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Fターム[5H601EE17]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 図面等 (8,052) | 構造図 (5,906) | 製造機械図 (100)

Fターム[5H601EE17]に分類される特許

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【課題】巻線構造が分布巻きであり、コイルが巻回されていない部分を減ずることが可能なステータの製造方法、及び当該方法によって製造されたステータを用いた回転機の製造方法を提供する。
【解決手段】周方向に沿って複数のティース32が設けられた円環状のステータコア21と、ティース32の周囲及びティース32間に巻回された分布巻きコイル22とを備えるステータの製造方法である。巻線を巻回して予め定められた形状の分布巻きコイルブロックを形成する第1工程と、分布巻きコイルブロックを粉末磁性体に埋没させ、粉末磁性体を分布巻きコイルブロックとともに加圧加熱して分布巻きコイル22と一体化されてなるステータコア21を形成する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】磁石を確実に固定することができて、ロータコアの遠心力に対する強度の向上を図ったロータコアを提供する。
【解決手段】鋼板2を積層してなるロータコア1であって、各鋼板2には、複数の磁石穴3aと、磁石穴3aよりも軸心寄りに位置する小穴6と、磁石穴3aと小穴6との間にあり、径方向で所定量ずつオフセットしている中間穴7a〜7hと、を形成してある。鋼板2の積層状態で、磁石穴3aは軸心方向に貫通するスロット部3を、小穴6は同じく樹脂注入穴16をそれぞれ形成していて、スロット部3には磁石4が挿入される。さらに、中間穴7a〜7h同士が積層方向および径方向でそれぞれオフセットしながら連通して、スロット部3と樹脂注入穴16とを連通させる放射状の連通穴17を形成している。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層を成形する際に、2個のコアの相対的な位置ずれを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】 モータ部は、ロータとステータ50を備える。ステータ50は、第1のコアと第2のコアと樹脂層14を有する。樹脂層14は、第1及び第2のコアを覆って、第1及び第2のコアを接続すると共に、ロータを配置するための空間を形成する。樹脂層14は、第1の空隙部50bと第2の空隙部50cを備える。第1の空隙部50bは、第1のコアの第2のコアと対向する第1の対向面に接すると共に、第2のコアの第1のコアと対向する第2の対向面に接する。第2の空隙部50cは、第1のコアの表面のうちの第1のコアと第2のコアとが対向する方向と平行に伸びる表面に接すると共に、第2のコアの表面のうちの第1のコアと第2のコアとが対向する方向と平行に伸びる表面に接する。 (もっと読む)


【課題】電動機の損失を低減するバックヨークの製造方法を提供する。
【解決手段】バックヨーク40の製造方法は、界磁用磁石21を有する回転子20との間で磁路を形成するリング形状のバックヨーク40の製造方法であって、断面形状が円形または四角形の軟磁性材料の線材41を、巻芯140に向かって搬送し、線材41が巻芯140に達する位置の手前で線材41を所与の温度で加熱し、巻芯140を回転し、加熱した状態で線材41を螺旋状に巻回し、所与の巻数に達したときに線材41を切断し、バックヨーク40に個片化する。このように製造方法によれば、製造時の廃材の発生と、加熱した状態で巻回することから、内部歪や残留応力の発生を抑制して、コスト増を抑えつつ、損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】コア板を磁石保持孔のコア板外周側や内周側の端縁部が分離された状態で打ち抜き形成する場合でも、そのコア板を積層方向に隣接するコア板上に正確に位置決めして積層することができる回転電機用コアの製造方法及びコア板の打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】ダイ22及びパンチ23により、帯板状のワークWから磁石保持孔15を有するコア板12,13を打ち抜き、そのコア板12,13を積層して回転電機用コアを製造する。コア板12,13の打ち抜き時にその打ち抜きに先行して、パンチ23に設けられた押さえ部26により、磁石保持孔15のコア板外周側の内側縁部を押さえる。コア板12,13の打ち抜きと同時に、パンチ23に設けられた突部27により、磁石保持孔15の外側部分を積層方向に隣接するコア板13,12の外側部分に対してダボ18で結合する。 (もっと読む)


