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Fターム[5H590AB20]の内容

発電機の制御 (20,807) | 保護 (640) | その他 (82)

Fターム[5H590AB20]に分類される特許

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【課題】整流モジュール内で発生する異常に対して、迅速に異常状態を他の整流モジュールにも伝達でき、これによって保護動作を迅速に行えるようにする。
【解決手段】発電機1の巻線2u〜2zの各端子からの交流出力を整流モジュール3u〜3zにより整流してバッテリ8に充電する。整流モジュール3u〜3zは2個のMOSFET4a、4bのオン状態で逆方向に通電させることでダイオード5a、5bの電圧降下よりも低いオン抵抗による電圧降下で充電動作を行わせる。過熱や過電圧の異常状態を検出する回路を内部に備え、異常を検出するとMOSFET4a、4bを保護動作すると共に、他の整流モジュールにダイアグ信号を送信して同様に保護動作させる。このとき、整流モジュール間の通信は、レギュレータ7の一定周期のF信号に同期させるので、複数の異常検出信号を送信することができる。 (もっと読む)


【課題】発電機が出力する電気の品質や発電機の使い勝手を損なうことなく発電機構成部品の温度上昇を抑制する。
【解決手段】発電機本体1の出力電圧Voutを制御目標値Vtgtに収斂させるAVR7と、発電機本体1を収容する筐体内の温度を検出する温度検出手段75とを設ける。温度検出手段75で検出された温度が制限開始温度以上の領域では、温度に応じて制御目標値Vtgtを低下させることによって出力電圧Voutを低減させる。発電機本体1に含まれる部品の上限温度である発電停止温度と発電停止温度より低い値に設定された制限開始温度との間を電圧垂下領域として設定する。電圧垂下領域では、温度検出手段75による検出温度が高くなるに連れて低下程度が大きくなるように温度との関係で予め設定された目標電圧基本値Vbaseに追従して制御目標値Vtgtを低下させる。 (もっと読む)


【課題】交流発電機からその正規の出力以上の出力を引出して、負荷に供給し得る電力の増大を図ることができるようにした電源装置を提供する。
【解決手段】交流発電機1の回転速度を検出する回転速度検出手段3Aと、交流発電機1の三相の交流出力端子から得られる三相交流電圧を全波整流する第1の制御整流回路と交流発電機1の三相の交流出力端子の中から選択された二相の交流出力端子のそれぞれと中性点端子との間に得られる交流電圧と選択された二相の交流出力端子間に得られる交流電圧とを全波整流する第2の制御整流回路とを構成し得る制御整流回路2と、交流発電機1の回転速度が設定速度以下のときには第1の制御整流回路の出力を負荷に供給し、回転速度が設定速度を超えているときには第2の制御整流回路の出力を負荷に供給するように第1の制御整流回路と第2の制御整流回路とを制御する制御部3Bとを設けた。 (もっと読む)


