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Fターム[5H601EE01]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 図面等 (8,052) | 巻線図 (1,227)

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【課題】駆動用コイルに高い電圧が印加されても、ステータコアの突極の先端部と駆動用コイルとを絶縁することが可能なステータを提供する。
【解決手段】ステータ3は、モータの円周方向に略一定の間隔で配置されモータの径方向へ突出する複数の突極13aを有するステータコア13と、複数の突極13aのそれぞれに巻回される駆動用コイル14と、突極13aの、駆動用コイル14が巻回される部分の表面を少なくとも覆う絶縁部材16とを備えている。絶縁部材16には、突極13aの先端側への駆動用コイル14の巻崩れを防止するための巻崩れ防止部16aが形成され、巻崩れ防止部16は、突極13aの先端部よりも突極13aの基端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】パーミアンス変化の激しいコンシクエントポール型回転子を採用しても、固定子の振動による騒音を悪化させない電動機装置を提供することにある。
【解決手段】電動機装置は、回転子3の磁極間のパーミアンス変化が大きい部分が通過する固定子側の対向位置での空間磁束変化を滑らかにする電気回路を構成している。すなわち、空間磁束変化が小さくなるように、第1の3相インバータによる通電と、第2の3相インバータによる通電とを独立に制御している。そして、回転子3のパーミアンス変化極大位置(境界位置A、B)のいずれか一方が対向する位置での空間磁束変化と、他方が対向する位置での空間磁束変化とにおいて、脈動の極大位置が同期しないように電流制御されている。これにより、固定子の振動が低減し、振動の増幅も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力の存在下においても高周波鉄損特性の劣化が小さいモータコアを提供する。
【解決手段】打抜加工した電磁鋼板を積層したステータの周方向に10MPa以上の圧縮応力が付与されるモータコアにおいて、上記ステータを構成する電磁鋼板のバックヨーク部に周方向に沿って並行する複数のスリットが好ましくは間隔10mm以下、スリット空隙部の幅0.5mm以下で付与され、かつ、電磁鋼板表面のS濃度が10at%以下であることを特徴とするモータコア。 (もっと読む)


【課題】永久磁石による界磁と界磁巻線による界磁とを併用可能なハイブリッド励磁型モータにおいて、小型化を図る。
【解決手段】永久磁石(31、32)が埋め込まれたインナーロータの端部外側に界磁巻線(FW1、FW2)を巻回した界磁巻線ヨーク(FY1、FY2)を固定配置し、必要に応じて界磁巻線から界磁磁束を注入することにより、ステータの電機子巻線の鎖交磁束を増減させる。界磁巻線ヨークの外周ヨーク部(63)に面するようにロータの外周鉄心のN極接合部又はS極接合部を回転軸方向に突出させ、且つ、ロータの内周鉄心も界磁巻線ヨーク側に突出させる。界磁巻線に界磁電流を供給することによって生じた界磁磁束は、界磁巻線ヨーク、ロータの内周鉄心及び外周鉄心並びにステータ鉄心を経由して電機子巻線を鎖交する。 (もっと読む)


【課題】重心偏倚が小さく回転バランスに優れ、回転時の振動が小となる回転電機子を提供する。
【解決手段】電機子コア16のティースには、内層ティース部21aと、そこから周方向に二股に分岐する外層ティース部21b,21cとが形成され、複数の巻線の内で、周方向に1つおきで同方向に重ならない内層巻線17aがその内層ティース部21aに巻回され、周方向に重ならない残りの1つおきの外層巻線17bが隣接ティース間で対向する一対の外層ティース部21b,21cに跨って巻回される。各巻線17a,17bの巻回の際、180°対向位置を除く最も離間位置にある巻回対象のティース部21a〜21cに順次移行しながら各巻線17a,17bがそれぞれ巻回される。 (もっと読む)


