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Fターム[5H560UA01]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電子整流子機構の最終制御素子 (2,026) | 半導体素子 (1,954)

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【課題】センサレス制御においても、確実に脱調を検出できるブラシレスモータ制御装置を提供することにある。
【解決手段】ブラシレスモータ制御装置は、油圧を供給するオイルポンプ5に回転駆動力を与えるブラシレスモータ4を、上位装置12からの制御信号に応じて回転駆動する。ブラシレスモータ制御装置3は、上位装置からの制御信号により受信した目標トルクとなるように、ブラシレスモータへの通電を制御する。脱調検知手段37Aは、目標回転速度と実回転速度とにズレが発生し、目標回転速度が下限しきい値に到達した時に、脱調検知と判断する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期電動機が脱調により停止した時点で脱調を確実に検出する機能を備えた永久磁石同期電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】永久磁石同期電動機30をインバータ20により駆動するための駆動装置であって、インバータ20の直流電流に基づいて電動機30の脱調を検出するようにした永久磁石同期電動機の駆動装置において、インバータ20の直流電流の振動成分を抽出するフィルタ51と、このフィルタ51により抽出した振動成分の振幅を演算する振動成分振幅演算器54と、この演算器54により演算した振幅が所定の基準値よりも小さくなったときに電動機30が脱調状態にあることを検出する脱調検出手段52Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】鎖交磁束の波形に含まれる高調波成分の影響を除去してトルクリプルを抑制できるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動制御装置において、回転子の角度検出値に基づいて変化するd軸交流信号をコイルに流すd軸電流の目標値であるd軸電流目標値に加算し、前記角度検出値に基づいて変化しd軸交流信号に対して1/4周期の位相差をもつq軸交流信号をコイルに流すq軸電流の目標値であるq軸電流目標値に加算する加算手段を有する。そして、d軸交流信号が加算されたd軸電流目標値に追従するようにd軸電流を制御し、q軸交流信号が加算されたq軸電流目標値に追従するようにq軸電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10の制御量の制御のための電流の振幅が大きくなる状況下、高周波電圧vdhの重畳に伴ってモータジェネレータ10に実際に流れる高周波電流idh,iqhの振動方向に基づき電気角θを推定すると、ノイズが大きくなること。
【解決手段】高周波電圧発生部52の発生する高周波電圧vdhと、モータジェネレータ10を実際に流れる高周波電流idh,iqhとの外積値opは、電気角θの誤差信号として角度推定部56に入力される。角度推定部56では、外積値opをゼロにフィードバック制御すべく電気角θを操作する。高周波電圧発生部52では、要求トルクTrが大きくなるほど高周波電圧vdhの振幅vhを小さくする。 (もっと読む)


【課題】制御位相を切換える前に負荷が変動しても、切換え中の制御電流ベクトル指令や制御位相が不連続にならず、交流回転機をスムーズに駆動することができる交流回転機の制御装置を得る。
【解決手段】交流回転機1の回転子位置の推定値である推定位相と、交流回転機1の回転速度の推定値である推定速度とを出力する推定手段4と、任意の制御位相上での制御電流ベクトル指令を生成し、回転機電流を制御位相上へ変換した制御電流ベクトルが制御電流ベクトル指令に一致するように電圧指令値を出力する制御手段5とを備え、制御手段5は、外部より入力する速度指令と推定速度とが一致するようして得た実電流指令ベクトルと、制御位相と、推定位相と、予め設定された電流ベクトル設定値とに基づいて制御電流ベクトル指令を生成するとともに、任意に設定した同期位相と推定位相とを相互に切換えて制御位相とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、モーターの起動時もモーターを適切に回転させることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】ローターとステーターとの一方に永久磁石を用いるモーターと、モーターに三相の電流を供給するインバータと、モーターの回転角を検出するアブソリュートエンコーダと、モーターの回転角を推定する回転角度推定回路と、アブソリュートエンコーダで検出した回転角及び前記回転角度推定回路で推定した回転角の少なくとも一方に基づいてインバータからモーターに供給する電流を制御する制御器と、を有し、制御器は、モーターの回転速度が閾値以下の場合は、アブソリュートエンコーダで検出した回転角に基づいてインバータから前記モーターに供給する電流を制御すること。 (もっと読む)


