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Fターム[5H601BB11]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 用途 (2,555) | 圧縮機、ポンプ (405)

Fターム[5H601BB11]に分類される特許

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【課題】 ティースに作用する曲げ力によってティースに曲げ振動が生じることを抑制する。
【解決手段】 ブラシレスモータは、ロータと、ロータの外周側に配置されたステータ30を有している。ステータ30は、第1コア32と、第1コアに対向する第2コア40を有しており、第1コアと第2コアの間にロータが配置されている。第1コア32と第2コア40のそれぞれは、互いに平行に伸びるU相ティース(34,48)とV相ティース(36,46)とW相ティース(38,44)を有しており、各ティースの先端がロータに対向している。第1コアの一端に位置するティース34と第2コアの他端に位置するティース48とは第1非磁性部材22bによって連結され、第1コアの他端に位置するティース38と第2コアの一端に位置するティース44とは第2非磁性部材22aによって連結されている。 (もっと読む)


【課題】電磁音を低減させる。
【解決手段】圧縮機は、ステータと、ステータの内側に配置されたロータコア31とを備え、ロータコア31は、複数の薄板が積層されたものであって、磁石32が配置される孔31aをそれぞれ有し且つ周方向に設けられた複数の磁極51を有する。複数の薄板の少なくとも1つの薄板が、磁極51の外周面に対応した部分に設けられた切欠き52を有しており、この切欠き52の周方向幅が、径方向外側に向かって広くなると共に、平面視において、切欠き52の端部近くの端縁部分が端部における径方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層を成形する際に、2個のコアの相対的な位置ずれを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】 モータ部は、ロータとステータ50を備える。ステータ50は、第1のコアと第2のコアと樹脂層14を有する。樹脂層14は、第1及び第2のコアを覆って、第1及び第2のコアを接続すると共に、ロータを配置するための空間を形成する。樹脂層14は、第1の空隙部50bと第2の空隙部50cを備える。第1の空隙部50bは、第1のコアの第2のコアと対向する第1の対向面に接すると共に、第2のコアの第1のコアと対向する第2の対向面に接する。第2の空隙部50cは、第1のコアの表面のうちの第1のコアと第2のコアとが対向する方向と平行に伸びる表面に接すると共に、第2のコアの表面のうちの第1のコアと第2のコアとが対向する方向と平行に伸びる表面に接する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の巻線等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機の回転子は、回転子鉄心と、回転子巻線と、回転子鉄心の両側に配置された間隔板31と、を有する。間隔板31には、鉄心通風孔24aのうち周方向に一孔おきに対応する位置で、軸方向に貫通する間隔板通風孔34と、鉄心スロット25aの一スロットおきに対応する周方向位置で外周から間隔板通風孔34の外側まで延びた溝状で、回転子巻線が通る間隔板浅溝36と、間隔板浅溝36の間にある鉄心貫通孔24aの位置よりも内側まで延びた溝状で、回転子巻線が通る間隔板深溝35と、が形成される。間隔板31は、一方の間隔板31の間隔板浅溝36と、反対側の間隔板31の間隔板深溝35が、揃うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】組立性を損なわずに回転子のコア締結強度を強化してシャフトと回転子との締結部の長さを低減可能な回転子と電動式密閉形圧縮機を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を積層してリベットで締結を行った回転子鉄心に、複数個の永久磁石を埋め込んだ磁石埋め込み形回転子において、前記リベットの一部区間の径を、前記電磁鋼板に設けたリベット挿入用の孔に対して圧入とすることで、回転子の締結強度が高まり、且つリベットの径を全て圧入とした際に生じる回転子組立性の悪化を低減することが出来るリベットを用いた回転子。 (もっと読む)


【課題】 ステータを精度良く製作しなくても、各磁路の磁気抵抗を同一となるように調整することができる技術を提供する。
【解決手段】 ブラシレスモータは、ロータと、複数のコアプレート51a,51bが積層されたステータ50を有している。コアプレート51a,51bは、複数のティース部54,(55,56),58を有している。複数のコアプレートは、各ティース部54,55,58の磁気抵抗の組合せが第1の状態に調整された第1コアプレート51aと、各ティース部54,56,58の磁気抵抗の組合せが第2の状態に調整された第2コアプレート51bを含んでいる。第1コアプレート51aと第2コアプレート51bの枚数比を調整することで、積層された複数のティース部によって形成される各磁路の磁気抵抗が同一となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】インナロータタイプのブラシレスモータに用いられるステータについて、小型化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】ステータ10は、環状の継鉄40を構成すると共に継鉄40の周方向に分割された複数の継鉄構成部22と、それぞれ継鉄構成部22から継鉄40の径方向内側に向けて突出された複数のティース部24とを一体に有する複数のコア構成部14と、それぞれティース部24に巻回された巻回部26を複数有し、U相、V相、W相を構成する複数の巻線16と、U相、V相、W相毎に設けられて、各コア構成部14に一体化されティース部24と巻回部26とを絶縁する絶縁部32を複数有すると共に、継鉄40と同軸上に設けられ複数の絶縁部32を連結する連結部34を有する複数のインシュレータ18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心の内部に埋め込まれた永久磁石の高温減磁の抑制効果を高めることが可能な回転子を得ること。
【解決手段】複数の磁石挿入孔6が周方向外周部に沿って等角度間隔で設けられた電磁鋼板を複数枚積層してなる回転子鉄心3と、隣り合う磁石挿入孔6に極性を交互にして挿入され磁極を形成する複数の永久磁石5と、を備え、複数の磁石挿入孔6は、永久磁石5を挿入した際に、磁石挿入孔6の周方向両端部6aに空隙が生じるように形成され、永久磁石5は、空隙8に露出する周方向両端部5aの横断面が波状の凹凸形状となるように、軸方向に平行な溝部が形成され、空隙8を冷媒が通流するための冷媒流路として用いる。 (もっと読む)


