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Fターム[5H560UA01]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電子整流子機構の最終制御素子 (2,026) | 半導体素子 (1,954)

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【課題】インバータのスイッチング素子を操作することで突極性を有する回転機を駆動するに際し、回転機の高トルク領域において、回転機の電気的な状態量に基づき回転機の回転角度を推定することが困難なこと。
【解決手段】電動機に高周波の電圧信号を重畳したときに電動機に実際に伝播する高周波の電流信号の振動方向と上記電圧信号の振動方向との位相差が外積値opによって定量化される。そして、これと回転角度θの誤差がないとした場合の外積値の目標値との差に基づき、誤差相関量Δθ1が算出される。一方、上記電圧信号をd軸方向及びq軸方向に重畳した際の電流信号の振幅の乗算値mdqと目標値との差に基づき、誤差相関量Δθ2が算出される。低トルク領域では、誤差相関量Δθ1を用い、また高トルク領域では誤差相関量Δθ2を用いて回転角度θを算出する。 (もっと読む)


【課題】位置センサからの2値の信号に基づいて、電動機を駆動するための駆動信号をPWM制御で生成することのできる技術を提供する。
【解決手段】電動機を駆動するための回路は、電磁コイルと永久磁石との相対位置を示す2値の位置信号のハイレベル期間およびローレベル期間をそれぞれ所定の数の区間に区分けする分割信号を生成する分割信号生成部330と、分割信号によって区分けされたそれぞれの区間ごとに、PWM制御のためのパルス幅を設定するパルス幅設定部340と、設定されたパルス幅に基づいてPWM制御を行うことにより電動機を駆動するための駆動信号としてのPWM信号を生成するPWM信号生成部350と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁極位置検出精度を高めたモータ制御装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】コンバータ1と、インバータ3と、dq軸電流指令を生成する速度制御部5と、dq軸電圧指令を生成する電流制御部6と、dq軸電圧指令を3相変換する静止座標変換部7と、3相交流電圧指令とキャリア信号によりPWM信号を生成するPWM制御部8と、キャリア信号を生成するキャリア信号生成部9と、電流を検出し3相電流信号を生成する電流検出器4と、3相電流信号をdq軸変換する回転座標変換器10と、3相電流信号のキャリア電流成分を抽出するキャリア電流成分抽出部11と、キャリア電流成分から磁極信号を生成する磁極位置信号生成部12と、磁極信号から速度信号を生成する速度信号生成部13と、キャリア信号とモータ定数から直流電圧指令を生成する直流電圧指令生成部14と、直流電圧が直流電圧指令に一致するように動作する昇降圧チョッパ2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータの回転子の絶対回転角を示す絶対角信号に異常が生じた場合であってもモータを始動することが可能であり、さらに、始動後において高精度な制御を行い十分な動力性能を得ることが可能なモータ駆動自動車を提供することを目的とする。
【解決手段】モータと、レゾルバと、R/Dコンバータと、R/Dコンバータの出力に基づいてモータを制御するモータ制御装置と、を備えるモータ駆動自動車であって、R/Dコンバータは、相対角信号と、基準信号と、絶対角信号と、を出力し、モータ制御装置は、絶対角信号の異常を検知する異常検知手段と、基準信号および前記相対角信号が正常か否かを判断する判断手段と、を有し、異常検知手段により絶対角信号の異常が検知され、かつ、判断手段により基準信号および相対角信号が正常と判断された場合にモータの制御を開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで電動機のトルクリプルや振動・騒音を低減させる制御装置を提供する。
【解決手段】回転駆動力を発生させる巻線を有する電動機10aと、電動機10aの巻線に供給される回転駆動電流を制御するための第1制御信号と高調波電流を制御するための第2制御信号とを生成する電動機制御手段19aと、電動機制御手段19aにより生成された第1制御信号に基づき電動機10aを回転駆動させる回転駆動電流を供給する電流駆動手段16aと、電動機制御手段19aにより生成された第2制御信号に基づき電動機10aの巻線に供給される高調波電流を供給する高調波電流駆動手段20aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ファンモータに出力される信号の遮断及び復帰の繰り返しを抑制することにより異音を発生を抑制するとともにパワー素子を保護し、且つ、ファンモータの運転可能エリアが狭くなるのを抑制する。
【解決手段】ファンモータ制御装置では、ブラシレスDCモータの過電流が検出されると、ブラシレスDCモータに出力される信号が遮断される。その後、ブラシレスDCモータに出力される信号の変調率が過電流検出時の変調率より小さい範囲であるという条件を満たす変調率に制限されるように変調率最大制限値を設定する(S52、S53)。そして、変調率最大制限値が予め設定された下限値未満の場合には(S54:No)、当該下限値を変調率最大制限値をとして設定する(S55)。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、同期電動機、誘導電動機を含む交流電動機のセンサレス駆動制御において必要とされる回転子位相あるいは回転子磁束位相を、位相の狂いが出ない状態でかつ外乱影響を抑圧した状態で推定できる新規な位相推定法を提供することである。
【解決手段】
固定子の電圧と電流との相当値を少なくとも用いて生成した誘起電圧または拡張誘起電圧の相当値を、回転子の回転に応じて通過帯域幅を変化させる速応帯域特性と高域で−40(dB/dec)以上の減衰特性とをもつ高次フィルタで処理し、被フィルタ処理信号から回転子あるいは回転子磁束の位相推定値を生成することにより、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ノースマーカ信号が出力されるごとにリセットされるカウンタのカウント値に基づいて回転子の回転数を算出するモータ制御装置において、算出周期の長さや回転子の角速度の大きさなどによらずに、精度よく回転子の回転数を算出する。
【解決手段】第1カウンタ41は、R/Dコンバータ24から出力されるモータの回転子の回転角度に関するパルス信号30,32をカウントする。第1カウンタ41は、ノースマーカ信号が出力されるごとにカウント値がリセットされる。角度算出部42は、第1カウンタ41のカウント値に基づいてモータ10の回転子の回転角度を算出する。第2カウンタは、A相パルス信号30をカウントするカウンタであり、第1上限カウント値より大きい第2上限カウント値に達するごとにカウント値がリセットされる。回転数算出部46は、第2カウンタ41のカウント値に基づいて回転子の回転数を算出する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を可変することによってモータ回転数を制御する場合に、より広範囲なモータ回転数の制御を実現できる直流モータ駆動回路及びそれを備えた送風ファン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ホール素子14の出力信号を入力とし、その入力に対して逆位相で出力する第1の演算増幅器18とその入力に対して同位相で出力する第2の演算増幅器21とを有する磁気用の増幅手段11と、磁気用の増幅手段11の出力信号を所定の電圧レベルに設定する電圧レベル設定手段12と、電圧レベル設定手段12の出力信号を入力とし、その入力に対して逆位相で出力する第3の演算増幅器26とその入力に対して同位相で出力する第4の演算増幅器31とを有するモータコイル用の増幅手段13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、ホール信号生成部1個分の電流より更に電源電流を低減できる方式を得ようとするものである。
【解決手段】 本発明は、位置信号生成部の電源に通電するタイミングを検討した結果、相切替え信号が発生する時間だけ通電していれば、他の時間は通電している必要が無いため、制御部によりオンオフされるスイッチング素子を各相毎にホール信号生成部とレギュレータ回路部との間に接続し、前記位置信号生成部の出力を前記制御部により各相の相切替えのタイミングを計算し、制御部により前記スイッチング素子を制御して位置信号生成部に相切替え時間の間だけ電源に通電するようにし、それ以外の時間は通電しないように構成することにより実現した。 (もっと読む)