【課題】高効率で放射状歯部を有するアモルファスステータを提供する。
【解決手段】ステータ200は所定数のセグメント210からなり、各セグメント210はバック鉄セクション220及び歯状セクション230を含み、ステータ200を通過する放射状磁束がステータ200の各セグメント210を横切るとき丁度1つの空隙を交差するように構成されている。更に、バック鉄セクション220及び歯状セクション230は、ステータ200を通る放射状磁束が空隙を交差することなく各セグメント210を横切るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転子の軸方向の長さが長くなる高出力のモータでにおいて、シャフトの保持力が低下したり、シャフトが傷ついたりするという問題の発生が無く、高精度で組み立てることができるモータを提供することを目的とする。
【解決手段】回転子ヨークの両端に回転子ヨーク取り付け部とシャフト取り付け部を軸方向に離間して設けた2個のブッシュを軸状の治具を使用して前記2個のブッシュのシャフト取り付け部の同軸度を規制しながら組み付けた後に前記2個のブッシュにシャフトを組み付けることにより、回転子の軸方向の長さが長くなっても高精度で組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】高速で製造された分割積層鉄心を自動的に並び替えてその方向を合わせ、より効率的に製品検査を可能とする分割積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】 環状の積層鉄心10を円周方向に複数に分割した分割積層鉄心18〜21の製造方法であって、磁性材料からなる薄板条材22の進行方向に、打ち抜き形成する分割鉄心片14〜17の数に応じて形成される仮想列A〜D上で、分割鉄心片14〜17を互い違いに並べて金型装置によって打ち抜き形成し、打ち抜かれた分割鉄心片14〜17を金型装置内でそれぞれ積層して分割積層鉄心18〜21を形成する打ち抜き積層工程と、それぞれの分割積層鉄心18〜21をプッシャ24〜27で押しながら同じ向きに整列して、金型装置より排出する排出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステータコアのスロットに装着したマグネットワイヤの占積率が高いステータ構造を提供する。
【解決手段】多数個の凹状スロット5と多数個の凸状磁極6とを周方向に交互に有するステータコア4と、金属線の外周面に絶縁被膜を形成した横断面矩形のマグネットワイヤ1と、を備え、スロット5の両側面の間隔寸法はスロット5の底部から先端開口部に向かって小さくなるように形成され、マグネットワイヤ1は磁極6に巻設されると共にスロット5内に積層状に挿入され、マグネットワイヤ1の幅寸法をスロット5の底部から先端開口部に向かって連続的に又は段階的に小さくなるように配設している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大及び占積率の低下を抑制しつつ、導体と電機子コアとの絶縁性を確保することができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】面取り工程において、1つのスロットS毎に対応して独立した複数の面取りパンチ76で、電機子コア7の軸方向端のコアシート11における、スロットSの軸方向の開口部の開口縁部となる部位の角部Kを押圧して面取りする。 (もっと読む)


【課題】上下面に段差を有する巻鉄心本体に永久磁石を合理的に樹脂封止する巻積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】各磁石挿入孔20に永久磁石21が挿入された巻鉄心本体15の上下の段差18、17に符合する段差26、28を有する樹脂吐出金型と保持金型の間に巻鉄心本体15を配置する第1工程と、樹脂吐出金型に形成されている樹脂ポット36から樹脂を押し出し、各磁石挿入孔20に充填する第2工程とを有し、しかも、樹脂吐出金型及び保持金型のうち巻鉄心本体15の上側に配置される上型24に、巻鉄心本体15の軸心を中心にして上型24を回転させ、巻鉄心本体15の上側の段差18と上型24の段差26を符合させる上側回転駆動手段34を有している。 (もっと読む)


【課題】位置出し及び組み立てが容易なステータコアの製造方法、及びステータコアを提供する。
【解決手段】コア材3aのティース部3ab間の幅寸法に等しい外径寸法を有する位置出し筒部22bに、コア材3aの環状部3aaを嵌合すると、コア材3aの径方向位置を位置出しできる。コア材3aのティース部3ab間の幅寸法に等しい間隔の一対の位置出しピン22c,22d間に、コア材3aのティース部3abを嵌合すると、コア材3aの軸方向位置を位置出しできる。ステータコア3のコア材3aを積層させる際に、径方向位置及び周方向位置を容易に位置出しできる。 (もっと読む)


【課題】ロータコアを構成する複数の鋼板の間の隙間の発生を抑制することが可能な構成を備えるロータおよび回転電機を提供する。
【解決手段】ロータコア12は、ロータシャフト11の軸周りに沿って埋設され、ロータシャフト11の軸方向に沿って延びる磁石22を含み、第1エンドプレート31および第2エンドプレート36は、磁石22よりも半径方向外側の位置において、ロータコア12を軸方向(A)に向けて挟み込む加圧領域PRを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄心の位置決め、把持は、積層磁極部材の外周に設けた積層枠体を利用し、積層枠体が包含する積層磁極部材の形状に関係なく容易に把持して巻線を施すことができる回転電機の巻線機を提供する。
【解決手段】この発明に係る回転電機の巻線機70は、枠体に取り付けられた磁極部材を有する鉄心部材を複数積層した、積層枠体と積層磁極部材からなる積層鉄心部材100を、搬送路72に載置して搬送する搬送機構と、電線を送出するノズル8と、ノズル8をXYZ軸方向に移動させて巻線するノズル制御機構71と、巻線後に積層連結磁極部材40を積層枠体50から分離する切断機構76とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】コアとシャフトとの締結に好適なロータ構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ロータシャフト4には、いずれか一方のエンドプレート2の軸方向外側の外周部に周方向にカシメ溝43を形成する。そして、リング状をなし、ロータシャフト4のカシメ溝43を覆ってロータシャフト4に嵌合され、軸方向外側部分が外周側からカシメられてロータシャフト4のカシメ溝43に嵌合され且つカシメ溝43の軸方向外側の壁面に係合するカシメリテーナ5の軸方向内側端により、一方のエンドプレート2を軸方向に位置決めするようにした。即ち、一方のエンドプレート2に当接して軸方向に位置決めするカシメリテーナ5の軸方向外側部分を外周側からカシメてロータシャフト4のカシメ溝43に嵌合させ且つカシメ溝43の軸方向外側の壁面に係合させる構成を備える。 (もっと読む)


