説明

Fターム[5H572HB07]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 電動機の制御方法 (590) | 交流機電動機の制御方法 (524) | 一次周波数を制御するもの (481) | インバータ制御装置を使用するもの (479)

Fターム[5H572HB07]の下位に属するFターム

Fターム[5H572HB07]に分類される特許

101 - 120 / 218


【課題】複数の軸制御部で単一のフルクローズド用の位置センサの情報を使用しようとすると、軸制御部間の信号の中継遅れによる、位置制御ループのゲイン低下が発生する。また、駆動モータと前記センサ間の機械的な伝達機構の差異により、設定可能な位置のフルクローズドループゲインが異なるために、モータ毎のセミクローズド位置フィードバックゲインが、前記のゲイン上限の影響を受けて、低下してしまうという課題があった。
【解決手段】第1の軸制御部から、他の軸制御部に、フルクローズド位置フィードバックに基づく速度指令を引き渡すとともに、他の軸制御部では、各軸モータ位置から求めたセミクローズド位置フィードバックに基づく速度指令と、前記第1の軸制御部からの速度指令とを調停して使用するようにする。 (もっと読む)


【課題】並列接続された複数のコンバータを備える電動機駆動装置において、システムを緊急停止する際の過電圧の発生を防止可能な電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】第1コンバータ10−1,第2コンバータ10−2は、互いに並列してコンデンサCに接続される。各コンバータは、直流チョッパ回路から成る。システムの緊急停止が要求されると、第1インバータ20−1、第2インバータ20−2および第2コンバータ10−2は直ちに停止され、第1コンバータ10−1は規定時間だけ動作を継続する。これにより、システム停止に伴ないモータコイルやコンバータのリアクトルからコンデンサCに流れ込む電力を蓄電装置B1で吸収できる。 (もっと読む)


【課題】複数の電動機をそれぞれの制御手段により電気的に同期させつつ駆動制御する駆動装置において、ある制御手段に異常が発生した場合でも、健全な制御手段により前記複数の電動機を同期させるように駆動制御可能な複数の電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の交流モータ1−A、1−Bと、前記各交流モータの回転速度/回転位置を検出するエンコーダ2−A、2−Bと、速度指令部5からの共通の速度指令によりそれぞれのエンコーダ信号をフィードバックしてそれぞれのモータを駆動する複数の制御装置A、Bと、が備えられる。かかる構成において、複数の制御装置A、Bのうちのある制御装置が異常になった場合、駆動回路を切り換えて、健全な制御装置で複数の交流モータ1−A、1−Bを同期駆動する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機モータが運転している高入力状態においては、ファンモータの入力増大による電流高調波の増加を防止して、圧縮機モータ停止後は、ファンモータが運転状態であっても、圧縮機モータへの不要な通電を即時に防止することを可能にした空気調和装置を提供する。
【解決手段】開閉手段2と第一の二接点切替手段17と第二の二接点切替手段18とを備え、開閉手段2の開閉状態によって、ファンモータ16を駆動させる第二のインバータ回路15の電源供給を、第一の平滑手段6か第二の平滑手段7のいずれかに切り替えることにより、圧縮機モータ14の停止後即時に、開閉手段2を開状態にすることができるので、ファンモータ16の運転停止によらず、圧縮機モータ14停止時における圧縮機モータ14への不要な通電を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 誘導モータとしても同期モータとしても運転可能な回転電機を、効率的に運転することができる技術を提案する。
【解決手段】 ステータ1により誘導モータとして回転するIMロータ7と、ステータ1のにより同期モータとして回転するPMロータ6とを出力軸4で結合して誘導同期モータとする。そして、IMロータ7を回転させる誘導モータ用電流と、PMロータ6を回転させる同期モータ用電流とを重畳して複合電流を生成し、該複合電流を共通するステータ1のコイル8に流す。 (もっと読む)


【課題】ダイアグの配線系に異常が生じたとしても、この時に負荷を誤動作し難くすることができる負荷駆動制御回路を提供する。
【解決手段】3ブリッジ式モータ駆動回路8には、このモータ駆動回路8を統括制御するシステム制御回路9と、ドライバとして働いて2つのモータM1,M2を回転駆動する駆動制御回路10とが設けられている。システム制御回路9と駆動制御回路10との間には、複数の信号線から成るダイアグ線S3が設けられている。駆動制御回路10は、自身がスリープモードの際、全ダイアグ配線出力がL状態のダイアグ確認通知Sk1をシステム制御回路9に出力し、自身がスタンバイモードの際、全ダイアグ配線出力がH状態のダイアグ確認通知Sk2をシステム制御回路9に出力し、システム制御回路9にダイアグ線L3の故障有無を確認させる。 (もっと読む)