【課題】各種電気機器に使用されるモータにおいて、状況により温度上昇の発生する場所が異なる場合が存在しており、保護機能動作端子の本数が温度上昇発生箇所数に対して不足している制御ICでも複数箇所の過熱保護機能を備えたモータ駆動装置を完成させ、安全性の向上を実現することを目的とする。
【解決手段】温度上昇の発生する可能性がある該当箇所にそれぞれ感温抵抗素子4を設置し各感温抵抗素子4の信号を合成し制御IC1に入力する事により、従来の様な一箇所であった過熱保護機能から、複数箇所の過熱保護機能が実現でき安全性の向上が果たせた。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が変化してもモータ駆動トルクが一定となる、モータ起動システムを提供する。
【解決手段】モータドライバ部には、所定の電源電圧が印加されるとともに、電源電圧に反比例した速度制御電圧を生成する速度制御信号生成部から出力信号がI/F信号として出供給されている。速度制御信号セレクター部は、モータが完全に起動する迄の間、電源電圧に応じた速度制御信号を生成する為の速度制御信号生成部と、モータが起動した後に外部から入力される速度制御信号に切換える。速度制御信号はPWM変換するための制御電圧として、鋸歯状波とともにコンパレータに供給され、電源電圧に反比例したパワーとしてモータドライバ部に供給される。モータドライバ部は、内部信号であるモータ起動確認信号を速度制御信号セレクター部にフィードバックしている。モータが完全に起動したと判定されると、速度制御信号セレクター部により、外部からの速度制御電圧によるモータ回転速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】2重ロータを有する電動機の誘起電圧定数を該電動機の運転状態に応じて適切に設定して、該電動機の制御可能範囲を拡大することができる電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】直流電源の出力電圧Vdcと電動機1の回転数Nmとトルク指令Tr_cとに基いて、トルク指令Tr_cに応じたトルクを得るために供給する必要があるd軸電流とq軸電流のベクトル和の大きさが最小となるように、電動機1の誘起電圧定数の指令値Ke_cを算出するKe指令算出部90と、Ke_cに応じてロータ位相差の指令値θd_cを算出し、θd_cをアクチュエータ25に出力してロータ位相差を変更する位相差制御部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサレス制御のために生じる損失や騒音の増大を抑制し、かつ簡単な調整で安定した運転を可能にする回転機センサレス制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、直流電力と交流電力を相互に変換するインバータ05と、回転子に磁気的突極性を有しインバータから電力が供給され駆動される永久磁石同期機07と、永久磁石同期機を制御するための指令に基づいてインバータにおける出力電圧を決定するPWM変調手段04と、永久磁石同期機に流れる電流を検出する電流検出手段06と、PWM変調手段において決定されインバータから出力された電圧によって生じた電流変化の高周波成分を演算する高周波成分演算手段10と、高周波成分の永久磁石同期機の回転と同期する回転座標軸上における空間的分布に基づいて永久磁石同期機の回転位相角を推定する回転位相角推定手段08とを備えた回転機センサレス制御装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの回転角を検出する回転角検出系に異常が生じた場合であっても同モータの回転角を制御可能な状態に維持することのできるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、複数相の巻線を備えた直流モータに適用されて、同モータの回転角を検出する回転角検出系を有する。回転角検出系によって検出した回転角に基づいて、モータの各相の巻線に対する通電パターンを複数の通電パターンの中から選択的に設定することによって、モータの回転を制御する。回転角検出系の異常の有無を判定する(S201)。回転角検出系に異常が無いと判定されるときには(S201:NO)、このときの目標通電パターンを前回通電パターンPBKとして記憶する(S203)。回転角検出系に異常有りと判定されたときには(S201:YES)、目標通電パターンとして前回通電パターンPBKを設定する(S204)。 (もっと読む)


