説明

Fターム[5H601AA29]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 目的、効果 (7,732) | 磁気特性改善 (2,052) | その他電磁気的特性改善 (459)

Fターム[5H601AA29]に分類される特許

1 - 20 / 459




【課題】小型化が可能で、発電出力が向上する直動発電機を提供する。
【解決手段】外部から加振されて軸方向に往復直線運動する入力シャフト2の外周に永久磁石3を有する可動子4が取り付けられ、入力シャフト2を軸方向に往復直線運動自在に保持するケース5の内周に入力シャフト2を中心にして周回したコイル6を有する固定子7が取り付けられ、固定子7の内周と可動子4の外周が空隙8を隔てて径方向に対向した直動発電機1において、固定子7は、板厚が一定で板厚方向への曲げ部9を有する第一電磁鋼板10を周方向に積層してなり、可動子4は、板厚が一定で板厚方向への曲げ部11、12を有する第二電磁鋼板13を周方向に積層してなる。 (もっと読む)


【課題】小型化および部品点数の削減による低コスト化を図ることができる、発電機を提供する。
【解決手段】ステータ4は、ロータ3の周囲に回転周方向に互いに間隔を空けて配置され、互いに磁気的に独立した2つのステータモジュール9,10からなる。各ステータモジュール9,10は、ステータヨーク11と、ステータヨーク11からロータ3に向けて突出する複数のステータ磁極12と、各ステータ磁極12に集中巻されたステータコイル13とを有している。各ステータモジュール9,10において、相数に応じた数のステータ磁極からなるステータ磁極群14,15が複数形成されている。そして、各ステータモジュール9,10において、各ステータ磁極群14,15の間には、ステータヨーク11に巻回された界磁コイル16が設けられている (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、ステータで発生する磁束をロータコイルに多く鎖交させて、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ロータ14は、それぞれ鋼板を含む複数の板部材58,60が積層されることにより構成され、かつ、径方向に伸びるように設けられ、コイル28n、28s、30n、30sが巻き回しされる複数の突極32n、32sを含む。複数の突極32n、32sは、隣り合う2つの突極32n、32sの間に突極32n、32sから突出する補助突極42を有する。補助突極42は、突極32n、32sを構成する一部の板部材である第1板部材58のみにより形成する。 (もっと読む)


【課題】励磁巻線から出力電圧を好適に抽出することが可能なバリアブルリラクタンス型角度検出器を提供する。
【解決手段】各コイルC1〜C4の電圧から互いに位相が異なる2相の出力電圧を取得し、該出力電圧に基づいて回転子12の回転角度を検出するものであり、周方向における回転子12の磁極幅をθr、周方向におけるティース23の磁極幅をθtとし、磁極幅比Tを、T=θt/(θr/2)として、磁極幅比Tが1以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】積層された電磁鋼板と永久磁石が面接触して電気的に通電し、面接触する電磁鋼板の端面と永久磁石との間で大きな渦電流が形成され、渦電流損失が増加するといった課題を解消することのできるモータ用ロータとその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板1が積層されてなるロータコア10と、永久磁石2とからなるモータ用ロータ20の製造方法であって、少なくとも一方の積層面に絶縁被膜3を有したそれぞれの電磁鋼板1の永久磁石2と接する端部1bを同一方向に折り曲げ加工し、積層してロータコア10を製造し、永久磁石2を配設してロータコア10に固定してモータ用ロータ20を製造する。 (もっと読む)


【課題】低速回転域で所定のトルクを確保し高速回転域で逆起電力の発生を低減すると共に、低速回転域および高速回転域で電流の流れるタイミングを適正に設定できるようなシンプルな構成の電動車両用駆動モータを提供する。
【解決手段】電動車両用駆動モータは、2n個の磁極を有するマグネットを備えるロータ、ロータの各磁極に対向し周面に6m個の突起部が有するステータコア24、回転検出部、電流制御部、駆動回路を含む。ステータコア24は周方向に等間隔で形成される3m個の第1突起部群と3m個の第2突起部群とを含み、第1突起部群を構成する第1突起部36と第2突起部群を構成する第2突起部38とが交互に配置される。第1突起部36には第1コイルが巻回され、第2突起部38には第2コイルが巻回される。第2突起部群と第1突起部群とは、第2突起部38が当該第2突起部38を挟む2つの第1突起部36のうち一方に偏って配置される。 (もっと読む)