【課題】仮に回路内の配線系に故障が発生したとしても、その時に負荷の誤作動を生じ難くすることができる負荷駆動制御回路を提供する。
【解決手段】ブリッジ式モータ駆動回路8は、同回路を統括制御するシステム制御回路9と、モータドライバである駆動制御回路10とを持つ。駆動制御回路10内の異常入力監視部31は、モード端子16でスタンバイ等の動作制御指令S1を受け付けた際、A端子17〜C端子19の少なくとも1つがアクティブになっていないか確認し、これがもしアクティブになっていればモータ制御線L2が故障していると認識し、エンジンスタートスイッチがオフ操作されるまで、A端子17〜C端子19で入力する指令信号を無視する。これにより、駆動制御回路10の出力端子21,22,23は、モータM1,M2をともに停止する信号出力状態を継続してとり、モータM1,M2は停止状態のままを維持する。 (もっと読む)


【課題】推進装置用電動機及び大容量の非推進装置用電動機を駆動する際に、インバータのトータル容量増加を抑制して小型船舶用インバータシステムを提供する。
【解決手段】容量が(A/n)kWの複数台のインバータ12及びBkW以上の複数インバータ13と、複数のインバータで駆動される多巻線構成の推進装置用電動機2と、BkW以上のインバータにより駆動される単巻構成の非推進装置用電動機3と、切換信号を出力する切換装置31と、BkW以上のインバータは切換信号に基づきインバータの定格設定を切換えることができる構成であって、定格航行する場合、BkW以上のインバータの定格設定をA/nkWに切換えて複数のインバータにより推進装置用電動機を駆動し、電動機を同時使用する非定格航行の場合、BkW以上のインバータを非推進装置用電動機に接続し、インバータの定格設定をBkWへ切換えて容量の異なる電動機を駆動する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の中性点を利用して外部との電力のやり取りを行う場合に、接続ケーブルによるサージ電圧の発生を抑制することである。
【解決手段】車両用制御システム10は、モータ・ジェネレータ14と、制御部50と、電源回路60と、外部接続ケーブル80とを備える。モータ・ジェネレータ14は端子台30を有し、端子台30には、固定子16の各相コイルの中性点から引き出された中性線28が接続される中性線端子29と、外部接続ケーブル80に接続される外部端子38と、中性線端子29と外部端子38との間の接続状態を非導通状態と導通状態との間で切り換えられるリレー40とが設けられる。制御部50は、中性点を利用し外部接続ケーブル80を用いて外部と電力のやり取りを行うときに、リレー40における接続状態を非導通状態から導通状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】駆動電源(制御電源)の消費電流を軽減し、電力消費を低減することと、駆動電源の小型化を図かった遠心分離機を提供する。
【解決手段】
制御回路装置8は、ドアロック手段5のDCモータを駆動するとき、駆動電源Vcc2から送風機(DCモータ)6への所定電流Ifanの給電を停止し、かつドアロック手段5の駆動を終了させた後に、送風機6へ所定電流Ifanを給電させることによって、駆動電源Vcc2の消費電流を低減させる。これによって、ドアロック手段5と送風機6を駆動する駆動電源Vcc2の最大電流は、ドアロック手段5の起動電流imのピーク値Imotに抑制できるので、ドアロック手段5の電流imと送風機電流ifとの合成ピーク値をImot以下に抑制できる。その結果、駆動電源の商用周波数トランスやシリーズレギュレータ回路を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単なロジックで回転位置センサ18,19の正確な故障検出を可能とし、監視のための専用のマイクロコンピュータを不要とする。
【解決手段】 電気自動車の車輪を回転駆動する共通の回転軸16を、一対のモータ12,13によって駆動し、各モータの回転位置を、レゾルバである個別的な回転位置センサ18,19によってそれぞれ検出し、各回転位置センサの出力に基づいて、個別的な回転速度検出手段によって、回転速度N1,N2をそれぞれ検出する。減算手段は、回転速度検出手段によって演算して検出された各モータ毎の回転速度N1,N2の差を求め、比較手段は、この差が、予め定める値N0と比較する。これによって2つの回転位置センサのうち、少なくともいずれか一方の故障が生じているかどうかを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで高速信号伝送を低エラーレートで実施可能な車両用モータドライブ装置を提供すること。
【解決手段】昇圧回路1、3相インバータ21、22の各パワースイッチング素子を断続制御するドライバ回路を共通回路基板3に実装し、これら昇圧回路1、3相インバータ21、22、共通回路基板3、モータコントローラ6を一体のケースに内蔵する。このようにすれば、コンパクトで安全性に優れた車両用モータドライブ装置により複数の3相発電電動機MG1、MG2を駆動制御することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のファンを起動する際に、先に回転を開始したファンに起因する他のファンの起動時負荷の増大を抑制するファン制御システムを提供する。
【解決手段】ファン制御システムでは、第1ファン21及び第2ファン22を起動させる際、第1ファン21及び第2ファン22それぞれの回転数が共に必要回転数よりも低い目標回転数へ達した後に、第1ファン21及び第2ファン22の回転数が必要回転数へ達するように、第1モータ31及び第2モータ32が制御部4によって制御されている。 (もっと読む)


