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Fターム[5H560UA01]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電子整流子機構の最終制御素子 (2,026) | 半導体素子 (1,954)

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【課題】
モータの回転速度に確実に対応して適切な駆動電流を発生し、モータの仕事効率と使用寿命を向上するとともに、運転時の騒音を低減するモータ制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係るモータ制御装置は、モータを検出することにより、検出信号を生成する検出モジュールと、前記検出信号を受信するとともに、前記検出信号に基づき、位相調整信号を生成する補正モジュールと、前記位相調整信号を受信するとともに、前記位相調整信号に基づき、駆動電流を発生させることにより、前記モータを駆動する駆動モジュールとを備える。
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【課題】マイコンの無駄がなく、急な設計変更が発生しても、モータの納期の短縮も図ることができ、マイコン制御のプログラムの変更によって実装済み基板が無駄になることもなく、ROM内蔵のマイコンICを自動実装して回路基板を形成できるようにする。
【解決手段】母材1は、複数の回路領域2と非回路領域3とで構成され、各回路領域2と非回路領域3とは複数の連結部4によって連結されている。母材1の両面又は片面に必要な導通パターン、及びマイコンIC5等の各種電子部品が設けられている。各回路領域2に実装されたマイコンIC5は、マイコン制御のプログラムを記憶する書き換え可能な不揮発性メモリを備えている。マイコンIC5は、導通パターン6が連結部4を通って非回路領域3の書き換え端子8に接続されている。外部書き込み装置の書き込み端子を各書き換え端子8に接続することで、母材1の状態で各メモリへプログラムを一括して書き込むことができる。 (もっと読む)


半導体出力最終段(28)を介して電子的に整流される直流電流モータ(16)の電流供給方法を提供する。この直流電流モータ(16)は有利には3相の直流電流モータであり、制御ユニット(22)によってブロックごとにロータ位置信号発生器(20)の信号に相応して通電される。モータ(16)の通電は段階的に可変に行われ、電流ブロックのレベルおよび/または長さおよび/または誘導電圧の経過に対する点火角度を回転数および/または負荷に依存して変化する。
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【課題】モータ駆動システムが起動することに先立って、モータロータが順方向又は逆方向に回転している場合に、モータをロバストに始動させるようにモータ駆動システムを制御するキャッチ始動シーケンサを含む、センサレスモータのためのモータ駆動システムを提供すること。
【解決手段】キャッチ始動シーケンサ126は、モータ駆動システム110が初期にロータ位置を見つけ追跡するようにし、次いで、速度と場合によってはロータの回転方向を決定する。ロータが逆方向に回転している場合、キャッチ始動シーケンサ126は、モータ駆動システム110を制御して、回転速度を減速し、次いでロータの順方向の回転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】同期モータ2やインバータ3において、容量の大きいトランジスタや磁束の強い磁石などのように、出力トルクの大きい仕様を採用することなく、スタート時の共振周波数における回転停止を防止することができる制御装置1を提供することにある。
【解決手段】制御装置1は、過渡運転モードの実行時に、電流位相監視部6により電流位相Iθを監視するとともに、回転数補正部7により回転数の指令値ω*を電流位相Iθに応じて補正する。これにより、電流位相Iθが限界位相より進んでも、指令値ω*を低減することで電流位相Iθを限界位相よりも遅らせ、給電制御を可能としてロータの回転を維持することができる。このため、同期モータ2やインバータ3において出力トルクの大きい仕様を採用せずに、スタート時の共振周波数における回転停止を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 同期機のトルク変動や半径方向節点力を低減して、同期機の振動や騒音を抑制する。
【解決手段】 3相同期モータの各相の基本電流(1次周波数電流)を、K=[1+qcos(pωt)+rsin(pωt)]の式で与えられる補正係数Kを乗算して補正し、この補正電流で同期モータを駆動制御する。補正係数K内の係数qの値は、基本電流印加時の半径方向節点力波形をフーリエ変換した結果のp次成分の実部の、3相同時に電流を印加したときの平均半径方向節点力と2相同時に電流を印加したときの平均半径方向節点力の差を総計したもの、に対する比の符号を反転した値とし、係数rの値は、基本電流印加時の半径方向節点力波形をフーリエ変換した結果のp次成分の虚部の、3相同時に電流を印加したときの平均半径方向節点力と2相同時に電流を印加したときの平均半径方向節点力の差を総計したもの、に対する比の符号を反転した値とする。 (もっと読む)


