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Fターム[5H601FF02]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 数値限定 (1,543) | 数値 (996) | 長さ (391)

Fターム[5H601FF02]に分類される特許

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【課題】EPSモータのコギングトルクを最小化できるステータコアを実現する。
【解決手段】ステータコアは、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第1ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第1歯を有し、第1高さを有する第1分割コアモジュール、及びステータコアの中心軸方向に積層される分割コアモジュールの間に介在され、ステータコアの中心軸に垂直な断面がT字状に設けられ、第2ヨークの内周面と外周面がステータコアの中心に対して円弧を形成し、内周面から中心へ突出してコイルが巻線される第2歯を有し、第2高さを有する第2分割コアモジュール、を含み、第1高さの大きさは第2高さより大きく、複数の第1分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第1間隔を有し、複数の第2分割コアモジュールの結合で円筒状を形成するとき第2間隔を有する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の減磁を生じ難くすること。
【解決手段】実施形態にかかる回転子コアは、外周側へ向かって互いの間隔が拡がるように配置され、径方向に対する磁極の向きが同じである一対の永久磁石がそれぞれ挿入される一対の磁石穴を備える。磁石穴は、永久磁石の形状に沿って形成される第1の穴部と、第1の穴部に対して永久磁石が挿入された場合に、この永久磁石の角部のうち他方の永久磁石に最も近い角部を空隙を介して覆う第2の穴部とが連結した形状である。また、第2の穴部は、この第2の穴部と他方の第2の穴部との間に長手方向が径方向を向いた矩形状のブリッジ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】トルクの低下などを招くことなく、トルクリプルを低減させて、振動や騒音の少ない高品質な回転駆動をすることのできる電動回転機を提供すること。
【解決手段】固定子11は、回転子12に対面する複数本のティース15と、コイルをティースに巻き掛ける空間の複数のスロットとを有し、回転子には、ティースに磁気力を働かせる一対の永久磁石がV字に埋め込まれている電動回転機であって、固定子側の6つのスロットに対応する回転子側のフラックスバリアを含む一対の永久磁石側を1磁極としたときに、長めのティース15Lと、短めのティース15Sとを備えて、長めのティースの内周面15aと回転子の外周面12aとの間の対面間隔xLと、短めのティースの内周面と回転子の外周面との間の対面間隔xSとが、0.1≦(xS−xL)/xL≦0.3の範囲内になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動機の損失を低減するバックヨークの製造方法を提供する。
【解決手段】バックヨーク40の製造方法は、界磁用磁石21を有する回転子20との間で磁路を形成するリング形状のバックヨーク40の製造方法であって、断面形状が円形または四角形の軟磁性材料の線材41を、巻芯140に向かって搬送し、線材41が巻芯140に達する位置の手前で線材41を所与の温度で加熱し、巻芯140を回転し、加熱した状態で線材41を螺旋状に巻回し、所与の巻数に達したときに線材41を切断し、バックヨーク40に個片化する。このように製造方法によれば、製造時の廃材の発生と、加熱した状態で巻回することから、内部歪や残留応力の発生を抑制して、コスト増を抑えつつ、損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータコアのうちスロット部よりも径方向外方寄りの位置に残される幅狭部での残留応力を軽減して、当該幅狭部での変形防止とその耐久性の向上を図る。
【解決手段】ロータコア2に形成したスロット部3に永久磁石4を挿入し、それらの隙間にフィラーを含んだ樹脂材料を充填して各磁石4を固定してある。スロット部3のうち外周側壁面3b側の隙間を長辺側のクリアランス部C1とし、円周方向壁面3c側の隙間を短辺側のクリアランス部C2とし、両者の間に段状部6をもって狭窄部7を形成する。双方のクリアランス部C1,C2の幅寸法W2,W1とフィラー粒径との関係をW1>d>W2に設定する。短辺側のクリアランス部C2のほか長辺側のクリアランス部C1のうち狭窄部7よりもクリアランス部C2寄りの部分のみを樹脂充填部5aとしてそれ以外の部分を樹脂非充填部Rとしてある。 (もっと読む)


