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Fターム[5H601HH01]の内容

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【課題】機械的強度を十分に確保することができ、かつ磁束の漏れを防止して出力効率を向上することができる回転電機用コアを提案する。
【解決手段】 ステータに設けたコア2を、軟磁性金属ガラス合金で成形し、コア2のうち磁気回路の通路となる部位2e,2nを非晶質とし、コア2のうち前記通路とならない部位2kを結晶質とする。 (もっと読む)


【課題】より一層放熱性の高い集中巻きステータを提供する。
【解決手段】ティースを備える複数のコア1と、各ティースの外周に配置されたコイルとを備える集中巻きステータである。少なくとも一つのコイルには、隣接するコイル同士が対向するコイルサイド側からコイル同士が対向しないコイルエンド側に亘って、無機材料からなる放熱部材3が配置されている。この構成により、コイルの熱がこもりやすいコイルサイド側の熱を、放熱部材3を介してコイルエンド側に導くことができる。それにより、コイルの熱を効率的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】
固定子と回転子とをもつ誘導機に関し、固定子は、ティースとスロットとを有する固定子鉄心と、固定子スロットに配置された固定子巻線とを有し、回転子は、ティースとスロットを有する回転子鉄心と、回転子スロットに配置された回転子導体とを有し、固定子鉄心および回転子鉄心は、積層された鋼板で作られている誘導機において、鉄損が増大する課題がある点である。
【解決手段】
本発明は、固定子と回転子とをもつ誘導機に関し、固定子は、ティースとスロットとを有する固定子鉄心と、固定子スロットに配置された固定子巻線とを有し、回転子は、ティースとスロットを有する回転子鉄心と、回転子スロットに配置された回転子導体とを有し、固定子鉄心および回転子鉄心は、積層された鋼板で作られており、鋼板のティースとスロットがエッチング加工により形成されていること。 (もっと読む)


【課題】アウターロータ型のモータに用いられる分割型の固定子鉄心を備えた固定子において、モータ特性の低下を抑制し、コストを低減できる固定子を提供する。
【解決手段】固定子鉄心は、複数のヨーク部用電磁鋼板10が積層された環状のヨーク部1と、そのヨーク部1の外側に放射状に配置され、上記ヨーク部用電磁鋼板10の各層に夫々連結された複数のティース部用電磁鋼板20が積層されたティース部2とを備える。上記ヨーク部用電磁鋼板10に、ティース部用電磁鋼板20よりも鉄損が大きい低グレードの電磁鋼板を用いる。 (もっと読む)