【課題】ベースコアと延長部との接合強度を簡便に高めることができる。
【解決手段】ベースコア1と、ベースコアにおけるロータとの対向側にあるティース基部4から軸方向に延ばした延長部5とからなるとともに、複数枚の板状体10を積層して形成されている上記延長部5がベースコア1にカシメ構造により接合されるステータコアの製造方法である。上記延長部を構成する複数枚の板状体10のうちの少なくともベースコア側に位置する板状体を、カシメ部5aを形成する工程と、カシメ部を中心とした外周部の外側部分5bを打ち抜く部分外周抜き工程と、残りの外周部を打ち抜く外周抜き工程とで形成する。 (もっと読む)


【課題】モータ効率を維持しながら小型化を図ったモータ及び、当該モータを備えるポンプ及び、当該ポンプを備える機器を提供する。
【解決手段】ステータ4とステータ4により回転駆動されるロータ31とを備え、ロータ31が回転方向に沿った周面を有し、ステータ4が、周面に正対する磁極部5を有したコア41と、コア41に導線を巻回して形成したコイル42とを備え、ロータ31の回転軸心の軸方向Axを基準とし、磁極部5の軸方向Axにおける両端に軸方向Axに突出する補助磁極部6を設け、磁極部5と補助磁極部6とを合わせた軸方向Axにおける全長L1に対する補助磁極部6の軸方向Axにおける寸法の割合を、0.50以上で0.85以下に設定した。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機の大型化を抑制しつつ、電動機側で回転バランスの調整が可能な電動圧縮機用の電動モータの提供にある。
【解決手段】複数のスロット19に固定子巻線20が巻回されハウジング12に固定された固定子鉄心21と、固定子鉄心21の外周側に配置され回転軸16に連結されると共に内周側に円筒状の磁石群集合体23が支持された回転支持体22とを備えた電動圧縮機用の電動モータ15であって、回転支持体22は、磁石群集合体23を支持する円筒部22Cと、円筒部22Cの一方の端部のフランジ部22Bと、フランジ部22Bの中心に設けたボス部22Aとを備え、回転支持体22の円筒部22C及びフランジ部22Bには凹部25及び貫通孔26がそれぞれ形成され、磁石群集合体23は、ハルバッハ配列の磁石群27、28、29を軸心方向に3列に連設させ、かつ、円周方向に磁極の位相を所定角度αだけずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド時の成型圧による渡り線の断線不具合が防止されたポンプ、及びこのポンプを搭載したポンプ搭載機器を提案する。
【解決手段】コイル3が巻線されるステータ4、マグネット6を有するロータ7、羽根車20、分離板8、羽根車20が収容されるポンプ室21を形成するポンプケース22を備えるポンプである。ステータ4は、ステータコア14とこれを覆う絶縁カバー15を有し、コイル3間をつなぐ渡り線17が絶縁カバー15の外周に配線される。分離板8からステータ4側に向けて、渡り線17のポンプ室21側への移動を規制する規制突起部34が突設される。 (もっと読む)


【課題】回転子を加熱することなく組み立てることができる流体機械を提供する。
【解決手段】主軸2の上端側には、外径を第1貫通孔1g−1の径よりも大きくし、第1貫通孔1g−1の周縁に係止することで軸方向の位置を決定する段部2aが形成されており、段部2aが第1貫通孔1g−1の周縁に係止し、位置決め凹部3aと位置決めピン1iの先端が合致した状態で、固定部材3を主軸2に固着する。 (もっと読む)


