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Fターム[5H580FA13]の内容

ステッピングモータの制御 (5,935) | 制御、演算又は駆動 (1,049) | 制御部又は演算部の構成手段 (311) | デジタル要素を含むもの (301)

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【課題】時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定することで消費電力を低減し、さらに、脱調予兆の情報を元に駆動電流値のマージンを設定し、使用条件や環境により負荷が大きくなった場合でも脱調を起こすことなくモータを制御する。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、ステッピングモータ100の駆動波形から負荷を検出する負荷検出部124と、負荷検出部124で検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定部125と、ステッピングモータ100の負荷に対して、さらに当該負荷に所定の増加分を見込んだマージン値を設定するマージン設定部128と、脱調の予兆があると判定したときに出力する脱調予兆信号を元に駆動電流を制御する際に、マージン設定部128で設定されたマージン値を含む駆動電流とする駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出手段の出力がコイルへの通電の影響を受けると、適正な駆動制御ができない。
【解決手段】A相コイル104aおよびB相コイル104bに通電していないときにAセンサ105aおよびBセンサ105bから出力される信号と、A相コイル104aおよびB相コイル104bに通電しているときにAセンサ105aおよびBセンサ105bから出力される信号との差を補正する補正値ΔTa、ΔTbを出力する補正値出力部を有し、計時部107によって計時される時間Aおよび補正部から出力される補正値ΔTaに基づいてA相コイル104aの通電方向を切り換えるとともに、計時部107によって計時される時間Bおよび補正部から出力される補正値ΔTbに基づいてB相コイル104bの通電方向を切り換える。 (もっと読む)


【課題】
ステッピングモータの低速でのマイクロステップ駆動と高速でのセンサレス駆動の両方において、ステッピングモータの回転子の位置及び速度を推定する。
【解決手段】
本発明の方法は、インバータ3からステッピングモータ1に供給されるモータ電流を電流検出器2が検出し、外部から入力されるパルス入力を電気角に変換し、電流検出器2により検出されたモータ電流と電気角とを2軸直流電流値に変換し、2軸直流電流値と外部からの電流指示値との偏差から2軸直流電圧指示値を算出し、2軸直流電圧指示値と予め求められ又は予め推定されたステッピングモータ1の回転子の速度とを用いて、モータ電流を磁束オブザーバ8が推定し、磁束オブザーバ8により推定されたモータ電流と2軸直流電流値との偏差から回転子の速度を推定し、推定された回転子の速度を積分して回転子の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】二相ステッピングモータの特性によらずに、二相ステッピングモータが低速駆動状態であるのか、中高速駆動状態であるのかを判定することができ、低速域での駆動制御や中高速域での駆動制御が行える二相ステッピングモータのマイクロステップ駆動方法を提供する。
【解決手段】モータコイルに流れる励磁電流のピーク値が、電気角が第1電気角D1°となるまでの間に、基準電流値に達した場合には、二相ステッピングモータ1は低速域にあるとして低速域における制御を行い、スイッチング周波数の変動による騒音を防止する。電気角が第1電気角D1°となるまでの間に、モータコイルに流れる励磁電流のピーク値が、基準電流値に達しなかった場合には、中高速域にあるとして中高速域における制御を行い、出力トルクがゼロとなってしまうのを防止し、基準電流値に基づいた駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの電流設定用基準電圧を切り換えるための制御信号を外部装置にて生成する必要をなくす。
【解決手段】発信クロック信号Aを受けて、発信クロック信号Aに応じてシフトされ、リセット後の所定時間後にゲート信号Jを出力するシフトレジスタ14と、ステッピングモータを駆動するためのステップ信号Bの入力を受けるとシフトレジスタ14をリセットするリセット信号Dを出力するリセット回路16と、シフトレジスタ14のゲート信号Jを受けて、遮断状態と導通状態とを切り換えるスイッチング素子18と、をステッピングモータの駆動回路に設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで、連続的に誘起電圧を検出し、それをもとにモータの脱調を回避する。
【解決手段】コイル電流検出部30は、コイルに流れる電流成分を検出する。スケーリング部38は、駆動信号をスケーリングする。誘起電圧成分抽出部42は、コイル電流検出部30により検出されたコイル電流成分から、スケーリング部38によりスケーリングされた駆動信号を除去して、誘起電圧成分を抽出する。位相差検出部74は、駆動信号の位相と、誘起電圧成分の位相との位相差を検出する。脱調予測判定部80は、位相差検出部74により検出された位相差の微分値と、脱調予測用の検出閾値とを比較し、脱調発生を予測する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを高精度で高効率駆動する。
【解決手段】誘起電圧検出部40は、第1コイル22または第2コイル24からみて駆動部がハイインピーダンス状態のとき、第1コイル22の両端電圧または第2コイル24の両端電圧を検出して、第1コイル22または第2コイル24に発生する誘起電圧を検出する。誘起電圧検出部40は、第1コイル22の両端の電位または第2コイル24の両端の電位を差動増幅する差動増幅回路42と、差動増幅回路42から出力されるアナログ値をデジタル値に変換し、制御部に出力するアナログデジタル変換回路44とを含む。制御部は、外部から設定される入力信号をもとに駆動信号を生成し、誘起電圧検出部40により検出される誘起電圧に応じて当該駆動信号を調整して駆動部に設定する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、連続的に誘起電圧を検出し、それをもとにモータを高効率駆動する。
【解決手段】コイル電流検出部30は、コイルに流れる電流成分を検出する。スケーリング部38は、駆動信号をスケーリングする。誘起電圧成分抽出部42は、コイル電流検出部により検出されたコイル電流成分から、前記スケーリング部によりスケーリングされた駆動信号を除去して、誘起電圧成分を抽出する。位相差検出部74は、駆動信号の位相と、誘起電圧成分の位相との位相差を検出する。信号調整部14は、位相差検出部74により検出された位相差を目標位相差に近づけるよう駆動信号を調整する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの励磁安定点と回転子位置関係を監視して駆動制御することで脱調し難く、しかもトルク制御を行なうことで安定した駆動動作を実現するステッピングモータ駆動装置及び駆動方法を提供する。
【解決手段】励磁相制御部4は、コントローラ3による位置指令が指示する回転子位置に回転子が達するよう励磁安定点を逐次設定する際に回転子位置カウンタ7より得られる実際の回転子位置に対して励磁安定点を時計方向または反時計方向にずらす励磁相設定指令を算出し、励磁相設定指令に対応する励磁指令をモータドライバ5に出力することによりステッピングモータ1に発生させるトルクの大きさと方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加えられたときであっても時刻の狂いを防止することができ、小型化およびバッテリの低容量化を同時に達成できること。
【解決手段】衝撃検出回路104の衝撃検出抵抗141,143は、衝撃によって生じたステップモータ105の逆起電力を検出する。この逆起電力はチョッパー増幅用波形成形回路118により所定の周期およびチョッパー幅を有して増幅され、軽衝撃であっても検出できるようになる。インバータ145,146は、この衝撃検出信号S22,S23を閾値と比較し、閾値を超えたとき衝撃を検出する。制御回路102は衝撃検出時にロックパルスを信号ラインAA,BBを介してステップモータ105に供給し、ロータ162の回転を制動して秒針106の時刻が狂うことを防止する。 (もっと読む)


