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Fターム[5H601HH04]の内容

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Fターム[5H601HH04]に分類される特許

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【課題】永久磁石式電動機の効率を落とすことなく、永久磁石から発生する磁束を有効に利用することで更なる高効率化につながり、かつ、高速運転での機械的な強度の信頼性を向上した永久磁石式電動機の回転子を提供する。
【解決手段】回転子100は、電磁鋼板が複数枚積層され、回転子の中心側に配置された第1継鉄部1と、第1継鉄部1の外周側に配置された複数個の永久磁石2と、電磁鋼板が複数枚積層され、永久磁石2の外周側に配置された第2継鉄部3と、第2継鉄部3の外周側に設けられ、第1継鉄部1、永久磁石2及び第2継鉄部3を第2継鉄部3の外周側から回転子中心側に押しつけるリング部4と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で各回転子の爪状磁極に必要磁界を形成することができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】モータのロータ3は、ロータ周方向に等間隔に並ぶ複数の爪状磁極8を持つ第1回転子4と、同じくロータ周方向に等間隔に並びつつ爪状磁極8と反対側に突出する複数の爪状磁極11を持つ第2回転子5とを有する。これら回転子4,5は、互いの爪状磁極8,11がロータ周方向において交互に配置されるように組み付けられている。第1回転子4を鉄等の軟磁性材で形成し、第2回転子5を磁石で形成し、第2回転子5の磁力により、第1回転子4に磁気モーメントを形成する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張によって変形しない積層コア端部保持部材を備えた回転電機の回転子の提供を目的とする。
【解決手段】回転電機の回転子100は、回転軸であるシャフト1と、シャフト1に圧入固定された永久磁石21が埋設された積層コア2と、積層コア2の端部を保持するように圧入された磁性を有する第1部材4と、積層コア2の端部と第1部材4の間に配設されて永久磁石21の軸方向端部を保持する非磁性の第2部材3とを有し、第1部材4と第2部材3の間に存在する第1の隙間及び、第2部材3と前記積層コア2の間に存在する第2の隙間の内、少なくとも一方を有する。 (もっと読む)


【課題】HSまたはウェットCOを包含している腐食環境中で動作するに適したステータを提案する。
【解決手段】エアギャップによってローターから分離された複数の磁極片38を有している加圧回転機械のためのジャケット付き電磁機械ステーターは、前記ステーターを前記腐食環境から保護するハーメチックシールエンクロージャーが、前記磁極片に合って配置された前記腐食環境に接触しない磁性体象眼36Bを有している非磁性シリンダー36Aによって構成されたジャケットを有しており、前記ハーメチックシールエンクロージャーは、どんな熱処理にもさらされなかった溶接部によって互いに固定される非磁性体36Aで作られたパーツによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】高回転・低トルク化を図る際、コイルの焼損を抑制できると共に、製造コストの増大を防止でき、さらに、マグネットの形状の変更を防止できる電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ1のアーマチュアは、アーマチュア軸と、鋼板より形成されたコア部材が軸方向に複数積層されて形成されるとともに、放射状に複数形成されたティースを有し、アーマチュア軸に外嵌固定されるアーマチュアコアと、ティースの両軸端側に設けられた第1および第2の絶縁部材と、アーマチュアコアのティースに第1および第2の絶縁部材の外側から巻回される巻き線より形成されるコイルと、を備える。そして、電動モータは、少なくとも一方の絶縁部材とティースとの間に配置され、第1および第2の絶縁部材間の軸方向長さを調整することができる調整部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】高速運転しても回転子の振動や、固定子と回転子間のエアーギャップの不均等が起こらず、安定して運転可能な高速回転用永久磁石回転電機を提供する。
【解決手段】非磁性体の永久磁石保持環16およびその内周面に配置された複数個の永久磁石17からなる回転子4を備えた高速回転用永久磁石形回転電機において、永久磁石17は、径方向に磁化されて主界磁極を構成する円弧状の複数個の主界磁永久磁石17a1、17a2と、その主界磁永久磁石17a1、17a2相互間に配置された未着磁状態の強磁性体20、20とから構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ロータコアの構造を工夫して永久磁石により発生される磁束の漏れ経路を遮断し、高出力化および低コスト化を実現できる回転電機を得る。
【解決手段】ロータコア8は、周方向に互いに離間して環状に配列された磁極用コア体20を有し、永久磁石10が、断面長方形の長辺方向を径方向に向けて、かつ隣り合う永久磁石10の着磁方向が逆向きとなるように、隣り合う磁極用コア体20間に挟持されてロータコア8に保持されている。ロータコア8は、異なる極性を有する磁極用コア体20が互いに磁気的に非短絡状態となるようにシャフト9に保持されている。 (もっと読む)


