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Fターム[5H601EE35]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 図面等 (8,052) | 表、特性図 (919) | 特性図 (829) | 磁気特性図 (211)

Fターム[5H601EE35]に分類される特許

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【課題】永久磁石式電動機の効率を落とすことなく、永久磁石から発生する磁束を有効に利用することで更なる高効率化につながり、かつ、高速運転での機械的な強度の信頼性を向上した永久磁石式電動機の回転子を提供する。
【解決手段】回転子100は、電磁鋼板が複数枚積層され、回転子の中心側に配置された第1継鉄部1と、第1継鉄部1の外周側に配置された複数個の永久磁石2と、電磁鋼板が複数枚積層され、永久磁石2の外周側に配置された第2継鉄部3と、第2継鉄部3の外周側に設けられ、第1継鉄部1、永久磁石2及び第2継鉄部3を第2継鉄部3の外周側から回転子中心側に押しつけるリング部4と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】トルクの低下などを招くことなく、トルクリプルを低減させて、振動や騒音の少ない高品質な回転駆動をすることのできる電動回転機を提供すること。
【解決手段】固定子11は、回転子12に対面する複数本のティース15と、コイルをティースに巻き掛ける空間の複数のスロットとを有し、回転子には、ティースに磁気力を働かせる一対の永久磁石がV字に埋め込まれている電動回転機であって、固定子側の6つのスロットに対応する回転子側のフラックスバリアを含む一対の永久磁石側を1磁極としたときに、長めのティース15Lと、短めのティース15Sとを備えて、長めのティースの内周面15aと回転子の外周面12aとの間の対面間隔xLと、短めのティースの内周面と回転子の外周面との間の対面間隔xSとが、0.1≦(xS−xL)/xL≦0.3の範囲内になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で各回転子の爪状磁極に必要磁界を形成することができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】モータのロータ3は、ロータ周方向に等間隔に並ぶ複数の爪状磁極8を持つ第1回転子4と、同じくロータ周方向に等間隔に並びつつ爪状磁極8と反対側に突出する複数の爪状磁極11を持つ第2回転子5とを有する。これら回転子4,5は、互いの爪状磁極8,11がロータ周方向において交互に配置されるように組み付けられている。第1回転子4を鉄等の軟磁性材で形成し、第2回転子5を磁石で形成し、第2回転子5の磁力により、第1回転子4に磁気モーメントを形成する。 (もっと読む)


【課題】よりモータ出力を高めることができるモータを提供する。
【解決手段】極間磁石26,27は、第1及び第2ロータコアと径方向において空隙Kを有する態様で配置される。空隙Kの径方向長さLは、第1及び第2ロータコアと対向するステータ6間のエアギャップをGとしたとき、0<L/G≦4.5となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを低減させることができるロータを提供する。
【解決手段】複数対のロータコアである第1及び第2ロータコア21,22と第3及び第4ロータコア31,32は、同磁極のロータコア22,31同士が隣接して配置され、各対のロータコア21,22、31,32間で周方向にずれる態様で配置される。 (もっと読む)


【課題】特性をほぼ維持したまま、騒音の原因である電磁加振力を低減することができる回転電機の提供。
【解決手段】回転電機は、周方向に並んだ複数のスロット114が形成された固定子コア111、および各スロット114内に複数のコイル導体で収納される固定子コイル120を有し、回転磁界を発生する固定子と、固定子コア111に対して所定隙間を介して回転可能に配置された回転子130と、を備える回転電機において、固定子コイル120は複数の相コイルを有し、複数のスロット114の内、スロット内における同相のコイル導体の数とスロット内のコイル導体数との比が所定値を超えるスロット114は閉スロットとされ、比が所定値以下のスロット114はスロット開口を有する。 (もっと読む)