【課題】 モータ及びモータ用ローターを提供する。
【解決手段】 ステータの両側に離隔して形成される第1ローター、及び第2ローターを含み、第1ローター及び第2ローターは、離隔して形成される一対の第1永久磁石と、第1永久磁石の一端を互いに連結する第1連結部で構成された多数のモジュールとを含むモータが開示される。 (もっと読む)


【課題】 回転子と固定子とのギャップを変えることなく、固定子コイルに鎖交する磁束量を調整することができるアキシャルギャップ型の回転電機を提供する。
【解決手段】 アキシャルギャップ型のモータ100の固定子120a、120bを、ヨーク部121a、121bとティース部123a、123bとに分離する。ティース部123a、123bを固定すると共に、回転軸130と同軸でヨーク部121a、121bを回動させる。ヨーク部121a、121bの鉄心部301には、ティース部123a、123bと対向する位置であって、周方向の沿った位置に、凹部と凸部が繰り返し形成されており、この凹部に非磁性体302を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共に、エネルギー効率を向上させることが可能なモータコアを提供する。
【解決手段】モータコア1は、軸が挿入される第1の貫通孔12aを有する第1のコア体30と、軸が挿入される第2の貫通孔12bを有し、第1のコア体30に対して軸の軸方向の少なくともいずれか一方側に配置される第2のコア体40と、を備え、第2のコア体40は、絶縁被覆された磁性粉体を成形した成形体から構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のステータコアは全分割線について溶接が必要である。磁束変化の大きい箇所で溶接するため、熱と応力で磁気特性が劣化する可能性がある。径方向の圧縮力により分割ステータ板がずれ易い。分割面の断面積が狭いため分割面に隙間が生じると、分割面の磁気抵抗が上昇し易い。
【解決手段】ステータ板10は分割線14により分割ステータ板16、17に分割される。分割線14のヨークの内周12b側の端部14cは、ティース13とティース13の中間部12dにある。分割線14のヨークの外周12a側の端部14dは、ティース13をヨーク外周12aに延長した部分12cにある。分割ステータ板16は、蝶番部16aと蝶番受け部16bにより周方向に連結され、溶接部17aと溶接受け部16cを溶接固定されてステータ板10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ティース片の移動量に対し、誘起電圧定数の低減とコイルのインダクタンスの低減の効果が大きく、実用的なサイズで製作できる回転電機を提供する。
【解決手段】 回転自在に支持された回転子と、ステータコアとコイルを備えた固定子とを有する回転電機において、ステータコアは、個々に分割されたティース片とヨーク片を有し、かつ、ティース片とヨーク片は、径方向に対して斜めに分割されており、ティース片は、径方向に移動可能である構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機1において、ロータ磁極や巻線電流による磁束の影響によりステータコア11やロータ2に環状に流れる電流の発生を抑制することにある。
【解決手段】ステータコア11の周方向の少なくとも1箇所に、ステータコア11の周方向に沿って環状に流れる電流を遮断するための絶縁層24が設けられ、ロータコア4の周方向の少なくとも1箇所に、ロータコア4の周方向に沿って環状に流れる電流を遮断するための絶縁層27が設けられている。これによれば、ステータコア11やロータ2に周方向に沿って環状に流れる電流を遮断できるため、回転電機1としての出力や効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】分割コアのラップ接合部における付加的な渦電流損の増加を抑制したモータのステータコアを提供する。
【解決手段】積層した電磁鋼板からなり、1以上のティース部を含むよう複数に分割したコア部材をラップ接合して環状に組み合わせた分割ステータコアにおいて、上記コア部材のヨーク周方向両端部に、周方向に伸びる1以上のスリット、好ましくは、周方向長さが隣り合うコア部材のヨークがラップする長さの1倍以上2倍以下、幅が0.5mm以下、間隔が1mm以上であるスリットを設けてなることを特徴とするモータのステータコア。 (もっと読む)