有利には永久磁石励磁式であるロータ(12)と、スター結線された電機子巻線(14)とを有するブラシレス直流モータのロータ位置をセンサレスで検出し、該ブラシレス直流モータを動作させるための方法および回路を提供する。前記電機子巻線(14)は有利には3相の電機子巻線であり、前記ブラシレス直流モータは、前記ロータ位置に依存して該ブラシレス直流モータの巻線を直流電圧電源網(16,18)に連続的に接続するための半導体切換装置(24)に対する制御ユニット(26)を備えている。本発明では制御ユニット(26)に、モータ(10)の相電流合計(I)から導出されたトリガ信号(58)を供給し、該トリガ信号(58)を使用して、半導体切換装置(24)の整流信号を生成するための時間的な基準として、個々の位相に誘導された誘導電圧(U)の基準値を検出するための時点を決定する。ここでは、そのつど1つの相電圧(U)と中性点電圧(U)との差から形成された加算器(34,36,38)の出力信号を、後置された比較器(40,42,44)において、所定の相電流(Iref)によって位相の内部抵抗(R)に発生された電圧降下を表す電圧値と比較することにより、誘導電圧(Uix)および該誘導電圧(Uix)のゼロ交差を検出する。
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【課題】制御電圧入力後にモータの起動が開始され、同期運転から逆起検出運転に移行する間に、起動遅れや起動方向が逆転するなどの起動不良がなく、定格回転運転にスムースに移行することのできるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】3相モータコイル1と、3相モータコイル1の各相に、モータコイルの逆起電圧のゼロクロス点を基準にした位相でコイル電圧を供給する駆動回路2と、コイル電圧をパルス幅変調ソフトスイッチング制御するためのスロープコンデンサC5,C6およびスロープコンデンサ充放電電流制御抵抗R7を有するパルス幅変調ソフトスイッチング制御部3とを備え、起動直後の少なくともモータ同期運転時に、パルス幅変調ソフトスイッチング制御の動作を停止するようにしたモータ駆動装置。これにより、PWMソフトスイッチングによるモータコイル駆動電流の立上り/立下り時の過渡現象によるスパイク性ノイズの影響がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 直流ファンモーター高圧起動低圧高速運転のコントロール回路を提供する。
【解決手段】 主に少なくとも入力ユニット、比較ユニット、コントロールユニット、出力ユニットを含む。該輸入ユニットは該比較ユニット及び該コントロールユニットに接続し、電源を入力し、コントロール回路を作動させる。該出力ユニットはモーターコイル組を含み、該コントロールユニットを接続し、該コントロールユニットにより該出力ユニットの運転を駆動する。該比較ユニットは該コントロールユニットに接続し、該コントロールユニットの出力電流をコントロールする。上記各ユニットの結合により、モーターが高圧起動時に、電流が過大にすぎることにより該コントロールユニットをショートさせることはなく、低圧出力時にも高速の運転を維持可能で、散熱と節電の特性を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】電流検出オフセットにより生ずるトルク変動を抑制するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】3相モータ2の各相電流を検出する電流検出器11と、与えられた電流指令に対し各相電流を追従させる各相電圧指令を生成する電流制御器12と、各相電圧指令に応じた電圧を3相モータ2に印加するパワー増幅器13を備え、電流制御器12内に各相電流検出値を電気角1周期の間積分する積分器と、積分器の出力から各相電流検出器のオフセット量を決定する補正量計算器とを備え、補正量計算器の出力を電流検出器11の検出値から減算することで電流検出器11のオフセット値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって、小型の電動機で有効な旋回制御を実現する旋回制御装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 下部走行体上に上部旋回体を旋回自在に載置し、建設機械に搭載したバッテリの直流電源を電動機の駆動電源に変換するインバータと、インバータを制御する制御手段とを具備した建設機械の上部旋回体制御装置において、前記電動機の最大有効負荷トルクは所定の回転数までは回転速度の増加にかかわらず一定とし、該所定の回転数から最高回転数の間で最大有効トルクが単調減少するように印加最大電圧を規制し、該最大有効トルクが単調減少する回転数領域と該電動機の最大出力の回転数領域が重複又は一致するように構成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ノイズによるチャタリングを防止する波形整形回路と、誤った回転数パルス信号が生成されるのを抑制するモータ駆動制御回路の提供。
【解決手段】 波形整形回路10は、U相の回転位置信号HUからU相のパルス信号HU2を生成するU相のコンパレータ11と、W相の回転位置信号HWからW相のパルス信号HW2を生成するW相のコンパレータ13と、W相のパルス信号HW2がローレベルのとき、U相のパルス信号HU2の最初の立ち上がりで出力HU3のレベルを変化させてそれを保持し、W相のパルス信号HW2がハイレベルのとき、U相のパルス信号の最初の立ち下がりで更に出力HU3のレベルを変化させてそれを保持するU相のチャタリング防止回路14と、を備える。3相モータ駆動制御回路2は、この波形整形回路10と、回転数パルス信号FGを生成する回転数パルス信号生成回路17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、位置センサレス制御の低速回転域においても、モータの抵抗定数変化に対してロバストな制御特性を実現することがでる。また、安価な電流検出を行うシステムにおいても、共通に適用可能な「永久磁石同期モータのベクトル制御装置」を提供できる。
【解決手段】
電流制御相当の出力値と周波数指令値と電流検出値と推定位相誤差値およびモータ定数値を用いて、モータの抵抗値相当あるいは抵抗値の設定誤差相当を同定し、この同定値を用いて、電圧指令演算部と位相誤差演算部の設定値R相当を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロプロセッサに代わってモータの速度制御を行なうことができ、それによってマイクロプロセッサの負担を軽減することができる直流多相ブラシレスモータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 無通電相における逆起電圧のゼロクロス点を検出してコイルへの通電切替えをPLL制御によって行なうとともに、コイルに流れる電流を検出する電流検出回路(13)を備え検出電流値に基づいて速度制御を行なうモータ駆動制御装置において、通電切替え制御を行なうPLLループから回転数情報を取り出して外部から供給される目標回転数とを比較して速度誤差を検出する速度誤差検出回路(42)を設け、該速度誤差検出回路の出力と前記電流検出回路の出力とを比較してコイルに流す電流を決定して電流出力回路(11)を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 同期モータ制御装置において、エンコーダの回転軸への好適な取付けをすることを目的とする。
【解決手段】 同期モータ制御装置に磁極位置の初期位相設定手段を設け、モータに一定電流を流し、電気角が1周期回転する間の開始位置と停止位置とZ相位置の関係から、初期位相オフセット値を算出する。自動設定によりエンコーダの取付け工数を削減することができ、エンコーダ取付け精度の向上により同期モータの良好な制御が可能となる。また、コントローラ内蔵の電流制御系をそのまま使用するため簡単に構成できる。 (もっと読む)


