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Fターム[5H601DD31]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 電機の構造的形式 (14,820) | ケース、外枠を有するもの (559)

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【課題】ステータコアを形成する電磁鋼板の板面内全体に引張応力を発生させるように、簡単な手段でステータコアをケースに固定することである。
【解決手段】ステータコア12の一端面側に、外径側基部14aがケース21の内径段差部21bに係止され、内径側先端部14bがステータコア12の一端面側の環状の電磁鋼板12aの径方向中央部に当接される環状の押さえプレート14を配置し、ステータコア12の他端面側をケース21の軸方向反対側の内径段差部21cに当接させて、押さえプレート14の基部14aと先端部14bとの径方向中間部14cを、周方向の複数個所でボルト15によってケース21の軸方向に締め付けることにより、積層体の各電磁鋼板12aの板面全体を押圧して、各電磁鋼板12aの板面内全体に引張応力を発生させるように、簡単な手段でステータコア12をケース21に固定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】振動の低減および固定子鉄心コイルの温度上昇を抑制し大容量化を図ることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、回転電機は、円筒フレームを有する固定子枠12と、円周方向に複数に分割された分割板31を継ぎ合わせて環状の金属板とし、この金属板を複数枚積層して構成された環状の固定子鉄心32と、前記固定子鉄心に取り付けられた複数の鉄心コイルと、を有し、円筒フレーム内に同軸的に配置され、固定子鉄心の外周と円筒フレームの内面との間に冷却通風路35を規定している固定子30と、それぞれ分割板間の継ぎ目37、39に重ねて固定子鉄心の外周面に固定され、固定子鉄心の外周方向に間隔を置いて設けられ、円筒フレームの内面に嵌合した複数のリブ状スペーサ36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
ステータコア形状を大きく変更することなく、ステータコアに生じるトルクでフレームとステータコアが相対ずれを起こしにくい回転電機を提供する。
【解決手段】
本発明の回転電機は、フレームと、前記フレームの内部に設けられ、樹脂でモールドされたステータコアと、前記ステータコアに対して回転自在に設けられたロータコアと、
前記ロータコアが固着されたシャフトと、前記シャフトを回転自在に保持し、前記フレームに固定されたブラケットと、前記ステータコアと前記ブラケットを係合して当該ステータコアと当該ブラケットの相対回転を阻止する係合部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子において、分割コアを外筒リングで固定する際の外筒リングの内径精度を向上することである。
【解決手段】回転電機固定子10は、複数の分割コア12と、複数の分割コア12を円環状に配置して、それらの外周側を固定する外筒リング18と、各分割コア12に巻回される巻線コイル14と、巻線コイル14を複数の相配線にまとめて引き出す各相引出部16を含んで構成される。外筒リング18は、薄い肉厚の円筒状形状の筒部20と、筒部20の外周側に張り出して設けられる複数のフランジ部を有する。フランジ部は、回転電機固定子10を外部の筐体や他の装置に締結して固定する締結フランジ24,26と、外筒リング18の円環の剛性を向上させるために付加される疑似フランジ30,32を含む。 (もっと読む)


【課題】高い性能を有し、かつ、小型化可能であって製造コストを低減できるDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、角型であり、円筒形状のマグネット50を、モータケース10及びバックヨーク70で構成される側周部で囲んだ断面構造を有している。マグネット50は、モータケース10の平面部11a〜11dの中央に、マグネット50の磁極51a〜51dの中心が一致するように配置されている。モータケース10の角部12とマグネット50との間の部位には、磁性材料からなるバックヨーク70が配置されている。DCモータは、磁束が集中する磁極切替え部において、モータケース10の角部12とバックヨーク70a〜70dとが配置されていることで、磁性材料部分が肉厚となった構造を有している。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な回転電機を提供する。
【解決手段】固定子鉄心160と、固定子鉄心160に巻回される固定子コイル165とを有する固定子150と、固定子150に回転ギャップを介して回転自在に設けられた回転子150とを有し、固定子150は、固定子コイル165の温度を検出するための温度検出素子300を有し、温度検出素子300の少なくとも一部が、固定子コイル165とともに円筒状のチューブ306によって覆われて固定されている回転電機100である。固定子コイル165の温度を測定する温度検出素子300の固定構造において、専用ケース等を採用せずに、固定子150の小型化に対応する簡素な構成とするとともに、高い精度での温度追従性が可能な回転電機100が得られる。 (もっと読む)