【課題】組立性を損なわずに回転子のコア締結強度を強化してシャフトと回転子との締結部の長さを低減可能な回転子と電動式密閉形圧縮機を提供する。
【解決手段】電磁鋼板を積層してリベットで締結を行った回転子鉄心に、複数個の永久磁石を埋め込んだ磁石埋め込み形回転子において、前記リベットの一部区間の径を、前記電磁鋼板に設けたリベット挿入用の孔に対して圧入とすることで、回転子の締結強度が高まり、且つリベットの径を全て圧入とした際に生じる回転子組立性の悪化を低減することが出来るリベットを用いた回転子。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和の発生を抑制して高出力化に寄与できるモータを提供する。
【解決手段】ロータ11は、第1爪状磁極21b及び第2爪状磁極をそれぞれ有する第1及び第2コア部材21,22からなるロータコアRと、第1及び第2コア部材21,22の軸方向の間に配置され、軸方向に磁化されることで、第1爪状磁極21bを第1の磁極として機能させ、第2爪状磁極を第2の磁極として機能させる環状磁石23とを備える。そして、ロータコアRの軸方向長さHrは、ステータ6の電機子コア7の軸方向長さHsよりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】界磁部を小さく(軸方向の長さを積層コアよりも短く)形成した場合であっても、界磁部の磁束分布が不均一になることによりスキューによる効果が低減することを防止することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、界磁部20(軸方向の上側に配置される第一界磁部20aと、第一界磁部20aと同一形状であって第一界磁部20aの軸方向の下側に離間して配置される第二界磁部20b)と、界磁部20と同軸上を回転可能に支持される積層コア53とを具備し、Lm(第一界磁部20a及び第二界磁部20bのそれぞれの軸方向の長さ)<Lc(積層コア53の軸方向の長さ)/2であって、la(第一界磁部20aと第二界磁部20bとの間の軸方向の長さ)=2×lo(積層コア53の一側端部から第一界磁部20aの一側端部までの軸方向の長さ、及び積層コア53の他側端部から第二界磁部20bの他側端部までの軸方向の長さ)を満たす。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線と固定子鉄心との間の絶縁性確保することができる回転電機の固定子を提供すること。
【解決手段】周方向に複数のスロット35が形成された円筒状の固定子鉄心31と、外周に絶縁被膜層39を有するセグメント33によって形成され、スロット35に収容される固定子巻線32とを備えたMG10の固定子30において、固定子鉄心31の両端面におけるスロット35の周縁を曲面部37aとする。これにより、固定子巻線32が固定子鉄心31の端面におけるスロット35の周縁に接触しても、固定子鉄心31側の接触部が曲面部37aであるため、セグメント33の外周に設けられた絶縁被膜層39の損傷を抑制することができる。この結果、固定子巻線32と固定子鉄心31との間の絶縁性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】低損失の電動機を実現する。
【解決手段】電動機10は、回転子20と、回転子20を空隙を有して内挿する円筒形状のコイルユニット50と、コイルユニット50を内挿する円筒形状のバックヨーク40と、を有し、コイルユニット50は、半径方向に第1層コイル60と第2層コイル70の2層構造を有し、外周側の第1層コイル60は、複数の扁平に巻回された空芯の個片のコイル61〜66の一つ一つが円周方向に所与の間隙を有して整列配置されており、内周側の第2層コイル70は、第1層コイル60と同数の扁平に巻回された空芯の個片のコイル71〜76の一つ一つが円周方向に所与の間隙を有し、第1層コイル60とは1/2ピッチ位相をずらして配置されており、第1層コイル60と第2層コイル70とが、軟磁性粉と樹脂との混合材80によってインサートモールドされている。 (もっと読む)


【課題】ストレートコアを環状に曲げて形成されたステータコアを有するモータにおいて、コアバックの磁気抵抗が大きくなることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】ステータコア231Aは、環状に曲げられたコアバック41Aと、コアバック41Aから径方向内側へ延びる複数のティース42Aと、を有する。ティース42Aの径方向内端部の周方向幅は、ティース42Aの他の部分の周方向幅と、略同一またはそれより小さい。また、コアバック41Aは、複数のティース42Aの間に、径方向内側へ膨らんだ膨出部47Aと、膨出部47Aから径方向外側へ向けて延びる切れ込み45Aと、切れ込み45Aの径方向外側の端部において、コアバック41Aを軸方向に貫通する貫通孔46Aと、を有する。膨出部47Aにより、コアバックの径方向寸法が、部分的に拡大されている。このため、切れ込み45Aの付近におけるコアバック41Aの磁気抵抗が抑制される。 (もっと読む)


【課題】プレス加工によりステータコアを曲げて、外縁部を内縁部よりも上側に位置させようとすると、外縁部と内縁部との間に設けられた傾斜部の厚さが、外縁部や内縁部に比べて薄くなってしまうため、傾斜部においてステータコア内の磁束が容易に飽和してしまう。
【解決手段】モータのステータが、ステータコア221aとコイルとを備え、ステータコア221aが、環状のコアバック61とコアバック61から径方向外方に延びる複数のティース部62を備え、ティース部62が、周囲にコイルが形成される巻線部621と、巻線部621の径方向外側に位置する先端部622と、巻線部621とコアバック61との間に位置する周方向の幅が広い幅広部623とを備え、幅広部623が、径方向外方に向かって上方へと向かう傾斜部624を含み、傾斜部624の上面に垂直な方向における傾斜部624の厚さが、巻線部621の軸方向の厚さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の内周面側から漏れる漏れ磁束を低減するとともに、永久磁石の内周面側の端部の不可逆減磁が発生するのを抑制することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この電動機100(回転電機)は、ロータコア22と、ロータコア22の外周部に対向するように配置されたステータティース11と、ロータコア22の内部に設けられ、周方向の幅がロータコア22の内周部側から外周部側に向かって大きくなるように形成された永久磁石23aおよび23bとを備え、永久磁石23aおよび23bの内周面側には、空隙30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鉄粉の密度が下がって回転トルクが低下するという欠点が生じることなく、渦電流に起因する渦電流損を低減すること。
【解決手段】回転軸11に固定されて回転する回転子15の周囲に一定間隙を介して配設される円環状を成し、この円環状の周方向に所定間隔で配置された複数のスロット17a及びスロット17a間のティース17b並びにティース17bの外周側のコアバック17cから成り、圧紛磁心で形成される回転電機10のステータコア17において、コアバック17cの外周面及び回転軸11方向の端面の何れか一方又は双方に、円環状の周方向に沿って凹凸形状21,22を形成する。 (もっと読む)