【課題】帰還電流値の大きさに依存せずに、トルク脈動を低減できる交流電動機の制御装置を得る。
【解決手段】インバータ装置から出力される各相電流を検出する電流検出器と、電流検出器により検出される検出値に補正係数を乗じて電流検出値の補正を行う補正演算器と、外部からの計算指令に基づいて補正係数を算出する係数計算器と、電圧指令に基づいてインバータ装置をPWM制御する信号を発生するPWM信号発生器と、外部からの計算指令の入力時に、電圧指令を係数計算器から出力される補正係数の測定用の値に基づく電圧指令に切り替える信号スイッチとを備える。係数計算器は、複数の異なる値に対するそれぞれの補正係数をあらかじめ求めてテーブル化しておき、通常の運転時は、基準相の電流検出値に応じた補正係数をテーブルから求め、電流検出値に応じた補正係数の設定を行う。 (もっと読む)


【課題】 負荷が重く回転速度が低いなどのオンディレー時間の影響を無視できない場合でも、電力効率が良く高性能な制御ができる電動機の駆動制御装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 電動機15の駆動制御装置において、電動機の三相電機子電流の正負符号を検出する電流方向センサ20と、三相電機子電流の正負符号を入力して三相オンディレー補償電圧を出力するオンディレー補償電圧推定手段18と、交流三相電圧指令に三相オンディレー補償電圧を足した新たな交流三相電圧指令をPWMインバータ14へ出力する加算手段19とを備える。 (もっと読む)


回転子と相巻線(a、b、c)を有するモータのための駆動システムは、上記巻線を通過する電流を変化させるための上記巻線a、b、cに関連したスイッチ手段を含む駆動回路(8)と、上記回転子の位置を検出するように構成される回転子位置検出手段(34)と、上記スイッチ手段を制御するための駆動信号を提供するように構成される制御手段(30)と、公称電圧で電源に接続するための電力入力と、上記電力入力および電力出力と電気的に接続されるとともに上記公称電圧をより高い電圧に昇圧して上記巻線に印加するように制御可能なブースト手段(26)とを含む。
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【課題】インバータの熱破損及び騒音発生の可能性を低減する。
【解決手段】損失低減指令部14が、インバータ3を構成するパワー素子の全損失量Ptotalをスイッチング損失Pswと定常損失Psatの和として算出し、パワー素子の全損失量Ptotalが規定値以上である場合、電源電圧Vdcの低下に伴うスイッチング損失Pswの低下量ΔPswと定常損失Psatの増加量ΔPsatを算出する。そして、損失低減指令部14が、スイッチング損失Pswの低下量ΔPswと定常損失Psatの増加量ΔPsatの大小関係に応じてパワー素子の全損失量Ptotalの低減方法を切り換える。 (もっと読む)


【課題】
ロータ位置の検出方法の測定精度を高めることにある。
【解決手段】
この発明は、電圧パルスをステータの個別相巻線に加えることによって得られる電気的測定パルスを評価する、この場合にはロータ位置に依存するステータ鉄心の飽和により生じた相巻線のインダクタンスの変化が二つの測定パルスの電流量の差を計算することによって電流の対向方向に決定され、そして相巻線の数によって予め決定される角度値が電流量の差と連動されていることによって、静止する或いはゆっくりと回転する同期電動機のロータ位置を検出する方法に関する。
この方法の測定精度を向上させるために、この発明は、第一測定パルスImessl の前にバイアスパルスIVormが第一測定パルスImessl と比べて反対に設定された極性を備えて発生され、この際に関連した電圧パルスUVormと−Umessl の切換え時間t1 が同じであり、そしてそれぞれ第一の適切な相巻線(U,V,W)に発生された測定パルスImessl は同じ相巻線(U,V,W)におけるバイアスパルスとして作用することを提供する。
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