【課題】直流電源に接続されたインバータ及び平滑コンデンサと、インバータで駆動される交流モータとを備えたモータ制御システムにおいて、交流モータで電気エネルギを消費して平滑コンデンサの電荷を放電する際に交流モータの意図しない回転を抑制する。
【解決手段】平滑コンデンサ33に蓄えられた電荷を放電する際に、ロータ回転位置センサ34で検出したロータ回転位置と目標位置との偏差を小さくするように交流モータ12の指令電圧ベクトルを制御する回転位置F/B(フィードバック)制御を実行する。その際、放電開始時に回転位置センサ34で検出したロータ回転位置を目標位置として設定することで、回転位置F/B制御によって、交流モータ12のロータ回転位置を放電開始時のロータ回転位置付近に維持する。これにより、交流モータ12をほとんど回転させないようにすることが可能となり、交流モータ12の回転による不具合を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】出力トルクが間欠的に変化する永久磁石型三相電動機を駆動するインバータに搭載されているパワー半導体スイッチの温度変化幅を小さくしてサーマルサイクルによる熱劣化を防止する。
【解決手段】永久磁石型三相電動機を駆動するインバータに与えられるトルク指令が小さくトルク分電流であるq軸電流が小さい場合には、磁束分電流でありマイナスの値を有するd軸電流を増加させ、またトルク指令が大きくトルク分電流であるq軸電流が大きい場合には磁束分電流でありマイナスの値を有するd軸電流を減少させるd軸電流指令演算器を具備し、パワー半導体スイッチに流れる電流となるq軸電流とd軸電流のベクトル和が一定の所定値となるようにしてパワー半導体スイッチで生じる導通損失を一定とすることでパワー半導体スイッチの温度を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】dq座標系と異なる座標系を推定するシステムにおいて位置推定誤差を抑制する。
【解決手段】モータの電機子巻線の鎖交磁束のδ軸成分であるδ磁磁束Φeamδを対象物理量として推定し、δ磁磁束をゼロに向かわせることで、制御軸であるγ及びδ軸をd及びq軸と異なるdm及びqm軸に追従させる。モータへの印加電圧のγ軸成分(vγ)、γ軸電流による電機子巻線での電圧降下(Rγ)及び回転子の回転(ω)によって発生するδ軸方向の磁束(vγ−Rγ/ω)と、δ軸電流によって発生する磁束のδ軸成分(Lqmδ)との和を、演算部31にて求める。一方で、γ軸電流によって発生する磁束のδ軸成分(Ldmγ)を乗算部32にて求め、演算部31の出力値と乗算部32の出力値を加算することでδ軸磁束Φeamδを導出する。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。指示電流値生成部30は、指示操舵トルクTと検出操舵トルクTに基づいてγ軸指示電流値Iγを設定する。指示電流値生成部30は、指示電流増減量演算部30Aと加算器30Bとを含んでいる。指示電流増減量演算部30Aは、指示操舵トルクTの符号と、検出操舵トルクTと指示操舵トルクTとの偏差ΔT(=T−T)とに基づいて、指示電流値Iγに対する電流増減量ΔIγを演算する。指示電流増減量演算部30Aによって演算された電流増減量ΔIγは、加算器30Bにおいて、指示電流値Iγの前回値Iγ(n-1)に加算される。これにより、今演算周期での指示電流値Iγが演算される。 (もっと読む)


【課題】 位置推定演算を磁極判別と同時に実行可能とし、更に磁極判別時にも基本波電流の制御を行えるようにして過電流の発生を防止する。
【解決手段】 基本波電圧指令に高周波電圧を重畳して直軸電圧指令を生成する加算器9と、電機子電流を直軸電流及び横軸電流に分解し、前記高周波電圧と同じ周波数の高周波電流を抽出する座標変換器2及びフィルタ4と、前記高周波電流から回転子の速度推定値及び第1の位置推定値を演算する速度推定器7及び積分器8と、速度推定値及び第1の位置推定値の演算を行いながら、正極性及び負極性を有するパルス電圧を前記高周波電圧に重畳し、かつ、正極性のパルス電圧を重畳したときと負極性のパルス電圧を重畳したときの直軸電流の変化率により、第1の位置推定値を補正して第2の位置推定値を演算するスイッチB、メモリ5、磁極判別器6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置において、モータの動作制御により、ステータの振動に基づく騒音の発生を抑制する。
【解決手段】 モータ制御装置10は、ロータの回転速度Rを算出する回転速度算出部30と、その回転速度Rと、ステータの固有振動数Fとに基づいて、インバータ20への変調率Dを調整する変調率調整部32とを有する。この構成により、高調波成分の周波数と、ステータが有する固有振動数Fとによる共振現象の発生を防ぎ、ステータの振動に基づく騒音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】過渡応答時や予期せぬ変化などの影響を受けても、電流が還流する期間を一定に維持して動作信頼性を従来よりも向上できる回転機用電力変換装置を提供する。
【解決手段】回転機20の巻線と電源Eとの間に介在されるスイッチング部18と、スイッチング部18を上下アームで構成される各スイッチング素子Q1〜Q6を制御する制御部17とを備える電力変換装置10において、制御部17は、上下アーム(例えばスイッチング素子Q1,Q4)のうち一方のアーム(例えばスイッチング素子Q1)をオフした後、巻線の誘起電圧である相電圧が第一しきい値に達してから第二しきい値に達するまでの電流還流期間の長さが所定長となるように、一方のアームをオフする制御を行う。電流が還流する期間を一定に維持するので、従来よりも整流損失を抑制することができ、電源Eから巻線への電流の逆流を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 駆動信号のジッタを小さくして騒音を小さなモータ回転制御回路を提供する。
【解決手段】 回転検出信号の変化タイミングを検出してモータの回転周期の1/2の周期を有する第1タイミング信号と回転周期と同一周期を有する第2タイミング信号を生成する検出回路と、クロックによって計数動作して回転周期を計時する第1カウンタと、コイル電流の非通電時間を設定する第2カウンタと、第1カウンタからの信号に基づいてモータの回転周期を判定する周期判定回路と、周期判定回路により連続して同一の判定がなされた場合に第2カウンタをアップもしくはダウンさせるディジタル積分回路と、第1と第2カウンタの値の差がロードされクロック信号によってダウンカウント動作する第3カウンタとを設け、第3カウンタの計数値が「0」になるまでモータのコイルに電流を流すようにした。 (もっと読む)