【課題】異なる制御方式のインバータ装置であっても、インバータ装置を共用化することによりシステムの小型化と低価格化を図り、信頼性を向上させる。さらにインバータ装置の融通性を上げることでシステム全体の信頼性強化を図る。
【解決手段】インバータ装置2に、各制御方法(フィ−ドバック制御14とセンサレスベクトル制御13とV/F制御12)とそれぞれに必要な制御定数を複数個記憶させ、インバータ装置2の内部信号または外部信号により上記制御方法と制御定数を選択できるようにした。またこの選択は外部の制御回路19でも行え、直接インバータ装置2に書き込みできるようにした。これにより、制御方法が異なっていてもインバータ装置の容量として問題のない場合(使用率の変更も含む)にインバータ装置の共用化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】瞬時電圧降下に対する耐量を定量的に把握すること。
【解決手段】サーボモータ8の出力を演算するモータ出力演算部13と、モータ出力演算部13が演算したモータ出力を所定時間間隔で積算するエネルギー積算部14と、サーボアンプ主回路部2に蓄積される余剰エネルギーを所定時間内のエネルギー供給能力を示す能力指標値として表した許容エネルギーを演算する許容エネルギー演算部19と、許容エネルギー演算部19が演算した許容エネルギーと、エネルギー積算部14が積算したエネルギー積算出力とを比較する比較演算部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パワーアシスト能力の低下を防止し、多様な運転状況にも対応可能とし、エンジンルーム等の狭隘なスペースにも組み込み易く配慮された電動機付ターボチャージャ。
【解決手段】永久磁石同期電動機1,2およびターボチャージャ10と、直流電源3を入力するインバータ回路と、を備え、インバータ回路の出力を電動機駆動電流として永久磁石同期電動機1,2の各相に供給して駆動する電動機付ターボチャージャE1において、それぞれ独立して駆動することが可能な複数の永久磁石同期電動機1,2を単一のターボチャージャ10に対して同軸結合した。また、複数の永久磁石同期電動機1,2として、速度に対するトルク特性が、低速度域にピーク設定された低速トルク補強型のものと、全速度域にわたって平坦に設定された全速度対応型のものと、を備えた。そして、複数の永久磁石同期電動機に対する個別専用の駆動回路21,22を備えた。 (もっと読む)


【課題】サーボモータを駆動することなく、常に電源電圧と負荷トルク及び総イナーシャのいずれか1つ以上とに応じた最適な加減速時間または最高速度を予め指令する。
【解決手段】動作プログラムに従い、1つまたは複数のサーボモータの駆動制御を行うことによりワークを加工する数値制御装置において、電源電圧を常時監視する電源電圧監視部7と、負荷トルク及び総イナーシャのいずれか1つ以上を予め設定するパラメータ設定部12と、監視した電源電圧と予め設定した負荷トルク及び総イナーシャのいずれか1つ以上とに応じてサーボモータの駆動制御時の加減速時間または最高速度を演算する動作条件演算部9とを設け、この演算された加減速時間または最高速度に従ってサーボモータの位置指令を演算する。 (もっと読む)


【課題】回生保護電圧による過電圧トリップが発生しにくく、回生エネルギー効率のよいサーボモータ制御システムを提供する。
【解決手段】DC電源1には、モータ駆動装置10,20が並列に接続され、モータ駆動装置10,20は、ダイオード12,22を介して電力を充電する充電手段13,23と、充電手段13,23の電圧を直接出力するDCリンク端子11a,21aとを備えてサーボモータ15,25を制御する。そして、複数のDCリンク端子11a,21aは、並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】並列接続した複数のブラシレスもターを簡単な方法で短時間に始動させ、かつ始動時に大きいトルクが得られるようにする。
【解決手段】並列接続した複数のブラシレスモータを始動するときは、時間t1からt2の間でロータの停止位置を検出したら、ロータの停止位置に応じた始動励磁パターンを初期通電時間Ts1だけ入力する。その後、通電を停止すると、フリーラン中のロータの回転位置に応じて励磁切り替えタイミング信号に複数の信号SL1,SL2,SL3,SL4が順次発生する。これら信号SL1〜SL4の中から、2つ目以降の信号SL2〜SL4を使ってロータ位置を検出し、通常の通電切り替え制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】車両ブレーキの作動に応答するか又は調和する車両電気駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は車両電気駆動装置に関し、ブレーキ応答性の車両電気駆動装置の必要性に答えるものである。本願発明の車両電気駆動装置は、内燃機関12と、当該内燃機関によって駆動される電気モーター/発電機14と、牽引モーター/発電機24,28によって駆動される駆動車輪26,30とを含んでいる。モーター/発電機14は、制御装置によって制御される。当該制御装置は、運転者による速度制御部材36、車両速度センサー、及び、各々、対応する左及び右のブレーキペダル57,59に結合されている一対のブレーキペダル位置センサー58,60から信号を受け取る。ブレーキペダルの作動に応答して、コントローラは、電気駆動装置の動作をブレーキペダルの動作に調和させる。 (もっと読む)


101 - 120 / 218