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Fターム[5H601AA20]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 目的、効果 (7,732) | 静粛性向上 (140)

Fターム[5H601AA20]に分類される特許

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【課題】回転電機固定子において、分割コアを外筒リングで固定する際の外筒リングの内径精度を向上することである。
【解決手段】回転電機固定子10は、複数の分割コア12と、複数の分割コア12を円環状に配置して、それらの外周側を固定する外筒リング18と、各分割コア12に巻回される巻線コイル14と、巻線コイル14を複数の相配線にまとめて引き出す各相引出部16を含んで構成される。外筒リング18は、薄い肉厚の円筒状形状の筒部20と、筒部20の外周側に張り出して設けられる複数のフランジ部を有する。フランジ部は、回転電機固定子10を外部の筐体や他の装置に締結して固定する締結フランジ24,26と、外筒リング18の円環の剛性を向上させるために付加される疑似フランジ30,32を含む。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方側の端部のみで支持されているラジアルギャップ型の回転電機に搭載される固定子において、製造コストの著しい増大を招来することなく、騒音や振動を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】インナーロータ型回転電機に搭載される固定子8のコア80は、径方向Rの最も内側の辺縁たる最内縁を規定する第2の辺縁F2と、径方向Rの最も外側の辺縁たる最外縁を規定する第3の辺縁F3とを呈する。第2の辺縁F2とその径方向R外側の第3の辺縁F3との間のコア80の径方向Rにおける厚みは、軸受1側よりも軸受1側とは反対側において、より小さい。また、第1の辺縁F1は、平面視で、軸受1側と、軸受1側とは反対側とで同じ曲率の円弧D1,D2を呈する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方側の端部のみで支持されているインナーロータ型の回転電機に搭載される回転子において、製造コストの著しい増大を招来することなく、騒音や振動を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】インナーロータ型回転電機に搭載される回転子4Aのコア40を構成する分割体40Aa−40Afは、軸方向Aの一方側において平面視で回転軸Qを焦点とする第1の円弧C1を呈し、軸受1側において第1の円弧C1よりも径方向Rの外側で第1の円弧C1に平行な第2の円弧C2を呈する。分割体40Aa−40Afのそれぞれは、鋼板70c,70dの複数の複数を積層して形成され、鋼板70c,70dは同じ曲率の円弧を呈する歯によって打抜かれる。 (もっと読む)


【課題】駆動時の騒音をより確実に低減できるSRモータを提供する。
【解決手段】ロータコア9の第2突極9aの回転によって、ステータコア3内がかき回されて空気の流れが生じる。ロータコア9の両端部に取り付けたサイドコア11,12によって、ステータコア3の外部への空気の漏れを防止できる。コイルボビン7の頭部側鍔部7dが互いに近接されて取り付けられ、コイルボビン7間の隙間Aが塞がれている。隙間Aからの空気の漏れを防止できる。ステータコア3内の風のうず数を少なくでき、ステータコア3内の空気の圧力差を小さくできる。ロータコア9の第2突極9aの回転にて生じた空気の流れEによる風切り音や吐き出し音の騒音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】振動抑制を施した回転電機のさらなるコスト低減を実現しつつ、回転電機の仕様変更にも容易に対応し得る回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ60を、同じ磁性材料かつ同じ平面形状で、厚み寸法の異なる2種類の第1鋼板61および第2鋼板62を積層して形成したので、1つの共振周波数(ピーク値大)を発生する同じ厚み寸法の鋼板を積層したステータを備えたモータジェネレータ(比較例)に比して、2つの共振周波数を発生させて各共振周波数(ピーク値小)に分散させることができる。よって、モータジェネレータ50の回転駆動時に発生する振動を小さくしつつ、各鋼板の厚み寸法のみを異ならせるだけなので仕様変更にも容易に対応でき、さらには各鋼板61,62を同じ製造ラインで製造することにも容易に対応できる。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音が少なく、低コストで、且つ、コンパクトなモータを得る。
【解決手段】軸受部11の内周面11a(ラジアル軸受面)及び内底面11b(スラスト軸受面)のうちの少なくとも一方と、ステータコア部12とを、焼結金属で一体成形する。これにより、ラジアル軸受面あるいはスラスト軸受面に対するステータコア部12の相対的な位置が高精度に設定され、ステータコイル20とマグネット6との間の吸引力を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを低減しつつ逆起電圧定数を大きくする。
【解決手段】環状のステータを有する静止部と、前記ステータの内側または外側に配置されるロータマグネット23を有する回転部とを備え、前記ステータのステータコア351が、環状のコアバックと、前記コアバックから前記ロータマグネット23に向かって延びる複数のティース354とを備え、前記ロータマグネット23の磁極数が14であり、前記複数のティースの本数が12であり、前記複数のティースのそれぞれが、前記コアバックから前記ロータマグネット23に向かって延びるティース本体部355と、前記ティース本体部の前記ロータマグネット側にて前記ティース本体部355よりも周方向両側に広がるティース先端部356と、を備え、前記ステータコアにおいて、前記中心軸を中心として各スロット間隙が成す角度であるスロット間隙角θが、1°以上11°以下である。 (もっと読む)