【課題】低速回転域の高トルク化と中・高速回転域での高出力化、効率の向上を可能する。
【解決手段】永久磁石型回転電機は、固定子鉄心16および電機子巻線18を有する固定子12と、固定子に対して回転自在に設けられた回転子鉄心24、および埋設され複数の磁極7を形成する複数の永久磁石3、4a、4b、を有する回転子14とを備え、運転中に、電機子巻線を流れる電流が作る磁界により回転子の磁極を構成する永久磁石の少なくとも1個を磁化させて、永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させる。磁極を形成する複数の永久磁石は、磁束量を不可逆的に変化可能な可変磁力磁石3と、磁極を形成するための磁気回路に関して可変磁力磁石と直列に配置され、磁束量を固定とする固定磁力磁石4aとを含み、固定磁力磁石4aは、最大使用温度範囲内の全範囲で、保磁力と磁化方向厚の積が、可変磁力磁石3の保磁力と磁化方向厚の積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線の結線の変更を必要とすることなく、回転子の極数を変更し、運転効率を向上可能な永久磁石式回転電機を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、永久磁石式回転電機は、固定子と回転子を有する。前記固定子は、電機子巻線を有する。前記回転子は、回転子鉄心と、前記回転子鉄心に埋め込まれた永久磁石とを有する。前記永久磁石式回転電機は、前記電機子巻線の結線を変更することなく前記電機子巻線の相順を切り替え、前記電機子巻線に通電して形成される磁界によって前記永久磁石の極性を変化させ、前記回転子の極数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】出力トルクの大幅な減少を抑制しつつコギングトルクを効果的に減少させて、回転時の振動や異音の発生を抑制できるアーマチュアコアおよびこのアーマチュアコアを備えたインナロータ型電動モータを提供する。
【解決手段】アーマチュアコア本体部41から径方向に沿って延びる複数のティース45が等間隔に設けられたアーマチュアコア40において、各ティース45の先端面48に、ティース45の周方向の中央に頂点50aを有する断面V字形状の溝部50を軸方向に沿って形成し、溝部50の径方向の深さをDとし、アーマチュアコア40の直径をRとすると、深さD、およびアーマチュアコア40の直径Rを、D/R=0.01875±0.00375を満たすように設定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】径方向において、永久磁石の、凹部が形成された部分の厚みを薄くすることで、従来以上にコストの低減が可能でありながら、径方向において、永久磁石の、凹部が形成された部分の厚みを薄くしても、モータのトルクリップルを低減することが可能なロータを提供する。
【解決手段】モータに使用されるロータは、回転軸と、略円筒状に形成され回転軸の外周面に固定される永久磁石3とを備えている。永久磁石3の内周面には、ロータの径方向の外側に向かって窪む複数の凹部3bがロータの円周方向に沿って一定の間隔で形成されている。永久磁石3の外周面に形成される磁極の数をm極とし、凹部3bの数をM個とすると、Mは、3以上であって、かつ、M=m/n(nは、Mが整数となる2以上の整数)の関係を満足している。 (もっと読む)