【課題】効率よく組み立てられること。
【解決手段】上記の課題を解決するために、板材を積層して形成される回転子コアと、かかる回転子コアを貫いて設けられる回転軸であるところのシャフトと、かかるシャフトを圧入する圧入部を有し、かかるシャフトが突出する上記の回転子コアの端面へ上記の圧入部を介して取り付けられる端面部材であるところのエンドリングとを備えるように、回転電機の回転子、回転電機および回転子の端面部材を構成する。 (もっと読む)


【課題】ケースに固定されたステータは、ブラシレスモータの高性能化及び小型化からブラシレスモータが高温状態になり易いため、ステータとケースの熱膨張係数の差からステータとケースの間に隙間が生じ、ケースに対してステータが回転してしまい、ステータの固定を行いにくい。
【解決手段】ケースの軸方向の一端にタップを備え、ステータの径方向外周部に少なくとも1つステータの軸方向の両端を結ぶ貫通孔を形成し、ケースの軸方向の他端に備えられるベースを貫通してステータの貫通孔からネジ等を挿入し、ネジ等はケースの軸方向の一端を貫通してタップに固定する。 (もっと読む)


【課題】モータケースに対してステータを軸方向に確実に位置決めして、当該モータケースにステータを確実に保持させることができると共に、ステータコアに歪みが生じることを防止してロストルクを低減することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】略円筒状に形成されたモータケース10と、モータケース10の挿入口11から挿入され、モータケース10の内側に配設されたステータ30を備え、モータケース10の内周面12に、挿入口11側の内径が奥側の内径よりも大きくなる内周段差が形成され、モータケース10は、前記内周段差により形成される内周段差面16を有し、ステータ30は、内周段差面16と当接する当接面を有し、モータケース10の内周面12とステータ30の外周面とが非接触である。 (もっと読む)


【課題】 従来モータの固定子、又は回転子の磁力の方向を変えるため電流を用いている。
【解決手段】 回転子内の磁力の方向を歯車機構を用いて任意に変える。 (もっと読む)


【課題】焼き嵌めリングによる締め付け力により隣接する分割コア同士の接触部が座屈することを防止する。
【解決手段】回転電機は、焼き嵌めリングに固定されるステータコアを備え、ステータコアは、複数のコアプレート235を積層し周方向に分割された複数の分割コア237で構成され、コアプレート235のバリの方向がA方向を向くように積層されてなる第1分割コア237aと、バリの方向がA方向を向くようにコアプレート235が積層された一方向プレート群261と、バリの方向がB方向を向くようにコアプレート235が積層された他方向プレート群262とからなる第2分割コア237bとを有し、第2分割コア237bの積層方向両端部のそれぞれにおいてバリの方向が積層方向外方に向かうように積層配置され、第1分割コア237aの周方向両側には第2分割コア237bが配置されている。 (もっと読む)


【課題】出力トルクの大幅な減少を抑制しつつコギングトルクを効果的に減少させて、回転時の振動や異音の発生を抑制できるアーマチュアコアおよびこのアーマチュアコアを備えたインナロータ型電動モータを提供する。
【解決手段】アーマチュアコア本体部41から径方向に沿って延びる複数のティース45が等間隔に設けられたアーマチュアコア40において、各ティース45の先端面48に、ティース45の周方向の中央に頂点50aを有する断面V字形状の溝部50を軸方向に沿って形成し、溝部50の径方向の深さをDとし、アーマチュアコア40の直径をRとすると、深さD、およびアーマチュアコア40の直径Rを、D/R=0.01875±0.00375を満たすように設定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】溶接時の熱の影響を低減するとともに、溶接部が設けられる部分の機械的強度を確保することが可能なステータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形の容器P内に収納される回転電機100のステータ10であって、複数のコアシートS1を回転軸方向に積層して成り、環状のヨーク111を有するステータコア11と、ヨーク111の内周と外周の間に設けられた空隙部12と、空隙部12の外側に位置するヨーク111の外周に設けられ、容器Pとステータコア11とを固定する溶接部13と、を備える。溶接部13と対向する空隙部12において、ヨーク111の周方向における貫通孔Hの一端側又は他端側に開口部14を設け、この開口部14を、一又は複数のコアシートS1毎に、貫通孔Hの一端側又は他端側に交互に配置した。 (もっと読む)