【課題】出力トルクの大幅な減少を抑制しつつコギングトルクを効果的に減少させて、回転時の振動や異音の発生を抑制できるアーマチュアコアおよびこのアーマチュアコアを備えたインナロータ型電動モータを提供する。
【解決手段】アーマチュアコア本体部41から径方向に沿って延びる複数のティース45が等間隔に設けられたアーマチュアコア40において、各ティース45の先端面48に、ティース45の周方向の中央に頂点50aを有する断面V字形状の溝部50を軸方向に沿って形成し、溝部50の径方向の深さをDとし、アーマチュアコア40の直径をRとすると、深さD、およびアーマチュアコア40の直径Rを、D/R=0.01875±0.00375を満たすように設定したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】径方向において、永久磁石の、凹部が形成された部分の厚みを薄くすることで、従来以上にコストの低減が可能でありながら、径方向において、永久磁石の、凹部が形成された部分の厚みを薄くしても、モータのトルクリップルを低減することが可能なロータを提供する。
【解決手段】モータに使用されるロータは、回転軸と、略円筒状に形成され回転軸の外周面に固定される永久磁石3とを備えている。永久磁石3の内周面には、ロータの径方向の外側に向かって窪む複数の凹部3bがロータの円周方向に沿って一定の間隔で形成されている。永久磁石3の外周面に形成される磁極の数をm極とし、凹部3bの数をM個とすると、Mは、3以上であって、かつ、M=m/n(nは、Mが整数となる2以上の整数)の関係を満足している。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失を抑制して、電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】電気機械装置10であって、中心軸230、前記中心軸の外周に沿った第1の円筒面上に配置された永久磁石200、を有するローター20と、前記永久磁石の外周に沿った第2の円筒面上に配置された電磁コイル100A、100B、前記電磁コイルを挟んで前記永久磁石とは反対側の円筒面に配置されたコイルバックヨーク115、を有するステーター15と、を備え、前記永久磁石と前記コイルバックヨークとの間の間隔をL1、前記コイルバックヨークの厚さをL2とするとき、前記コイルバックヨークの外周面から漏れる最大漏磁束密度が20ミリテスラ以下となるように、前記間隔L1、厚さL2の値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】適切な位置に磁気障壁を設けることで、ある次数の電磁加振力を効率的に低減できる回転電機を提供する。
【解決手段】複数の磁気障壁部13は、回転軸Pに垂直な所定の断面において、周方向で回転子用コア10を磁極面11a〜11dごとに区分して得られる2p個のコア部R1〜R4のうち、固定子の中心に対して回転子1の中心側に位置する第一のコア部R1の、永久磁石20に対して回転軸Pとは反対側に位置する部分に設けられ、かつ第一のコア部R1の外周面の周方向における中心PC1と回転軸Pとを結ぶ直線A1に対して対称な位置に設けられる。第一のコア部R1の形状と、2p個のコア部R1〜R4のうち回転軸Pに対して第一のコア部R1と反対側に位置する第二のコア部R3の形状とは、回転軸Pに対して非対称である。 (もっと読む)


【課題】ステータの突極の数が18個で、かつ、ロータの外周面の磁極の数が16極であるモータであって、かつ、トルクリップルを抑制することが可能なモータを提供する。
【解決手段】ロータ2と、ロータ2の径方向の外側に配置されるステータとを備えるモータでは、ステータは、径方向の内側へ突出する18個の突極13aを有するステータコア13を備え、ロータ2は、ロータ2の円周方向で隣接するように配置され、突極13aの先端面13eと空隙を介して対向する複数の永久磁石8を備えており、ロータ2の外周面の磁極の数は16極となっている。永久磁石8の、突極13aの先端面13eに対向する対向面8bは、凸曲面状に形成され、永久磁石8の対向面8bの曲率半径は、22.5(mm)〜25(mm)となっている。また、径方向における突極13aの先端面13eと永久磁石8の対向面8bとの最小隙間は、2(mm)〜2.5(mm)となっている。 (もっと読む)


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