づき生成した3相の駆動信号から選択した比較対象検出信号SPと3相の駆動信号の中点電圧を示すのセンタータップ電圧CTとを比較するコンパレータ15と、を有するプロセッサにおいて演算コア10で実行されるモータの駆動制御プログラムであって、コンパレータ15の出力信号の値に基づきコンパレータ積分値を増減し、コンパレータ積分値がカウント初期値に達したことに応じてモータの回転位置が遷移したことを検出し、検出結果に応じてPWM信号の状態を次状態に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】2つのステータコイルに位相差のある電流を流すことにより効率を向上させ、中性点のない直流電源に対しても適用可能な二相ブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】2相結線された少なくとも2つのステータコイル13,14への通電を行うスイッチング回路12と、前記少なくとも2つのステータコイル13,14への通電を同時に遮断することにより現れる逆起電圧に基づいて、前記各ステータコイル13,14とマグネットロータの相対位置を表すゼロクロス時点を検出するため比較回路20と、前記スイッチング回路12を制御することにより、前記各ステータコイル13,14に、位相が互いにずれた電流をそれぞれ通電させる制御回路23とを有し、前記制御回路23は、前記ゼロクロス時点に基づいてタイマーを生成し、このタイマーで前記スイッチング回路12の各素子の導通時間を決めることによって前記ステータコイル13,14の通電角を設定するものである。 (もっと読む)


【課題】磁極位置角の検出を行うことなくブラシレスDCモータを駆動する。
【解決手段】インバータ部1からの出力波形をブラシレスDCモータ2に供給し、ブラシレスDCモータ2の電圧、電流、もしくは磁束を検出し、検出信号を位相基準発生部3に供給して位相基準を発生し、発生した位相基準および外部から与えられる位相指令に基づいて波形制御部4から波形制御信号を出力し、出力波形位相を所定値とすべくインバータ部1を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動扉が傾いた場所に設置された場合であっても、扉の開動作及び閉動作を所定の時間で行うことができる自動扉制御装置、自動扉システム、自動扉制御方法及び自動扉調整方法を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置29の駆動制御部41は、カウンタ部44の記憶部Cnt2A、Cnt2B、Cnt4に予め設定された切替条件に従って、移動速度を切り替えながら自動扉の開又は閉動作を行い、自動扉の移動開始位置から移動停止位置までの移動時間をタイマ部45にて測定する。測定した移動時間が仕様などに規定された所定時間より短い/長い場合、減速開始点補正部46にて自動扉の高速移動から減速移動への切り替えを早める/遅らせるよう、切替条件の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】モータの回転速度が低いときでも、正確にモータの位相および回転速度を検出することができるモータ駆動用の電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置は、モータMの誘起電圧を測定する電圧測定器21と、モータMに可変周波数の電力を供給するインバータ10と、インバータ10の出力電力を制御するベクトル制御部30と、誘起電圧からモータMの位相および回転速度を決定する同期始動制御部50とを備える。同期始動制御部50は、誘起電圧が予め設定された値以下であるときは、決定されたモータMの位相および回転速度を破棄し、誘起電圧が予め設定された値よりも大きいときは、決定されたモータMの位相および回転速度をベクトル制御部30に送る。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの誘起電圧にノイズが重畳していても、そのノイズの影響を排除することができ、ブラシレスモータの回転変動を抑制することができるブラシレスモータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】通電相切り替えタイマ1aは、ブラシレスモータ100の通電相の各相の誘起電圧が基準電圧未満となる度に、第1カウント値でセットされる。通電相歯止めタイマ1bは、ブラシレスモータ100の下流側の通電相が切り替えられたことに応じて、第2カウント値でセットされる。制御装置1は、通電相切り替えタイマ1a及び通電相歯止めタイマ1bのうちのいずれか一方のタイマがカウントダウンを終了したことに応じて、ブラシレスモータ100の通電相を切り替える。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫等の庫内の負荷に応じて圧縮機の回転数を制御できる、制御手段の提供を目的とする。
【解決手段】圧縮機を構成するDCモータ114の運転時に、回転数制御手段108で設定されたデューティ比を検出し、そのデューティ比に応じて、タイマ117の設定時間を設定し、設定時間になれば、DCモータ114の回転数を上昇させるので、冷蔵庫等の庫内の負荷に応じた回転数制御をすることができ、早期冷却、あるいは省エネルギー運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 DCモータにおける過剰トルクの付加をすみやかに検知してDCモータの回転駆動を停止させることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 DCモータ及び駆動回路からなるモータユニットに対し、DCモータの回転駆動を許可する回転イネーブル信号を供給するモータ制御装置であって、モータユニットへの供給電流を検出し、過電流を検知する過電流検知部と、過電流の検知結果に基づいて、回転イネーブル信号を生成する回転イネーブル信号生成部により構成される。回転イネーブル信号生成部は、DCモータの起動後の一定期間内において、過電流の検知結果にかかわらず回転イネーブル信号を出力し、一定期間の経過後において、過電流が検知された場合に回転イネーブル信号の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の安定性を好適に維持しつつ、効果的にモータ電流を抑制することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】低減時間調整部は、「負の値」を有するγ軸電流増減値を積算制御部に出力してγ軸電流指令値Iγ**(Iγ*)の低減を許可した時点から、所定時間t_thの経過をもって、新たなγ軸電流増減値の積算によるγ軸電流指令値Iγ**の低減を許可する。そして、低減時間調整部は、γ軸電流指令値Iγ**に基づいて、当該γ軸電流指令値Iγ**の低減調整処理に用いる上記の所定時間t_thを変更する。 (もっと読む)


1 - 20 / 157