【課題】モータの誤動作を防止する。
【解決手段】コイルに流れる電流を制御する駆動回路30は、コイルの電流を検出する電流検出手段182と、電流指令値と検出電流値との差を出力するエラーアンプ140と、ON/OFFのスイッチング信号を生成するスイッチング信号生成手段とを備え、スイッチング信号に基づいて第一及び四と第二及び三のスイッチング素子とを反転させて切り替えを行う第一の制御と、スイッチング信号に基づいて第一及び二と反転し、第三をOFF、第四のスイッチング素子をONに固定する第二の制御とを実行するステッピングモータの駆動装置において、二つの制御の切り替えの際に、第一及び第三をOFF、第二及び第四のスイッチング素子をONに固定すると共に切り替えによりエラーアンプに生じる出力の増加又は減少に合わせて電流指令値を一時的に増加又は減少させてエラーアンプに入力する第三の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】パルスダウン直後の駆動時にステッピングモータが回転したか否かを正確に検出できるようにする。
【解決手段】制御回路103は、ステッピングモータ105をパルスダウン後の最初の主駆動パルスP1によって駆動した後に補正駆動パルスP2によって駆動する。第2検出回路112は前記補正駆動パルスP2によって駆動したときにステッピングモータ105に流れる電流に基づいて回転状況を検出する。制御回路103は、第2検出回路112の検出結果に基づいて、次回駆動する主駆動パルスP1を選択するように駆動パルス選択回路104を制御する。駆動パルス選択回路104は前記制御信号に対応する主駆動パルスP1によってステッピングモータ105を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック駆動からオープンループ駆動へ切り替える際に生じる振動を低減するモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ駆動装置は、モータをオープンループ駆動する第1駆動手段と、前記モータをフィードバック駆動する第2駆動手段と、位置センサの出力からロータの回転周波数及び回転角加速度を算出する演算手段と、前記第2駆動手段で前記ロータの加速駆動、定速駆動、及び、減速駆動を行った後、フィードバック駆動からオープンループ駆動に切り替えて、前記第1駆動手段で前記ロータの減速駆動を更に行うように制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記フィードバック駆動から前記オープンループ駆動に切り替える際に、前記演算手段で算出された前記第2駆動手段による駆動の際の前記回転周波数及び前記回転角加速度が前記第1駆動手段による駆動の際の初期回転周波数及び初期回転角加速度に近づくように制御する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で分解能を向上させることのできるステッピングモータの駆動制御方法および駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】ステッピングモータ1の駆動制御装置40は、駆動用ICからなる駆動回路部50と、マイクロコンピュータからなるモータ制御部60とを備えている。モータ制御部60は、回転角検出器70による検出結果と微小ステップ目標停止位置との差に相当する位置偏差を算出する位置偏差算出部62と、位置偏差をゼロにするための制御量を求める補償制御部63とを備えている。このため、回転子の目標停止位置として、回転子における磁極の数、励磁相の相数、および励磁相に供給される駆動パルスの分割数によって規定されるステップ角に対応する第1角度位置と第2角度位置との間に、回転子の目標停止位置を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ駆動装置の励磁モードを素早くスムーズに切り替える。
【解決手段】複数の励磁モードを切り替えてモータ(13)を駆動するステッピングモータ駆動装置は、複数の励磁モードのうち最大ステップ数の励磁モードで使用されるパルス信号をカウントしてカウント信号を生成するカウンタ回路(35)と、カウント信号の上位ビットに基づいて、モータ(13)の各巻線に供給すべき電流の位相を示す信号を生成する位相制御回路(36)と、適用すべき励磁モードを示す励磁モード信号とカウント信号の下位ビットとの論理演算を行って、ステップ数が少ない励磁モードではカウント信号の下位ビットをマスクする補正回路(37)と、励磁モード信号、補正回路(37)の出力信号、およびカウント信号の上位ビットに基づいて、モータ(13)の各巻線(5,11)に供給すべき電流の大きさを示す信号を生成する電流値制御回路(38)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高分解能化及び低コスト化の双方を図るようにする。
【解決手段】 回転角検出装置Aについては、モータBの回転角を同モータに連結されたロータリーエンコーダCに比べて高精度で検出する装置であって、エンコーダ信号aをカウントするとともにカウント値nを出力するエンコーダカウンタ10と、モータBの速度指令値に対応した周期を有した基準クロックdをカウントするとともにエンコーダ信号aが示すタイミングでリセットするクロックカウンタ20と、エンコーダカウンタ10及びクロックカウンタ20の各出力に基づいてモータBの回転角α(α=K1・n・M+K2・m:K1,K2及びMは定数)を演算して出力する角度演算出力部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外部部品を装着することなく、スイッチング速度を3段階以上に変化させ、かつ、中速域においては、外部電圧に応じて、スイッチング速度を可変する。
【解決手段】駆動信号生成部は、入力制御信号及びRSフリップフロップの出力信号により、MOS−FETに対する駆動信号を生成する。モータ駆動部は、MOS−FETにより、モータ巻線に電流を流し、モータを駆動する。電流検出部は、モータ駆動部に流れる電流を検出し、これにより、RS−フリップフロップをトリガして、モータを定電流駆動する。オシレータ部は、タイミング信号を発振し、この信号で、RS−フリップフロップをリセットする。周波数切替部は、外部電圧値に応じて、オシレータ部の発振周波数を3段階以上に変化させ、かつ、中速域においては、外部電圧に応じて、スイッチング速度を可変する。 (もっと読む)