【課題】巻線から固定子を経由する経路および巻線から回転子を経由する経路のいずれにおいても軸受の電食を抑制できる電動機を提供する。
【解決手段】回転子10は回転軸Pの周りで回転する。固定子20は、回転軸10と反対側において回転子10と対面し、回転子10と反対側に接続端80を有する固定子コア21と、固定子コア21に取り付けられる巻線22と、接続端80を露出させつつ巻線22と固定子コア21とを覆う絶縁性の樹脂部23とを有する。シャフト30は回転子10に固定される。軸受41はシャフト30を支持する内輪と、外輪とを有する。ブラケット51は樹脂部23と当該外輪とを固定する。取付部材61は前記ブラケットと絶縁されつつブラケット51を保持する。 (もっと読む)


【課題】パーミアンス変化の激しいコンシクエントポール型回転子を採用しても、固定子の振動による騒音を悪化させない電動機装置を提供することにある。
【解決手段】電動機装置は、回転子3の磁極間のパーミアンス変化が大きい部分が通過する固定子側の対向位置での空間磁束変化を滑らかにする電気回路を構成している。すなわち、空間磁束変化が小さくなるように、第1の3相インバータによる通電と、第2の3相インバータによる通電とを独立に制御している。そして、回転子3のパーミアンス変化極大位置(境界位置A、B)のいずれか一方が対向する位置での空間磁束変化と、他方が対向する位置での空間磁束変化とにおいて、脈動の極大位置が同期しないように電流制御されている。これにより、固定子の振動が低減し、振動の増幅も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】低騒音、高出力、高効率、低コストの同期電動機を実現するための同期電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係る同期電動機の回転子は、開口部、連結部並びに外周薄肉部は、隣り合う磁極でそれぞれ同じ磁極間にまとめて配置され、第1の回転子鉄心と第2の回転子鉄心とを一磁極分回転させてずらして積層されることで、一方の開口部と他方の非磁性部、もしくは一方の非磁性部と他方の開口部とが軸方向に連通し、連通した非磁性部と開口部とに非磁性材料が充填されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低速高トルクと高速回転を両立させるとともに、高効率化と静音化を実現し、振動性能に優れた洗濯機を実現する。
【解決手段】モータ13を駆動するモータ駆動手段30と、洗濯シーケンスに応じてモータ13の回転を制御する制御手段20と、モータ13の停止時にモータ13のステータコイルとモータ駆動手段30の接続形態を変更する接続形態制御手段32とを備え、制御手段20は、受筒11の振動を検知する3Dセンサ40を有し、3Dセンサ40の出力に応じてモータ13の回転数を制御し、モータ13は、モールド部と外面に露出させた放熱フィンを有し、放熱フィンの間を受筒に近接させて受筒の外周側壁に取り付けたものであり、低速高トルクと高速回転を両立させるとともに、高効率化と静音化を実現し、振動性能に優れた洗濯機を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 材料の歩留まりを改善するため、固定子鉄心の外周部に直線部が設けられていると、直線部とスロット底部の間隔が狭くなり、固定子鉄心の直線部で磁束の飽和が起きやすい。磁気飽和は、回転電機の効率を低下させ、電磁振動・騒音を引き起こす原因となる。そこで、この発明は、固定子鉄心に起こる磁気飽和を緩和することを目的にしている。
【解決手段】 外周に円弧状の円周部と円周部に連なる弦状の直線部が設けられたコアバックと、コアバックの内周に設けられコアバックの軸中心に向かって延出した連続する複数のティースを備えた積層用固定子鉄心を使う。コアバックの直線部に最も近いティースの背部には直線部より内側に向かう凹部が、コアバックの直線部に最も近いスロットの背部には直線部より外側に向かう凸部が、それぞれ設けられている。ひとつの直線部には、凹部と凸部が同数設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】振動、騒音が抑制された電動式パワーステアリング装置用モータを得る。
【解決手段】この発明に係る電動式パワーステアリング装置用モータは、車両のハンドルに対して補助トルクを出力するするモータ部1と、このモータ部1の駆動を制御する制御装置2とを備え、モータ部1は、極数pを有する回転子14と、この回転子14の周囲を囲って設けられスロット数nのスロットが形成されているとともにフレーム4に収納された固定子鉄心23およびスロットに巻装された3相の固定子巻線25からなる固定子15とを有し、制御装置2は、ボス18とモータ部1との間であって出力軸12を囲って設けられている。 (もっと読む)