【課題】少ない回転数で効率的に発電する多極発電機を、高効率にかつ、材料の無駄を無くし、さらに巻線のターン数を増やしても回転部分の構造を大型化させずに提供する。
【解決手段】帯状の電磁鋼板を巻いた鉄心に巻線を施した多数のステータポール7が、等角度間隔にハウジング5の外周面側に固定されている。ステータポール7の外周囲には、帯状の電磁鋼板を巻いた円筒形状のヨーク8が当接している。ハウジング5内には、多数の永久磁石を持つロータ16が内挿され、回転軸2により回転する。回転軸2は、ハウジングに固定された軸受により支持されている。帯状の方向性電磁鋼板を巻いた鉄心に巻線を施してステータポール7の鉄心が作製されるので、材利用の無駄が省ける。また、ステータポール7とヨーク8が別体で作製され、ステータポール7の固定はハウジング5の外周面側が受け持ため、構造上の強度を磁気ギャップに近い位置に持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単純で経済的なコア構造をもつ横磁束機械装置(TFMA)を提供することである。
【解決手段】このTFMAは、積層鉄板をもつコアを採用する。コアは、3D磁束通路を作るために、左斜め部及び右斜め部を有する。斜め部をもつ積層鉄コアを用いる複数の3D構造が、開示される。斜め部を使用することにより、コアはムカデのように見える。CTFMと呼ばれるこのムカデ状のTFMは複数のタイプをもつ。このCTFMのための複数のモータ構造及び複数のモータ駆動回路も開示される。 (もっと読む)


【課題】高効率で放射状歯部を有するアモルファスステータを提供する。
【解決手段】ステータ200は所定数のセグメント210からなり、各セグメント210はバック鉄セクション220及び歯状セクション230を含み、ステータ200を通過する放射状磁束がステータ200の各セグメント210を横切るとき丁度1つの空隙を交差するように構成されている。更に、バック鉄セクション220及び歯状セクション230は、ステータ200を通る放射状磁束が空隙を交差することなく各セグメント210を横切るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の外周面の周方向の端部近傍が電機子反作用による反磁界の影響を受けて不可逆減磁が発生するのを抑制することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この電動機100(回転電機)は、ロータコア22と、ロータコア22の外周部に対向するように配置されるステータティース11と、ロータコア22の内部に内周部側から外周部側まで半径方向に延びるように設けられた永久磁石23a(23b)とを備え、ロータコア22の外周部には、永久磁石23a(23b)の外周面の周方向の端部近傍を覆う端部被覆部22dが設けられており、端部被覆部22dの内周面と永久磁石23a(23b)の外周面との間には、空隙30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ステータコアのティースのテーパ形状を適切に設定して、ティースが一定の幅に形成されているステータコアに比べて、確実に出力トルクを増大させることのできる回転電機を得る。
【解決手段】10または14個の界磁極を有するロータ2と、ステータコア6Aを有するステータ5とを備え、ステータコア6Aは、ロータ2に同軸に設けられる環状のコアバック7と、コアバック7の軸方向の両端間に亘って突出されるティース基部8aをそれぞれ有し、コアバック7の周方向に互いに間隔をあけて設けられる12個のティース8とを備えるモータ1Aであって、コアバック7の軸方向に直交する断面において、ティース基部8aの一対の側面を表す一対の直線間のコアバック7の周方向についての中心位置を結んだ直線と、ティース基部8aの側面を表す一対の直線のそれぞれとのなす角度θ1が、0°<θ1≦14°を満たしている。 (もっと読む)


1 - 20 / 459