車両に設けられるウインドウワイパ装置(1)のモータ式の駆動ユニットは、永久界磁形の直流モータ(4)を有しており、直流モータ(4)は、ポールケーシング(9)内に回転可能に支承される、通電可能な少なくとも1つのコイル巻線を備えるアーマチュア(5)と、ポールケーシング(9)のケーシング壁に設けられる永久磁石(14)とを備える。アーマチュア(5)は、伝動装置ユニット(6)を介して、ワイパアームを作動させる被動軸(7)に連結されている。直流モータ(4)は、アーマチュア(5)と相互作用する少なくとも4つの永久磁石(14)をケーシング壁に有している。
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【課題】モータ体格を維持しつつ、電機子鉄心で発生する鉄損を低減する。
【解決手段】電磁鋼板を積層した固定子鉄心2と、この固定子鉄心に形成された複数の磁極部2aに巻装された界磁巻線4と、前記固定子鉄心の内側で回転し、複数のスロット22を備えた電機子鉄心1と、前記電機子鉄心のスロットに巻装した電機子巻線3とを備えたモータにおいて、前記電機子鉄心の歯部1aとコアバック部1bとは、互いに磁気特性が異なる。例えば、歯部1aを電磁鋼板で構成し、コアバック部1bをアモルファス金属で構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄損,コギングトルクを低減できるスピンドルモータを提供することにある。
【解決手段】
本発明は、固定子と回転子とをもつスピンドルモータに関し、固定子は、ヨークと突極とを有する固定子鉄心と、ステータコイルとを有し、固定子鉄心は、積層された鋼板で作られており、鋼板の突極とヨークとが、エッチング加工により形成されており、鋼板の厚さが、0.05〜0.30mmであることを特徴とする。特に、ここで使用される鋼板は、結晶粒子を有する珪素鋼板であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気モータ、発電機又は再生電気モータなどの装置が、ロータ構成とステータ構成とを含む。アモルファス金属磁心を含み動的に付勢、消勢可能な電磁石を含むとし高効率な装置を提供する。
【解決手段】ステータ構成は、誘電性の電磁石ハウジングと、全体アモルファス金属磁心を含む付勢可能な少なくとも1つの電磁石アセンブリとを有する。全体アモルファス金属磁心は、複数の個別的に形成されたアモルファス金属磁心片で構成されている。誘電性の電磁石ハウジングは、この電磁石ハウジングの中に形成されており個別的に形成されたアモルファス金属磁心片を相互に隣接した位置に保持して全体アモルファス金属磁心を形成する磁心片開口を有する。この装置は、更に、この装置の速度、効率、トルク及びパワーを制御するために複数の付勢及び消勢パラメータの任意の組合せを用いて電磁石の付勢及び消勢を可変的に制御することができる制御構成を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電動機用ロータ又は電動機用ステータに用いられ、強度を向上させ得るコア、これを用いた電動機用ロータ、電動機用ステータ及び電動機を提供すること。
【解決手段】電動機用ロータ又は電動機用ステータに用いられるコア10aであって、コアは、コア成形体12aと、アモルファス薄膜14とを有し、アモルファス薄膜が、コア成形体の応力集中部の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の発電機では、誘導型発電機は電力を発生する二次巻線を介したので、発電効率が高くないものである。また、永久磁石型発電機は高価な永久磁石を用いて大型容量の発電機の製作が難しいだけでなく、製作コストも高くてリサイクルが困難となるものである。
【解決手段】 本発明では、発電機の回転子に適当なフラックスバリアを設けることにより、発電トルクとして逆方向のリラクタンストルクは直接に発電機の入力となることによって、誘導型発電機より発電機の発電効率が上がったものである。また、本発明には永久磁石を使わず、永久型発電機より、製作コストが大きく削減したものだけでなく、リサイクルが簡単である。さらに、誘導型発電機よりもっと容量の大きな超大型発電機が製作できるものである。 (もっと読む)


【課題】電動機用ロータ又は電動機用ステータに用いられ、強度を向上させ得るコア、その製造方法、並びにこれを用いた電動機用ロータ、電動機用ステータ及び電動機を提供すること。
【解決手段】電動機用ロータ又は電動機用ステータに用いられるコア10である。強磁性元素を含有する金属粒の表面に絶縁物薄膜を有する磁性粒を圧縮成形して成るコア成形体12と、アモルファス薄膜14と、を有する。アモルファス薄膜は、コア成形体の応力集中部12bの表面に形成されている。コア成形体上に、アモルファス金属粉末を噴射し、層状に配置して、アモルファス薄膜を形成するに当たり、アモルファス金属粉末噴射前にコア成形体の温度を昇温させるコアの製造方法である。コアを用いた電動機用ロータ、電動機用ステータ及び電動機である。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易であり、加工性及び生産性の向上を図ることにより、低コストな積層部品を製造できる製造方法の提供。
【解決手段】アモルファス薄帯3から保持部3aを残してコアシート2の輪郭(部品形状)を切り抜き、表面に接着剤を塗布した後、所定の張力をかけながら所定回数巻き取って積層体を形成する。その積層体からコアシート群を保持部3aで切断して切り離し、そのコアシート群を焼鈍してステータコアを製造する。
上記の製造方法によれば、薄くて硬いアモルファス材料の取り扱いが容易になり、加工性が向上する。特に、アモルファス薄帯3からコアシート群を切り離す時は、保持部3aのみを切断すれば良いので、生産性が向上して低コストにステータコアを製造できる。 (もっと読む)


【課題】 半硬質磁性材料を用い、表面磁石同期モータ並の高応答性と、埋込磁石同期モータ以上の高トルク化が図れる永久磁石モータを提供する。
【解決手段】 固定子3と、固定子3に径方向の空隙を介して対向する回転子4を有し、回転子4の回転子本体41に永久磁石を有する永久磁石モータにおいて、回転子本体41を、略円形の複数枚の半硬質磁性板材411を軸方向に積層して構成し、内部に希土類磁石43を設ける。また、半硬質磁性板材411は、積層する各々の積層面に、非導電性の皮膜または表面処理による非導電性の化合層を有する。 (もっと読む)