【課題】回転子エレメントの膨張を防止して、これらが固定子と接触するようになることを回避する誘導モーターを提供する。
【解決手段】回転子バー218を受け入れるスロット217を持つ複数の第1ラミネーション216aと第2ラミネーション216bを含む。同じくスロット227を持つ支持ディスク226は、ラミネーションの間に置かれる。その中に回転子バー218を滑り込ませる支持ディスク226は、回転子の回転速度が高いとき、回転子バー218が外向きに曲がるのを抑制する。回転子バー218は端部において、端末リング212,214によって更に拘束される。 (もっと読む)


【課題】 ローター及び駆動モータを提供する。
【解決手段】 q軸のインダクタンスを増加させ、磁束漏れを防止することによって、高速運転時にも、高出力を保持することができるローター及び駆動モータが開示される。本発明の一実施例によれば、ローターは、中心部にシャフトと結合されるホールを含むローターコアと、ローターコアと結合され、離隔して位置する一対の第1永久磁石、及び第1永久磁石の一端を互いに連結する第1連結部を含むモジュールと、を含む。 (もっと読む)


【課題】モータサイズを大きくすることなく低速高トルクの特性と高速回転特性を両立させたインホイールモータの提供。
【解決手段】低速高トルク用の巻線を有する第1ステータ部と、第1ステータ部の外周に隙間をあけて回転自在に配設された第1ロータ部と、高速回転用の巻線を有する第2ステータ部と、第2ステータ部の外周に隙間をあけて回転自在に配設された第2ロータ部とを備え、第1、第2ステータ部の間、及び第1、第2ロータ部の間に、漏れ磁束の干渉を防止する磁束遮蔽手段が設けられたインホイールモータであって、磁束遮蔽手段は、ステータコアに、ロータコアとの間に隙間を空けて設けられた第1磁束隔壁板と、第1磁束隔壁板とロータコアの隙間を遮蔽するように、第1磁束隔壁板を挟んでロータコアに設けられた第2、第3磁束隔壁板からなり、第1〜第3磁束隔壁板は、炭化ケイ素、カオリナイト及び、白金、チタン、クロム、ロジウム、アンチモンから選ばれる少なくとも1種の金属を含む。 (もっと読む)


【課題】軸方向に貫通する複数の空隙を有したロータコア(磁心)を備えたロータにおいて、遠心力に対する強度を向上できるようにする。
【解決手段】ロータコア(210)は、該ロータコア(210)の軸方向に、複数の分割ロータコア(240,250)に分割する。隣接する分割ロータコア(240,250)の間には、間隔板(260)を設ける。分割ロータコア(240,250)において、空隙(211)の外周側に存在する外周側磁心部(210a)には、間隔板(260)に設けられた穴部(263)に挿入する突部(281a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】代替の永久磁石ロータとこのロータの製造方法とが必要とされている。
【解決手段】電動機のためのロータ100が、スピンドル110と、スピンドル110の周囲に配置されている複数の焼結永久磁石120と、複数の焼結永久磁石120を少なくとも部分的に取り囲む圧縮成形された粉末の軟質磁性材料130と、複数の焼結永久磁石120を少なくとも部分的に取り囲む圧縮成形された粉末の非磁性材料140の複数の離散的領域とを有する。粉末の非磁性材料140の複数の離散的領域は、少なくとも部分的に軟質磁性材料130の中に埋め込まれており、軟質磁性材料130と非磁性材料140の複数の離散的領域が、複数の焼結永久磁石120をスピンドル110に結合する。 (もっと読む)


【課題】旧製品製造の際に存在する欠点を有効に克服でき、構造が簡単で、生産加工に便利であるモータ磁性鋼と磁気回路との組合せ構造を提供する。
【解決手段】磁気回路と、支持鉄心と、固定端板と、回転軸とからなる、モータ磁性鋼と磁気回路との組合せ構造に関し、磁気回路の外囲において磁極数により相応数量の蟻溝が設置され、内円表面において設計された、ラジアルトルクを受けるV字型歯が、鉄心の外径に支持され、支持アームは複数等分に設置され、固定端板に設置される磁極数と同様の本数のダブル蟻継ぎロックシートが端板の外径に排列され、磁気遮断シートが非磁性材料でモールドによりV字状に加工される。 (もっと読む)