【課題】モータを回転させる前に、設定値を確実に設定することができ、モータを適正に制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】中央制御IC100は、分散制御IC110に対し、シリアル通信を行い、モータ回転方向信号CW/CCWおよび電流設定信号I1、I0を分散制御IC110に送信した後、所定時間WAIT待機する。中央制御IC100は、所定時間WAITが経過した後、ステッピングモータを回転させるためのクロックをモータドライバ200に出力する。 (もっと読む)


【課題】 2相ステッピングモータを容易にハーフステップ角に比べて小さなステップ角
単位で駆動させることを可能にする。
【解決手段】 駆動装置1は、AB相コモン共通型の2相ステッピングモータMを駆動させる装置であって、バイポーラ型のスイッチング部10と、入力パルスαに従って各スイッチング素子Q1〜Q8をオンオフさせる励磁制御部20 とを備えている。励磁制御部20は、スイッチング素子Q1〜Q8を、基本ステップを4分割した分割ステップ(0.45°)毎に所定のパターンでオンオフさせることが可能な構成となっている。また、電流変化相コイルに係るスイッチング素子Q1〜Q8のうち一部のスイッチング素子を分割ステップの期間にてマイクロステップ毎に制御し、これ以外のスイッチング素子を当該分割ステップの期間にてアクティブ状態又は非アクティブ状態にさせる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】継続的な負荷が軽減された場合に無駄なエネルギの消費を抑制すること。
【解決手段】ステッピングモータ105の回転状況を検出する検出区間を、主駆動パルスP1による駆動直後の第1区間T1、第1区間T1よりも後の第2区間T2、第2区間よりも後の第3区間T3に区分し、駆動余力の小さなパターンが所定回数連続して発生した場合には主駆動パルスP1をパルスダウンすると共に、少なくとも駆動余力の小さなパターンが連続して発生している状況下で駆動余力の大きなパターンが発生した場合には、前記駆動余力の小さなパターンが前記所定回数連続して発生していなくても主駆動パルスP1をパルスダウンする。 (もっと読む)


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