【課題】多相チョッパを構成する各相チョッパ部のスイッチ素子の故障を判定し、電流を制限することで、ある1相のスイッチ素子がオープン破壊となった場合でも、残りの相で、動作が可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電流検出器5で検出された電流に基づき各相チョッパ部31,32におけるスイッチ素子311,321の故障を検出する故障判定手段8を備え、故障判定手段8は、各相チョッパ部31,32のスイッチ素子311,321に対する制御信号の立下りエッジのタイミングで、電流検出器5により検出された電流値を取得し、取得した各電流値が異なれば故障と判断して故障信号を発電制御手段13に送信し、発電制御手段13は、故障信号を受信したとき、故障していない各相チョッパ部31,32の耐電流を超えないように発電機11の出力電流を制限する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石発電機の内部で相間短絡が生じた場合に、その相間短絡に起因した永久磁石発電機の焼損等が生ずる虞が少ない発電装置を低コストで実現する。
【解決手段】発電装置100は、三相交流発電機10と、三相交流発電機10の相巻線と中立点との接続を切断可能に設けられ、導通状態では双方向に電流が流れ、ゲート信号が入力された後は電流が流れない状態になるまで導通状態を自己保持する双方向サイリスタTR1〜TR3と、三相交流発電機10の相巻線に励起される交流電圧が正から負に切り替わるタイミングを含む期間、及び負から正に切り替わるタイミングを含む期間、当該相巻線に対応する双方向サイリスタのゲート信号が出力される自励ゲート信号生成回路30と、三相交流発電機10を起動するときにゲート信号を出力する制御装置70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電機界磁巻線と大地との間に連続的に流れる電流及び間欠的な前駆地絡現象により発電機界磁巻線と大地との間に間欠的に流れる電流を検出することにより無視できない発電機界磁巻線異常に発展する可能性をも排除できるようにする
【解決手段】発電機界磁巻線2と大地Gdとの間に流れる電流iが所定値以上であることを検出するレベル判定手段9、電流が所定値以上であるとレベル判定手段が判定すると電流が所定値以上である時間を積算する積算手段10、及びこの積算手段の積算値が所定値以上になれば出力する出力手段11を備え、出力手段により発電機界磁巻線と大地との間に連続的に流れる電流及び間欠的な前駆地絡現象により発電機界磁巻線と大地との間に間欠的に流れる電流の何れをも検出する。 (もっと読む)


【課題】温度センサを必要とせず、界磁巻線に流れる界磁電流に制限を加えることにより温度上昇を抑制すると共に、電源投入時など初期状態が不明な場合においても確実に温度上昇による破損を防ぐことができる界磁巻線式回転電機を提供することを目的としている。
【解決手段】界磁電流閾値を超過する界磁電流の超過分を積分する界磁電流積分手段による積分値が界磁電流の制限を行う基準値となる積分値閾値になると界磁電流を所定値以下に制限する処理をする界磁電流制限部を制御部が有する界磁巻線式回転電機において、前記制御部への給電をON/OFFする制御部電源接続スイッチ、前記制御部電源接続スイッチに前記ON/OFFをさせる制御部電源接続判定部、及び前記界磁電流制限部による前記制限処理が始まると当該制限処理が終了するまで前記制御部への給電ONの状態を保持する給電ON状態保持手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】気温に応じて冷却性能を調整して、冷却対象を限界温度未満としつつできるだけ高い温度となるように冷却することが可能なガスタービン及びガスタービンの冷却方法提供すること。