【課題】電磁加振力の(2p+1)次の高調波成分を低減できる回転電機を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石12は軸Q3の周りで環状に配置され、軸Q3を中心とした周方向において交互に異なる磁極を発生する2p個の磁極面を外周面に形成する。固定子は3p個のティース33を有する。3p個のティース33は延在部31を有する。巻線は集中巻きで延在部31に巻回される。ティース33の対向面321は、回転子1に最も近い二点321aを通りかつ軸Q3を中心とした第1半径Rで規定される第1の仮想円弧A1よりもバックヨーク30側に近い第1形状を有し、二点321aを通る第2半径rで規定される第2仮想円弧A2と第1の仮想円弧A1とによって囲まれる面積と、対向面321と第1仮想円弧A1とによって囲まれる面積とを等しくする第2半径rは、第1半径Rよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失を抑制して、電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】電気機械装置10であって、中心軸230、前記中心軸の外周に沿った第1の円筒面上に配置された永久磁石200、を有するローター20と、前記永久磁石の外周に沿った第2の円筒面上に配置された電磁コイル100A、100B、前記電磁コイルを挟んで前記永久磁石とは反対側の円筒面に配置されたコイルバックヨーク115、を有するステーター15と、を備え、前記永久磁石と前記コイルバックヨークとの間の間隔をL1、前記コイルバックヨークの厚さをL2とするとき、前記コイルバックヨークの外周面から漏れる最大漏磁束密度が20ミリテスラ以下となるように、前記間隔L1、厚さL2の値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の磁気異方性を考慮しながらも、等方性磁性体に関する磁界解析だけで計算を行うことが出来るモータ特性解析方法を提供する。
【解決手段】モータ鉄心に用いる磁性鋼板が等方性磁性体であると仮定して、モータ鉄心の磁界解析を行う第1工程(S2)と、モータ鉄心の各部位における磁束密度の2次元リサージュ軌跡を求める第2工程(S3)と、2次元リサージュ軌跡の形態により、モータ鉄心の各部位を交番磁束領域と回転磁束領域とに区分けする第3工程(S4)と、交番磁束領域と判断した部位を、モータ鉄心における相対的位置によって、L特性の領域とC特性の領域とに区分けする第4工程(S6)と、第3工程および第4工程によってなされた区分に基づいてモータ鉄心の各部位に、磁気特性を設定する第5工程(S5、S9、S10)と、第5工程で設定した磁気特性を有する等方性磁性体として、モータ鉄心の再度の磁界解析を行う第6工程(S11)とを含むことを特徴とするモータ特性解析方法。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、ロータ巻線に生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20vを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の少なくとも周方向片側面から突出し、磁性を有する補助突極44を含む。主突極26と補助突極44とにより一体形成され、ロータコア24の径方向に突出する突出部84は、主突極26の周方向中央に関して非対称とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タービン発電機用など回転子の回転数が高い場合の固定子を分割構造にするにあたって電磁振動が抑制される構造を有した回転電機を提供する。
【解決手段】一実施形態の回転電機は、回転子の周囲に配置される固定子が回転子の軸心を中心とする半径方向に内側鉄心及び外側鉄心に分割されて構成される。内側鉄心は、周方向に複数に分割された扇形の電磁鋼板を、分割面が軸方向で連続しないように回転角度をずらして軸方向に積層して一体に形成される。外側鉄心は、周方向に複数に分割された扇形の電磁鋼板を、分割面が周方向に少なくとも2か所で軸方向に連続するように回転角度を揃えて軸方向に積層して構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータを大型化することなく、固定子の歯の部分で磁気が飽和し難いようにして、磁石の能力を十分に活用できるようにする。
【解決手段】本発明に係る電動工具は、円周方向に複数の歯321が等間隔で形成されて、歯321と歯321の間に軸方向に延びる溝状のスロット323が形成されており、各々の歯321に巻線325が巻装されている軸状の固定子32と、固定子32を同軸に囲む円筒状に構成されて、固定子32の歯321の先端面と対向する内周面に複数極の永久磁石374が設けられている回転子37とからなるモータ30が搭載された電動工具であって、回転子37の永久磁石374の極数と、固定子32のスロット323の数との比率が4対3に設定されている。 (もっと読む)


【課題】作成が容易でありつつ、コギングトルクを大幅に低減する。
【解決手段】モータ(10)は、磁束を通すコアに取付けられる複数の磁石を含むロータ(30)と、コイルが巻回される複数のスロット(21)が形成されたステータ(20)と、を具備し、ステータの横断面においてロータに対向する内周面が正弦波形状を含むようにした。さらに、ステータのコアの圧延方向からの周方向の角度をθとすると共に、コギングトルクに応じて定まる値をCとすると、ステータの横断面においてロータに対向する内周面は、C×|sinθ|で表される凹部を含む形状であるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、固定子で生じる磁界に含まれる高調波成分である空間高調波を回転子のコイルに多く鎖交させて、トルクを有効に増大することである。
【解決手段】回転電機10は、回転磁界を生じさせるステータ12と、回転磁界に含まれる高調波成分によって誘導起電力が生じるようにロータ巻線42n、42sが巻線されるとともに、誘導起電力によって磁極が生じるように構成されたロータ14とを含む。ステータ12は、高調波成分を、ステータ12からロータ14に誘導する誘導部である補助極48を有する。 (もっと読む)


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