【課題】ステータの振動を抑制する。
【解決手段】ブラシレスモータ10において、複数のティース24は、放射状に延びる方向の基端部24A側から先端部24B側に向かうに従って徐々にモータシャフト12の周方向に幅広となっている。また、この複数のティース24の各々をステータ14の軸方向一方側から支持する複数のベース台40は、ステータ14の径方向に沿う方向の中央部40Aが複数のティース24の各々における基端部24Aと先端部24Bとの間の中央部24Cよりも先端部24B側に位置する構成とされている。この構成によれば、各ベース台40の中央部40Aが各ティース24の重心により近い位置に設定されるので、各ティース24を安定して支持することができる。これにより、ステータ14の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 性能が高く、剛性が高い電気機器を提供する。
【解決手段】 ステータコア3の両端部31,32の外周側角部33,34に、全周にわたって延びる位置決め用環状段部35,36を形成する。第1のエンドブラケット5には、ステータコア3の位置決め用環状段部35と全体的に嵌合される位置決め用環状突出部54を形成する。そして、第2のエンドブラケット7には、ステータコア3の位置決め用環状段部36と全体的に嵌合される位置決め用環状突出部74を形成する。 (もっと読む)


【課題】大型化せずに高出力化を達成でき、しかも絶縁性能を保持できる電動機及びこれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動機は、固定子と当該固定子の内側に配置され回転軸35周りに回転可能な電機子32とを備えている。電機子32は、電機子鉄心40と、電機子鉄心40に巻回される電機子巻線36と、電機子鉄心40の端面と電機子巻線36とを絶縁するためのインシュレータ50と、を有しており、電機子32において、インシュレータ50の電機子鉄心40側の端面58を含む軸方向におけるインシュレータ50の厚さD領域の内部に、磁性体を含む補助鉄心60が配置されている。 (もっと読む)


【課題】セグメント巻線を備えたステータ及びモータにおいて、ティースの径方向における磁気抵抗の差を小さくすることができるステータ及びモータを提供すること。
【解決手段】ステータ6は、環状部8と環状部8から径方向内側に延びる複数のティース9とを有する電機子コア7と、ティース9間のスロットSに軸方向に貫通するように設けられる複数のセグメント導体12同士が電気的に接続されて構成されるセグメント巻線13とを備える。ティース9は、スロットSの(径方向と直交する方向の)幅を径方向内側ほど狭くする幅調整部11を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータを大型化することなく、固定子の歯の部分で磁気が飽和し難いようにして、磁石の能力を十分に活用できるようにする。
【解決手段】本発明に係る電動工具は、円周方向に複数の歯321が等間隔で形成されて、歯321と歯321の間に軸方向に延びる溝状のスロット323が形成されており、各々の歯321に巻線325が巻装されている軸状の固定子32と、固定子32を同軸に囲む円筒状に構成されて、固定子32の歯321の先端面と対向する内周面に複数極の永久磁石374が設けられている回転子37とからなるモータ30が搭載された電動工具であって、回転子37の永久磁石374の極数と、固定子32のスロット323の数との比率が4対3に設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でモータを十分に冷却できるモータの冷却構造及びこの構造を搭載した電動車両を提供すること。
【解決手段】車幅方向に延びる回転軸32を有し、この回転軸32を後輪3に接続して当該後輪3を駆動するモータ30を備え、このモータ30のケーシング31に回転軸32から放射状に延びるフィン31Aを設け、当該モータ30に走行風を当てて当該モータ30を冷却するモータの冷却構造において、走行風の流れ方向に対してケーシング31の側面部となる上面部31B及び下面部31Cに位置するフィン31A1を当該走行風の流れ方向に沿って傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】ラジアルギャップ型のモータにおいて、ステータコアに圧粉コアを使用しても、従来の磁性鋼板を積層した積層コアを使用する場合に対する出力低下を抑える。
【解決手段】ステータ3のコア31において、従来の積層コアでは、同じ厚み(高さ)でしか形成されない突極311を、前記圧粉コアとすることで3次元成型し、巻線32が巻回される被巻線部3111を、ロータ2の永久磁石23と対向する先端部分313より、回転軸21方向の厚さ(高さ)を厚く形成する。したがって、前記被巻線部3111において巻線32の磁場で発生される磁束を増加することができるとともに、増加したその磁束を突極311の前記先端部分313に誘導することができる。これによって、モータの出力を向上し、積層コアより安価なコア材を使用しても、出力低下を抑えることができる。 (もっと読む)


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