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【課題】クラッチや複合遊星歯車を使用せずに、2つのモータのロータ間の位相を変えることのできるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】2つのモータMa,Mbと、この各モータMa,Mbのモータ軸11a,11bの出力が伝達される出力軸20とを備え、一方のモータMaのティースに巻回された巻線と他方のモータMbのティースに巻回された巻線とが接続されたモータ駆動装置であって、一方のモータMaのロータRaと、他方のモータMbのロータRbとの間の位相を可変するロータ位相可変機構を設け、このロータ位相可変機構は、モータMaのモータ軸11aの出力を出力軸20に伝達するとともにロータRaの軸方向に移動可能な伝達部材30a,30bを有し、この伝達部材30a,30bは、軸方向の移動量に応じた量だけロータRa,Rbを回動させる。 (もっと読む)


【課題】インバータが故障した場合でも、操作性を高くすることができ、かつ、より長い時間電動機を使用した走行を行うことができる駆動制御装置を提供することにある。
【解決手段】電動機に供給する電力を制御し、電動機を駆動させる2つ以上のインバータと、インバータが故障しているかを検出する故障検出手段と、インバータが制御する前記電動機を選択する選択手段とを有し、選択手段は、故障検出手段によりインバータが故障していることを検出したら、車両の走行状態に基づいて、優先的に駆動させる電動機を判定し、優先度の高い電動機に正常に作動している前記インバータからの電力を供給させることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来のサーボドライバは、第1及び第2回生抵抗の一方のみで回生電力が消費されて、第1及び第2回生抵抗の他方が使用されない状態が発生するので、部品使用効率が悪くなっている。
【解決手段】本発明によるサーボドライバでは、Pバスライン301とNバスライン302との間に、回生抵抗400とスイッチ回路401とが互いに直列に設けられている。第1及び第2電圧検出回路106,206は、第1及び第2電圧109,209が所定電圧値を超えた場合に、スイッチ回路401を閉成して、回生電力108a,208aを共通の回生抵抗400で消費させる。 (もっと読む)


【課題】ポジションタンデム制御のモータ制御装置においてプリロードを付加することで、ショックを抑えることができるサーボ制御装置を提供する。
【解決手段】1つの被駆動体を駆動する2台のモータ15,25と、位置偏差値を演算処理して速度指令値を出力する位置制御部11,21と、速度指令値と速度検出器17,27から帰還される速度フィードバック値とに基づいて積分要素と比例要素で処理してトルク指令値を出力する速度制御部12,22と、トルク指令値に基づきモータの駆動電流を制御する電流制御部13,23と、速度制御部12,22の一方の積分要素の出力を他方の積分要素にコピーする速度積分器共通化手段5と、2台のモータ間のバックラッシュを抑制するために、各々のトルク指令値にそれぞれプリロードトルク値を付加する補正部6を備え、補正部は時定数回路を有し、プリロードトルク値を所定時定数に基づき徐々に付加する。 (もっと読む)


【課題】定常運転時において駆動負荷となるモータと、回生負荷となるモータを有し、各モータを、共通のコンバータを直流電源とするインバータで制御する場合の共通コンバータ容量が大きくなる。
【解決手段】共通の運転用コンバータの他に始動用コンバータを設ける。ライン設備機械の始動時には始動用コンバータでラインの始動を開始し、回生負荷が定常運転になった時に始動用コンバータから運転用コンバータに切換えるよう構成した。また、ラインが複数の場合には、ライン毎に順次始動を開始すると共に、各ラインの始動時に始動するラインの各インバータに始動用コンバータを接続して始動を開始し、始動終了時には運転用コンバータに切換えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】PWMコンバータで変換された直流電力を、交流に変換して永久磁石同期モータを駆動する2つのモータ駆動用インバータにおいて、直流側電圧のアンバランスを抑制する制御の応答速度を向上することで制御の安定化を可能とする。
【解決手段】第一のインバータ制御装置51において、出力電力演算部107は、第一のモータ出力電力Power1を演算する。第二のインバータ制御装置52においても同様に、第二のモータ出力電力Power2が演算される。電力バランス制御部53は、第一及び第二のモータ出力電力演算値の偏差がゼロとなるように、インバータ21、22のトルク指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数台誘導機一括制御において、誘導機間の速度差が大きくなると、誘導機速度に演算誤差が生じ、誘導機実すべりが拡大し、誘導機が脱調状態に陥る。
【解決手段】誘導機に備えた速度検出器の出力を検知速度とし、推定すべりとすべり指令を入力し検知信号を出力するすべり差拡大検知手段と、トルク指令と検知信号から制御トルク指令を作成するトルク指令演算器と、誘導機速度と検知信号と検知速度を入力し制御速度を出力する速度選択器を新たに追加し、トルク指令の代わりに制御トルク指令をトルク制御手段に入力し、誘導機速度の代わりに制御速度をトルク制御手段に入力する。 (もっと読む)