【課題】立体ギャップ構造を採用した回転電気機械において、ギャップを挟んで対向するステータ及びロータの対向面を最適な形状にすることで、コギングトルクの低減を図る。
【解決手段】ロータ(10)側及びティース(34)側の各段差部(19,36)の径方向面は、共にロータ(10)の回転中心から径方向外方へ凸状となる円弧面(20a〜20d,37a〜37d)で構成される一方、互いに対面するロータ(10)側及びティース(34)側の円弧面(20a〜20d,37a〜37d)は非同心であるとともに、ロータ(10)側及びティース(34)側の円弧面(20a〜20d,37a〜37d)のうち径方向内方に位置する側の曲率は径方向外方に位置する側の曲率以下にする。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアとの間に立体ギャップを採用した回転電気機械において、積層鋼板同士を固定する溶接部に流れる積層方向の磁束を低減する。
【解決手段】ティース(34)の径方向内側面とロータコア(41)の外周面とのそれぞれには、ギャップ(G)の軸方向の形状が凹凸形状となるように凸部(21,51)及び凹部(22,52)が形成されている。ティース(34)の径方向内側面と、前記ロータコア(41)の外周面との一方又は両方に、凸部(21,51)を周方向に分断するように軸方向に延びる溝部(23,53)を形成する。この溝部(23,53)の底面(23a,53a)は、相手側の凸部(21,51)の先端(38a,46a)よりも径方向に陥没した位置に形成され、積層鋼板(33,43)を互いに溶接するための溶接面(23a,53a)を構成する。 (もっと読む)


【課題】磁束漏れを増加させることなく、回転子コアの遠心力に対する強度を向上させる。
【解決手段】永久磁石回転子(10)は、駆動軸(1)の周辺部に形成される磁石開口部(18)を横断するように設けられるブリッジ(20)が形成された磁性板(15,16)を駆動軸(1)の軸方向に複数枚重ねて形成される回転子コア(11)を備え、エアギャップを有して固定子と対向するように配置されるものである。複数の磁性板(15,16)のうち、積層方向に隣り合う2枚の磁性板(15,16)が、磁性板対(23)を形成する一方、磁性板対(23)は、2枚の磁性板(15,16)同士が互いに固定されると共に、それぞれのブリッジ(20)が重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ティース部における磁気飽和を防止しつつ、巻線の占積率を高くするステータコアを提供する。
【解決手段】ステータは、中心軸を中心とする略環状のコアバック部とコアバック部の周面から径方向内方または径方向外方に向かって延伸する複数のティース部12とを含むステータコアに、装着されるインシュレータを備える。インシュレータは、ティース部12が挿通される貫通孔を有する筒部と、筒部の一方側の開口端に配置される第1フランジ部32と、筒部の他方側の開口端に配置される第2フランジ部を備え、断面が略円形の巻線が筒部に巻き回されてコイル4を構成する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方側の端部のみで支持されているラジアルギャップ型の回転電機に搭載される固定子において、製造コストの著しい増大を招来することなく、騒音や振動を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】インナーロータ型回転電機に搭載される固定子8のコア80は、径方向Rの最も内側の辺縁たる最内縁を規定する第2の辺縁F2と、径方向Rの最も外側の辺縁たる最外縁を規定する第3の辺縁F3とを呈する。第2の辺縁F2とその径方向R外側の第3の辺縁F3との間のコア80の径方向Rにおける厚みは、軸受1側よりも軸受1側とは反対側において、より小さい。また、第1の辺縁F1は、平面視で、軸受1側と、軸受1側とは反対側とで同じ曲率の円弧D1,D2を呈する。 (もっと読む)


【課題】ロータの永久磁石の部分的な減磁を抑制する。
【解決手段】モータは、複数の積層板(43)が駆動軸の軸方向に積層されてなるロータコア(41)と該ロータコア(41)の周方向に複数形成されてそれぞれ軸方向に貫通する複数の貫通孔(44a)に挿入された複数の永久磁石(42)とを有するロータ(40)と、ロータコア(41)と所定のギャップ(G)を隔てて対向するステータコア(30)を有して回転磁界を発生するステータ(20)とを備えている。ステータコア(30)とロータコア(41)との対向面に、ギャップ(G)の軸方向形状が凹凸形状となるようにステータコア(30)側に凹部(38d)を形成し、ロータコア(41)側に凹部(38d)に嵌り込む凸部(46d)を形成する。ロータコア(41)の少なくとも最大径の積層板(41b)の各永久磁石(42)と径方向に対応する位置に軸方向に貫通して周方向に延びるスリット(45)を形成する。 (もっと読む)


【課題】冷却液の漏洩を抑制し且つ該冷却液によってステータを効率的に冷却する。
【解決手段】外周面に溝部(23a)が形成される略筒状のステータコア(22)、及びステータコア(22)に巻回されるコイル部(25)を有するステータ(21)と、ステータコア(22)の内部に挿通されるロータ(29)と、ステータコア(22)の溝部(23a)の延びる方向に沿って形成されて該溝部(23a)に嵌合され、内部に冷却液が流れる配管部(16)とを備える電動機を構成する。 (もっと読む)


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