【課題】 回転電機の回転子シャフトに送風機の羽根を取り付ける場合を考えてみる。材料や形状が異なる複数の種類の羽根を1種類の回転電機で対応する場合、使用する羽根の種類の数だけ、固有振動数が存在する。この全ての固有振動数を、騒音の原因となる周波数から遠ざけることは困難である。
【解決手段】 本発明に係る回転電機は、金属製の回転子シャフトと、円筒状の永久磁石と、中心部に回転子シャフトが挿入されていて、外周部には永久磁石が結合されている樹脂製の回転子連結材と、積層された磁性金属板が円周上に連結されている固定子とを、備えており、回転子連結材は、中心部と外周部の間を複数のリブで連結されていて、リブには金属片を積層したリブ補材が埋設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モーター又は発電機との一体化に適合した磁気変速機組立体を提供する。
【解決手段】本磁気変速機組立体は回転子と固定子と磁気伝導要素とを備える。該回転子と該固定子は同軸で一方が他方をスリーブ状に覆い、それぞれR個の極対とST1個の極対を有する。該磁気伝導要素は該回転子と該固定子の間に配置され複数の透磁性領域を有する。該磁気伝導要素が駆動された時、該磁気伝導要素は選択的にPN1又はPN2個の透磁性領域が該回転子及び該固定子に対応するのを可能にする。該回転子及び該固定子に対応する該透磁性領域は、該R個の極対とST1個の極対の磁界と相互作用して所定の可変速度比を生成する。この磁気変速機組立体はモーターに組み込むことが出来、駆動動力密度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ステータコアを有するモータの回転時の騒音を低減する。
【解決手段】ステータコア6は、コアバック部72および複数のティース部71を備える複数の電磁鋼板7の積層体であり、複数の電磁鋼板7に形成された半抜き部73が重なり合うことにより、複数の電磁鋼板7が結合される。1つのティース部71に、径方向に長い第1半抜き部が設けられ、他の1つのティース部に、円形の第2半抜き部、または、第1半抜き部とは長さ等が相違する第2半抜き部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】モータの騒音を低減する。
【解決手段】モータ10は、複数の分割コア26から構成されるステータコア22と、ステータコア22を締め付けて固定する筒体24と、筒体24を収容するとともにこれを固定するケース16とを有する。筒体24の線膨張係数がステータコア22の線膨張係数を超えて大きい場合、固定領域Mから軸38方向に離れるにつれて、締付力Pが徐々に増大するように、ステータコア22が筒体24に固定される。この構成により、モータ10の駆動時に、モータ10内の温度分布の傾きに基づく締付力Pの不均一さが抑制されるので、モータ10の騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】スリット付きかしめによるかしめ力が従来よりも強い積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ヨーク片部22に複数のかしめ部25〜30がそれぞれ形成された複数の環状鉄心片21を、かしめ部25〜30を用いて積層した積層鉄心10であって、複数のかしめ部25〜30は、対向するかしめ辺32の間にかしめ力を弱めるスリット35が形成されたスリット付きかしめ部26、28、30と、スリット35のないスリット無しかしめ部25、27、29とからなるようにする。また、スリット付きかしめ部26、28、30とスリット無しかしめ部25、27、29とを、互いに隣り合って配置させる。 (もっと読む)


【課題】効率的な駆動が可能で、回生電力の回収が可能となるとともに、トルク脈動、振動の少ないスイッチドリラクタンスモータ及びその駆動システムを提供することである。
【解決手段】回転子33の複数の回転子ユニット33a〜33dのそれぞれは、2n個の凸極を有し、固定子31の複数の固定子ユニット31a〜31dのそれぞれは、対応する回転子ユニットの各凸極との間に所定のギャップが形成されるように並ぶ4n個の磁極を有し、複数の固定子ユニット31a〜31dのそれぞれにおける前記4n個の磁極の1つおきに第1の励磁コイル32(A)が巻回されるとともに、前記第1の励磁コイルの巻回された磁極以外の磁極に順次第2の励磁コイル32(B)が巻回され、複数の回転子ユニット33a〜33dと、複数の固定子ユニット31a〜31dとの回転方向の相対位置は、所定角度ずれるように設定されている構成となる。 (もっと読む)


【課題】高出力であるとともに、ギャップ磁束密度の歪を改善することで、出力増加に伴う磁気音の増加を抑制でき、かつ、製造工程の複雑化を防止できる車両用回転電機を提供することにある。
【解決手段】周方向に隣接する爪形磁極11A,11Bの間に、爪形磁極と対向する面の回転方向前側の面積を回転方向後側の面積よりも小さくした永久磁石13を配置する。これにより、低速回転域から出力を増加させることができ、且つギャップ磁束密度の歪を改善でき、出力増加に伴う磁気音の増加を抑制できる。 (もっと読む)


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