【課題】高速回転するモータの回転子として必要な優れた機械特性と磁気特性とを兼備する無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.06%以下、Si:3.5%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、Al:2.5%以下、P:0.30%以下、S:0.04%以下、N:0.02%以下を含有し、Nb、Ti、ZrおよびVの少なくとも1種の元素を合計で0.02%以上含有し、残部が実質的にFeおよび不純物からなる鋼塊または鋼片に、熱間圧延を施す熱間圧延工程と、熱間圧延工程により得られた熱間圧延鋼板に一回または中間焼鈍をはさむ二回以上の冷間圧延を施し、かつ、最終の冷間圧延前の鋼板に850℃以上1200℃以下の温度で10秒間以上5分間以下の連続焼鈍を施す冷間圧延工程と、冷間圧延工程により得られた冷間圧延鋼板に均熱処理を施し、再結晶部分の面積比率が90%未満の鋼板を得る均熱処理工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 アキシャルギャップタイプのモータに好適に用いられる誘導子の作製を容易にし、かつ、誘導子に交流磁場が作用したときに発生する渦電流を低減する。
【解決手段】 一端面が電機子コイルと対向配置されると共に、他端面が界磁体と対向配置される誘導子であって、粉末磁性体40を金型内で圧縮して一体化して形成し、誘導子の一端面が前記電機子コイルとの対向面とする一方、他端面を前記界磁体との対向面とし、誘導子20、21、27、28の磁束方向に対して垂直方向の断面積は同一とされると共に、該垂直方向の断面形状は前記一端面と他端面とで相違させている。
(もっと読む)


【課題】ラジアル磁気異方性磁石モータの高出力化とトルク脈動を低減する。
【解決手段】垂直方向の最大磁化をMmax⊥、面内方向の最大磁化をMmax//としたとき、95%の確率で圧延前後のMmax⊥/Mmax//の母分散、母平均に差がなく、Mmax⊥/Mmax//が1.45以上、並びに垂直方向の保磁力をHcJ⊥、面内方向の保磁力をHcJ//としたとき、圧延した磁石のHcJ⊥/HcJ//が0.90±0.01、より好ましくは、磁極中心のMmax⊥/Mmax//よりもと磁極間のMmax⊥/Mmax//を小さくした垂直磁気異方性薄板磁石の異方性の方向をラジアル方向に転換するラジアル磁気異方性磁石モータの製造方法。 (もっと読む)


【課題】モータの性能の向上。
【解決手段】モータの筐体内周部に配置した永久磁石を有したDCブラシモータにおいて、永久磁石は厚さが0.5mm以上1.3mm以下の中空円筒状の4極の異方性希土類ボンド磁石13で構成する。異方性希土類ボンド磁石13の弾性力と筐体12の弾性力とにより、異方性希土類ボンド磁石13の外周面は筐体12の内周面と、直接、圧接されている。異方性希土類ボンド磁石13の内周面には被膜層がなく、その内周面とロータのコアの外周面との間隔が0.05mm以上0.4mm以下とした。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状を持つ磁気回路を構成する場合であっても、複雑な加工や成形等を要することなく、低コストで容易に強磁性体からなる磁気回路を形成することができる磁気回路の形成方法を提供すること。
【解決手段】 電磁機械装置の磁気回路を形成する場合に、液体状材料1に強磁性体粉・片2を混入し、その成型時または凝固工程で強磁性体粉・片2を混入した未凝固の液体状材料1内に磁界を発生させ、この磁界からの起磁力により強磁性体粉・片2を磁束φが生成された領域に移動集合させることによって磁気回路の一部または全部を形成した。 (もっと読む)


【課題】ハブとヨークとを緊密に接合でき、ヨークから放熱ができる回転子の組合せ構造を提供する。
【解決手段】
少なくともハブ21と、ヨーク22とを備え、ヨーク22は、頂壁221および頂壁221に接続された側壁222を備え、ハブ21は、ハブ21中心に向かって伸びた肩壁212および肩壁212に接続されたハブ壁211を備え、肩壁212の末端には固定部213が形成され、固定部213に対応するヨーク22の頂壁221には貫通孔223が設けられ、貫通孔223に固定部213が固定されてハブ21はヨーク22外部表面に緊密に接合される。 (もっと読む)


【課題】固定子にかかる圧縮応力を低減し、かつ固定子内の磁束の局所集中や不均一を抑制し、鉄損および励磁電流が低い電動機用固定子および電動機を提供する。
【解決手段】ティースとヨークを分割し、締め固定により固定されている分割型固定子において、ティースとヨークの嵌合部に形成される空隙に電磁鋼板よりもヤング率が低くかつヤング率が1MPa以上の弾性体を挿入する。 (もっと読む)


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