【課題】複数のユニットを共通のDCバスに接続することによりメンテナンス性の向上及び省スペース化を図ると共に、低抵抗にユニット間を接続可能なサーボ制御システムを提供する。
【解決手段】サーボ制御システム1は、出力端がバッテリに接続されており、バッテリの充放電を行う昇降圧コンバータユニット62と、出力端が交流電動機に接続されており、直流電力を交流電力に変換して交流電動機を駆動する複数のインバータユニット63〜66とを備えるサーボ制御システムにおいて、昇降圧コンバータユニット62及び複数のインバータユニット63〜66は、1つの板状台座67内に固定されており、昇降圧コンバータユニット62の入力端及び前記インバータユニット63〜66の入力端は、ブスバーからなるDCバスに接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の汎用モータの各インバータの出力周波数を同じにしてもモータのすべりや駆動装置(ギア)のバックラッシュにより、汎用モータのモータ巻線に逆起電力が発生する。
【解決手段】2個の汎用モータ5a、5bを制御するインバータ8a、8bを、コンバータ部14a、14bと、該コンバータ部14a、14bからの出力電圧を平滑するコンデンサ部15a、15bと、該コンデンサ部15a、15bにより平滑された直流電圧を三相交流に変換する出力ブリッジ部16a、16bと、コンバータ部14a、14bとコンデンサ部15a、15bの間に直列接続された突入電流抑制抵抗部18a、18bと、該突入電流抑制抵抗部18a、18bに並列接続された第一スイッチ19a、19bと、を有し、第一スイッチ19a、19bは、コンデンサ部15a、15bのコンデンサ電圧が第一規定電圧に達すればONに切り替わる。 (もっと読む)


【課題】インバータの過熱時にドライバに違和感を与えることなく過熱を回避すること。
【解決手段】バッテリー11の直流電力を昇降圧コンバータ12で昇圧し、この昇圧電力を複数のスイッチング素子34〜39,44〜49を有するインバータ13,14で交流電力に変換し、この交流電力でモータジェネレータGM2を駆動する。この際に駆動制御部16により、インバータ13,14の温度を検出し、この検出温度が、インバータ13,14がその温度が所定時間継続した際に破損する過熱温度以上の場合に、インバータ13,14によるモータジェネレータMG1,MG2の制御モードが正弦波モードの場合に過変調モードとなるようにインバータ入力電圧VHを下げ、制御モードが過変調モードの場合に矩形波モードとなるようにインバータ入力電圧VHを下げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コントローラや他のインバータ装置との間の信号伝送を不要にして構成を簡略化する。
【解決手段】平滑コンデンサ4の両端の直流電圧を任意の大きさ及び周波数の交流電圧に変換してモータ12に供給するインバータ回路7と、平滑コンデンサ4の両端に接続され、かつ、回生抵抗5及び回生トランジスタ6の直列回路からなる回生回路30と、モータ12からの回生電力を回生抵抗5により消費させるために、前記直流電圧が所定値を超えたときに回生トランジスタ6をオンするための検出回路8,演算部11,駆動回路9からなる制御手段と、を備えたインバータ装置において、インバータ装置2,13の前記制御手段は、当該インバータ装置の回生トランジスタ6のオン電圧レベルを、当該インバータ装置の回生動作状態に応じてそれぞれ独立して可変とする。 (もっと読む)


【課題】AD変換器はひとつだけで良く、更には、それぞれのモータの電流検出回路は、ドライバとグラウンドとの間に電流検出抵抗を1本備えるだけという簡単な構成のモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】複数のモータ10A、10Bの夫々のコイルに電流を供給する複数のドライバ20A、20Bと、各ドライバをPWM周期中の所定の期間だけ通電状態にすることでコイルに供給する電流量を調節する複数のPWM回路30A、30Bと、各ドライバ20A、20Bとグラウンド電位GNDとの間に夫々設けられた電流検出抵抗40A、40Bと、各電流検出抵抗40A、40Bにより検出された夫々のコイル電流信号A、Bから何れか一つを選択するセレクタ50と、セレクタ50で選択されたコイル電流信号をデジタル値に変換するAD変換器60と、各PWM回路30、セレクタ50、及びAD変換器60の動作を制御するプロセッサ70と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置構成をコンパクトにすると共に装置コストを抑制し、ウェブを好適に搬送停止させることが可能な輪転印刷機等を提供する。
【解決手段】複数の駆動モータ20,28,30,38,40,45の回転に連動する複数の印刷胴をそれぞれ回転させて、ウェブWを搬送しながら印刷を行う印刷装置Uと、印刷装置UによるウェブWの搬送速度を制御可能な制御装置25,29,35,39,43,47,50,51と、を備えた輪転印刷機10において、制御装置は、速度レートを出力可能な通信部Pと、出力された速度レートに基づいて各駆動モータを制御可能な複数のモータドライバ25,29,35,39,43,47と、を有し、通信部Pは、停電発生直後において停電用減速レートA2を出力し、停電中における各駆動モータの回生動作の開始後において停電用減速レートA2に比して小さい減速率となる停電用補正減速レートA3を出力する。 (もっと読む)