【課題】位置センサレスでモータを駆動するとともに、負荷トルクの変動の大きい場合でも安定なモータの駆動制御を行なうことができるモータの制御装置を提供する。
【解決手段】モータの制御装置50は、モータ電圧とモータ電流との位相差のフィードバック制御によってモータ1を駆動する。ここで、制御装置50は、負荷トルクの変動パターンに合わせてデューティ値41を補正するとともに、インバータ回路2に入力される直流電流の振動成分を検出して回転数指令値44の補正を行なう。このときの振動成分の検出は、直流電流の値から前述のトルク補正によって増減した電流成分を減算した基本電流成分に対して行なわれる。この結果、効果的にモータ電流の振動成分を抑制することができるので、低振動で安定してモータ1を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を抑制することができる電動機制御装置、パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 ブラシレスモータのトルク目標値と回転軸の回転軸速度とからブラシレスモータを制御する電流目標値を演算し、電流目標値と電源の電流値との差に基づいて、ブラシレスモータを駆動する電圧目標値を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】相間での抵抗差に起因するトルクリップルの発生が抑制されるようにブラシレスモータを駆動する。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の電流指令値id*、iq*と電機子巻線鎖交磁束数Φとモータにおけるロータの角速度ωeとに基づきdq軸上の電圧指令値vd 、vq を求め、dq軸/3相変換部23は、電圧指令値vd 、vq を相電圧指令値Vu,Vv,Vwに変換する。一方、データ取得部41は、電流検出値iaと電気角θに基づきモータ電流のd軸またはq軸成分の電気角に関する2次高調波成分が示す電気角に対する依存性を示す角度依存性データを取得し、補正係数決定部42は、その角度依存性データに基づき、上記依存性が低減されるように相電圧指令値を補正するための補正係数を決定する。補正実行部43は、決定された補正係数に基づき、dq軸/3相変換部23により得られる相電圧指令値Vu,Vv,Vwを補正する。 (もっと読む)


【課題】インバータ34のスイッチング素子SWを操作することで突極性を有する電動機10を駆動するに際し、電動機10の高トルク領域において、電動機10の電気的な状態量に基づき電動機10の回転角度θを推定することが困難なこと。
【解決手段】高周波電圧設定部40によって高周波電圧信号(vhdc、vhqc)が重畳される際に電動機10を実際に伝播する高周波電流信号(ihα、ihβ)が、高周波電流抽出部44、αβ変換部46を介して抽出される。位置/速度算出部50では、これら2つのベクトル信号の外積値を誤差パラメータとして用いることで回転角度θが算出される。高周波電圧設定部40では、高周波電圧信号の重畳方向を、電動機10の運転状態に応じて可変とする。 (もっと読む)


【課題】零速度を含む低速時に永久磁石形同期電動機を安定して運転可能とした制御装置を提供する。
【解決手段】永久磁石形同期電動機の端子電圧及び電流をベクトルとしてとらえ、電流指令値ベクトルの速度を速度指令値に制御し、かつ、端子電圧を制御して電流ベクトルを電流指令値ベクトルに制御する制御装置において、前記電流指令値ベクトルと前記電流ベクトルとの偏差を増幅して端子電圧指令値ベクトルを演算する電流調節器20a,20bと、これらの電流調節器のゲイン特性を、速度制御系の固有角周波数で回転子が振動したときに流れる固有角周波数と同じ角周波数の電流が抑制されないように比例ゲインKP2、積分時定数TI2を用いて設定する手段と、端子電圧ベクトルを端子電圧指令値ベクトルに制御するためのPWM回路13、電力変換器70等を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来とは異なる信号に基づいて、電磁コイルを励磁することのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
電動装置が備えるセンサ用コイル40は、(i)磁石列の永久磁石間の境界がN極からS極の順序でセンサ用コイル40上を通過する場合には、センサ信号SSAとして、極性が異なる2つの凸状の波形を1組とする第1の波形W1を出力し、(ii)磁石列の永久磁石間の境界がS極からN極の順序でセンサ用コイル上を通過する場合には、センサ信号として、第1の波形とは極性が逆の順序となる2つの凸状の波形を1組とする第2の波形W2を出力する。駆動制御部は、センサ信号の第1と第2の波形W1,W2に基づいて電磁コイルを励磁させる期間を制御する。 (もっと読む)


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