【課題】検査に要する時間を短縮してモータの生産性の向上を図ることができるコギングトルクの検査方法を提供する。
【解決手段】環状に配置した複数の分割コア11の内周側に芯金を、外周側に筒状の加圧治具31をそれぞれ配置した後、加圧治具31にて各分割コア11に径方向内側への押圧力を付与することで、周方向に隣り合う分割コア11同士を圧着させるとともに、各分割コア11と加圧治具31とを径方向に圧着させる。次に、環状の各分割コア11を加圧治具31内に保持させた状態のまま該分割コア11から芯金を取り除き、その後、加圧治具31内に保持された環状の各分割コア11と、該分割コア11の内周側に回転可能に設けられた基準ロータ41とからなる検査用擬似モータ50を用いてコギングトルクを測定する。 (もっと読む)


【課題】ヨークの軸方向の一部から突出されるティース基部の先端側にティース凹部を形成し、さらにティース凹部とティース鍔部との隙間をスロット開口の一部に用いてスロット開口のスキュー角度を大きくしたステータコアを有する回転電機を得る。
【解決手段】ロータ2と、ステータコア6を有するステータ5とを備え、ステータコア6は、ヨーク7と、それぞれ、ヨーク7から突出されるティース基部11、及びティース基部11の先端から突出するティース鍔部12により構成されてヨーク7の周方向に互いに間隔をあけて配列される複数のティース10とを備え、ティース10間に形成されるスロット開口15aがスキューされた電動機1において、ヨーク7の軸方向の少なくとも一部の位置で、ティース基部11の先端側に、基端側に比べて幅狭となるようにティース凹部13が形成され、ティース鍔部12の先端がティース凹部13に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】インナロータタイプのブラシレスモータに用いられるステータについて、小型化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】ステータ10は、環状の継鉄40を構成すると共に継鉄40の周方向に分割された複数の継鉄構成部22と、それぞれ継鉄構成部22から継鉄40の径方向内側に向けて突出された複数のティース部24とを一体に有する複数のコア構成部14と、それぞれティース部24に巻回された巻回部26を複数有し、U相、V相、W相を構成する複数の巻線16と、U相、V相、W相毎に設けられて、各コア構成部14に一体化されティース部24と巻回部26とを絶縁する絶縁部32を複数有すると共に、継鉄40と同軸上に設けられ複数の絶縁部32を連結する連結部34を有する複数のインシュレータ18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアを嵌合せしめる嵌合孔と、ステータコアの軸方向一端面を当接させる環状当接面とがハウジングに設けられ、環状当接面にステータコアが締結される回転電機において、ステータコアの外周面および軸方向一端面が交差する角部が、ハウジング側の嵌合孔および環状当接面が交わる角部に乗り上げることを防止する。
【解決手段】嵌合孔39の内周面および環状当接面40が交差して成る第1のハウジング側角部60に、第1のハウジング側角部60をえぐるようにして円形の溝43が形成され、凹部39aの内周面および環状当接面40が交差して成る第2のハウジング側角部61に取付け用突部38の外周面および軸方向一端面が交差して成る突部側角部63が当接するのを避ける程度の間隙44が、凹部39aおよび取付け用突部38間に生じるように凹部39aが取付け用突部38よりも大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、製造コストを低減させ、かつ実用的な製造技術で、分割固定子を高品質に製造することができる分割固定子製造装置、及び分割固定子製造方法を提供する。
【解決手段】固定型スライドコア61と固定型ガイド型62とを有する固定型60と、可動型70とを備え、分割固定子コア10のティース側先端部11Tに固定型スライドコア61を当接させた後、固定型ガイド型62と可動型70との型締めにより、キャビティK1に充填した溶融樹脂25を圧縮して樹脂成形したインシュレータ12を分割固定子コア10に固着する分割固定子製造装置50において、固定型スライドコア61を押圧する押圧バネ68を有し、固定型スライドコア61が分割固定子コア10のティース側先端部11Tに当接後、押圧バネ68が、ティース側先端部11Tに対し、可動型70の移動量に応じて押圧力を変化させて、固定型スライドコア61を押圧する。 (もっと読む)


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