【課題】ロータ位置に応じて、適切に正弦波駆動する。
【解決手段】逆起検出回路20は、コイルLuの相電圧Vuを、中点電圧Vcomと比較してゼロクロス点を検出し、逆起検出信号BEMF_EDGEを出力する。パルス信号生成回路42は、逆起検出信号BEMF_EDGEと同期して、周波数がn倍(nは2以上の整数)のパルス信号PULSEを生成する。正弦波信号生成回路70は、パルス信号PULSEに応じて正弦波状の制御信号CNTを出力する。PWM信号生成回路80は、制御信号CNTを、トルク信号Strqと合成し、パルス幅変調したパルス幅変調信号Spwmを生成する。スイッチング制御回路30は、逆起検出信号BEMF_EDGEにもとづき、スイッチング回路10のシーケンスを制御するとともに、PWM信号Spwmにもとづき、スイッチング回路10に含まれるスイッチをスイッチング制御する。 (もっと読む)


【課題】 自動復帰可能な拘束保護機能を備える駆動用ICを使ったブラシレスDCモータを瞬時始動させることのできる瞬時起動装置を提供する。
【解決手段】 拘束保護機能を備えるブラシレスDCモータの瞬時起動装置であって、駆動用IC4と拘束保護機能停止回路8又は8Aの各拘束保護機能とを備え、外部回転指令入力Aをオンにして運転開始する際に、それまでに拘束保護機能停止回路8又は8Aの各拘束保護機能を停止させておき、外部回転指令入力Aのオン後、直ちにモータを始動できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの、回転速度対トルクの静特性は、ほぼ直線特性を示す。これに対して、使用されるモータは、起動時は回転速度は停止または低速であるものの、大きなトルクを必要とし、その後、定常回転に達すると低トルクでよいが、高速回転を求められる場合が多い。すなわち、直線特性ではなく、両軸に漸近する双曲線に近い特性が求められる。
【解決手段】ブラシレスモータにおいて、直列接続された複数のステータ巻線をもち、各相の複数巻線の接続点にタップを設け、全相一括でタップを切り換えるか、もしくは複数の駆動装置の複数の駆動出力で各タップを一括で切り替えて、ステータ巻線をドライブすることにより、出力トルクの適当な値の前後において、巻線の巻数を変更する効果が得られる。これにより、変速機構を追加する場合に比べ、総合効率の低下やコスト増などを最小限に抑えたうえで、前述の実用上の要求を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】多相DCブラシレスモータの逆転ブレーキ時に騒音、振動を低減する。
【解決手段】通電方向切替部10の信号が正転信号であるかブレーキ信号であるかに応じて発振周波数選択部20が第1の発振部80または第2の発振部81のいずれかを選択する。第2の発振部の発振周波数が第1の発振部の発振周波数より低い場合、例えば正転時に第1の発振部80を選択し、ブレーキ時に第2の発振部81を選択することで、騒音および振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
電動機に対して、駆動装置から出力される複数相の出力のうちの欠相を検出することの望まれる場合がある。
【解決手段】
欠相の検出については、欠相している相では、駆動装置からの出力が無いので、電流が流れないことになる。従って、各相毎に流れている電流を測定することで、欠相の有無を知ることになる。
しかしながら、電動機の停止状態で、検出用出力を出力する場合に、駆動装置の出力段のスイッチング素子が許容する電圧値、または許容される期間内に上記検出用出力を出力するようにする。 (もっと読む)


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