【解決手段】ガスタービン1は、燃焼用空気を吸入して圧縮空気とする圧縮部2と、燃料を噴射して燃焼させる燃焼部3と、燃焼部3を出た燃焼ガスにより駆動されるタービン部5と、ファン、ファンの駆動源、及び駆動源に所定電力を供給するインバータ部を有し、圧縮部2の途中から圧縮空気の一部を抽出して冷却するとともにタービン部5の内部に導く冷却空気系統6と、インバータ部の出力を制御する制御部8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】発電機を安定して起動できる。
【解決手段】発電機の運転モードにおいて、界磁回路の界磁巻線に供給される第1電圧を発生する励磁用発電機と、前記発電機の停止モードにおいて、前記界磁巻線に供給される第2電圧を発生する、前記励磁用発電機とは相補的に動作するバッテリーと、前記運転モード及び前記停止モードにおいて、前記界磁回路の漏れ電流に基づいて前記界磁回路の絶縁抵抗値を算出する算出部と、前記絶縁抵抗値が第1所定値以下であるか否かを検出する検出部と、前記停止モードにおける前記絶縁抵抗値が第1所定値以下であることを前記検出部が検出すると、前記絶縁抵抗値が前記第1所定値より高い第2所定値に上昇するまで、前記界磁巻線に前記バッテリーからの前記第2電圧を供給する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スーパーキャパシタの充電電圧がバッテリーの充電電圧より低い場合に、バッテリーの電圧がスーパーキャパシタに急速に逆充電されるのを防止する、マイルドハイブリッド車両用充電装置を提供する。
【解決手段】 エンジン、エンジンを始動させる複合起動発電機(ISG)、ISGで発生した三相交流電力を直流電力に変換するインバータ、インバータから直流電力を受けて充電され、また、充電した直流電力をインバータに伝達するスーパーキャパシタ、インバータから直流電力を受けて電圧を降下させるDC−DC変換器、DC−DC変換器から直流電力を受けて充電される電装バッテリー、スーパーキャパシタと電装バッテリーとの間の経路に装着され、電装バッテリーからスーパーキャパシタにエネルギーが逆流するのを防止するための逆充電防止装置、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負荷変動によって系統の実際の周波数が基準周波数から逸脱した時、発電機とインバータとの間で発生する横流を抑制する。
【解決手段】系統連系用給電システムにおいて、インバータが出力する電流を検出する電流検出器と、前記インバータが出力する電圧を検出する電圧検出器と、前記電流検出器から検出された電流値と前記電圧検出器から検出された電圧値により有効電流を演算する有効電流演算器と、該有効電流の大きさにより前記インバータの出力周波数の垂下量を演算する垂下量演算器とを具備し、前記インバータの基準周波数指令の代わりに前記基準周波数指令と前記垂下量演算器の出力との積を前記インバータの周波数指令とすることを特徴とする系統連系用給電システム。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータの処理にかかる負荷を軽減しつつ、発電運転制御の信頼性を向上させること。
【解決手段】モータジェネレータ部14の駆動制御および発電制御を行うマイクロコンピュータ11aおよびマイクロコンピュータ11aの発電制御と別個にモータジェネレータ部14の発電を維持させる発電維持部12aが設けられ、発電維持部12aは、マイクロコンピュータ11aが正常な場合、マイクロコンピュータ11aに発電制御を行わせ、マイクロコンピュータ11aに異常が発生した場合、マイクロコンピュータ11aから自律して発電維持を行わせる。 (もっと読む)