【課題】薄い鋼板を積層して形成され外周に突出する多数の磁極歯を有するステータコアと、異なる磁極歯にそれぞれ巻き付けたコイル線を接続する渡り線とを有する回転電気機器のステータにおいて、渡り線がステータの内径側に移動してステータの取付座面に入るのを防止し、渡り線のクランプ用部材を不用にし、組立性を良好にする。
【解決手段】隣接する磁極歯の間のスロットの底付近から鋼板の積層方向外側に起立する爪を最外層の鋼板に一体に形成し、渡り線をこの爪の外周側に通した。爪は最外層の鋼板にスロット側へ突出する突部を打抜き加工などで一体形成し、この突部をほぼ直角に折曲する。ステータコアには磁極歯付近および爪付近に絶縁材を塗布し、この絶縁材の上にコイル線を巻付ける。全てのコイル線を巻付けた後で、各コイルや渡り線に絶縁材を塗布しこれらを固定する。この時渡り線はこの絶縁材で爪に固定する。 (もっと読む)


【課題】コイルエンド部の高さを低くし、電機子のアンバランスを低減することができる電機子及び回転電機を提供する。
【解決手段】本発明に係る電機子7は、放射状に延びる複数のティース部16を有する電機子コア12を備えていて、ティース部16は、電機子7の軸方向の両端側に形成された溝部22を有し、溝部22の内径側に巻回された内径側の巻線26と、溝部22の外径側に巻回された外径側の巻線28とは、電機子7の軸方向に重なり合う部分がないように巻回される。 (もっと読む)


【課題】ロータを回転させるために要する回転駆動力を効果的に低減させることができる単相磁石式発電機を提供すること。
【解決手段】単相磁石式発電機1は、N極の永久磁石22NとS極の永久磁石22Sとを周方向Cに交互に複数配列してなるロータ2と、巻線6を巻回した巻線ポール4を周方向Cに複数配列してなるステータ3とを有している。単相磁石式発電機1は、複数の巻線ポール4に対して、N極の永久磁石22NとS極の永久磁石22Sとが交互に対向配置されることによって、単相交流の発電を行うよう構成されている。ロータ2においては、N極の永久磁石22NとS極の永久磁石22Sとは、周方向Cに同じ中心間ピッチPで配列してある。ステータ3においては、複数の巻線ポール4を周方向Cに配列する中心間ピッチQは、いずれかの巻線ポール4間の中心間ピッチと、他の巻線ポール4間の中心間ピッチとが互いに異ならせてある。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の使用量を少なくして軽量化を図ることが可能であり、高い効率が得られる回転型電磁発電機を提供する。
【解決手段】回転軸2と、この回転軸2と結合し回転可能に構成された回転磁石ホルダ4と、磁極が同極対向した状態で、回転磁石ホルダ4に配置された複数の永久磁石11,12,13,14と、回転磁石ホルダ4及び複数の永久磁石11,12,13,14の周囲に配置された発電コイル21,22,23,24とを備え、複数個の回転磁石ホルダ4が積層されて、回転軸2と結合している回転型電磁発電機1を構成する。 (もっと読む)


【課題】同相の各分割コア間の渡り線を連続させて巻線できるとともに、隣り合う分割コア間のコイル同士の干渉を防止し、性能の高いステータを得ることを目的とする。
【解決手段】ティース部3とバックヨーク部2からなる複数の分割コア1を環状に配置して構成され、少なくとも2以上の隣り合う分割コア1a、1b間のコイルの渡り線51が切断されることなく連続してコイル5が分割コア1a、1bに巻回される回転電機のステータ10であって、コイル5は分割コア1a、1bの径方向内側から巻始められ、分割コア1a、1bの径方向外側で1層目から2層目へ折り返されるものである。 (もっと読む)


【課題】ステータの放熱が促進される回転電機の冷却構造、を提供する。
【解決手段】回転電機であるモータジェネレータの冷却構造は、モータケース21と、ボルト挿入孔57が形成され、モータケース21に収容されるステータ50と、ボルト挿入孔57に挿入され、ステータ50をモータケース21に締結するボルト56とを備える。ボルト56は、熱媒体が封入された中空部58を有し、ヒートパイプとして機能する。 (もっと読む)