【課題】2つの回転電機の制御システムにおいて、一方側の制御の電気一周期の電気6次と他方側の制御の電気一周期とが同期する場合に、回転電機の制御性の低下を抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、2つの回転電機12,14と、2つのインバータ28,30と、MG1制御部50、MG2制御部60とを含んで構成される。MG2制御部60は、第2の回転電機14の電気6次の影響が第1の回転電機12の矩形波制御に影響するか否かの判断を行う電気6次判断モジュール64と、電気6次の影響があると判断されたときに第2の回転電機14の制御におけるゲインを変更するゲイン変更モジュール66と、第2の回転電機14の制御におけるキャリア周波数を変更するモジュール68を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】モータ電流指令値と実際電流との偏差が大きくても、加減速時など正常なドライバ動作時には電流偏差信号過大と認識しない、安定したインタロック機能を備えた平面モータおよびこの平面モータを用いた位置決め装置を実現する。
【解決手段】移動面に形成された固定子と、前記移動面に沿って移動する可動子とを備えた平面モータ装置において、前記可動子のモータ部10,11,12と、電流指令値Imu*,Imv*,Imw*が入力され、これらの電流指令値に応じたモータ電流Imu,Imv,Imwをモータ部に供給するドライバ部20,21,22と、電流指令値とモータ部に流れるモータ電流との電流偏差信号ΔImu,ΔImv,ΔImwが所定の閾値を超えたときにモータ部の駆動を制限する検出部30,31,32とを備え、検出部は、モータ部の加速度に応じ前記閾値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの給電電路の保護装置が開路した場合でも、健全側給電電路が過負荷にならないようにする。
【解決手段】電池(B1,B2)と、この電池を充電する発電機(G1,G2)とからなるハイブリッド電源を2系統備えるとともに、各ハイブリッド電源から推進電動機に給電する2系統の給電電路(S1,S2)を備え、各給電電路にそれぞれ保護装置(CB1,CB2)を設けてなる電気推進システムにおいて、電池のみで推進電動機および補機類へ電力を供給して運転する電池運転モード時であって75%を超える推進電動機回転速度で運転中に、各給電電路の保護装置CB1,CB2のいずれかが開路したときは、推進電動機M1,M2の回転速度上限値を75%に制限することで、健全側給電電路が過負荷にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】 一つのインバータで複数のモータを駆動することにより、回転子の非同期及び同期の可変周波数速度制御を実現できる小型で安価なシステムを提供する。
【解決手段】 この可変周波数速度制御システムは、モータグループ1、整流器グループ2、チョッパグループ3、アイソレータグループ4、電流制限器グループ5、電力コンデンサグループ6、インバータ7、速度フィードバック電圧検出器8及び電流フィードバック電圧検出器9を備えている。モータM1〜M4のオンライン制御にあたり、モータの定格出力に応じて、フルブリッジインバータ7またはハーフブリッジインバータの電圧出力をモータの付加逆起電力として取得し、チョッパIGBT1〜IGBT4をリアルタイムに作動させ、モータの非同期及び同期制御を実現する。このシステムはクレーンの上昇、起伏、旋回、走行を含む複合作業に好ましく適用できる。 (もっと読む)


【課題】システム作動制御装置において、システムの損失を最小にするシステム電圧を求め、そのシステム電圧でシステムを作動制御させることである。
【解決手段】全体損失最小のシステム電圧VHを自動的に設定するために、制御対象システム12と、フィードバックブロック62と、比例制御ゲインを与える変換器64と、更新処理を行う更新処理部66とでシステム電圧に関するフィードバックループが形成される。そして、制御対象システム12にシステム電圧指令値が入力され、出力されるシステム電圧に対し、フィードバックブロック62において損失傾き値が読み出され、その符号が反転された後、変換器64でフィードバック値に変換され、このフィードバック値を反映してシステム電圧指令値が更新され、システム電圧指令値はフィードバック値がゼロとなるシステム電圧指令値に収束される。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに変化する軸重移動量を動的に考慮したトルク制御の実現。
【解決手段】トルク指令演算器200から出力されるトルクパタン指令τenは、動的軸重移動補償制御器700による動的軸重移動補償指令τe_detと、再粘着制御器400による再粘着指令τe_reとの分だけ引き下げられたインバータトルク指令τen_inとして、ベクトル制御演算器30に入力される。軸重移動演算器600は、トルク指令演算器200から出力されるトルクパタン指令τenと、ベクトル制御装置30に入力されるインバータトルク指令τen_inとの差Δτから、各軸の軸重移動量ΔWの変動ΔVを算出する。そして、トルク指令演算器200は、各軸の軸重を軸重変動ΔVで補正して、トルクパタン指令τenを算出する。 (もっと読む)


【課題】インバータのスイッチングにより発生する電流リプルを抑制する。
【解決手段】電池からの直流電圧をインバータ16,18で変換した交流電力によって駆動される2つのモータ20,22を有する。この2つのモータ20,22の中性点間に、接続端26,28を介し商用電源30を接続する。インバータ16,18で零相電圧を発生させてモータの中性点間電圧を制御して、商用電源30によって電池を充電する。中性点間に接続されたフィルタコンデンサCfと、このフィルタコンデンサCfと前記接続端26,28との間に配置されるリアクトルLaと、を有する。 (もっと読む)


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