【課題】高いインダクタンス比Ld/Lqを有していて、機械的に頑丈で且つ高い速度であっても耐久性に優れ、且つ、経済的に製造することが可能である同期リラクタンス・マシンのロータを提供する。
【解決手段】ロータ・フレーム12は、磁気的に非伝導性の材料で作られ、ロータの磁極の外側表面から磁極の外側表面まで、ロータ・フレームの中を通って伸びる磁気的に伝導性の棒状の部材16,18が配置され、且つ、各棒状の部材16,18の全長は、ロータ・フレーム12の内側で非磁性材料により取り囲まれている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、動作時の回転子と固定子との接触を回避でき、かつ固定子に発生する鉄損の増大を抑制できる回転電動機を得ることを目的とする。
【解決手段】回転子3は、軸受10に片持ち支持された回転軸2に取り付けられ、固定子4は、磁性鋼板を積層して作製された固定子コア5と、固定子コア5に巻装されて回転子3を回転させるトルクを発生する固定子コイル8と、を備え、回転子3を囲繞するように配設されている。固定子コア5は、内径の異なる第1および第2固定子コア体6,7を、互いに離間させて軸方向に同軸に配列して構成され、回転子3と固定子コア5との間の空隙が、軸受10から離れる方向にステップ状に広がるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子を搭載し、この搭載位置を他の車両への異なる位置への取り付けに容易に適合することができ、固定子内部の固定子巻線の温度を高精度に検出すること。
【解決手段】周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、この固定子コア30にスロット31に挿通されて巻回される複数の導体による固定子コイル4とを有し、この固定子コイル4が巻回された固定子コア30が、円筒状の外筒5に嵌合固定される。その固定子コア30の円環状の面にスロット31の側にも開口する凹部600aを形成し、この凹部600aに、温度を検出する温度測定面502aを有する温度検出素子500を、スロット31に当該温度測定面502aが突き出る状態で嵌合する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングにおける表皮効果による磁路狭窄を抑え、トルクを向上させた回転電機を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明の回転電機は、例えばコアバックとティースから構成された固定子コアと、前記ティースに巻回された固定子巻線と、前記固定子コアと前記固定子巻線とから構成された固定子と、磁性体で構成され、前記固定子を収容するハウジングと、前記固定子の内周側に回転可能に配置された回転子を備え、前記ハウジングの内壁と前記コアバックの外周面との間に空隙が設けられているような構成をとる。この構成に加え、前記コアバックが、前記ティースが設けられている部分の径方向背面に突起部を有し、前記突起部が、軸方向に連続するように設けられ、前記突起部の先端部分が、前記ハウジングの内壁に接触し、前記空隙が、前記ハウジングの内壁,前記コアバックの外周面、および前記突起部により構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】磁気バランスの向上を図ることができ、ひいては回転性能の向上を図ることができるロータを提供すること。
【解決手段】ロータ20は、ロータコア22にマグネット固定部22aが周方向に複数設けられ、マグネット固定部22aに一方の磁極のマグネット23が配置され、ロータコア22の突極22bが各マグネット23間に空隙Kを以て配置され、突極22bを他方の磁極として機能するように構成される。ロータコア22は、マグネット固定部22aにおける周方向の一方側である第1固定部31aとその一方側に隣り合う突極22bにおける周方向の他方側である第1突極部31bとを有する第1のコア部材31と、マグネット固定部22aにおける周方向の他方側である第2固定部32aとその他方側に隣り合う突極22bにおける周方向の一方側である第2突極部32bとを有する第2のコア部材32とが、同一平面状で磁気的に分離するように配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】電磁性能の低下及び組み立て工程の複雑化を回避することの可能な分割型ステータを提供する。
【解決手段】分割型ステータの構成として、円環状のヨーク部と、前記ヨーク部の径方向内側に接合された複数のティース部と、前記ティース部に対して分布巻き方式で巻回された巻線とを備え、前記ヨーク部は、無方向性電磁鋼板を用いて形成され、前記ティース部の各々は、磁束の流れ方向と一致する磁化容易方向を有する方向性電磁鋼板を用いて形成されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】モータ軸を磁性体で形成して磁路の一部として利用する場合に、磁束の変動によるモータ軸の渦電流の発生を防止して、モータの効率低下やモータ軸の温度上昇を防止する。
【解決手段】モータ軸2の外側に、磁束の変動分のモータ軸2への通流を遮蔽する導体部7aおよび、導体部7aにより遮蔽された前記変動分のバイパス磁路を形成する高透磁率の低損失電磁部材部8aを備え、導体部7aの前記遮蔽によってモータ軸2の渦電流の発生を防止し、磁束の変動(脈動)成分を低損失電磁部材8aのバイパス磁路を通してアキシャルギャップモータ1の効率低下やモータ軸2の温度上昇を防止する。 (もっと読む)


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