【課題】 コア片間の距離等に多少の誤差等が存在しても高精度な環状成形を可能とした連結型積層鉄心、電機子製造方法および順送り金型装置を提供する。
【解決手段】 連結部33は、コア片32の外周側に設けられており、内側に開いた略V字状の易変形部33aをその中央に有している。連結部33の周方向長さ(隣り合うコア片32との接続部位間の距離)Lは、連結型積層鉄心43に環状となる方向に成形力を作用させた場合、先ず隣り合うコア片32における継鉄部35の周方向端部35a,35bが外周側でのみ当接する(すなわち、内周側では継鉄部35の周方向端部35a,35b間に若干の隙間Sが生じる)値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】発電効率の向上を図った水栓用発電機を提供する。
【解決手段】給水流路に対して略平行な中心軸のまわりに回転可能に給水流路に設けられた動翼と、N極が着磁された磁区とS極が着磁された磁区とが周方向に沿って交互に形成された円筒状を呈し、動翼と一体に回転可能なマグネットと、マグネットの軸方向の端面に対向して設けられたコイルと、マグネットの端面とコイルとの間で周方向に沿って互いに離間して配置された複数の極歯を有し、コイルを囲んで設けられた磁性体からなるヨークと、を備え、ヨークにおいて、コイルの周面部に対向する部分に、極歯が設けられた一端側から切り欠いたざぐり部を設け、極歯が、N極が着磁された磁区とS極が着磁された磁区との境界を常にまたぐようにマグネットの端面に対向している。 (もっと読む)


【課題】可動磁石式の揺動アクチュエータにおける永久磁石の温度上昇を抑制し、例えばガルバノミラーの位置決め動作を高速かつ連続に行う場合でも、加工スループットや穴位置精度が劣化せず、信頼性の高い加工を実現できる揺動アクチュエータ装置及びレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】ケース41を冷却する冷却ジャケット43と、コイル33とケース41に接触する伝熱バイパス手段50、51とを設け、伝熱バイパス手段50、51により、コイル33で発生する熱をケース41に導き、コイル33の温度上昇を抑制する。また、コイル33と対向する永久磁石30に径方向の溝300〜302を設け、永久磁石30に渦電流が発生することを防止する。溝の深さは永久磁石30の体積抵抗率と透磁率とコイル33に通電する電流の基本周波数との関数で表される表皮深さ以上とする。 (もっと読む)


【課題】ステータの組立の生産性が優秀な一体型ステータの製造方法、これを利用したラジアルコアタイプダブルローター方式のBLDCモーター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸と、一体型ダブルローターとを有し、外部にボビンが形成された分割コアを含む多数のコアグループから成るU、V、W相のコイル組立体の分割コアグループがそれぞれ相別に交代に環円状に配置されていて、熱硬化性樹脂を利用したインサートモールディングによって分割コアの内/外側面を除いてステータ支持体によって環円状の形状に一体に形成され、前記内部及び外部ローターの間のトレンチ型空間に一端が配置され、他端から軸方向に延長された延長部が装置のハウジングに固定される一体型ステータから構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転方向に依存することなく常にフレミングトルクとリラクタンストルクのピーク発生時を一致させてトルクの増大化を図った同期機を提供する。
【解決手段】電機子1と界磁極2とを有し、界磁極2は、界磁鉄心20に複数の永久磁石21が配列されるとともに、配列方向に沿って隣り合う永久磁石21同士は互いに異極となるように着磁され、また各永久磁石21の間には各突極22が形成され、各突極22には界磁コイル23が巻装され、配列方向に沿って隣り合う界磁コイル23同士はその巻方向が互いに逆巻に形成されている。各永久磁石21から見て回転方向に沿って最も隣接する突極22が当該永久磁石21の極性と同じ極性となるように各界磁コイル23に界磁電流が通電されている。 (もっと読む)


スロット(4)内の銅占積率が高い永久磁石同期機(2)を提供する。本発明の同期機の固定子は平行側面スロット(4)を有し、該スロットが平角線(5)からなる巻線系を備え、平角線(5)が各々1つの歯(3)を包囲しかつ歯巻回コイル(6)として構成され、平角線(5)が平打巻回され、平角線(5)の短辺側が各々歯(3)の方を向き、各歯巻回コイル(6)が少なくとも2層の平角線(5)を有する。平角線はスロット底の方から巻回するとよい。
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