【課題】軸受の寿命または軸受使用機器の効率が改善された軸受のスミアリング損傷防止装置および軸受のスミアリング損傷防止方法を提供する。
【解決手段】軸受のスミアリング損傷防止装置は、軸受の保持器の実際の回転速度Ncを計測する保持器回転速度計測部206と、回転軸の回転速度Nsに基づいて保持器の理論回転速度Ntcを算出する保持器理論回転速度算出部204と、理論回転速度Ntcに対して保持器の実際の回転速度Ncの遅れが所定の判断基準よりも大きくなった場合に、軸受のスミアリングの発生が軽減するように回転軸の運転状態を変更する回転制御部210とを備える。 (もっと読む)


【課題】整流器に含まれるMOSトランジスタの過熱保護を確実に行うことができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、回転子の界磁極を磁化させる界磁巻線4と、多相巻線としての固定子巻線2、3を有する固定子と、固定子巻線2、3の複数の出力端子のそれぞれに対応して設けられる複数の整流器モジュール5X等と、界磁巻線4に流れる励磁電流を制御することにより出力電圧を制御する発電制御装置7とを備えている。整流器モジュール5X等は、出力端子の出力を整流するMOSトランジスタ50、51等と、このMOSトランジスタの温度を検出する温度検出部150とを有する。発電制御装置7は、検出された温度に基づいて整流器モジュールが過熱状態にあると判定したときに、励磁電流を抑制する過熱保護動作を行う過熱保護回路211を有する。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力が高電圧状態のときに単相三線式の出力端子に高電圧が出力される
ことを自動的に防止することができる可搬式エンジン発電機を提供する。
【解決手段】エンジンにより駆動される同期発電機から出力端子板への出力を、高電圧出
力と低電圧出力とに切り替える電圧設定手段と、単相出力と三相出力とに切り替える単相
/三相設定手段とを備えた可搬式エンジン発電機において、前記単相/三相設定手段の設
定が単相出力状態であることを検出する第1の検出手段(第1リレーRY1)と、前記電
圧設定手段の設定が高電圧出力状態であることを検出する第2の検出手段(第2リレーR
Y2)と、前記第1の検出手段が単相出力状態を検出し、かつ、前記第2の検出手段が高
電圧出力状態を検出したときに、前記出力端子板への出力を停止する出力停止手段(ブレ
ーカトリップコイルTC)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】起動中の発電機の主回路の短絡故障を的確に検出できる発電機の起動装置を得る。
【解決手段】発電機1の起動時に、SFC12から可変電圧可変周波数の電力を供給し、発電機1を電動機として回転させ起動する。このとき、計器用変圧器8にて接続導体5の電圧V1を、計器用変流器9にて接続導体5を流れる電流J1を測定し、その出力信号V2,J2が短絡検出手段13の図示しない演算部に入力される。主回路3に短絡故障が発生すると、電流J1は一定であっても電圧V1が急激に低下しほぼ0Vとなるので、演算部は電流J1は一定であるが電圧V1が所定の低下速度以上で低下する場合、主回路3の短絡故障と判定し、故障検出信号S1をSFC12へ発信し、運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】コストアップ及び構造変更を低減するとともに、温度センサを搭載することなしに、温度上昇による故障を防止することができる界磁巻線式発電電動機を得る。
【解決手段】界磁巻線52を有し、発電電動機として動作する回転電機40と、界磁巻線52に流れる界磁電流を検出する界磁電流検出部120と、検出された界磁電流に基づいて判定値を算出し、判定値が所定判定閾値に到達したか否かを判定する界磁電流制限判定部142と、判定値が所定判定閾値に到達したと判定された場合には、界磁巻線52に流れる界磁電流を所定許容値に制限するように制御する界磁電流制御部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収システムによるエネルギー発生停止の際における電気系統故障、特に船の停電を回避することを可能にする船舶推進システムの運転のための方法および船舶推進システムを提供する。
【解決手段】軸発電機/電動機11の電動機動作中におけるエネルギー発生の停止の際に、軸発電機/電動機11が電動機動作から発電機動作に切り換えられ、切換時間中に、船内電気系統5の電圧および周波数がその都度予め与えられている限界値を下回らないように、エネルギー源17が電気エネルギーを船内電気系統5に供給することによって回避される。 (もっと読む)


【課題】連続運転を実現することにより、作業効率を向上可能なハイブリッド型建設機械を提供する。
【解決手段】ショベルでは、コントローラ30は、インバータを冷却するための冷却水の温度が出力抑制温度以上になった場合には、旋回用電動機等の交流電動機に供給される電流の上限値を小さくする制御を行う。これにより、インバータにおける温度上昇が抑制される。出力抑制温度は、インバータが交流電動機への電流の供給を停止する機構の動作を開始させる温度である運転停止温度より低いので、交流電動機が停止される前に、インバータが交流電動機に供給する電流の上限値を小さくする制御がコントローラにより実施される。これにより、交流電動機の温度異常による停止が防止され、ショベルの連続運転が実現される。 (もっと読む)


【課題】
CO2を出さない発電機であるとともに、発電コストが、火力発電より安く、モーターの1回転当たりの所要時間が一定であり、発生している需要に必要な電力量だけを供給する発電装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
ハイブリッド型励磁回路を利用して回転軸1の回転数を一定にし、蓄電池を利用することによって、CO2を出さず、発電コストが火力発電より安く、ランク区分(14)が従来のランク区分より1ランク増加している時、電動モーターの回転速度を落とし、2Mの極数を2(M +1)の極数の発電機出力に変更して新規需要を許可し、従来のランク区分より1ランク減少している時、電動モーターの回転速度を上げ、2Mの極数を2(M −1)の極数の発電機出力に変更することによって需要に必要な電力量だけを供給する発電装置の提供を可能にすることで課題を解決している。 (もっと読む)


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